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[天皇賞・秋(G1)]レイデオロ快勝、非サンデーのキンカメ産駒と言えば…

2018-10-28 16:24:46 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【天皇賞・秋】ダービー馬レイデオロがG1・2勝目!』
第158回天皇賞・秋(G1、芝2000m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗のレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が直線で鋭く伸びて差し切りV。ルメール騎手は天皇賞初制覇で、年間最多に並ぶ史上6人目のJRA・G1・6勝目を挙げた。

勝ったレイデオロは父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は11戦7勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2016年ホープフルS、17年日本ダービー、神戸新聞杯、18年産経賞オールカマーに次いで5勝目。天皇賞はクリストフ・ルメール騎手が初勝利、藤沢和雄調教師は1996年バブルガムフェロー、2002、03年シンボリクリスエス、04年ゼンノロブロイ、14年スピルバーグで勝って以来の6勝目。
また、レイデオロを生産したノーザンファームは、10月6日のサウジアラビアロイヤルCから天皇賞・秋にかけて開催日8日連続で重賞制覇。2015年ラブリーデイ以来3年ぶり5回目の天皇賞・秋制覇で、今年のJRA・G1・9勝目。
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レイデオロが天皇賞・秋を勝ちました。
ライバルと目されたスワーヴリチャードが出遅れて最後方からの競馬になるなど、やや恵まれた面もあるとは思いますが、2着サングレーザーを1馬身1/4離しての完勝ですから、文句のつけようがない天皇賞馬と言って良いでしょう。
にしても、ルメールさんは凄いですね。 何だか毎週G1を勝っている気がしますが、これだけ好調が続くというのは、ただ単に『イイ馬に乗っているから』、という事だけでは片づけられないでしょう。
やはり、勝負の時は外国人ジョッキー、そう言われても致し方ないかもしれません(^_^;)

それからですね、レイデオロは父キングカメハメハ、母ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)、母母レディブロンド(母母父Seeking the Gold)でサンデーの血が入っていません。
まあ、レディブロンドの母がディープインパクトの母ウインドインハーヘアで、そもそも母系がややスピードに寄っているのは確かでしょうが、それでも非サンデーでも強い馬が出せるのは、父キングカメハメハのスゴイところですね。
と、ここまで書いて気付いたような振りをしますが(^^ゞ、実は、レイデオロと同じMr. Prospector強調系のキンカメ産駒が、某クラブの追加募集になっているんですよね~。。。

Mr. Prospector強調系のキンカメ産駒なら何でも走るわけではないですが、ヴェイパー'18も配合のスケールではレイデオロに劣っていませんので、順調に成長をして競馬場で元気な姿を見せて欲しいです。
あ、その前に、間違いなく出資申込みを済ませなければいけませんけれど(^^ゞ
(即満はないと思うんですけど、どの程度売れますかね??)

■10/28東京11R 天皇賞(秋)(G1・芝2000m)・良


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【スパーブアゲイン】モズエロイコは6着、はたして来週のスパーブは…

2018-10-28 10:20:14 | 引退馬
注目の新潟1R、矢作厩舎のモズエロイコはデビュー戦と同じ6着でしたね(^_^;)

■10/28新潟1R 2歳未勝利(芝1400m)・稍重


レース内容はそれほど悪くなかったと思いますが、やや出遅れ気味のスタートで、そが最後に響いた感じでしょうか。
3コーナーまでに、出遅れを取り戻すために結構脚を使ったように見えましたし、その分だけ直線で伸びなかったようで…
まあ、そうそう上手く思い通りにはならないって事ですね。
ただ、レースセンスは悪くなさそうですし、これから力をつけていけば、そして、スタートで出遅れなければ、そのうちに勝ち上がるチャンスがくるのではないでしょうか。

一方で、東京1R(2歳未勝利)に出走した矢作厩舎のアナスタシオは、見事に逃げ切って1着。
単勝1.7倍の馬を完封した強い内容で、8→3→5着からの4戦目で勝ち上がりとなりました。
好スタートからのマイペースの逃げなので、展開がハマったとも言えるでしょうが、直線で2、3着馬を突き放したのは地力がある証拠ですから、こちらも今後が楽しみとではないでしょうか。

モズエロイコは残念でしたが、こうしてみると、矢作先生は東京でも新潟でも勝つチャンスがある競馬場にどんどん遠征して馬を使っていく、そして、使えるうちは続けて出走させて勝ちをめざしていく、そういう先生のようですね。
「まだ緩い」と評価されているスパーブアゲインが、そうした厩舎方針にどこまでついていけるのか、逆に心配になったりもしますが、簡単にヘコタレずにくらいついていけば、近いうちにいい結果が出てもおかしくないと思います。
いずれにしても、来週のレースでどんなパフォーマンスを見せるのか、楽しみでもあり、少し怖くもありますね(^^ゞ

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【スパーブアゲイン】調教パートナー、モズエロイコのデビュー2戦目

2018-10-28 05:50:45 | 引退馬
ちょっとした注目レースがあります。

■10/28新潟1R 2歳未勝利(芝1400m) 9:50発走


5枠7番に矢作厩舎のモズエロイコが入っています。
モズエロイコはスパーブアゲインの調教パートナーとしてお馴染ですが、追い切りではスパーブアゲインと同等以上の動きを示していたDeclaration of War産駒(母父Tapit)の外国産馬。
スパーブアゲインと比べると、いかにも調教駆けしそうなプロフィールですが、10/13京都5R、芝1600mの新馬戦では6番人気6着。 勝ち馬から1.6秒離されているのが微妙ですが、その新馬戦はハイペースからの底力勝負で、勝ち時計も1分34秒3と速かったですからね。 なかなかレベルの高いところに入ってしまって可哀相な部分もあったでしょう。

そのモズエロイコが中1週で今日の新潟1Rに登場するわけですが、このところの矢作厩舎のパターンを見ると、新馬戦で負けたあとに間隔を開けずに未勝利戦を使い、勝つか、或いは大きく着順を上げるケースが多いという…
これは、来週、中2週で未勝利戦出走をめざしているスパーブアゲインの未来を占う上で、または、矢作厩舎のやり方を体感する上でも、とても参考になるレースではないかと思います。
実は、東京1Rにも矢作厩舎のアナスタシオが出走しますが、こちらはデビュー戦から8→3→5着ときてこれが4戦目。 スパーブアゲインとは少し立場が違いますしね。 調教でお馴染みのモズエロイコには、何となく身内感もありますから(^^ゞ

ということで、今日は出資馬のレースはないものの、とりあえず新潟1Rに注目です。
もちろん、モズエロイコの結果がスパーブアゲインの来週に直結するわけではないですが、頑張っていいレースをしてくれると、来週に向けて期待が膨らむ一つの要素にはなるような気がします。
今日の深夜にはバートラムガーデン'17への出資申込みを予定していますし、ひょっとすると、今夜完成予定の矢作厩舎セットの将来にも繋がるのではと、そんな気分になっているのは、出資解禁直前の高揚感故なのかもしれませんね(^_^;)

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