美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、17日までは運動のみ、18日朝より騎乗を再開しています。
◇尾関調教師のコメント
「ひとまずレース後も大きな反動はなさそうです。初戦の1400mで前に行けたわけですし、外枠であればまた違ったようにも思いますので、やはり距離は1400~1600ぐらいが合うはず。1800mでもやれるかどうかは、その先の話でよいでしょう。したがって次走も同条件、11月3日東京2R 2歳未勝利(ダ1400m)への続戦を視野に調整していければと考えます。鞍上は引き続き戸崎圭太騎手の予定です」
-----
レース後の様子確認の結果、このままトレセンにとどまって次走に向かうことになりました。
馬の状態に関しては厩舎の判断の通りだと思いますので、あとは次走でさらなる前進を見せてもらうのみです。
デビュー戦に跨った戸崎騎手も、最終追い切り後に、「一回叩いてから…」とコメントしていましたし、次も引き続き乗ってくれる方向のようですから、この続戦はきっと良い結果につながってくれると思います。
その次走ですが、5回東京の開幕週とのこと。
開幕週は3日の土曜日にダート1400m、4日の日曜日にはダート1300mの未勝利戦が組まれていて、100m距離を短縮しても十分対応できそうでが、無難にいくならやはり前走と同じ1400m戦でしょうね。
(今のところ尾関先生も、距離短縮ではなく延長方向で考えておられるようですし…)
まあ、将来的には芝も試してみたいですが、まずは勝ち易いところでひとつ勝ち、後のことはそれから考える作戦でいいでしょう。
【美浦トレセンでのグランソヴァール : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇尾関調教師のコメント
「ひとまずレース後も大きな反動はなさそうです。初戦の1400mで前に行けたわけですし、外枠であればまた違ったようにも思いますので、やはり距離は1400~1600ぐらいが合うはず。1800mでもやれるかどうかは、その先の話でよいでしょう。したがって次走も同条件、11月3日東京2R 2歳未勝利(ダ1400m)への続戦を視野に調整していければと考えます。鞍上は引き続き戸崎圭太騎手の予定です」
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レース後の様子確認の結果、このままトレセンにとどまって次走に向かうことになりました。
馬の状態に関しては厩舎の判断の通りだと思いますので、あとは次走でさらなる前進を見せてもらうのみです。
デビュー戦に跨った戸崎騎手も、最終追い切り後に、「一回叩いてから…」とコメントしていましたし、次も引き続き乗ってくれる方向のようですから、この続戦はきっと良い結果につながってくれると思います。
その次走ですが、5回東京の開幕週とのこと。
開幕週は3日の土曜日にダート1400m、4日の日曜日にはダート1300mの未勝利戦が組まれていて、100m距離を短縮しても十分対応できそうでが、無難にいくならやはり前走と同じ1400m戦でしょうね。
(今のところ尾関先生も、距離短縮ではなく延長方向で考えておられるようですし…)
まあ、将来的には芝も試してみたいですが、まずは勝ち易いところでひとつ勝ち、後のことはそれから考える作戦でいいでしょう。
【美浦トレセンでのグランソヴァール : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のスパーブアゲインは、まずは運動のみでレース後の様子を窺っています。
◇甲斐助手のコメント
「まだ緩さばかりが目立つため、返し馬の段階で『これは厳しいかな』(松岡騎手)と思ったみたい。それでもレースではあれだけやれたように、『これからしっかりしてきたら走る』と言ってくれました。大跳びですぐに加速がつくタイプではありませんので、進路がスカッと開いていれば、もう少し伸びたかもしれませんね。それに思っていたよりも芝に対応してくれたことですし、これで先が楽しみになりました。まだ身体が出来ていない分、レース後の反動がどうかと思っていましたが、ケロッとしてすごい食欲。相変わらず大人しく扱いやすいです。このまま週末まで様子を見て問題がないようであれば、おそらく続戦になるかと。少し長い目で成長を見守ってもらえればと思います」
-----
レース直後も悲観的なコメントはありませんでしたが、松岡騎手の感触は、こちらが思うよりさらに前向きだったようです。
もちろん、「これからしっかりして来たら」との条件付きですが、何度見ても内容は悪くなかったですし、「緩さばかりが目立つ」中で水準以上の競馬が出来たのですから、やはり前走は“楽しみな敗戦”だったと捉えたいです。
それに、レース後も全然と言って良いほどダメージを感じないのがイイですね。
一応、今週末までは様子見を継続するようですが、おそらくはこのまま続戦という結論になるのでしょう。
この感じだと、次走で使った上積みが少しでも見込めるようであれば、掲示板以上、馬券圏内があってもおかしくないと思います。
(いきなり勝てと言うのは、少しハードルが高いですかね(^^ゞ)
その次走ですが、何事もなければ中2週での競馬で、11/3京都の芝2000m戦あたりが有力でしょうか…
デビュー戦で跨った松岡騎手の「芝かダートかと言われたら芝、距離はもう少しあっていいかも」との助言を(結果的に)そのまま受け入るとしたら、いかにもありそうなレース選択だと思います。
いや、矢作お父様のことですから、ひょっとすると中一週での登場があるかもしれませんね(^_^;
【栗東トレセンでのスパーブアゲイン : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇甲斐助手のコメント
「まだ緩さばかりが目立つため、返し馬の段階で『これは厳しいかな』(松岡騎手)と思ったみたい。それでもレースではあれだけやれたように、『これからしっかりしてきたら走る』と言ってくれました。大跳びですぐに加速がつくタイプではありませんので、進路がスカッと開いていれば、もう少し伸びたかもしれませんね。それに思っていたよりも芝に対応してくれたことですし、これで先が楽しみになりました。まだ身体が出来ていない分、レース後の反動がどうかと思っていましたが、ケロッとしてすごい食欲。相変わらず大人しく扱いやすいです。このまま週末まで様子を見て問題がないようであれば、おそらく続戦になるかと。少し長い目で成長を見守ってもらえればと思います」
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レース直後も悲観的なコメントはありませんでしたが、松岡騎手の感触は、こちらが思うよりさらに前向きだったようです。
もちろん、「これからしっかりして来たら」との条件付きですが、何度見ても内容は悪くなかったですし、「緩さばかりが目立つ」中で水準以上の競馬が出来たのですから、やはり前走は“楽しみな敗戦”だったと捉えたいです。
それに、レース後も全然と言って良いほどダメージを感じないのがイイですね。
一応、今週末までは様子見を継続するようですが、おそらくはこのまま続戦という結論になるのでしょう。
この感じだと、次走で使った上積みが少しでも見込めるようであれば、掲示板以上、馬券圏内があってもおかしくないと思います。
(いきなり勝てと言うのは、少しハードルが高いですかね(^^ゞ)
その次走ですが、何事もなければ中2週での競馬で、11/3京都の芝2000m戦あたりが有力でしょうか…
デビュー戦で跨った松岡騎手の「芝かダートかと言われたら芝、距離はもう少しあっていいかも」との助言を(結果的に)そのまま受け入るとしたら、いかにもありそうなレース選択だと思います。
いや、矢作お父様のことですから、ひょっとすると中一週での登場があるかもしれませんね(^_^;
【栗東トレセンでのスパーブアゲイン : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、17日に障害試験を受けましたが不合格となっています。
10/17の馬体重は474kgです。
-調教時計-
18.10.17 小野寺 美北障試 8F 120.3- - - -55.0-39.3-13.1(3) 強目に追う
18.08.29 小野寺 美北障試 8F 115.4- - - -52.1-37.7-12.6(3) G前仕掛け
ショーストーム(古500万)一杯の内0.8秒先着
◇伊藤正調教師のコメント
「火曜日の練習で上手に飛んでいましたし、爪も大丈夫そうでしたので、練習代わりに受けてみました。飛越で少し詰まったのと低めに飛んだのもあって合格には至りませんでしたが、前回と違って斜飛はなかったですし、今は休んだ分の体を戻している途中の段階でもありますから。ゆえに時計も合格の目安とされる120秒ギリギリのところにあえて抑えた次第。これも糧にして、また来週も受験してみようと思っています」
◇小野寺助手のコメント
「前回の試験の時よりもまとまりのある飛越でしたが、2つ目だけ詰まってしまう形。それに向正面の水濠で遠目に飛んだ分、着地で少しノメり気味になったでしょうか。こちらが急かして飛ばそうとすると脚をあまり上げずに低くなる傾向にありますね。今はまだ休んでいた分を取り戻している段階。それにしては最後まで頑張ってくれた方かと思います」
-----
ビジューブランシュが障害試験に落ちました。
前回(8/29)から時間がだいぶ間隔が開いていたとはいえ、「合格がもらえても不思議はない」レベルの走り、飛越は出来ていたはずなのに、しばらく休んでいる間に状態が悪くなっちゃったんですかね。。
ちなみにタイムも120秒台と前回試験よりかなりかかっていますし、本当に大丈夫なの?と思ってしまったのですが…
どうやら伊藤先生によれば、これはあくまでも想定内で、タイムの120秒も計算通りとのこと。
どうせ練習で障害を飛ぶなら、試験を練習代わりにしてしまおうという、ありがちと言えばありがちな作戦だったようです。
でも、それにしても何度も試験に落ちるのは気分が良くないですから、出来ることなら来週は合格して欲しい。
そうしないと、そろそろ『本当に大丈夫なの?』との不安が大きくなってきそうです(^_^;
【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
10/17の馬体重は474kgです。
-調教時計-
18.10.17 小野寺 美北障試 8F 120.3- - - -55.0-39.3-13.1(3) 強目に追う
18.08.29 小野寺 美北障試 8F 115.4- - - -52.1-37.7-12.6(3) G前仕掛け
ショーストーム(古500万)一杯の内0.8秒先着
◇伊藤正調教師のコメント
「火曜日の練習で上手に飛んでいましたし、爪も大丈夫そうでしたので、練習代わりに受けてみました。飛越で少し詰まったのと低めに飛んだのもあって合格には至りませんでしたが、前回と違って斜飛はなかったですし、今は休んだ分の体を戻している途中の段階でもありますから。ゆえに時計も合格の目安とされる120秒ギリギリのところにあえて抑えた次第。これも糧にして、また来週も受験してみようと思っています」
◇小野寺助手のコメント
「前回の試験の時よりもまとまりのある飛越でしたが、2つ目だけ詰まってしまう形。それに向正面の水濠で遠目に飛んだ分、着地で少しノメり気味になったでしょうか。こちらが急かして飛ばそうとすると脚をあまり上げずに低くなる傾向にありますね。今はまだ休んでいた分を取り戻している段階。それにしては最後まで頑張ってくれた方かと思います」
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ビジューブランシュが障害試験に落ちました。
前回(8/29)から時間がだいぶ間隔が開いていたとはいえ、「合格がもらえても不思議はない」レベルの走り、飛越は出来ていたはずなのに、しばらく休んでいる間に状態が悪くなっちゃったんですかね。。
ちなみにタイムも120秒台と前回試験よりかなりかかっていますし、本当に大丈夫なの?と思ってしまったのですが…
どうやら伊藤先生によれば、これはあくまでも想定内で、タイムの120秒も計算通りとのこと。
どうせ練習で障害を飛ぶなら、試験を練習代わりにしてしまおうという、ありがちと言えばありがちな作戦だったようです。
でも、それにしても何度も試験に落ちるのは気分が良くないですから、出来ることなら来週は合格して欲しい。
そうしないと、そろそろ『本当に大丈夫なの?』との不安が大きくなってきそうです(^_^;
【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ディメンシオンは、10月20日京都10R トルマリンS・牝(芝1800m)に浜中俊騎手で出走します。
-調教時計-
18.10.17 浜 中 栗東坂良 1回 53.7-38.6-24.9-12.3 馬ナリ余力
18.10.11 北村友 栗東坂良 1回 54.8-39.0-24.8-12.3 馬ナリ余力
デロングスター(古1000万)馬ナリを0.5秒追走0.1秒先着
◇浜中騎手のコメント
「少しカリカリすると聞いていましたが、そのようなところはなく落ち着いていました。動きも良かったです」
◇田代助手のコメント
「ここまで順調にきており、いい感じで調整できています。昇級戦になりますが、そこまで厳しいメンバー構成ではなさそうですし、頭数も少なそうですから、いきなりから通用してもおかしくはないでしょう。ペースが遅くなった時にどうかですが、自分のリズムで競馬ができれば、それも大丈夫かと思われます」
◇藤森厩務員のコメント
「今は追い切った直後だけ飼葉喰いが少し落ちる程度。以前とは異なり、普段はバリバリ食べてくれますから。鞍をつけて472kgですので、レースでは454~456kgほどでの出走になりますでしょうか。馬の姿も良好ですし、(競馬場到着後にあまり飼葉を食べてくれない傾向にあるため)輸送距離が短くなるのも悪くない材料。いい状態で送り出せると思います」
-----
ディメンシオンの出走が確定しました。
レースは20日京都10R、トルマリンステークス(牝・芝1800m)です。
登録時点では10頭でしたが、1頭減って9頭立てのレースになりました。
地力上位の存在であればあるほどゴチャつかない小頭数のレースはありがたいですし、ディメンシオン自身が決して乗りやすい馬ではないですから、今回テン乗りの浜中ジョッキーにとっても、これは悪くない話だと思います。
最終的にどうなるかはわかりませんが、事前の想定では1番人気での出走となる可能性も高そうです。
500万、1000万(三面川特別)を連勝して挑む準オープンの昇級戦。 ここもブッコ抜いて3連勝を決めるとしたら、そりゃあ格好がいい話ですし、ますます注目の存在になっていくことになります。
最終追い切りも目一杯ではないながら、この馬らしい動きだったようですから、この際一気のオープン入りを果たしてもらい、ゆくゆくは一般の競馬ファンにも名前を憶えてもらえる存在をめざしたいところです。
浜中騎手も好感触を掴んでくれたようですから、果たしてどんなレースを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
■10/20京都10R トルマリンステークス(牝・1600万下・芝1800m)出走馬
【栗東トレセンでのディメンシオン : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
18.10.17 浜 中 栗東坂良 1回 53.7-38.6-24.9-12.3 馬ナリ余力
18.10.11 北村友 栗東坂良 1回 54.8-39.0-24.8-12.3 馬ナリ余力
デロングスター(古1000万)馬ナリを0.5秒追走0.1秒先着
◇浜中騎手のコメント
「少しカリカリすると聞いていましたが、そのようなところはなく落ち着いていました。動きも良かったです」
◇田代助手のコメント
「ここまで順調にきており、いい感じで調整できています。昇級戦になりますが、そこまで厳しいメンバー構成ではなさそうですし、頭数も少なそうですから、いきなりから通用してもおかしくはないでしょう。ペースが遅くなった時にどうかですが、自分のリズムで競馬ができれば、それも大丈夫かと思われます」
◇藤森厩務員のコメント
「今は追い切った直後だけ飼葉喰いが少し落ちる程度。以前とは異なり、普段はバリバリ食べてくれますから。鞍をつけて472kgですので、レースでは454~456kgほどでの出走になりますでしょうか。馬の姿も良好ですし、(競馬場到着後にあまり飼葉を食べてくれない傾向にあるため)輸送距離が短くなるのも悪くない材料。いい状態で送り出せると思います」
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ディメンシオンの出走が確定しました。
レースは20日京都10R、トルマリンステークス(牝・芝1800m)です。
登録時点では10頭でしたが、1頭減って9頭立てのレースになりました。
地力上位の存在であればあるほどゴチャつかない小頭数のレースはありがたいですし、ディメンシオン自身が決して乗りやすい馬ではないですから、今回テン乗りの浜中ジョッキーにとっても、これは悪くない話だと思います。
最終的にどうなるかはわかりませんが、事前の想定では1番人気での出走となる可能性も高そうです。
500万、1000万(三面川特別)を連勝して挑む準オープンの昇級戦。 ここもブッコ抜いて3連勝を決めるとしたら、そりゃあ格好がいい話ですし、ますます注目の存在になっていくことになります。
最終追い切りも目一杯ではないながら、この馬らしい動きだったようですから、この際一気のオープン入りを果たしてもらい、ゆくゆくは一般の競馬ファンにも名前を憶えてもらえる存在をめざしたいところです。
浜中騎手も好感触を掴んでくれたようですから、果たしてどんなレースを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
■10/20京都10R トルマリンステークス(牝・1600万下・芝1800m)出走馬
【栗東トレセンでのディメンシオン : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
カナロアガールは、10月20日東京4R 2歳新馬(芝1600m)に北村宏司騎手で出走します。
-調教時計-
18.10.17 助 手 美南坂良 2回 54.6-40.1-26.5-12.9 馬ナリ余力
ジャコバイティズム(古500万)強目に0.3秒先行0.4秒先着
18.10.11 助 手 美南W稍 6F -81.2-65.2-50.8-37.4-12.5(2) 一杯に追う
デナリ(古500万)直強目の内同入
◇田村調教師のコメント
「先週ウッドでしっかりやっていますので、もう今週は坂路でサーッと。19日にまたゲート練習を行う予定ですが、すでに問題なさそうですし、稽古では水準以上の動きを見せてくれていますから。以前よりも馬が良くなっていますので、ここまでデビューを待ってよかったのではないでしょうか」
◇町田助手のコメント
「終いまで余力があって動きも良好。初戦から対応できる仕上がりになっていると思います」
-----
カナロアガールの出走が確定しました。
レースは20日東京4R、メイクデビュー東京(芝1600m)です。
水曜の想定で出走希望21頭と出ていましたが、結局、抽選除外馬は一頭だけ。 何はともあれ、こうして何事もなく目標レースに出られるのはありがたい限りです。(除外馬には申し訳ないですが)
最終追い切りは一週前とは違って美浦坂路で。 古馬500万条件馬との併せ馬で、時計は54.6-12.9秒(馬なり余力)ですから、一週前に行った一杯追いとの合わせ技で、きちんと仕上げたということでしょう。
17日もしっかり併せた馬には先着していますし、(言葉は少ないながらも)田村先生も手応えを感じておられるようですから、好調ロードカナロア産駒の勢いに乗っかって、是非とも先々が明るくなるレースを見せて欲しいです。
(他にもカナロア産駒が2頭ほど(?)いますけど)
まあ、さすがにこの時季の東京マイル戦だけあって、相手もそれなり以上に素質馬が揃ったようですが(ウオッカの娘さんがいるなんて、ちょっと嬉しい)、本気で上をめざすのであれば、そこはいつかは通らなければならない試練ですから。
カナロアガールが現時点でどこまでやれるのか、デビュー戦から非常に楽しみなレースになりました。
■10/20東京4R メイクデビュー東京(芝1600m)出走馬
【美浦トレセンでのカナロアガール : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
18.10.17 助 手 美南坂良 2回 54.6-40.1-26.5-12.9 馬ナリ余力
ジャコバイティズム(古500万)強目に0.3秒先行0.4秒先着
18.10.11 助 手 美南W稍 6F -81.2-65.2-50.8-37.4-12.5(2) 一杯に追う
デナリ(古500万)直強目の内同入
◇田村調教師のコメント
「先週ウッドでしっかりやっていますので、もう今週は坂路でサーッと。19日にまたゲート練習を行う予定ですが、すでに問題なさそうですし、稽古では水準以上の動きを見せてくれていますから。以前よりも馬が良くなっていますので、ここまでデビューを待ってよかったのではないでしょうか」
◇町田助手のコメント
「終いまで余力があって動きも良好。初戦から対応できる仕上がりになっていると思います」
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カナロアガールの出走が確定しました。
レースは20日東京4R、メイクデビュー東京(芝1600m)です。
水曜の想定で出走希望21頭と出ていましたが、結局、抽選除外馬は一頭だけ。 何はともあれ、こうして何事もなく目標レースに出られるのはありがたい限りです。(除外馬には申し訳ないですが)
最終追い切りは一週前とは違って美浦坂路で。 古馬500万条件馬との併せ馬で、時計は54.6-12.9秒(馬なり余力)ですから、一週前に行った一杯追いとの合わせ技で、きちんと仕上げたということでしょう。
17日もしっかり併せた馬には先着していますし、(言葉は少ないながらも)田村先生も手応えを感じておられるようですから、好調ロードカナロア産駒の勢いに乗っかって、是非とも先々が明るくなるレースを見せて欲しいです。
(他にもカナロア産駒が2頭ほど(?)いますけど)
まあ、さすがにこの時季の東京マイル戦だけあって、相手もそれなり以上に素質馬が揃ったようですが(ウオッカの娘さんがいるなんて、ちょっと嬉しい)、本気で上をめざすのであれば、そこはいつかは通らなければならない試練ですから。
カナロアガールが現時点でどこまでやれるのか、デビュー戦から非常に楽しみなレースになりました。
■10/20東京4R メイクデビュー東京(芝1600m)出走馬
【美浦トレセンでのカナロアガール : 公式HP(10/12更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
今年もやります、うまいものラーメン編!!!
ということで、まずは初日、空港の集合場所に行く前に、かねてから気になっていた“鷹の爪”さんに行ってみました。
(ロケットランチャーさんに待ち伏せされていたのには驚きましたが…)
鷹の爪さんは旭川ラーメンのお店なのですが、実は、旭川醤油ラーメンというジャンルは意外に東京では広まっておらず、北海道に来るとどうしても札幌味噌ラーメンを食べてしまう習性がありまして。。
今回は、その何となくの流れを一度断ち切ってみようという、ある意味チャレンジングな企画でした。
そしてこちらが、鷹の爪さん一番人気の“龍の雫”です。
龍の雫とは基本の醤油ラーメンに、焦がしラードで風味をプラスした一杯だそうです。
そして食べた感想ですが、これ、かなり美味しいんじゃないでしょうか。
まず、焦がしラードのインパクトがとても素敵。
背脂のようなくどさ、しつこさが全くないですし、さりげなく、そしてハッキリと香ばしさを主張をしてきます。
一口スープをすすったとき、口の中一杯に広がる濃いめ醤油と焦がしラー油の風味、香味…
あまり褒め過ぎるのもなんですが、完成度も高いし、美味しいと思いましたねぇ。
麺は有名な西山製麺の札幌系とは違い、かんすいも水も控えめな白い麺。
この麺も、しっかりした醤油スープにとてもマッチしていました。
そして大ぶりなチャーシュウ。モモを使っているので比較的アッサリ柔らかいので、このサイズでも全然問題ありません。
スープも麺も、そしてチャーシュウも美味しかったです。
でも、朝一番なら全然余裕で入れる程度の人気で…
向かいのけやきさんには、けっこう人が入っていましたが、正直、味では負けていないと思いますよ、鷹の爪さんも。
まあ、ラーメンなんて好き好きと言ってしまえばそうなのですが、ちょっと応援したくなってしまった私なのでした(^^ゞ
らーめん鷹の爪 新千歳空港店
千歳市美々987-22 新千歳空港国内線旅客ターミナルビル3F
0123-46-2099
そして、展示会初日の夜、懇親会終了後に千歳から札幌に移動(札幌駅を乗り過ごさず、無事に降りられたのは奇跡です。(周りにいた皆さん、起こしてくれてありがとう!)
全く情けない話ではありますが、結果的に乗り過ごさなかったのですから、ま、いいか(^^ゞ
その後あるお店でワンクッションを挟んでたどり着いたのは、札幌ラーメン横丁の“しみじみ”さんのカウンターでした。
何故この店を選んだかですって?
うーん。。なぜでしょう?? というのは冗談で、何となく身体に良さそうな気がしたんですよね、“しじみ”が。
そうなんです、しみじみさんは、しじみ味噌が売りらしいんですよ。
しじみと言えば、飲み過ぎた時にとても身体によい作用をする食材の代表みたいなものですからね(^^)
で、こちらが“しみじみ味噌ラーメン”です。
麺はこんな感じ。 まさに札幌ラーメンの麺です!
そしてスープには、確かにしじみがっ!
さて、どうでしょう?
個人的な感想としては、しじみの味噌汁でラーメンを食べている感覚でした(^^ゞ
いや、別に悪いわけではないですし、味噌ラーメンにしじみを入れたら確かにこうなるよなぁ… 的な。
美味しいかと言われると、まあまあ美味しいのですが、ガツン系ともアッサリ系とも微妙に違う不思議な路線なので、他にもっとインパクトのあるラーメンはたくさんある、と思われちゃうかもしれません。
でも、これはこれで、時々食べたくなったりするのかもなぁ。。(。・_・。)
しみじみ 本店
札幌市中央区南5条西3-6 N・グランデビル1F 元祖さっぽろラーメン横丁
011-521-4323
続いては休養日の夜、私が宿泊したリッチモンドホテルのすぐ横に発見した、“炎神”さんのラーメンです。
休養日の夜、つまり、おたる亭さんでグデグデになったあの夜のことです(^_^;
炎神さんは、比較的新しいラーメン屋さんでしょうか、店内もきれいで現代的、カウンターも一人分のスペースがとても広く、椅子も無駄に立派だったような気が… いや、ありがたい話なので全然OKなんですけれど。
炎神さんは相当な人気店らしく、ラストオーダーの22:30直前に駆け込んだのに、若干名の待ち行列ができていました。
まあ、ホテルはすぐ隣りだし、ラーメンを食べる以外に特にやらなきゃいけないこともないので、普段はあまり好まない待ち行列を厭うことなくクリアして、無事にありついた一杯がコチラです。
芳醇味噌ラーメン。
いやぁ、これはアレですね!
従来路線の札幌味噌とはアプローチが全く違いますが、正直言って、美味しいです!!
おたる亭の後なので細部の記憶は怪しいのですが、それでもクリーミーな濃厚味噌スープはインパクト充分。
クリーミーさが強調されているのでさほど感じないかもしれませんが、実はこのスープ、相当に濃いと思います。
でも美味しい、不思議に美味しいと思いましたねぇ。。(^^)
後で調べてみたら、札幌でも新進気鋭のラーメンとして注目を集めているお店のようですが、こりゃあ、人気出ると思いますよ。
何でも味噌を火炎放射器で焼いて乳化させているのだそうですが、そういう能書きを知らなくても、充分に記憶に残る一杯でした。
長く札幌に根付いていくかどうかはこれからですが、少なくとも東京に店を出しても充分にやっていける味とオペレーション(←ここ大事)だと思いますねぇ。(酔っていても、そういう可能性をはっきり感じました!)
それにしても、ひょんなことから、こういう珍しいお店の隣にホテルを確保してしまうとは…
これも、日ごろの行いというヤツかもしれませんねぇ(^^)v
札幌 炎神(エンジン)
札幌市中央区南二条西4-4 狸小路四丁目商店街
050-5868-4307
そして、ラーメン編の最後はこの一杯!
なんと、初日に食べた“鷹の爪”さんを再訪し、“龍の極”(龍の雫の味噌ラーメンバージョン)を食べました。
旭川と言えば醤油、この構図もそれほど確定的ではないと思いますし、焦がしラードの魔力にはまった私としては、きっと味噌にも合うと思ったんですよね、焦がしラードは。
まあ、龍の雫が美味しかったので、もう一度行ってみようと思ったのが、ほとんど全ての理由ですけれど。。(^^ゞ
で、食べた結果はと言いますと、やっぱり味噌でも美味しかった。
焦がしラードって、もしかしたら万能選手なのかな?
当然ながら、ももチャーシュウも健在です!
今回は、龍の極みを展示会ツアー二日目集合前の朝ごはんとして食べたわけですが、これだけハッキリと美味しいラーメンならば、夜のシメでもぼやけることなく記憶に残ると思います。
味噌の風味に焦がしラードの香ばしさが加わって、けやきなどの野菜の甘みを生かす札幌王道系とはひと味違う、新しいジャンルの味噌ラーメンになっていた気がします。
そうですね、要するに、オーソドックスでありながら、ちゃんと尖っているのがイイんですよね。
旭川ラーメンの全部がこうではないのでしょうが、私は侮りがたいと思いました(^^)
らーめん鷹の爪 新千歳空港店
千歳市美々987-22 新千歳空港国内線旅客ターミナルビル3F
0123-46-2099
ということで、まずは初日、空港の集合場所に行く前に、かねてから気になっていた“鷹の爪”さんに行ってみました。
(ロケットランチャーさんに待ち伏せされていたのには驚きましたが…)
鷹の爪さんは旭川ラーメンのお店なのですが、実は、旭川醤油ラーメンというジャンルは意外に東京では広まっておらず、北海道に来るとどうしても札幌味噌ラーメンを食べてしまう習性がありまして。。
今回は、その何となくの流れを一度断ち切ってみようという、ある意味チャレンジングな企画でした。
そしてこちらが、鷹の爪さん一番人気の“龍の雫”です。
龍の雫とは基本の醤油ラーメンに、焦がしラードで風味をプラスした一杯だそうです。
そして食べた感想ですが、これ、かなり美味しいんじゃないでしょうか。
まず、焦がしラードのインパクトがとても素敵。
背脂のようなくどさ、しつこさが全くないですし、さりげなく、そしてハッキリと香ばしさを主張をしてきます。
一口スープをすすったとき、口の中一杯に広がる濃いめ醤油と焦がしラー油の風味、香味…
あまり褒め過ぎるのもなんですが、完成度も高いし、美味しいと思いましたねぇ。
麺は有名な西山製麺の札幌系とは違い、かんすいも水も控えめな白い麺。
この麺も、しっかりした醤油スープにとてもマッチしていました。
そして大ぶりなチャーシュウ。モモを使っているので比較的アッサリ柔らかいので、このサイズでも全然問題ありません。
スープも麺も、そしてチャーシュウも美味しかったです。
でも、朝一番なら全然余裕で入れる程度の人気で…
向かいのけやきさんには、けっこう人が入っていましたが、正直、味では負けていないと思いますよ、鷹の爪さんも。
まあ、ラーメンなんて好き好きと言ってしまえばそうなのですが、ちょっと応援したくなってしまった私なのでした(^^ゞ
らーめん鷹の爪 新千歳空港店
千歳市美々987-22 新千歳空港国内線旅客ターミナルビル3F
0123-46-2099
そして、展示会初日の夜、懇親会終了後に千歳から札幌に移動(札幌駅を乗り過ごさず、無事に降りられたのは奇跡です。(周りにいた皆さん、起こしてくれてありがとう!)
全く情けない話ではありますが、結果的に乗り過ごさなかったのですから、ま、いいか(^^ゞ
その後あるお店でワンクッションを挟んでたどり着いたのは、札幌ラーメン横丁の“しみじみ”さんのカウンターでした。
何故この店を選んだかですって?
うーん。。なぜでしょう?? というのは冗談で、何となく身体に良さそうな気がしたんですよね、“しじみ”が。
そうなんです、しみじみさんは、しじみ味噌が売りらしいんですよ。
しじみと言えば、飲み過ぎた時にとても身体によい作用をする食材の代表みたいなものですからね(^^)
で、こちらが“しみじみ味噌ラーメン”です。
麺はこんな感じ。 まさに札幌ラーメンの麺です!
そしてスープには、確かにしじみがっ!
さて、どうでしょう?
個人的な感想としては、しじみの味噌汁でラーメンを食べている感覚でした(^^ゞ
いや、別に悪いわけではないですし、味噌ラーメンにしじみを入れたら確かにこうなるよなぁ… 的な。
美味しいかと言われると、まあまあ美味しいのですが、ガツン系ともアッサリ系とも微妙に違う不思議な路線なので、他にもっとインパクトのあるラーメンはたくさんある、と思われちゃうかもしれません。
でも、これはこれで、時々食べたくなったりするのかもなぁ。。(。・_・。)
しみじみ 本店
札幌市中央区南5条西3-6 N・グランデビル1F 元祖さっぽろラーメン横丁
011-521-4323
続いては休養日の夜、私が宿泊したリッチモンドホテルのすぐ横に発見した、“炎神”さんのラーメンです。
休養日の夜、つまり、おたる亭さんでグデグデになったあの夜のことです(^_^;
炎神さんは、比較的新しいラーメン屋さんでしょうか、店内もきれいで現代的、カウンターも一人分のスペースがとても広く、椅子も無駄に立派だったような気が… いや、ありがたい話なので全然OKなんですけれど。
炎神さんは相当な人気店らしく、ラストオーダーの22:30直前に駆け込んだのに、若干名の待ち行列ができていました。
まあ、ホテルはすぐ隣りだし、ラーメンを食べる以外に特にやらなきゃいけないこともないので、普段はあまり好まない待ち行列を厭うことなくクリアして、無事にありついた一杯がコチラです。
芳醇味噌ラーメン。
いやぁ、これはアレですね!
従来路線の札幌味噌とはアプローチが全く違いますが、正直言って、美味しいです!!
おたる亭の後なので細部の記憶は怪しいのですが、それでもクリーミーな濃厚味噌スープはインパクト充分。
クリーミーさが強調されているのでさほど感じないかもしれませんが、実はこのスープ、相当に濃いと思います。
でも美味しい、不思議に美味しいと思いましたねぇ。。(^^)
後で調べてみたら、札幌でも新進気鋭のラーメンとして注目を集めているお店のようですが、こりゃあ、人気出ると思いますよ。
何でも味噌を火炎放射器で焼いて乳化させているのだそうですが、そういう能書きを知らなくても、充分に記憶に残る一杯でした。
長く札幌に根付いていくかどうかはこれからですが、少なくとも東京に店を出しても充分にやっていける味とオペレーション(←ここ大事)だと思いますねぇ。(酔っていても、そういう可能性をはっきり感じました!)
それにしても、ひょんなことから、こういう珍しいお店の隣にホテルを確保してしまうとは…
これも、日ごろの行いというヤツかもしれませんねぇ(^^)v
札幌 炎神(エンジン)
札幌市中央区南二条西4-4 狸小路四丁目商店街
050-5868-4307
そして、ラーメン編の最後はこの一杯!
なんと、初日に食べた“鷹の爪”さんを再訪し、“龍の極”(龍の雫の味噌ラーメンバージョン)を食べました。
旭川と言えば醤油、この構図もそれほど確定的ではないと思いますし、焦がしラードの魔力にはまった私としては、きっと味噌にも合うと思ったんですよね、焦がしラードは。
まあ、龍の雫が美味しかったので、もう一度行ってみようと思ったのが、ほとんど全ての理由ですけれど。。(^^ゞ
で、食べた結果はと言いますと、やっぱり味噌でも美味しかった。
焦がしラードって、もしかしたら万能選手なのかな?
当然ながら、ももチャーシュウも健在です!
今回は、龍の極みを展示会ツアー二日目集合前の朝ごはんとして食べたわけですが、これだけハッキリと美味しいラーメンならば、夜のシメでもぼやけることなく記憶に残ると思います。
味噌の風味に焦がしラードの香ばしさが加わって、けやきなどの野菜の甘みを生かす札幌王道系とはひと味違う、新しいジャンルの味噌ラーメンになっていた気がします。
そうですね、要するに、オーソドックスでありながら、ちゃんと尖っているのがイイんですよね。
旭川ラーメンの全部がこうではないのでしょうが、私は侮りがたいと思いました(^^)
らーめん鷹の爪 新千歳空港店
千歳市美々987-22 新千歳空港国内線旅客ターミナルビル3F
0123-46-2099