とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】状況次第でターコイズS(G3)へ! @関係者コメント

2018-10-20 16:45:21 | 殿堂馬
京都10R トルマリンステークス(牝・芝1800m)で優勝したディメンシオンの関係者コメントです。

◇浜中騎手のコメント
「聞いていた通り、ちょっとエキサイトするようなところはありましたが、これは事前から分かっていたこと。返し馬にいったら落ち着いてキャンターに下ろせましたので、これなら大丈夫かなと思いました。少頭数の割には前が飛ばしてくれて展開に恵まれるようなところもありましたけど、それにしても強い勝ち方でした。これで今後が楽しみになりましたね」
◇田代助手のコメント
「パドックではいつもちょっとイレ込みますが、あれは単に走りたいだけなのでしょう。ジッとしているのが我慢ならないみたいです。キャンターに下ろしてからはスムーズだったように、そこからはもう落ち着いていましたから。道中流れてくれたこともありますが、折り合いがついていましたし、今日のところはいい勝ち方ができました」
◆クラブのコメント
パドックでは二人曳きでチャカチャカしていましたが、馬体重は充実の458kg。道中で折り合いもついていましたし、ラストは余力を残しての勝ちっぷりと、文句なしの3連勝でオープン入りとなりました。なお、このあとは、「間隔を詰めて使うと良くない馬。まずはいつものようにリフレッシュを挟み、状況次第では12月15日中山11R ターコイズS・牝(G3・芝1600m)あたりを意識していく」(厩舎陣営)予定になっています。
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テン乗りで上手く結果を出してくれた浜中騎手、デビュー前からずっと面倒を見てくれていた田代助手、あの勝ち方では当然でしょうが、お二方とも今日の内容には何の文句もないようです。
特に田代助手からOKがもらえたのは本当に良かった。 ディメンシオンもきっと喜んでいるでしょう(^^)

そして一戦必勝陣営からは、「間隔を詰めて使うと良くない馬。まずはいつものようにリフレッシュを挟み、状況次第では12月15日中山11R ターコイズS・牝(G3・芝1600m)あたりを意識していく」と、早くも次走の目標が。
レース後にワンクッションを挟み、常にフレッシュな状態でレースに臨むのは、昨年3月のデビュー以来1年半をかけて作り上げてきた本馬の必勝パターン。 オープンに入ったからと言ってそれを崩す必要はなく、いつも通りに進めて頂ければと思います。
その上でディメンシオンの状態が良く、今年中の重賞挑戦が実現できればありがたいです。

今日はカナロアガールも頑張ってくれたし(一瞬ヒンヤリしましたが(^_^;))、ディメンシオンは最高の結果を残してくれたし、二日酔い明けにも拘らず、非常に気分の良い週末になってくれました。
単純な話で恐縮ですが、やはり、内容だけで喜ぶよりも、勝利の味は格別にイイものです。
偉そうに毎週などとは言いませんので、年末までにあと2回(出来れば3回!?)、この喜びが味わえたらと思います(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】強いぞっ\(^O^)/ 10/20京都 トルマリンS・優勝!

2018-10-20 15:34:14 | 殿堂馬
京都10R トルマリンステークス(芝1800m)に出走したディメンシオンが見事に優勝しました!

【レース内】
まずまずのスタート。
いつもと違ってスタート直後に落ち着いて、その後は折り合いも良く中団に待機。
3コーナ過ぎから少しずつ前との差を詰め、直線入り口では先行勢を射程圏に入れる絶好のレース運び。
直線では前を行く馬の脚を計るように追い出して、残り300m地点からムチを一発、二発! 残り100mで先頭に立つと、あとは余裕の走りで後続を完封、見事な3連勝でオープン入りを果たしました。
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勘違いしそうな強さでした\(^O^)/

いやぁ、今日は一体どうしたんでしょうね。
パドックでチャカついて見る側を心配させるのはいつもの通り、違いと言えばプラス10kg(過去最高)の馬体重ですが、「身が入って本格化する」とはこういう事を言うのでしょうか。
ゲートが開いたあとは、頭を上げたり口を割ったりすることなく、本当に落ち着いてレースをしてくれました。
ちなみにレースラップを確認したら、200-400mが10.7秒、400-600mが11.4秒で1000m通過が58.1秒とハイペースに流れてくれましたので、それが本馬に合っていたという事なのでしょう。

それにしても、こういうレースを見てしまうと、ディメンシオンは上のクラスの方がレースがし易いですね。
スローペースで折り合いに苦労をする下級条件戦は、どうにも落ち着いて観戦する雰囲気になりません。
こんなにあっさりと勝ってくれちゃうと、それはそれで妙な勘違いをしそうで嫌なのですが、とにかく今日は力量上位、このメンバーでは力が違ったと思わざるを得ないです。
うーん。。 どこかに課題を残しておきたいのですが、今日は本当に完璧だったなぁ(^^ゞ

今後のことはおいおい考えるとして、テン乗りの浜中騎手はじめ、一戦必勝関係者の皆さんには感謝しかないです。
願わくば、この夢のような瞬間をオープンでも味わいたい。
いや、なんかこの馬、大きなことをやってくれちゃうのかもしれないなぁ\(^O^)/
(と、すっかり勘違いモードになってしまった私です…)

■10/20京都10R トルマリンステークス(牝・1600万下・芝1800m)・良


グランソヴァールの3着で6000円になっていた複勝ころがしが、7200円になりました(^^)v



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【カナロアガール】正味200mの競馬では(^_^; @関係者コメント

2018-10-20 14:36:07 | 引退馬
東京4R メイクデビュー東京で2着となったカナロアガールの関係者コメントです。

◇北村騎手のコメント
「返し馬の段階から高脚を使ってフワフワ。それはスタートしてからも一緒で、4角での手応えなども決して良くはなかったんです。ただ、調教師から『最後は脚を使えるから』と聞いていたので諦めずに追ったところ、最後の1ハロンでやっとクビを下げ、走りが変わって伸びてくれました。今回はこういった内容でしたので、ここを一回使えば、また色々と覚えて変わってくるのではないでしょうか。距離はもう少し融通が利くかもしれません」
◇田村調教師のコメント
「あまり小脚を使えない馬ですから、案の定スタートは少しモタつくような感じになりましたが、稽古をしっかりと積んでいましたので、最後は必ず脚を使ってくれると思っていました。鞍上は指示通りにちゃんと乗ってくれました。ただ、勝ち馬にうまく運ばれてしまった形。こればかりは仕方がありませんが、道中の位置取りの差もあったでしょうか」
◆クラブのコメント
モレイラ騎手に内枠から絶好のレース運びを許し、惜しくも新馬勝ちは叶いませんでしたが、中団後ろから外を回り、直線ラスト200mだけで猛追。終いの脚は確認できたことですし、この次がさらに楽しみとなる内容を示してくれました。なお、このあとは「馬の状態を見ながら考えていきましょう」と調教師。一度実戦を経験しての変化にも注目したいところです。
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画面を通してもそう見えていましたが、北村宏騎手のコメントを読むと、本当にラスト200mまでは真面目に走っていなかったんですね。 北村騎手が諦めずに追ってくれたので良かったですが、早めに諦めていたら…
いやぁ、考えただけでもゾッとしますね、2着まで追い上げてくれて本当に良かったですm(_ _)m
(田村先生の、「最後は必ず脚を使えるから」とのアドバイスもナイスでした)

考えてみると、最後の脚には目を瞠るものがありましたし、これならすぐにでも勝ち上がれそうとの感触から、半分以上『良かった良かった』なムードになっていますが、レース内容自体は決して褒められたものではありません。
最後の脚だけで勝負では、(新馬や未勝利戦ならまだしも)上に行けば行くほど厳しくなりますからね。
もちろん、今日は初めてのレースですし、能力が確認できたのはとてもイイ事なのですが、まあ、まだまだカナロアガールには勉強することがたくさんあるし、伸びしろも充分に残っているという事です。

このあとは、馬の状態次第で判断とのことですが、もしも続戦可能であれば、11/11東京3Rに芝1600m戦、11/18東京2Rに芝1800m戦が組まれており、そのどちらかへの出走が有力でしょうか。
楽しみが大きい2着とはいえ、まだ勝ち上がったわけではありませんので、次走がどこであっても、今度は最初からキチンと競馬に参加をして、良い内容の勝利をもぎ取って欲しいところです。
次走でキッチリ結果が出せるようであれば、その先の楽しみがグンと広がると思います!(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】合格の末脚(^^) 10/20東京4R 2歳新馬・2着

2018-10-20 12:22:46 | 引退馬
東京4R メイクデビュー東京(芝1600m)に出走したカナロアガールは2着でした。

【レース内容】
互角のスタートも二の脚がつかず、北村騎手に促されて中団やや後ろの位置取りに。
その後も自らハミを取って動くのではなく、鞍上のサポートを受けながら、やっとこさ前を追っているように見えました。
3~4コーナーでもポジションを上げる事が出来ず、直線入り口を10番手で迎えると、早くも北村騎手が目一杯に追い出すやや苦しい展開。。 果たしてココから脚を使えるのか心配をしましたが…
カナロアガールのエンジンがかかったのは、なんと残り200m地点から。
その後は一完歩ずつ前を追い、次々に先行勢を交わし、2着まで上がったところがゴールでした。
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粗削りですが、合格でしょう!(^^)

スタートしてから残り200m地点までは、馬が目覚めていないというか、何となく走っていたみたいですね。
正直なところ、一瞬ですが、昨年世代の悪夢が頭をよぎってしまいました(^_^;
それでも本気を出して、加速がついてからの走りはなかなか鋭かったですし、実質200mしか走っていないのに上り33.4秒(推定1位)をマークしたのですから、これはもう充分にイイところを見せてくれたと思います。

ちなみに勝ち馬はウオッカの娘さんですが、上手く先行して随分と上手な競馬をしていました。
上りタイムもカナロアガールと同じ33.4秒で、最後は手綱を抑える余裕がありましたので、5番仔にしてようやく母の面影がある産駒が出たようです。(レース中は全然見ていなかったので、リプレイで確認しました(^^ゞ)
でも、勝ち馬とカナロアガールの差は、現時点での完成度の差。
少し経験を積んで再戦すれば、或いは距離が延びてもう一度やれば、逆転の目も充分にあると感じました。

とにかくですね、正攻法の競馬で(最後だけとは言え)キチンと脚が使えたのは収穫です。
これで本人(馬)も競馬を少しは理解したでしょうし、広いコースで伸び伸び走らせればすぐにでも勝ってくれるでしょう。
今日のレースだけを見れば距離はもっとあっても良いですが、そのあたりは北村騎手の感触も聞いてみたいですね。
まずはデビュー戦お疲れ様でした。 そして、次はもうひとつ上の着順めざして頑張りましょう!

■10/20東京4R メイクデビュー東京(芝1600m)・良


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【ナグラーダ】やはり、レフィの仔には時間が必要です!

2018-10-20 08:16:22 | 引退馬
テンコートレーニングセンター在厩のナグラーダは、すでに馬場入りを開始しており、現在はおもに周回コースで軽いキャンター2000mを消化しています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「骨量豊富で骨格のある馬ですが、まだ実が入っておらず、身体のラインを細く見せる感じでしょうか。坂路にも入れてみましたがまだ気持ちばかりが先走り、気性面に敏感なところもあって馬体が減りやすい様子。当面はリラックスさせながら『周回コースで地乗りを行い、身体を作っていった方が良い』(調教師)でしょう。おそらくは成長曲線が緩やかなタイプ。サイズ自体はあるのですから、もっと自分に自信を持って物事に取り組んで欲しいところです」
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先月末にシュウジデイファームからテンコートレーニングセンターに移動をしましたが、改めて現状を確認したうえで、トレーニングのペースを上げていくのではなく、『周回コースで地乗りを行い身体を作って』いくことになったようです。
本馬についてはもともと年明け始動は覚悟の上でしたが、ここまで非常に順調に乗り込みを重ねてきましたので、『ひょっとすると、この仔は意外に早い始動なのか?』とも思ったのですが、レフィの仔はやはりレフィの仔でしたね。
でもまあ、今年は他の2歳出資馬たちが(今日のカナロアガールを含めて)比較的早くデビューをしていますので、何となく気持ちに余裕がありますし、もともとの想定に戻ったと思えばどうということもありません(^^)

以前から書いているように、サイズに見合った身体つきになるまでは、あまり無理をさせない方がイイのでしょう。
そうですねぇ、ひとつの目安は年末から年始にかけて。。
ハッキリした根拠があるわけではないですが、あと2~3ヶ月もすれば、トレーニングをしながら身体が増える流れが来る気がします。
まだ時間はたっぷりありますので、それまでは成長促進を第一に、基礎体力作りに励んで欲しいと思います。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】行け~っ! 10/20京都 トルマリンS・枠順&予想

2018-10-20 05:23:13 | 殿堂馬
■10/20京都10R トルマリンステークス(牝・1600万下・芝1800m) 15:00発走



◎ ディメンシオン
○ クリノラホール
▲ アッフィラート
△ エマノン
△ ブラックスビーチ

ディメンシオンは6枠6番になりました。
そもそもレースが9頭立てなので、普通に偶数番が引けた時点で何の問題もないでしょう。

展開としては、おそらくプレミオテーラーの単騎逃げ。
ブラックスビーチ、クリノラホールあたりがそれに続き、ディメンシオンはその外を追走する形になりそうです。
例によって折り合いが重要になりますが、もしも全然ペースが遅くてどうにもならないようであれば、いっそ自分でレースを引っ張ってもイイですから、とにかくスタートから3コーナーまでの無用なスタミナロスを避けたいところです。
そこさえ上手くいけば、少なくとも無様な競馬にはならないはず…

京都の外回りは差しも届くコースなので、折り合いさえつけば中団待機が理想ですが、テン乗りとなる浜中騎手とのコンビネーションを含め、とにかく前半戦をうまく乗り切ることが勝負を分けるポイントでしょう。
相手関係で言えば、1枠1番のクリノラホール、同厩舎のアッフィラーレなど、上位4、5頭は強敵と思った方が良さそうですが、それでもディメンシオンの地力上位は確かと思えるメンバー構成なので…
そりゃあ、牝馬限定とはいえ準オープンの1800m戦ですし、油断し過ぎてはいけませんが、ここは(先々の飛躍をめざす意味でも)是非とも好結果を期待したいです!

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【カナロアガール】上位横一線! 10/20東京4R メイクデビュー・枠順&予想

2018-10-20 01:47:19 | 引退馬
■10/20東京4R メイクデビュー東京(芝1600m) 11:45発走



◎ カナロアガール
○ ハーメティキスト
▲ エアビオンディ
△ ノーワン
△ マイティウェイ
△ イッツリット
△ クレバーゲイン
△ タニノミッション

カナロアガールは8枠18番になりました。
ワンターンの東京マイルは枠順での有利不利よりも、スピードスタミナの総合力がダイレクトに問われるコース。
8枠18番は想定外でしたが、何が起こるかわからない新馬戦で後入れになる大外は悪くないと思いますし、スタート後のゴチャつくリスクを考えれば、中途半端な枠より余程ありがたいと思います。

そう言えば、先週のグランソヴァールは最内1枠1番で、今度はまさかの大外枠。
だから何だという事はないですが、何となく不思議な気がしてしまいました(^_^;
どういう展開になるかは難しいところですが、あまりペースが速くならないのはほぼ決定的でしょう。
ただ、枠が枠なので、位置を取ろうとするとそれなりに前に行かなければならず、かと言って、出たなりで中団にいると、コーナーではかなり外を回されそうで…

勝ちに行くとなると立ち回りが難しいですが、まあ、デビュー戦は内容重視と考えれば、変にペースを意識して前掛かりになるよりも、しっかり自分のリズムで走って直線で脚を伸ばす、型どおりの競馬をさせた方がいいと思います。
結果、それで外を回されて差し届かなかったとしても、本馬の末脚を計ることは出来ますし、将来のためにはなりますから。
(外を回ろうが何だろうが、差し切ってしまえば問題ないわけですし…)

相手関係はなかなか難しく、追い切りなどの情報から、ハーメティキスト、エアビオンディ、ノーワン、マイティウェイ、イッツリットにカナロアガールを加えた6頭の首位争いでしょうか。
タニノミッションは、急仕上げ気味で一度使ってからの雰囲気ですが、鞍上が鞍上だけにノーマークにはしづらいです(^^ゞ

人気がどうバラけるかはわかりませんが、全体的には突出した馬がいるというよりは、ツブが揃った好メンバーの一戦になった気がします。 もちろん、印の馬以外にも素質馬が隠れている可能性もありますし、馬券を買うとなると結構難しそうですね。
いずれにしても、好メンバーの一戦で結果を出せれば最高なわけで。。 好結果を祈って応援したいと思います!

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