今週末、期待のパンサラッサ＆クレッシェンドラヴの大一番！

先週はグランソヴァールが復帰戦を戦って４着。。
様々な馬場、条件を使われながらも決して崩れない堅実さを改めて示してくれました。
あともうワンパンチの決め手がないのは確かですが、まだこれからの馬だと思いますし、４着でも悲観する内容ではなかったです。
あまり焦らず上位入線を繰り返しつつ、真の実力を身につけての大ブレイクを待ちたいと思います(^^)

そして今週は、今年から来年にかけての流れを大きく左右するレースが二鞍予定されています。
まず、９／２１阪神５Ｒにはミスペンバリーの仔にしてエタンダール、ディメンシオンの弟パンサラッサが出走します。
シュウジデイファーム育成場時代の優等生ぶり、１５日に新馬戦を圧勝したコントレイルと切磋琢磨をしたトレセンでのトレーニング状況を考えれば、初戦から良いレースができて不思議がないレベルにはあると思います。
９／１４にも坂路で55.9-39.7-13.3を乗られていて調整は順調そうですから、期待を持って応援したいと思います。

もう一頭は９／２２のオールカマー（Ｇ２）に出走するクレッシェンドラヴです。
中山の芝２２００ｍは本馬にとってベストと思える好条件。。 高速馬場がどうかはありますが、ここまでいろいろな経験をしつつ、それを乗り越えてここまで来た素質と根性はＧ２出走メンバーの中でも注目に値すると思います。
まあ、世間様の評価はレイデオロ、ウインブライト、ミッキースワローの３強に、スティッフェリオ、クレッシェンドラヴヴ、グレイルがどう挑むかといった構図になるのでしょうが、正直、『ひと叩き感』のある馬には勝てるんじゃないかと思っています(^^ゞ

あとは、前走２着の優先権を持ったカナロアガールがどうなるかですが、楽走ながらもすでに１４、１５、１６日と坂路で乗られていますので、おそらくは９／２９中山７Ｒ（１勝Ｃ/芝２０００ｍ）に続戦になるのではないでしょうか。
タイプ的には東京まで待つ作戦もあると思いますが、前走の内容を見る限り中山がダメとも思えません。
早い時期の１勝Ｃ卒業をめざす上では大事なレースになりますので、いい状態で出走までこぎ着けて欲しいと思います。

今年は勝ち星こそ伸びていませんが、クレッシェンドラヴとディメンシオンの稼ぎがイイお陰で、獲得賞金で見ると、ほとんど年間目標額に近づいています。（重賞２着の破壊力はさすがに素晴らしい…）
良くも悪くもあとは勝利が欲しいわけですが、それが今週末に実現出来たら最高ですね。
そうそう簡単なレースではないとは思いますが、チャンスはあるはずですから、是非とも結果を出して欲しいです！

＜出資馬の状況＞


＜２０１９総合成績＞