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【ディメンシオン】想定通りの53kgでチャンス充分!

2019-09-04 05:27:01 | 殿堂馬
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【京成杯AH】レース展望』
中山では日曜メインにサマーマイルシリーズ最終戦(全3戦)の京成杯オータムハンデ(G3、芝1600m)が行われる。
グルーヴィット(栗東・松永幹夫厩舎、牡3歳)はシリーズ初戦の前走、中京記念で重賞初制覇を飾った。これまで5戦して(1)(1)(2)(10)(1)という成績。大敗したNHKマイルCにしても不利があっただけに参考外といってよく、今回は2戦目の関屋記念を勝ったミッキーグローリーの登録がないので、シリーズ優勝のチャンスは十分。前走から3キロ増のハンデ55キロも想定内だ。

逆転優勝を狙うのがクリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡3歳)だ。朝日杯フューチュリティS2着後は案外な成績が続いていたが、中京記念でグルーヴィットのハナ差2着と力をアピールした。当時のハンデは同じ52キロだったが、今回はグルーヴィットより1キロ軽い54キロだけに大きなアドバンテージになる。
ストーミーシー(美浦・斎藤誠厩舎、牡6歳)は前走の朱鷺Sでオープン初勝利をマーク。昨年のこのレースでは7着に敗れているが、ニュージーランドT2着、ダービー卿チャレンジT3着と中山のマイルは本来は得意。ハンデの56キロも背負い慣れた斤量だ。
ディメンシオン(栗東・藤原英昭厩舎、牝5歳)は関屋記念で僅差の4着。中山のマイルでは3走前のターコイズSで0秒2差の5着に入っている。牝馬限定の当時とは違い、今回は牡馬が相手だが、同じハンデ53キロなら上位を狙える。
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やはり、グルーヴィット、クリノガウディーの3歳牡馬2頭、中京記念(G3)1、2着馬が強敵という評価のようですね。
登録馬が出揃った時点からそう思ってはいましたが、中京記念の時は両馬とも52kgでの参戦。 今度のレースではそこでの1、2着が評価をされて、グルーヴィット55kg、クリノガウディー54kgとそれぞれ斤量が増えています。
対してディメンシオンは昨年末のターコイズS時と同じ53kgで、あの時は勝ったミスパンテールから0.2秒差でしたし、ミッキーグローリーから0.1秒差だった前走の関屋記念からは1kg減っていることになります。
そうなるように計算しているので当たり前と言えばそうなのですが、斤量の増減だけで言えば、中京記念1、2着馬を逆転しても全く不思議ではない設定になっていると思います。

昨年のターコイズSは初めての中山マイルでしたが、今度は一度経験をした舞台ということになります。
その分、鞍上の北村騎手がテン乗りになりますが、ソツなく立ち回って馬の力を出させるのが上手なベテランですし、(ディメンシオンは決して乗りやすいタイプとは言えないながら)何とかこなしてくれるでしょう。
こうなると、あとは枠順と展開が重要になってくる気がしますねぇ…
枠順抽選前にこういう事を言うのも何ですが、出来れば4枠までの内側に入りたいです。
ディメンシオンは普通にゲートを出れば先行勢の後ろ、中団前目の位置が取れる馬ですし、今度は開幕週の芝コースですからね。 4コーナーで大きく外を回らされることなく、好位の内で脚を溜める形になればグッと勝利が近づいてくるでしょう。

もしも上手くことが運んで勝つことが出来れば、(グルーヴィット、クリノガウディーの着順次第では)2019サマーマイルシリーズのチャンピオンという、大きなオマケが転がり込んでくる可能性も。。
馬の調子にについては、木曜の近況で田代さんが太鼓判を押す予定になっていますし(^^ゞ
決して簡単なレースではないでしょうが、段々と、重賞制覇のお膳立てが整いつつあるような気がします(^^)

■9/8中山11R 京成杯オータムハンデ(G3/ハンデ/芝1600m)登録馬


Comments (2)
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