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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末はグランソヴァールの古作特別、そして来週は…

2019-09-09 06:31:59 | 競馬・一口馬主全般
昨日はカナロアガールが1勝Cで2着、そしてディメンシオンが京成杯AH(G3)で2着。。
連続しての2着は惜しい結果とも言えますが、カナロアガールは前走で不可解な大敗を喫したあとでしたし、ディメンシオンは関屋記念に続いての重賞挑戦でしたから、それぞれが存在感を出しての2着は大きな収穫だったと思います。
特に、ディメンシオンは賞金を加算できたのが大きく、今後はレース選択もしやすくなります。
重賞路線を歩むにしろ、間にリステッドを挟むにしろ、出たいレースに照準を合わせられるのは、日ごろの調教やレース前にテンションを気遣う必要がある本馬にとって、とても大事なポイントだと思いますので(^^)

かわって今週は、3ヶ月ぶりとなるグランソヴァールの復帰戦です。
8/22のトレセン帰厩後、精力的に乗られているグランソヴァールですが、7日土曜日にも美浦坂路で55.7-40.2-12.9秒をマークしており、今週の最終追い切りでどんな動きを見せてくれるかも楽しみです。
ちなみに開幕週の中山マイルの勝ち時計は、8日の2歳新馬戦が1分35秒6、7日のアスター賞(2歳1勝C)が1分34秒6、7日の木更津特別(3歳以上2勝C)が1分32秒1で京成杯AH(G3)が1分30秒3と非常に速い決着になっています。
単純に考えると、古作特別で勝つためには1分33秒程度の時計が必要そうで、速い決着への対応がポイントになるかもしれません。

そして来週には、クレッシェンドラヴのG2産経賞オールカマー挑戦が控えています。
調整過程、追い切りの動きについては、ほとんど心配がいらないタイプの本馬ですが、さすがにG2挑戦ともなれば話は別。。 追い切りの動きでライバルたちに大きく見劣るようでは、チャレンジャーとしての格好がつきません。
8日、日曜日には美浦坂路で55.8-40.3-12.1秒を軽くマークしていますし、今週の一週前追い切りには内田騎手が跨るとの話も出ていますから、まずは格上馬の陣営に、『こいつは油断が出来ない』と思わせるような追い切りを披露して欲しいです。

さらにもう一頭、来週か再来週に出走と言われているのが2歳のパンサラッサです。
本馬については、先週の追い切り前は21日デビューが本線でしたが、追い切り後に(時計は一応水準以上に出たものの)走りにまだ「気がない」との評価をもらってしまい、29日のレースもデビュー戦候補になった経緯があります。
それでも8日には栗東坂路で54.9-40.0-12.7秒を乗られるなど、引き続き順調に調整されており、今週の追い切りで先週からの変わり身があれば、当初の予定通りに来週末、21日のマイル戦でデビューすることになるのでしょう。
別に慌てる必要はないものの、2度目となるCWでの本格追いでどこまで動けるか、引き続き注目していきたいと思います。

その他先週の動きとして、ストームハートが名古屋競馬に転籍し、中央再登録資格取得をめざすことになりました。
ゲートセンスとスピードを活かした先行力を考えると、まさか名古屋で苦戦するとは思いたくないですが、それでも何が起きるかわからないのが競馬ですから、しっかり準備をしたうえで、まずは転籍初戦での勝利をめざして貰いましょう。
また、トレセン在厩で今後の動向が未定の馬たち、レースを終えたばかりのディメンシオン、カナロアガール、そして北海道から移動をしたドゥオーモについて、その体調(レース後の疲れ)を踏まえた何らかの方針が出てくるかもしれません。
まあ、いずれも今年中の勝利が期待できる馬たちですから、毎週の近況チェックにも力が入ってしまいますね(^^ゞ

<出資馬の状況>


<2019総合成績>


Comments (2)
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