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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】付け入るスキは? 9/22オールカマー・枠順&予想

2019-09-21 17:16:35 | 殿堂馬
■9/22中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m) 15:45発走



◎ クレッシェンドラヴ
○ レイデオロ
▲ ミッキースワロー
△ ウインブライト
△ グレイル
△ スティッフェリオ

既に前日売りが進んでいて、3枠3番のクレッシェンドラヴは現在4番人気になっています。
枠の内外による有利不利はさて置き、今回は、道中ずっと外を回ってはさすがに分が悪いと思っていました。
なので3枠3番は悪くないですし、10頭立てと頭数が落ち着いていることを考えると、例えダッシュがつかずに後ろからの競馬になっても、中団待機ぐらいのイメージでじっくりと挽回していけばOKですからね。
(4角後方から大外を回って直線勝負はさすがに通用しないと思うので、それだけは避けたいですが(^^;))

とは言え、メンバー的に積極的にレースを引っ張る有力馬が見当たらず、比較的スローに流れる公算が強いだけに、もしかしたら内田騎手は、スタート次第である程度前位置を取りに行くかもしれません。
そうなるとミッキースワローやレイデオロより先に直線に入ることになりますが(ウインブライトは先行希望でしょう)、今の中山の馬場状態であまり瞬発力勝負に持ち込みたくないコチラとしては、そのパターンでも相当に面白い気がしています。
果たして前を取りに行くのか、それともいつものマクリ勝負に賭けるのか、内田騎手の判断にも注目したいです。

相手関係は言わずもがなではありますが、とにかくレイデオロとウインブライトが格上なのは確かです。 それに、重賞の舞台で2戦2敗を喫しているミッキースワローを加えた3頭は、実力もあるし調子も良さそうなので簡単に勝てるとは…
それでも最終追い切りを見る限りでは、レイデオロとウインブライトは『秋初戦の叩き台仕様』な可能性が大きいです。
加えてウインブライトはベストが1800、2000mまで。。 確かに香港での勝利は見事でしたが、改めてQE2を見返すと、レース運びがあまりにも完璧過ぎて、もう一度あれをやれと言われて出来るかどうか…

相手のことを考え出すとキリがないですが、たとえ秋初戦でも、レイデオロは昨年このレースも制しているので対抗評価、先ほどいくつか不安要素をひねり出したウインブライトの評価を少し下げて、七夕賞から1.5kg軽くなるミッキースワローが単穴。。 そうは言っても馬が強くなっているであろうウインブライトは、△一番手以下には出来ないっすよねぇ…
うーむ。。ここはやはり、レイデオロ、ミッキースワローより前で競馬をして、直線凌ぎ切る形に持ち込みたいところです。
そのためにも先行策のウインブライトを目標に、自然に中団前目の位置に収まることが出来れば最高です。

あとは重賞2勝のスティッフェリオにグレイルですか…
いや、そこまで気にしだすと本当にキリがないですから、とにかく上位3頭にどう勝つか、それだけに集中して頑張って欲しいです。
下克上をめざす立場ではありますが、中山の2200mならそれほど大きな差はないはずです。
ここまで磨いてきた実力、そしてジョッキーとの熟成された関係を武器に、是非とも大物食いを果たして欲しいと思います!

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【パンサラッサ】まあ、そういう事なんですよね。。 @関係者コメント

2019-09-21 14:51:35 | パンサラッサ
阪神5R メイクデビュー阪神(新馬/芝1600m)で6着となったパンサラッサの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント
「初戦としては落ち着いてスムーズな競馬ができたのではないでしょうか。この馬も決して伸びてないわけではないのですが、周りも同じような脚を使っていましたからね。今日のメンバーレベルが高かったようにも感じました。距離はもう少しあっても良さそうですし、まだまだこれからの馬だと思います」
◇岡助手のコメント
「パドック周回中に突然バーッと走り出そうとしたように、まだまだ馬が幼いですね。今日はここでやれればすぐに先が見えてくるようなメンバー構成。それを考えれば悪い内容ではなかったと思います。これから良くなってくる馬でしょう」
◆クラブのコメント
なるべく内目に入れてレースを運びたかったように見えましたが、その機を窺っているうちに位置取りを落としてしまう形。新馬戦でなかなかペースも流れてくれず、人気の先行勢に押し切られる格好となりました。それでも仕掛けられてから馬群の苦しいところを抜け出てきたことですし、レースのカタチとしてはまずまず。これから色々な経験を積み、幼さが解消に向かうにつれて、結果も伴ってくるものと思われます。
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まあ、そんな感じのコメントだと思ってました(^^;)
これからの馬なのは当然そうですし、距離に関しても、何故1800mデビューじゃないの?と思っていたぐらいなので…
いや、確かに冷静に考えれば、普通であればそれほど悪い初戦でもないのですが、何しろこちらのイレ込みがキツかったもので、脱力感に襲われるというか、ギャップを埋めるのに時間がかかるというか、お見苦しいところを見せてしまって申し訳ないですm(_ _)m

レースの内容に関しては、今日はクラブのコメントがピッタリはまっていると思います。
私が「内の各馬の状況に気を配りながら、あえて中団から後方に控えた」と書いた部分に関して、「なるべく内目に入れたいと機を窺っているうちに位置取りを落としてしまった」とあり、なるほどその説明にはかなりの説得力を感じます。
そのあたりの実情はジョッキーから聞きたいところではありますが、まあ、その程度は良くある事だと言ってしまえばそうですしね。
坂井騎手にはこれからもお世話になることがあるでしょうし、引き続き頑張って欲しいと思います。

今日は結果としては残念でしたが、パンサラッサの競争生活はまだ始まったばかり。
坂井騎手も岡助手も「これからの馬」と仰っていますが、当然、今日勝てなかった馬たちにリベンジするチャンスもくるでしょう。
そのためにも、目先のことだけに拘らず、先々を見据えてしっかり課題をクリアしていきたいです。
次走がどうなるかは分かりませんが、当面の目標感としては、まずは、今年中の未勝利脱出をめざして頑張ってもらえればと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【パンサラッサ】全く勝負出来ず… 阪神5R メイクデビュー阪神・6着

2019-09-21 12:47:38 | パンサラッサ
阪神5R メイクデビュー阪神(新馬/芝1600m)に出走したパンサラッサは6着でした。

【レース内容】
まずまずのスタート。 内の各馬の状況に気を配りながら、あえて中団から後方に控える形に。
結果的には早い段階で馬群の中に入ってしまい、3コーナーを過ぎても動くに動けない状態のまま4角から直線へ。
直線ではかなりの密集隊形の中で追い出されましたが、さすがに初めての競馬で存分に脚を使える状況ではなく、ようやく前が開いた時はすでに勝負が決まったあと。 最後に脚を使って6着まで順位を上げるのが精一杯の完敗でした。。
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残念無念のひと言です。。口惜しいなぁ…

何が口惜しいと言って、スタート後に先行態勢から控えた以降、もう全く勝負ができなかったことです。
このレースはGCの解説でも触れられていたように、非常に調教でイイ動きを見せた馬が複数出ている、高レベルメンバーの一戦でした。
それなのに、そういう強い馬たちと一度も競ることなく、実力を見せられず、掲示板にも載れずの6着…
まあ、終わったあとに、わざわざ控えなければとか、もっと早く動けていればとか、そういう事は言いたくないですけれど(´Д`)ハァ…

もちろん、パンサラッサ自身にも課題は多くあると思いますが、ある程度スローになるのは分かっていたはずですし…
少なくとも、直線で同じ位置から追い比べた相手には先着してくれていますし…
期待が大きかっただけに落胆も大きいですが、今日のところは、『あの形になっては仕方がなかった』と納得するしかないっすね…
うーん。。これ以上やると余計なことを書いてしまいそうなので、ひとまず関係者コメントを待つことにします。
でも、どうせ当たり障りない感じのコメントなんだろうなぁ(^~^;

■9/21阪神5R メイクデビュー阪神(新馬/芝1600m)・良


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【ヴェイパー'18】ファンタストクラブでもかなりの高評価

2019-09-21 06:37:01 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18は、初期馴致をスムーズに終え、現在は角馬場で集団調教が行われています。9月中旬の馬体重は404kg、体高154cm、胸囲182cm、管囲は18.5cmです。

◇米田育成広報のコメント
「何事にも慌てない落ち着きがあり、この性格の良さが初期馴致の順調度や騎乗運動への早めの移行につながりました。現在は15~16頭の中に入って、角馬場で両手前での速歩やハッキングキャンターを消化中。やや小ぶりですが、馬に雰囲気があって素軽いフットワークが目を引きます。スピードがありそうなタイプのように感じています」
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当歳から1歳にかけての昼夜放牧が普通になった最近の馬にしては管囲が少し細めですが、背丈はこの一ヶ月半で2cmほど伸びていますし、胸囲もしっかりあるので、現時点で「やや小ぶり」であってもあまり心配はないでしょう。
それよりも米田さんのコメントを見ると、「何事にも慌てない落ち着きがある」、「性格が良い」、「馬に雰囲気があって素軽いフットワーク」、「スピードがありそう」など、桑田牧場、パカパカファームでの高評価がそのまま受け継がれていて安心しました。
こういう近況をヴェイパー'18大好きなパカパカファームの山田さんが聞いたら、きっと喜んでくれることでしょう(^^)

現時点での高評価に加え、まだ成長余力がたっぷりありそうな本馬ですから、18年産出資馬の中でもかなり期待度は高いです…
と思ったら、あれれ? この馬って、まだ満口になってないんですよね。。
何だか不思議で仕方がないですが、見学会でもう一度状況を確認したら、本気で追加出資作戦を発動するかもしれません。
ここまで満口になっていないのですから、少なくとも見学会終了までは大丈夫だと信じて、じっくり考えてみたいと思います(^^ゞ






【ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18 : 公式HP(9/20更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【デプロマトウショウ'18】今のところは猫かぶりっすね!

2019-09-21 06:22:05 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18は、1週間ほどで初期馴致を済ませ、角馬場で集団調教を開始しています。9月中旬の馬体重は425kgです。

◇本田広報担当のコメント
「均整が取れていて、目方以上に幅がある印象。最初は環境の変化に戸惑う感じもありましたが、初期馴致を進めていくにつれて、むしろ落ち着きが出てきましたし、騎乗しても特に悪さをするようなところはありません。現在は角馬場でダクを1200m、ハッキングを1600m程度。来月からはBTC(軽種馬育成調教センター)入りできるのではないでしょうか」
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いやぁ、この馬はどういうタイプになっていくんでしょうね。
本田さんは「目方以上に幅がある印象」と仰っていますが、確かにギュッと筋肉が詰まった感じの馬体ですから、小柄な割にパワータイプにも見えますし、もう少し調教が進んだ時に動きを確認しないと何とも言えないところがあるかもしれません。
ただ、コンパクトな分、頼りなさのようなものは感じないですから、「来月からはBTC入り」が可能なように、調教自体は問題なく進めていけそうで有難いです。 まずは順調なのが何より重要ですからね(^^)

それから、これは完全に余計な話ですが…
有力厩舎所属の良血馬、期待馬が集まる吉澤ステーブルのムードに飲まれているのか、あの、『穴掘りが大好き』で『脚を突き出して寝るのが大好き』なデプロマトウショウ'18が真面目に調教に取り組んでいるのは面白いです。
本田さんに、「特に悪さをするようなところはありません」と言われちゃうなんて、まだ猫をかぶってるんですかねぇ(^^;)






【吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ゴッドフロアー'18】馬体重の上下は別にして、やっぱりイイ馬!

2019-09-21 05:55:13 | 引退馬
クローバーファーム在厩のゴッドフロアー'18は、まずは騎乗までの初期馴致を滞りなく済ませています。9/19測定の馬体重は412kgです。

◇福島代表のコメント
「現在は屋内運動場でロンジングや騎乗運動を行い、馬を慣らしているところ。馴致自体はスムーズに進行していますが、初物づくしで色々と詰め込まれるため、どうしても飼葉喰いがひと息になり、一時的に馬体重が減ってしまっている状況(移動時の馬体重438kg)です。ただ、程度の差こそあれ、これはどの馬も通る道ですから仕方がありません。入場時の第一印象は、初仔にしては馬っぷりがイイなと感じました」
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移動した当初は438kgだったそうですから、移動前に撮った下の写真は440kg台だったのでしょう。
これだけ体重が上下するのは気持ちの面が大きい気もしますが、如何にも繊細なサラブレッドらしい話でもありますし、今後の成長とともに落ち着きが出てくれば、きっと克服してくれることでしょう。(でないと輸送とかできませんので(^^;))
それに、馬体写真を見ても歩きの動画を見ても、相変わらず見とれていたくなるような身体つきをしていますからね。
福島代表の「初仔にしては馬っぷりがイイな」との感想はとてもクールですが、やはり私はこの馬っぷりが大好きです(^^ゞ

という事で、9/6にクローバーファームに移動を済ませ、馴致もスムーズに進行しているとのこと。。
見学会の頃には完全に馴致も終わって乗り始めているでしょうが、また格好良い本馬を見られると思うと非常に楽しみです。
今回の見学会は移動が多そうなので、調教シーンを見るのは無理でしょうが、きっと見栄えの良いキャンターをするんでしょうねぇ(^^)




【木村秀則牧場在厩時のゴッドフロアー'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ステラリード'19】本当は離乳なんかしたくない!?(^^;)

2019-09-21 05:42:57 | 殿堂馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'19は、引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。

◇木村担当のコメント
「シュッと綺麗に見せる身体に段々とボリュームもついてきた様子。順調に1歳馬の体つきに近づきつつありますね。背丈も伸びていますし、この先、大きめのサイズに育ってくるのではないでしょうか。皮膚が薄い感じも含めて、やはり楽しみな存在であることに変わりはありません。なお、離乳については台風と時期が重なったため、大事を取って見合わせている状況です」
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この時季に離乳を見合わせているという事は、これは10月の見学会はステラとご一緒に登場かもしれませんね。
8月下旬から9月中旬に離乳するのが普通と考えると約一ヶ月の遅れになりますが、台風の影響を考慮しての見合わせであれば致し方ないですし、まだ当歳の9月ですから、あえて『遅れ』と認識しなくて良い話かもしれませんし。。
それに、(ただでさえ離乳直後の見学は気を遣うものですが)気持ちが落ち着いていない時に大勢の見学者が取り囲んだ結果、『万が一馬がパニックになったりしたら…』と考えると気が気ではないので、離乳は見学会後にゆっくりやって頂いてもOKです。
もしも離乳前の見学となれば、本来は会えないはずの母馬ステラリードの元気な姿も見られるわけですし、そもそもステラリード'19だって、離乳なんかしたくないかもしれませんから(^^ゞ

と、またまた勝手なことを考えてしまいましたが、まずは順調に成長しているようで何よりです。
「シュッと綺麗に見せる身体に段々とボリュームがついてきた」、「背丈も伸びて大きめのサイズに育つかも」、「皮膚が薄い感じで楽しみな存在」と木村さんの評価も相変わらずですし、今は元気に過ごしてくれているというのが一番の朗報ですからね。
まあ、離乳に関しては(見学者の都合より馬の都合優先で構いませんので)木村さんに適切に判断して頂くとして、10月の見学会時には、遠目でもチョコッとだけでも良いのでその成長ぶりが確認できれば有難いです(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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