とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【クレッシェンドラヴ】注目の一戦へ! 9/22産経賞オールカマー・特別登録

2019-09-16 17:33:01 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴが産経賞オールカマー(G2)に登録されました。
登録馬は10頭で全く問題ないですが、クレッシェンドラヴは前走、七夕賞の2着で賞金を加算しているので安心です。
出たいレースにしっかり出られるというのは、本当に大切な事ですからね。

それはさて置き、登録馬を見ると、一昨年のダービー馬にして昨年の覇者レイデオロを筆頭に、香港でQE2を制したウインブライト、3歳時に中山芝2200mのセントライト記念、そして今年の七夕賞とクレッシェンドラヴが二度負けているミッキースワロー、昨年の福島記念と今年の小倉大賞典を連勝したスティッフェリオなど、予想通りの強敵が登録をしています。
まあ、これはオールカマー出走の意志表示があった時点で分かっていたことですし、当時はここにリスグラシューやエアウィンザーの名前もあったわけですから、それに比べれば(頭数が落ち着いたことも含めて)だいぶ楽な感じがしないでもありません。

有力馬にとっては『秋初戦』かもしれませんが、クレッシェンドラヴのとってはG1挑戦への道を開く注目の大一番。
もともと休み明けを苦にするタイプではないですし、実績上位馬に少しでもスキがあれば一気に逆転することも可能でしょう。
パッと見でここがいわゆる『秋初戦』だと思っているのはレイデオロ、ウインブライトあたり…
となると勝つための最大の強敵はミッキースワローな気もしますが、それはまた枠順が決まったあとに考えたいと思います(^^ゞ

■9/22中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m)登録馬


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[セントライト記念(G2)]リオンリオン、完璧なレース運び!

2019-09-16 16:31:24 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【セントライト記念】リオンリオンが重賞V2で菊候補名乗り!』
菊花賞トライアル・第73回セントライト記念(3歳、G2、芝2200m)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気リオンリオン(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎)が3番手をリズムよく追走、直線に入ると重馬場をものともせず力強く駆け上がり、後続に2馬身差をつけて先頭でゴール。
ダービー(15着)以来の出走であったが、秋初戦を快勝で飾り、菊花賞候補に名乗りを上げた。また、先週の京成杯AHをトロワゼトワルとのコンビで制した横山典弘騎手は2週連続重賞制覇。タイムは2分11秒5(重)。
2着にはサトノルークス(8番人気)、3着にはザダル(3番人気)が入線。なお、この上位3頭までに菊花賞への優先出走権が与えられた。
セントライト記念を勝ったリオンリオンは、父ルーラーシップ、母アゲヒバリ、母の父クロフネという血統。通算成績は10戦4勝。重賞は19年青葉賞に次いで2勝目。
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リオンリオンが完璧な競馬で重賞2勝目、菊花賞の有力候補に名乗りをあげました。
前走のダービーは逃げて15着に大敗をしていますが、今日は3番手で折り合い直線で力強く抜け出す内容。 今回のようなレースが出来るなら、本番でもかなり面白い存在になるかもしれません。
血統的には2400mならまだしも、3000mへの延長が歓迎とは思えませんが、最近は馬場も良くなっていますし、中距離血統馬だから3000mは持たないと単純に考えられないところがありますからね。

それにしても、先週のトロワゼトワルにしろ今日のリオンリオンにしても、横山典さんはハマると怖いですよねぇ。。
ベテランジョッキーがこういう個性的な活躍をするというのも競馬の魅力なのですが…
いずれにしても、私の出資馬に乗ってもらった経験はあまり多くはないのですが(エタンダールの2013年メトロポリタンS・4着が最後?)、やはり、敵に回すと不気味なジョッキーではありますね。

それはさて置き、中山芝2200mは来週のオールカマーと同じ舞台。
今日は重馬場での勝ち時計が2分11秒5ですから、引き続き時計が出やすい馬場なのは間違いなさそうです。
来週、良馬場になると仮定すると2分11秒を切るのは当たり前、つまり、ここ10年で最も速い決着のオールカマーになるでしょう。
クレッシェンドラヴとしても、(今日のニシノデイジーのように)後方から外を回る形ではなかなか差し切るまでは難しいはずで、事前の作戦検討、主戦内田騎手の一瞬の判断も非常に重要になってきそうです。

■9/16中山11R セントライト記念(G2/芝2200m)・重


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【ストームハート】引退通知、名古屋でキッカケを掴めるか!?

2019-09-16 05:23:20 | 引退馬
バタバタしており、ストームハートの引退通知(再登録前提)について書いていませんでした。


私がこの馬に出資をしたのは今年の2月ですから、まだほんの7ヶ月前のことになります。
ただし、改めて考えてみると、募集当初から素晴らしいと感じていた血統的魅力に加え、米国時代に届けられた動画や写真の印象は大変良いものでしたから、出資意欲という意味では最初からいく気満々だったんですよね。
それが何故2019年2月まで出資を遅らせたかについては、『【ストームハート】出資決定! 南米血統を持つ女の逆襲に期待(^^ゞ』に書いてありますが、すごく大雑把にまとめてしまうと、何と言っても脚元のアクシデントで来日タイミングが遅れたこと、そして来日後もほとんどマトモに調教できなかったこと、これが一番大きいです。

最終的には栗東近郊に移動してからの急ピッチなペースアップに耐え、それなり以上の動きを示したことで、2歳時に背負った(トレーニングを積めなかったという)ハンデを克服してくれると考えたわけですが…
スタートセンス、スピードを活かした先行力がありながら、レース終盤での踏ん張りがきかない姿を見てしまと、さすがにこの短期間で他の馬たちに追いつくのは難しかったという事でしょう。
ただ、逆に言えば、もっと時間をかけてあげればこれからの挽回は可能にも思えます。
幸いストームハートは名古屋に転籍、現役続行のチャンスがもらえたわけですから、単に中央再登録資格を獲得するだけでなく、その先に希望が持てるような何かを掴んできて欲しいと思います。

直近ではナグラーダが怪我により再登録を断念しているように、地方転出~中央再登録だって決して楽な選択ではありません。
実力、素質があっても運がなければどうにもならないのが競馬の世界ですし…
これで出資者としての応援は一旦ひと区切りになりますが、まずは名古屋で元気に走ってくれること、そして、一回りも二回りも強くなりキッカケを掴んでくれることを祈りつつ、引き続き本馬の動向に注目していきたいと思います。
本当に、(難しいところではありますが)簡単に諦めるのは勿体ないと思わせる馬ですからねぇ。。


ストームハート
2016/2/4 米国産
父:Uncaptured、母:Miss Fear Factor(母父Siphon、母母父Summer Squall)
通算成績:4戦0勝
募集総額:2,500万円/2000口(別途輸入諸経費負担アリ)
獲得賞金:219万円(総賞金)
所属厩舎:栗東・野中賢二厩舎


【引退レースとなった9/1小倉3R 3歳未勝利(ダ1700m)でのストームハート】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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