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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】改めて重賞で勝負させてあげたい @関係者コメント

2019-09-22 19:02:12 | 殿堂馬
中山11R 産経賞オールカマー(G2)で5着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント
「今日はメンバーがメンバーでしたから挑戦者の立場で。スタートを出てくれましたので、ちょっと好位で競馬を進めてみました。レイデオロが動いて行った時に一緒に上がって行かなかったのは、今の軽い芝で動いて行ってしまうと結構な脚を使うことになり、終いで止まってしまう恐れがあったから。実際、レイデオロは最後で止まっていましたしね。こちらはひとつ我慢して末脚を伸ばす競馬。前が開かずに窮屈になってしまいましたけれど、それでも盛り返してくれたように、個人的には収穫のあるレースだったと思います。以前はこのような競馬ができませんでしたが、今日みたいに好位で我慢させて末脚を伸ばすレースができるとなると、さらに競馬の幅が広がり、戦いやすくなってきます。これだけ差のない競馬ができているのですから、確実に力をつけていると思いますし、ここまできたら何とか重賞のタイトルを獲らせてあげたいですね」
◇林調教師のコメント
「着順はともかく、このメンバー、この斤量でこれだけの競馬ができたというのは、内容あるレースだったと言えるでしょう。結果、ウインブライトが伸びあぐねたことにより前が詰まってしまいましたが、あれがなければもっと際どい競馬になったと思いますし、頑張って走ってくれました。今日のような競馬ができれば様々なレースに対応しやすくなってきます」
◆クラブのコメント
勝ち馬のペースでレースを運ばれてしまった上に、ウインブライトが伸びあぐねた分、直線で進路を立て直す大きなロス。それを考えればラスト100mだけでよく盛り返してくれました。消化不良な競馬になったのは非常に残念ですが、今後にチャンスが広がる収穫があったのも事実ですので、「まずはレース後の様子をよく確認しながら」(師)、改めて重賞獲りに向けての照準を定めていきたいと思います。
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いやぁ、どうなんでしょうねぇ。。
もちろんプロのジョッキー、ましてや内田騎手ほどのベテランが仰ることに、ド素人の私が抵抗するつもりはないのですが…
ただ、先ほどの記事でも書いたように、日本の騎手、調教師、競馬関係者に共通の考え方として、『脚を余して負ける事』についての感覚がユルく、『最後に止まって差される』ことへの恐れが強い傾向がある気がします。

どういう事かと言いますと、つまり、早めに動いて最後で止まったレイデオロは(秋初戦仕上げの中で)全力を出し切ったわけです。
でも、こちらは「終いで止まってしまう恐れがあったから一緒に上がっていかなかった」わけで、これは要するに、「全力を使い切るのが怖かったので、出来るだけ力を残そうとした結果、使いどころがなくなった…」という意味にもなっちゃうわけです。
(ましてやレイデオロには先着されているわけで…)
珍しく○○酒を嗜んでいるので、何を言ってるか分からないと思うのでこの辺でやめにします(^~^;

何だかんだと言いつつも、クレッシェンドラヴは本当に強くなっていると思います。
今日の競馬で「収穫があった」と言えるかどうかはかなり微妙ですが、そのことが確認できたのは確かですから。。
クレッシェンドラヴをずっと応援してきた皆さんには共通認識があるはずですが、G3であれば、もうハンデ戦であろうが何であろうがいつ勝ってもおかしくないですし、調子と条件が整えばその上でも好勝負ができるでしょう。
まずは疲れをしっかり取って、改めてこの馬に相応しいレースで、今度こそ思い切り勝負をさせてあげたいですm(_ _)m


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【クレッシェンドラヴ】ツイてないとしか… 中山11R オールカマー・5着

2019-09-22 16:21:19 | 殿堂馬
中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m)に出走したクレッシェンドラヴは5着でした。

【レース内容】
互角のスタート。先行主張の馬を行かせて中団の位置に。
向こう正面に入っても折り合いがつき、リズムの良い走りで期待を持ちましたが…
1000m通過61.8秒のスローペースのなか、後方にいたレイデオロに先に動かれたのが最後まで響きました。。
それでも手応え十分のまま3角を過ぎて馬群にツッコミ、レイデオロのうちに潜り込む形は作りましたが、4角を回っても前が開かずに外を塞がれ、追い出したのはレイデオロをやり過ごして外に切り替えてから。
残り200mで追い出されたあと、最後の脚は素晴らしいものでしたが、その時点ではすでに勝負がついていて…
一線級とのガチンコ勝負を期待していただけに、非常に口惜しい5着での入線となりました。
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これも競馬と言うしかないのですが… (>人<;)

うーん。。不完全燃焼になっちゃったなぁ。。。
マイナス8kgとビッシリ仕上げて馬の調子も良く、実際、レイデオロやウインブライト、ミッキースワローのパフォーマンスに劣っていたとは思えないだけに、勝負のアヤとは言え、力を出し切れない敗戦は口惜しいの一言です。
あの形で前がスッキリ開いてくれれば、勝てないまでも2着はあったと思いますが、それはもう運頼みの世界ですからねぇ。
ガチで勝負にいくのであれば、レイデオロが動いたタイミングで、腹を括ってコチラも仕掛けていくのが良かったかもしれません。
注目されるG2の舞台、最高の調子で迎えた一戦だっただけに、脚をしこたま余しての敗戦はツラいなぁ(T_T)

やはりアレですよね、下剋上をめざすならできるだけ前に行く、あるいは先に仕掛けるというのは必要な考え方ですよね。
日本の競馬ファンは脚を余して負ける事に寛容ですが、それって結局、力を出さずに負けたって事ですから…
もちろんそれが全てではないので、誰が悪いとかそういう話をするつもりはないのですけれど…
ここまでいい準備をしてくれた陣営、未勝利戦からずっと面倒を見てくれた内田騎手には感謝しかないですが、これからさらに上をめざすために何が必要なのか、改めてじっくり考えたいですし、クレッシェンドラヴにはそれだけの価値があると思います。

■中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m)・良


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見学会のメイン検討対象はこの馬かも!?

2019-09-22 07:11:38 | イベント・募集馬検討
三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のマルヴァーンスプリング'18は、初期馴致を順調に終えてすでにBTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しています。9月中旬の馬体重は463kgです。

◇三瓶担当のコメント
「どの工程においても反抗することなく極めてスムーズに初期馴致を終えており、丸馬場での騎乗運動を経て、現在はおもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場でハッキングキャンターを1本。その身軽な体つきや軽快な走りなどから芝向きの印象を受けています。まだ集団調教に戸惑いを見せるようなところもありますので、しっかりと慣らしていきたいです」
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すでに5頭に出資をしている18年産ですから、出資馬を増やすとしてもあと1頭。 来月の見学会に参加をして手ぶらで帰ってくるのも何ですし、どうせなら、『前向きに出資を検討したい馬』ぐらいは見つけて帰ってきたいと思っていました。
その有力候補であるマルヴァーンスプリング'18は、すでに初期馴致を終えてBTCでの調教を開始しているとのこと。 馬体の綺麗さ、バランスの良さは相変わらずですし、環境変化への対応力や学習能力も高そうです。
最近は1ヶ月でも2ヶ月でも早くデビューするのがプラス材料とされていますから、早めに始動できているのはもちろん、馬格があって調教を加減しなくて済みそうなのはかなりイイんじゃないかと思います。
ドゥラメンテ産駒は未知数ながら、セールなどでの評判は高いようですし…

という事で、見学会を待たずして随分前向きになってしまいましたが、実際に見るとまた違う印象だったりもしますしね。
それに、ハイアーラヴ'18など他に気になる馬もいますから、まずは来月の見学会にキチンと参加したいと思います。
とにかく18年産はあと1頭が上限MAXですので(多分)、気合を入れて悩みたいと思います(^^ゞ






【三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のマルヴァーンスプリング'18 : 公式HP(9/20更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ステラリード'18】バランス良くパワフルな馬体、シュウジデイで育成へ

2019-09-22 05:44:19 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'18は、今月も昼夜放牧による管理が続けられています。

◇木村担当のコメント
「肉付きの良さ、骨太、パワフル。当初のイメージそのままに馬体に筋肉が備わってきました。やや敏感なところがありそうなため、初めての物事に対しては慣れるまでに時間を要するかもしれませんが、そこは牡馬ですから難しくはないでしょう。機を見て育成牧場(シュウジデイファームを予定)へ移動する予定です」
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ステラリード'18も矢作厩舎ですから、バスラットアマル'18とともにシュウジデイファームで育成です。
今月中に移動するのか来月になるかは分かりませんが、シュウジデイファームに移動をすると、否応なく競走馬になるためのプログラムを施されますので、今のうちにせいぜいリラックスし、英気を養っておいて欲しいと思います。
ゴッドフロアー'18が木村秀則牧場からクローバーファームに移動をし、環境の変化で20kg以上身体を減らした話がありましたが、本馬も敏感なところがあるようですし、そもそもゴッドフロアー'18とはいとこの関係になりますからね。
あまり心配する必要はないと思いますが、シュウジデイは厳しい虎の穴イメージなので、心して移動して欲しいと思います(^^;)

馬体に関しては木村さんのコメントどおり、本当に力強さを感じさせる好馬体になってきました。
全体のバランスも私の好みに近く、パッと見の印象で言えば、個人的にはバスラットアマル'18よりこちらかも…
パワータイプに見えても歩きに固さがないですし、今後の成長余力も充分にありそう。 この馬もビシビシ鍛えたらドンドンいい方向に変わっていきそうで、シュウジデイファーム育成はハマっているように思います。

ちなみに本馬の場合は、移動直後の見学会になっても全く心配がありません。
何故ならそれは、余程のことがなければ、木村さんがシュウジデイファームまで付いてきちゃうからです(^^)
シュウジデイファームの皆さんが、『来たばかりで、細かい事はこれから掴んでいくので…』的なことになったら、すかさず木村さんがフォローのコメントを入れてくれることでしょう!(万が一、そうならなくても責任は持てませんので悪しからずm(_ _)m)
あ、そう言えば、この馬もまだ少し残っているので追加出資可能みたいですね… (^^ゞ




【木村秀則牧場在厩のステラリード'18 : 公式HP(9/20更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【バスラットアマル'18】ビシッと鍛えられた時が楽しみ

2019-09-22 05:30:32 | バスラットレオン
三嶋牧場富川分場在厩のバスラットアマル'18は、今月も昼夜放牧による管理が続けられています。9/19の馬体重は478gです。

◇日高担当のコメント
「健康で毛づやはいつもピカピカ。筋肉質の馬体は見た目にパワフルなだけでなく、引き馬の際にグイグイと自分から動いてくれる力強さとしても伝わってきますし、柔らかさもあって走りそうな雰囲気を感じさせますね。これから背丈にひと伸びがあれば、もう言うことはありません。来月に入ってから、育成牧場(ジュウジデイファームを予定)へ移動する予定です」
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どうでしょう、バスラットアマル'18は随分と高い評価をもらっていますね。
「健康で毛ヅヤがピカピカ」、「力強さと柔らかさがあって走りそうな雰囲気」とくれば、期待が膨らむのは当然です。
ただし、すでに478kgある馬体は(体型的な個性もありますが)見るからにまだ仔馬っぽいもの。。 日高さんは「筋肉質の馬体は見た目にパワフル」と表現してくれていますが、本当に見栄えのする身体になるのは、シュウジデイのスパルタ調教を受けてからでしょう。
その意味では、本馬の高評価についても、シュウジデイの辛口(?)石川代表あたりの感想を聞いてからですかね(^^ゞ
この馬にはまだ会ったことがなく、見学会が初対面になります。 それはそれでとても楽しみではあるのですが、本当の楽しみはその先、鍛えられて競争馬としての良さが開花していく課程だと思っています(^^)

という事で、来月の見学はシュウジデイファームで行うことになるのでしょう。
浦河地区は10/13に回る予定になっていますので、おそらく移動後一週間ぐらいでの見学でしょうか…
そう言えば、昨年はパンサラッサとパーフェクトラヴが同じようにシュウジデイファーム移動直後の見学でしたが、あの時はシュウジデイのスタッフさんも『いやぁ、いろいろ聞かれましても、まだ来たばかりで私も分からんのですよ…』みたいなことになってしまい(当たり前ですよね(^^;))、そのあたり、クラブ側である程度気を遣ってあげて欲しい気もします。
いや、シュウジデイファームはあくまでも馬を鍛える事に特化されていて、例えば吉澤ステーブルの本田さんのような立場の方がおられるわけではないですから、それは仕方がない事だと割り切る作戦もあるとは思います… (もう満口ですし(^^ゞ)






【三嶋牧場富川分場在厩のバスラットアマル'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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