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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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フラッと行ける店だと有難いなぁ @鳥田むら本店・新宿三丁目

2019-09-10 05:39:17 | うまいもの
久しぶりのメンバーで飲むことになり、新宿三丁目の鳥田むらさんに集合しました。
こちらは、このあたりの焼き鳥屋としては老舗の人気店ですから、当然ながら予約は必須条件です。
あとは遅刻をしないように集まること、大人同士の飲み会を人気店でやる場合、そこは意外に大事だったりするのです!

この日はハイボールから入ってみました。 お通しは鳥皮ポン酢、美味しい鳥皮で良かったです。


焼き鳥が焼けるまでのつまみとして、枝豆と、


鳥刺しをお願いしました。


鳥皮ポン酢もそうですが、枝豆も鳥刺しもかなりのレベルだと感じました。
枝豆はキチンと豆の旨みが濃いもので、冷凍間などまるでなし。 枝豆が美味しいと本当に止まらなくなりますよね。
鳥刺しも新鮮で柔らかくて、臭みなどとは無縁の刺身。 このレベルだと焼き鳥も美味しいだろうなぁと、そんな期待感を抱かせます。

さて、その焼き鳥ですが、基本はお任せの6本コースを頼むことになります。
何故そうなのかは想像するしかありませんが、まあ、人気店らしく効率を求めた結果なのでしょう。
そりゃあ、バラバラっと少しずつ注文されるより、手順よく人数分のコースを焼いていった方がお店はやり易いですし、お客さん側にしても、最初の注文に悩まずに済むなど、何となく気楽なところもありますからね。

それはさて置き6本コースの第一陣は、ネギ間(味噌ダレ)、


砂肝(塩)、ぼんじり(タレ)です。


はい、鳥田むらさんでは、塩・タレをお客が指定するのではなく、お店がおススメで焼いてくれちゃいます。
なので、ネギ間は味噌ダレという珍しいことになるわけですが、いずれの串も焼き加減が良いのでとても美味しく頂けます。
中でも注目の味噌ダレネギ間は、それほど味噌感が強く出ているわけではなく、鶏肉の淡白さに微妙な旨み・甘味をプラスするイメージ。 正直、味噌ダレの焼き鳥ってどうなの?と思っていましたが、これはこれで面白いですね!

そして6本コースの第二陣、手羽先(塩)と、


レバー(塩)、皮(塩)です。


こちらの三本も焼き加減がいいですね。
焼き鳥屋さんとして長く愛されるのは、やはり、基本的な技術がしっかりしているからなのでしょう。
ネタはそれほど大振りではありませんが、6本コースであると考えれば程よいサイズなのかもしれません。
このぐらいのサイズだと、コースが終わったあとに、「もう二、三本追加で食べて次に行こうかな?」ってな雰囲気になりますからね。

という事で、ここで一旦きゅうりで口の中をさっぱりさせます。


そして日本酒さん。 お酒の種類は多くありませんが、「水神」さんは美味しかったです!


追加の串は、銀杏とアスパラでバランスを取り、


せせり、はつもと、ぶつ、やげん、つくねを塩焼きで!


うーむ。。 結局、それなりにたくさん食べちゃいましたが、美味しいので全然OKです。
焼き鳥以外の料理がたくさんないのも、この手のお店としては分かり易くて悪くないですし、(一人当たりのスペースが狭いのは微妙ですが)こんな感じなら一人でカウンター席に座っても楽しいかも。。
焼き鳥屋さんなので、予約をしてまで一人で行くかと言われると微妙ではありますが、「焼き鳥を食べる」ことに特化して過ごすなら、こういうスタイルは「余計なことを考えなくて済む」のでありがたいとは言えますね。
いっそのこと、「メニューにあるやつ全部、順番に焼いて持ってきちゃって!」作戦を採用しても良かったかな(^^;


鳥田むら本店
新宿区新宿3-11-2
03-3356-7955

Comments (2)
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