チャンピオンヒルズ在厩のメリタテスは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、フェルトダート坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル56~58秒程度で乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「先週末、両腰にショックウェーブ放射を行いました。そこをほぐすことによって動きを良くした上で、3日朝は56秒台で登坂。前のめりになりがちな走りを起こすようにバランスを取り、引き続きフォームの改善を促しています。パーツ、パーツは良いモノを持っている馬ですから、なるべく楽に走れるように疲労の蓄積を取り除き、正しい走り方を身に付けていければと考えます。番組的に時間もなくなってきますので、あとはどの段階で帰厩やデビューに踏み切るか。それがこの数週間となってきそうな状況です」
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なるほどそうですか…。今まではあまり感じていなかったのですが、「前のめりになりがちな走りを起こすようにバランスを取り、引き続きフォームの改善を促しています…」との話を聞いてしまうと、まだ結構な課題が残っているようで…。
それが全て改善できれば言うことなしなのですが、小泉厩舎長の「番組的に時間もなくなってきますので、あとはどの段階で帰厩やデビューに踏み切るか」とのコメントからは、(最低限のレベルはクリアする前提で)ある程度見切り発車的に実戦投入をせざるを得ないかも…という悩ましさ、苦しい胸のうちが透けて見えるような気もします。
そのあたりについては、私の考え過ぎであればイイのですが…。
本来であれば、『時間を気にせずじっくり鍛え、納得のいくフォームを身につけてからデビューさせてください』と言いたいところながら、怪我をしているわけでもない馬が、一戦もせずに未勝利番組終了を迎えるという事態は(昔はたまにありましたけれど)、最近はなかなか許してくれない雰囲気がありますからね(^^;)
【チャンピオンヒルズ在厩のメリタテス:公式HP(2023/4/27更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、現在は、日に60分間のウォーキングマシン運動で管理されています。
◇小泉厩舎長のコメント 「右前のやや外側、深管あたりを気にしており、圧痛反応がありますね。それに速歩に行くと違和感もありますので、まずはよく冷やして経過をうかがっていきたいところです。レースから2週間となる今週末、改めて獣医師に診てもらう予定となっています」
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レース後の検査では、一応、大事に至らない感触だったのですが、少し時間を置いて症状が悪化するケースもありますので、今週末の検診が終わるまでは安心できないということでしょう。
それまでは何かできることもありませんし、とにかく無事を祈るのみ。。
これからトップをめざそうという時の頓挫は残念でなりませんが、アクシデントを乗り越えて強くなった馬もたくさんいますので、あまり悪いことばかり考えず、落ち着いて続報を待ちたいと思いますm(_ _)m
【2023/4/23京都 マイラーズカップ(G2/芝1600m)のキングエルメス:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のカグヤは、現在はおもにフェルトダート周回コースで軽いキャンター1000m、フェルトダート坂路でハロン17~18秒ペース、またはウッドチップ坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇畠山厩舎長のコメント 「馬体重424kgでやってきて、現在は438kg。飼葉を食べてくれており、体の戻りもスムーズな方だと思います。この目方にしてはパワー不足というほど頼りない感じではないですし、初速がない馬でもありませんからね。きのう来場した調教師によれば、『今度はダートも選択肢に加えていこうかと思っている』とのこと。『滞在競馬もうまく嵌ってほしい』ところですよね」
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馬体の戻り、飼葉喰いの様子などを聞くと『カグヤも少しずつ成長しているのかな?』と思いたくなりますが、当然、他の馬も成長していくわけですから、ただ待っているだけでは道は拓けませんからね。次走の北海道開催までにトレーニングで強化を図りつつ、(池江先生が仰るように)レース選択も含めて作戦を考えていく必要があるでしょう。
ただ、15着、12着でツーアウトの立場を考えると、あまり大きな冒険をして良いものかどうか…。例えば、『今度はダートも選択肢に加えていこうか…』については、もしもダートが合わなかったらどうしよう…みたいなことも考えてしまいますが、逆に、今まで通りのレースをするより一発逆転を狙った方が…との考え方もありますしね。
もちろん、すぐに結論を出す必要はないですから、カグヤ自身のチャンピオンヒルズでの調子、変化・成長も見極めながら、じっくり検討いただければと思いますm(_ _)m
【2023/4/23福島2R 3歳未勝利(牝/芝1200m)でのカグヤ:公式HPより】
リヤンイヴェールは4月28日にチャンピオンヒルズへ移動。現在はおもに周回コースで軽いキャンター1000m、ウッドチップ坂路またはフェルトダート坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。5月初旬の馬体重は528kgです。
◇畠山厩舎長のコメント 「まだ緩さを残すものの、当初に比べれば短期間にずいぶんとトモの運びが良くなり、いい意味での軽さが出てきましたね。今後はもう一段ハミ受けなどを向上させ、全体的なつながりを良くしていきたいところ。再入厩に向けて、走りの質を高めていければと思います」
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美浦トレセンに出発する前が520kg。4/13にトレセンに入厩、ゲート試験に合格したあと再びチャンピオンヒルズに戻って計ったら528kgですから、ちょっと輸送したぐらいではあまり減らないタイプなのかもしれません。
先週の近況で栗田先生が「順調であれば5月末くらいに帰厩させて…」と仰っていましたので、おそらく6月後半から7月デビューが視野に入っていると思われます。当然ながら、その間に本格的な追い切りを重ねるわけですが、これだけ馬格があれば遠慮なく攻めることができますし、それでもデビュー時500kgぐらいのイメージかもしれません。
とは言え早期デビューにおいて大事なのは、馬格云々よりも完成度だったりしますので、まさに畠山厩舎長が仰る「全体的なつながりを良くする」ことや「走りの質を高める」ことがポイントになるでしょう。
いずれにしても、次にトレセンに入る時にはさらに厳しい目で評価を受けることになりますから、ここから一ヶ月弱のトレーニングでどこまでレベルアップが図れるか、期待をしつつ見守りたいと思います!
GW前に会社の後輩と『肉汁餃子のダンダダン』に行ってきました。
以前、『立川には餃子を売りにしたお店が集まっている』的な話を書いたことがありますが、私としては、ダンダダンをその中に入れるつもりはありませんでした。と言うのは、ダンダダンは別に『立川のお店』ではないからで、実はこの日もダンダダン以外の有名な餃子屋さん(?)に乱入しようと立川駅北口方面をウロウロしていたのです。
ところが、18時前にもかかわらず、狙っていたA店、B店では予約なしの入店が無理と言われ、マジっすかぁ~ 餃子食うのに予約しなきゃいかんのかぁ(°◇°;) な状態になり、傷心のまま普通の居酒屋で飲んで帰ろうかと…
でも、餃子を諦めきれない後輩の顔を見ているうちに、まあ、『立川のお店』ではないけれど、この際ダンダダンでもイイんじゃね?と考えを改め、A、B店に行くのは次回以降の課題とし、肉汁餃子のダンダダン(立川北口店)で反省会を開催する案を提案したところ、後輩は意外にもダンダダンが結構好きだった、というお話です(^^ゞ
まずは角ハイボール!安定の美味しさです。
砂肝のニンニク漬け!
ダンダダンさんは、こういうちょこっとしたつまみが結構美味しかったりするんですよね。この砂肝も意外に他の店では食べられない珍味系。柔らかいしニンニクが利いているし、これだけでハイボールが相当に呑めちゃいます(^^)
そして、大蒜と大蒜の芽のしょうゆ漬け! そう言えば、何故、砂肝の時は『ニンニク』と書き、こちらでは『大蒜』表記にしているのかは聞きそびれました。次回チャンスがあれば、ハキハキしていて対応が気持ち良いので、つい呼び止めてハイボールをお代わりしたくなる可愛らしいスタッフさんに聞いてみようかな(^^)♪
とにかく、(あくまで傷心をいやすために)ニンニク尽くしでハイボールをがぶ飲みしていると、ようやくメインの肉汁餃子が焼き上がり、二人前ずつご登場です!
どうでしょう、肉汁餃子と言うほど肉汁感は強くないものの、ダンダダンの餃子も安定的に美味しいですね。
そうこうしているうちに、何故か勢いがついて餃子と日本酒をマリアージュ… あ、ま、いっか(^^;)
餃子だけだとアレなので、特製おつまみの支那竹を頼んで日本酒さんもお代わりをした私たちなのでしたm(_ _)m
ということで、立川の餃子人気店を蹂躙する作戦は見事に失敗したものの、一応、餃子を食べることには成功した私たち。。例えれば、勝利をめざして出走したものの、直線で前が塞がる不利に見舞われあえなく敗戦…。でも、何とか踏み留まって掲示板には載り、次回の優先出走権だけは確保した心境といったところでしょうか。(分かりにくいかな?(^^;))
とにかく、ダンダダン餃子も結構便利なお店ですよね。餃子もさることながら、ご飯やお酒が進みそうなちょいとしたメニューが嬉しいし、チェーン店なりの安定感、安心感があるので入りやすいですからね。
次回がいつになるかは分かりませんが、『A、B店が予約でいっぱいの時はダンダダンで反省会』だと決めておけば、思ったよりも気楽に立川餃子バトルの継続が可能なのかもしれませんm(_ _)m
肉汁餃子のダンダダン 立川北口店
立川市曙町2-12-13 あま利ビル 1F
042-595-7866