とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】『選択肢』とは、何を選択する話なのか!?

2023-05-20 16:00:38 | パンサラッサ

パンサラッサ、バスラットレオンが海外G1に予備登録:サンスポZBAT!
サウジC勝ち馬パンサラッサ(栗・矢作、牡6)が、選択肢の一つとして愛チャンピオンS(9月9日、レパーズタウン、G1、芝2000m)に、僚馬で1351ターフスプリント勝ち馬バスラットレオン(牡5)は昨年、出走した英サセックスS(8月2日、グッドウッド、G1、芝1600m)に、それぞれ予備登録することが19日、分かった。所有する広尾サラブレッド倶楽部がホームページで発表した。
パンサラッサはサセックスSを目標に滋賀県のチャンピオンヒルズで放牧中。同レースから英G1インターナショナルS(8月23日、ヨーク、芝2050メートル)への転戦プランが検討されていたが、さらに選択肢を広げることになる。

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パンサラッサ、バスラットレオンの海外G1登録について、サンスポZBAT!さんが取り上げています。

記事の内容を見つつ改めて考えてみたのですが、パンサラッサの『選択肢』というのは、要するに、サセックスSを使ったあとのレース選択をどうするか、さらには秋シーズンにどう繋げていくかの選択なんですよね。

当初はサセックスS後にそのまま帰国をするか、中2週で英インターナショナルSに続戦するかの二者択一に見えていたわけですが、今回の登録で、サセックスSから一ヶ月の間隔をとって愛チャンピオンSに向かう可能性も出てきたということ。。

さらにその後のことまで考えると、8月に帰国する場合は秋は天皇賞が最大目標に、愛チャンピオンSに出走した場合は(スケジュール的に厳しい)天皇賞ではなく、愛→英チャンピオンS挑戦が本線になるような気がしています。

いずれにしても、まずはサセックスSを無事に乗り切ってもらわないといけないですし、現時点でこれ以上考えても(矢作先生の心の内は読めないので)正解が分かるはずもなく、とりあえずは『秋の大目標が天皇賞なのか愛→英チャンピオンSなのか』の二択になったと理解しておきます。(多少乱暴な理解ではありますが(^^;))

まあ、こういう想像、想定が全く通じないことがあるのも矢作厩舎ですから、こちらとしては(これまで同様に)そういうサプライズも含めて楽しんでいくしかないっすね(^^ゞ

 

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2024年2歳馬募集ラインアップ&スケジュール発表!

2023-05-20 05:47:20 | イベント・募集馬検討

2024年2歳馬募集を対象とした「Hiroo no REIWA」の募集馬ラインアップおよび、募集スケジュール等をお知らせいたします。

◆募集馬プロフィール◆

☆母は当倶楽部募集馬、四代母ダイナカール
エレナレジーナ'22(牡) 父 オルフェーヴル 母の父 ノヴェリスト

☆母は当倶楽部募集馬、四代母セックスアピール
エンパイアブルー'22(牡) 父 リオンディーズ 母の父 エンパイアメーカー

☆近親ポエトは愛G3勝馬
スーンシャイン'22(牝) 父 サトノクラウン 母の父 ジャスタウェイ

☆全姉は秋華賞(G1)4着馬、パラスアテナ
ステラリード'22(牝) 父 ルーラーシップ 母の父 スペシャルウィーク

☆母は当倶楽部募集馬、期待が高まる第4仔
ゼロカラノキセキ'22(牡) 父 レッドファルクス 母の父 キンシャサノキセキ

☆母は中央5勝、京成杯AH(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着馬
ディメンシオン'22(牡) 父 ロードカナロア 母の父 ディープインパクト

☆半兄は重賞2勝馬 クレッシェンドラヴ
ハイアーラヴ'22(牝) 父 レイデオロ 母の父 Sadler's Wells

☆近親に仏G2勝馬 カットクォーツ
フォーエヴァーユアーズ'22(牡) 父 シルバーステート 母の父 Motivator

☆おじに重賞2勝馬 クレッシェンドラヴ
ルックオブラヴ'22(牡) 父 ゴールドシップ 母の父 キングズベスト

☆秋華賞(G1)4着パラスアテナと7/8同血
レトロクラシック'22(牡) 父 ルーラーシップ 母の父 ディープインパクト

◆募集馬リーフレット・申込ガイドの発送
6月2日(金) 会員の皆様より順次発送

◆オフィシャルサイトにおける詳細(管理予定調教師、募集価格、立ち写真等)の発表
6月2日(金)夕方 全容公開予定

◆申込受付 <先着順による受付>
6月17日(土)より<先着順>にて受付開始
インターネット・・・・6月17日(土)午前11時~
電話・・・・・・・・・6月19日(月)午前11時~

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昨日のバスラットレオン、パンサラッサの海外G1登録ニュースによるザワザワ感が落ち着いていませんが、追い打ちをかけるように今年の本募集ラインアップ、スケジュールが発表になりました。

申込み受付開始は6/17とのことで、昨年より1週間の後ろ倒し。まあ、さすがに1週間は誤差の範囲と言って良いですから、今後も通常募集は6月が定番になりそうです。申込み受付に関しては引き続き『先着順』になります。ただし、昨年も同様の表記(午前11時~)で、実際にはマイレージランク別の『受付開始時間』が設定されましたので、今年もランクG1から順次、時間差をつけて受付を行い、11時以降に全ての方の受付を始めることになるのでしょう。

肝心のラインアップについてですが、今年は総勢10頭と昨年からほぼ倍増、昨年のキャッツアイ’22のような当歳募集馬はいませんでした。この時期の当歳募集馬はほとんど生まれた直後みたいなものですので、無理をしてラインアップに入れる必要はないですし、通常募集は1歳馬のみで良いんじゃないかと思います。

顔触れについては、待ちに待ったディメンシオン’22が満を持してのラインアップ入り。全容公開までは何とも言えないところはありますが、私を含めて「よーし、ようやく来たぞ!」と意気込んでいる会員さんは少なくないでしょう。注目は厩舎とお値段になりますが、これがディメンシオンにとっての初仔になりますし、意外に高くないんじゃないかという淡い期待も…。もちろん安くなる要素はないのですが、皆さんの想定ほど高くない可能性はあるでしょう。(ないかな(^^;))

逆に、木村さんの生産馬で名前がなくて心配なのはミスペンバリーのラストクロップ、レイデオロとの間に生まれた牡馬です。これがアクシデントによるものなのか、その他の事情によるのか分かりませんが、個人的には21年産のロディニア(父キズナ)を見送ってまで待っていた馬ですので、何かの情報があれば知りたいところです。

あとは、概ね主要な繁殖牝馬の仔がラインアップされていて、パラスアテナの全妹ステラリード’22、ようやくキンカメ系種牡馬を配合されたエンパイアブルー’22、ハイアーラヴのラストクロップであるハイアーラヴ’22、こちらもキンカメ系種牡馬との初配合となったレトロクラシック’22など注目馬が目白押し。シルバーステートやゴールドシップ産駒も人気がありそうですし、(頭数の多さも含めて)昨年よりも充実したラインアップだと言えそうです。

いずれにしても、全容公開までのあと2週間はあれやこれやと想像力を膨らませ、全容公開後の1週間で作戦を錬りに練って6/17を迎えたいです。『サウジカップや1351ターフスプリントの配当が6月なのも何かの縁だし、ここは一発ドカンと…』みたいなことだけ考えていると、またもやクラブの皆さんに笑われちゃいそうですからね(^^ゞ

 

**2021/2022/2023年木村秀則牧場 主な生産馬**(太字太枠は出資馬、下線はクラブ募集馬)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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