とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【テラステラ】次走は中2週で葵ステークス! @関係者コメント

2023-05-07 17:40:36 | テラステラ

橘ステークスで2着となったテラステラの関係者コメントです。

◇藤岡康騎手のコメント 「コーナーでスムーズに加速できませんでしたが、直線に向いてからはしっかりと脚を使ってくれていますので、スタートをもっと上手に出せていれば結果は違っていたのかもしれません。一歩目が悔やまれます」

◇岡助手のコメント 「理想は内枠からもっと前めのポジションでした。道中はちょっとゴチャついてしまいましたが、それでも直線でフォームを整えてからは、終い良い脚を使ってくれましたよね。勝ち馬がひとつ抜けていたとはいえ、今日の(不良)馬場でもこなしてくれましたし、頑張って走ってくれたのではないでしょうか。この馬の持てる力を見せてくれたと思います」

◆クラブのコメント 「不良馬場が影響したのか、スピードに乗るまでに時間を要してしまい、道中は馬群の内で包まれる形。それでも直線ではノメることなく最後まで力強く脚を伸ばして2着を確保してくれました。なお、このあとは、「週明けにしっかりと上がりを確認し、問題がないようであれば、5月27日京都11R 葵ステークス(G3・芝1200m)に向けて調整していく」予定となっています」

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藤岡康騎手、岡助手のコメントを見ると、やはり、今日の中団待機は狙った競馬ではなかったようです。

ただ、想定外の競馬になっても慌てずに折り合いをつけ、直線でしっかり脚を使って2着に来たのは収穫ですし、狙い通りのプロセスではなかった分だけ価値が高い2着とも言えそうです。

それに、現時点での「この馬の持てる力を見せてくれた」とは言え、まだ状態面での上積みが充分に期待できると思いますので…。おそらくそれも見込んで、次走の目標が(古馬混合2勝クラスではなく)3歳重賞の葵ステークスになったのでしょう。

まあ、2勝クラスからコツコツ行く案もテラステラには魅力的だと思いますが、矢作厩舎ですから可能性がある重賞にはどんどんチャレンジしますよね(^^ゞ もちろん、それはそれで面白い挑戦だと思いますので、まずはダメージや疲れがないこと、そして上積みをもって次走に向かえることを祈りたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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[マイルカップ(G1)]シャンパンカラー内田騎手で一発決める!

2023-05-07 16:22:47 | JRA G1・重賞戦線

【NHKマイルC】シャンパンカラーが力強く抜け出し3歳マイル王!:サンスポZBAT!
第28回NHKマイルカップ(3歳G1、芝1600m)は、内田博幸騎手の9番人気シャンパンカラー(牡、美浦・田中剛厩舎)が後方追走から直線で力強く抜け出し優勝。3歳マイル王決定戦を制し、初のG1タイトルを手にした。タイムは1分33秒8(稍重)。アタマ差の2着にはウンブライル(8番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にオオバンブルマイ(3番人気)が入った。
NHKマイルCを勝ったシャンパンカラーは、父ドゥラメンテ、母メモリアルライフ、母の父Reckless Abandonという血統。通算成績は5戦3勝。重賞は初勝利。田中剛調教師はNHKマイルC初勝利、内田博幸騎手は2007年ピンクカメオに次いで2勝目。

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いやぁ、内田騎手やりましたねぇ!! 9番人気、単勝22倍のシャンパンカラーでの見事な差し切り勝ち。久しぶりに勝負強い(そして散々お世話になってきた)内田騎手のG1制覇が見られて良かったですm(_ _)m

それにしても、シャンパンカラーが新馬、ベゴニア賞と東京マイルで2戦2勝だったと今さら気付いても後の祭りですし、東京コースと全く特性が違う中山マイルのNZTからくる組は、むしろ負けてきた馬の方が面白い…というのも典型的なあと出しジャンケンで。。馬券的にはなかなか難しいレースでしたが、内田騎手が勝ってくれたので何だかハッピーな気分です。

あとは、ファルコンSでテラステラに勝ったカルロヴェローチャも5着に頑張ってくれました(1番人気には驚いちゃいましたけど)。どの馬もこれからさらに成長しますので、今日の橘ステークスで2着になったテラステラも、いずれもっともっと強くなってシャンパンカラーやカルロヴェローチェに挑戦したいところです。(もちろんウンブライルやオオバンブルマイにも!)

 

**2023/5/7東京11R マイルカップ(G1/芝1600m)・稍重**

NHKマイルカップ【2023年5月7日東京11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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【テラステラ】これは新境地開拓かな!? 5/7橘ステークス・2着

2023-05-07 15:26:38 | テラステラ

京都10R 橘ステークス(L/芝1400m)に出走したテラステラは2着でした。

【レース内容】互角のスタートも行き脚つかずに後方へ。藤岡康騎手に促されて中団まで押し上げ、ラチ沿いで脚を溜める形になりました。3~4角でもインピッタリを回り、5番手で直線に入って追い出されると、バラけた馬群の中を割るようにしぶとい伸び脚を披露。勝ち馬には0.8秒離されたものの、他の先行勢をキッチリ交わして2着での入線となりました。

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落ち着いて差す競馬ができるなんて、、

これは成長してますよね(^^)

 

今日は完全な不良馬場なので、着順着差がそのまま実力差ではないという前提つきにはなりますが、基本的に前残りのレースを中団から伸びて2着になったのは立派なもの。正直、もう一列前の位置取りでないと厳しいかも…と思っていたのですが、こういう競馬ができるのであれば、今後に向けては楽しみが増えたと言って良いでしょう。

勝ったルガルには5馬身、0.8秒離されてしまいましたが、ドゥラメンテ×New Approachが今日の馬場にハマった面もあるでしょうし、戦績を見る限りでは、ひょっとすると将来大化けするような馬の可能性もありますからね。

対してこちらはまだ成長途上でデキ8分(と私が思っているだけですが(^^ゞ)。そんな状況で、少なくともファルコンSで先着されたミルトクレイモーには借りを返せましたし、不良馬場をまずまずこなせたのも大きい気がします。

こうなると、上積みが見込める次走がさらに楽しみになりますが、中2週で5/27京都の葵S(G3/芝1200m)にいくのか、6月になってから3歳以上2勝Cを狙っていくのかは微妙なところしょうか…。今日の内容だと、私は1200mに向いていると感じませんでしたし、先々を考えると1400m以上のレースを使った方が面白い気がしています。

ただ、葵Sは3歳重賞なので、ポコッと勝てちゃうようならとってもお得で…。いや、とりあえず次走については厩舎の皆さんにお任せするとして、まずはレース後の無事確認、不良馬場のダメージがないことを祈りたいと思います!

 

**2023/5/7京都10R 橘ステークス(L/1400m芝)・不良**

橘ステークス【2023年5月7日京都10R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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[ケンタッキーダービー(G1)]激戦制したのはメイジ! 日本調教馬Vならず。。

2023-05-07 10:19:46 | JRA G1・重賞戦線

【ケンタッキーダービー】米国馬メイジがV デルマソトガケは6着:サンスポZBAT!
5月6日(日本時間7日)にアメリカ・ケンタッキー州のチャーチルダウンズ競馬場・第12レースで行われた「第149回ケンタッキーダービー」(3歳、G1、ダート・左2000メートル、1着賞金186万米ドル=約2億5296万円)は、ハビエル・カステリャーノ騎手とコンビを組んだメイジ(牡、アメリカ=グスタホ・デルガド厩舎)が中団の後ろから長くいい脚を使って差し切り、デビュー4戦目で米国3歳の頂点に立った。勝ちタイムは2分1秒57(良)。日本から挑戦したデルマソトガケ(栗東・音無秀孝厩舎)はスタートが今ひとつだったものの道中で徐々に位置取りを上げて6着、大井競馬から挑戦した渡米2戦目のマンダリンヒーロー(大井・藤田輝信厩舎)は12着に終わった。
レースはヴェリファイングの逃げで幕を開け、デルマソトガケは今ひとつのスタート。キングズバーンズが2番手につけ、リインカーネイト、トゥーフィルズ、コンフィデンスゲームなどが続く。マンダリンヒーローは10番手あたりを追走し、デルマソトガケもその直後からレースを進めた。よどみない流れでラップが刻まれ、3コーナーではキングスバーンズが外から先手を奪うと、さらに4コーナー手前ではトゥーフィルズがこれを内からかわして先頭に立って直線へ。デルマソトガケも押して4コーナーでは6番手あたりまで進出するが、その後ろから外を回って勢い良く押し上げてきたのがメイジ。直線半ばからは先に抜け出したトゥーフィルズとの争いに持ち込み、きっちりと差し切って栄えあるダービー馬の称号を手に入れた。デルガド調教師、カステリャーノ騎手というベネズエラ出身のタッグは、ともにうれしいケンタッキーダービー初勝利。トゥーフィルズがそのまま2着に粘り、最後鋭く追い込んだエンジェルオブエンパイアは猛追及ばず3着だった。
クリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだデルマソトガケは道中でスムーズに追い上げたものの、スタートの遅れが響いたのか最後に伸び切れず6着。前走(サンタアニタダービー2着)に続いてカナダ2年連続リーディングの木村和士騎手を鞍上に迎えて臨んだマンダリンヒーローは、スタートこそ良かったものの中団追走から伸びを欠いて12着に終わった。
ケンタッキーダービーを勝ったメイジは、父Good Magic、母Puca、母の父Big Brownという血統の米国ケンタッキー州産馬。通算成績は4戦2勝。G1初勝利。ケンタッキーダービーはグスタホ・デルガド調教師、ハビエル・カステリャーノ騎手ともに初勝利。
■ケンタッキーダービー アメリカ3冠レースの初戦に位置付けられるが、注目度と盛り上がりは断然のナンバーワン。優勝馬にバラのレイがかけられることにちなんで〝Run for Rose〟といわれる。また、オフィシャルドリンクとして定着しているミントジュレップ(バーボンベース)や、入場時に演奏されるケンタッキー州歌(My Old Kentucky Home)などが名物。過去の勝ち馬にはセクレタリアト、アファームド、サンデーサイレンスやフサイチペガサスといった名馬がいる。

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ケンタッキーダービーに果敢に挑戦したデルマソトガケ、マンダリンヒーローはそれぞれ6着、12着でした。

デルマソトガケはサウジダービー3着、UAEダービー優勝、マンダリンヒーローはサンタアニタダービー2着の実績があり、優勝あるいは上位入線が期待されていましたが、さすがにダートの本場アメリカの3冠レースは甘くないですねぇ…。何しろテンの半哩が45秒台という日本ではありえないペース、何ならパンサラッサが出てるんじゃないかと疑いなくなるほどのハイペースですから、どの馬にとっても本当に厳しいレースだっただろうと思います。

しかも、このあとプリークネスS、ベルモントSを約1ヶ月の間にこなすのがアメリカの3冠。いやいや、3歳馬がこんなに厳しい路線を歩むのは、今の日本の感覚ではちょっと考えられないぐらい。。そりゃあ、全てのレースに出るだけでも大変な負担になりますし、アメリカの3冠馬が滅多に出ないのも分かりますよね。

そう考えると、2015年にAffirmed(1978年)以来の3冠馬となったAmerican Pharoahってすごいよなぁ。。1970年代と2015年ではレースを使うことに対する考え方も違いますし、余程の抜けた実力とタフさがなければ挑戦する気にもならないハズで…。(そんなすごい馬の血を受け継いでいるのですから、メリタテスにも頑張ってもらわなくちゃ(^^ゞ)

話が逸れましたが、直前で出走を回避せざるを得なかったコンティノアールも含め、日本から果敢に挑戦した3頭の陣営、関係者には心から敬意を表したいです。その上で、今年のケンタッキーダービーを見てしまうと、もしも自分の出資馬が行くとなったら躊躇いが出るかも…ぐらいにビビっています。もちろん、今のところその心配は全く必要ないわけですが、正直なところ、できれば来年も気楽に観戦したいレースですm(_ _)m

 

2023年5月6日(土)チャーチルダウンズ競馬場
ケンタッキーダービー(G1/ダ2000m)

海外 レース結果:JRA

 

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サウジカップ&1351ターフスプリント優勝記念品 申込みは本日締め切り!

2023-05-07 05:24:22 | 競馬・一口馬主全般

パンサラッサのサウジカップ、バスラットレオンの1351ターフスプリント優勝記念品について、ご丁寧に(クラブへの登録メルアド宛に)本日(5/7)が有償申込みの締め切り日であるとの連絡を頂きました。

 

 

記念品の申込みについては私はすでに済ませましたが、最初のお知らせが4/20頃と結構前でしたので、確かに『あとで考えてから申し込もう… と思っていたら忘れちゃった』みたいな会員さんがいたら可哀相ですからね。クラブのこういう細かい心遣いは(私も最近は忘れっぽくなってきたので)無条件にありがたいです(^^ゞ

ところで、そのお知らせメールの中に『転売禁止』の注意書きがありまして、特にパンサラッサに関しては、(以前有償販売された)記念品の某オークションサイト(?)への出品が確認されたとのことで、出品者への警告を含む内容になっていました。

そもそも重賞勝利時の記念品有償販売は、規約に書かれていない『業務外のサービス』であり、あくまでクラブの皆さんのご厚意で成り立っているもの。。スタッフさんからすれば、ただでさえクソ忙しいのに『出品者の特定』なんて面倒くさくて仕方がないでしょうし、『こんなことならもうやらない!』となっても文句の言いようがないという…。(クラブはもっと厳しく対応すべき!みたいなことも、本末転倒っぽくて言いにくい…(^^;))

とにかく、あまりコレクション癖のない私でも、何だかんだでぬいぐるみが増えていくのが楽しみになっていたりしますし、このサービスが急になくなったりしないように、普通に約束事を守っていきたいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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