【ヴィクトリアM】ソングラインがゴール前ソダシ捕らえる!得意の舞台で再び輝き放ちG1・2勝目:サンスポZBAT!
第18回ヴィクトリアマイル(4歳以上、G1、芝1600m、牝馬)は、戸崎圭太騎手の4番人気ソングライン(5歳、美浦・林徹厩舎)が道中は中団を追走すると、直線では内から抜け出し、先に抜け出したソダシをゴール前捕らえて優勝。昨年の安田記念を制すなど3勝を挙げている得意の東京芝マイル戦で、再び輝きを放ち2つ目のG1タイトルを手にした。タイムは1分32秒2(良)。
アタマ差の2着には昨年の覇者ソダシ(3番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着に1番人気のスターズオンアースが入った。
ヴィクトリアMを勝ったソングラインは、父キズナ、母ルミナスパレード、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は14戦6勝(うち海外2戦1勝)。重賞は2021年富士S、22年1351ターフスプリント、安田記念に次いで4勝目。林徹調教師はヴィクトリアM初勝利、戸崎圭太騎手は15・16年ストレイトガールに次いで3勝目。
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1番人気スターズオンアース、2番人気ナミュール、3番人気ソダシ。バスラットレオンが勝った1351ターフスプリントで10着に負けたことが嫌われたのか、G1馬のソングラインは4番人気に留まっていました。(スターズオンアース、ソダシは仕方がないにしても、ナミュールの方が人気上位だったのはちょっとビックリ(^^;))
でも、いざフタを開けてみれば、昨年の安田記念でシュネルマイスター以下を下した強いソングラインが戻っていたんですねぇ。。勝たれてみれば当たり前な気もしますが、大敗からの復活Vは以前にも経験がありますし、さすがに4番人気は油断し過ぎだったのではないでしょうか。いやホント、2着に粘ったソダシも良さを存分に出していましたから、それをキッチリ差し切った強さはやはりホンモノだと思います。
海外遠征で大敗した時はいろいろあったと思いますが、ここで勝てたのは林徹先生にとっても良かったですし、ソダシ、スターズオンアースが強さを見せて2、3着に頑張ったことで、まさにG1らしいヴィクトリアマイルになった気がします(^^)
あとはですね、(余計な話かもしれませんが)1351ターフスプリントを勝った馬がその後日本でG1を二つも勝ったのが嬉しいです。こりゃあ、バスラットレオンも頑張らないとイケマセンねぇ(^^ゞ
**2023/5/14東京11R ヴィクトリアマイル(G1/芝1600m)・良**
ヴィクトリアマイル【2023年5月14日東京11R】:競馬ラボ
22年産馬で出資済みの2頭、ゴッドフロアー’22とシンボリバーグ’22の動画が更新されましたので、上下に並べて比較をしてみました。(上段がゴッドフロアー’22です)
それぞれの馬についての感想はさて置いて、ごく単純に見比べた印象としてゴッドフロアー’22の大きさ、動きのダイナミックさが際立っているのは気のせいですかね…。ちなみにゴッドフロアー’22は2/15生れ、シンボリバーグ’22は2/28生まれで誕生日は2週間ほどしか違いませんし、シンボリバーグ’22だって決して小さい馬ではないと思うのですが(^^;)
両馬はどちらも父モズアスコットで母は父サンデー系の準オープン馬。筋肉量が豊富なパワータイプに見えるところは共通ながら、こうして動画で比較すると随分印象が違うものだなと感心してしまいました。
もちろん私は(2頭ともに出資をしているので)どちらの馬にも期待をしていますし、現時点の印象が1年以上先の順調度に直結するわけではないでしょうが、果たして(脚の速さは何とも言いようがないものの)ゴッドフロアー’22がこれからどんな成長を見せてくれるのか、今回の動画を見て益々楽しみになりました。
そう言えば来週は1歳馬の近況も更新されるでしょうし、そろそろ通常募集のスケジュール感ぐらいは発表があっておかしくない時期ですね。。いつもお願いばかりで恐縮ですが、予定についてはなるべく早めの発信をお願いしたいと思いますm(_ _)m