**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬/現在出資可能な馬**(残口は5/22時点)
いつもの表に6/17解禁の新規募集馬を追加しました。今回は10頭もいるので一気に賑やかになりましたが、その分、ここから出資馬を数頭に絞り込む作業が大変なことになってきます。
本格的な検討は来週6/2の全容公開後にやりますが、現時点で私が個人的に注目している馬を宣言しておこうと思います。まあ、宣言したからと言ってその通りに行動しなきゃいけないわけではないですが、きっとすでにバレている部分もありますし、せっかく楽しみにしていた今回の募集ですから、あえて気分を盛り上げていきたいところもありますので(^^ゞ
ということで、最初は全容公開で何が出てこようがどうしても出資をしたいと考えている馬から行きます。
1頭目はディメンシオン’22。
これはもう今さら隠しようがないし、どうせ大人気になるのは確定的ですからね。かつての出資馬ディメンシオンの初仔がようやく登場したことがとても嬉しいですし、それがロードカナロアの牡馬とくればいかないわけにはいきません。
血統的にはパンサラッサと相似、要するに『(ミスペンバリー×ロードカナロアである)パンサラッサの母系にディープインパクトを足した血統表』ですから、ディメンシオン出資者以外の皆さんも大いに注目の一頭だと思います。
そして本馬に関しては、果たして厩舎がどこになるかも注目ポイントです。昨今の流れからするとパンサラッサの矢作厩舎かな?と思うものの、母ディメンシオンを管理頂いた藤原厩舎へ…ということも充分に考えられそう。どちらの厩舎になってもお値段はそれなり以上になるでしょうし、私としてはどちらでもOKです。(もちろん何かの事情で他厩舎でも(^^ゞ)
ディメンシオン’22
パンサラッサ
そして2頭目はエンパイアブルー’22です。コチラは少し意外かもしれませんが、私のエンパイアブルーを信じたい気持ちは不変ですし、かねてから『一度はキンカメ系種牡馬を!』と個人的に熱望していた背景もありますので。今回は希望通りにリオンディーズの牡馬が募集になるワケで、余程のことがない限りは出資したいと考えています。
ちなみにRibotさんからコメントで指摘頂いた通り、名牝Best in Show系とキンカメ系種牡馬の組合せからはあのアーモンドアイや今をときめくリバティアイランドが出ています。エンパイアブルー自身も無事であれば、あと少しの運があれば2勝に留まる馬ではありませんでしたから、この馬には字面以上の活躍を期待しても良いのでは?と考えています。
それに、矢作厩舎に入っている半兄エンパイアブルー’21(父マジェスティックウォリアー)が活躍をする前なので(^^ゞ、お値段もソコソコの範囲に収まるのではと。。厩舎がどこになるかにもよりますが、即満口までの人気にはならない気もしますし、こういう馬で一発狙っていくのが本来の楽しみ方なんじゃないかとも思っています。
エンパイアブルー’22
リバティアイランド
ということで、個人的注目馬の第1弾はここまで。どこまで続けるかは気分次第で微妙なのですが、今のところ第2弾(2頭の予定)までは決めていますので、お暇な時にでもまた覗きに来てみてくださいm(_ _)m
話は変わりますが、残りが少なくなってきた21年産募集馬のうち、ピークブルーム(ピエノフィオレ’21)が北海道ファンタストクラブから美浦近郊のミッドウェイファーム内ジェットレーシングに移動をしていますね。
これまでの経緯からトレセン入厩も近そうですし、馬はとても良くなっていると思いますので、本当にこのまま見送ってしまうのかどうか、22年産馬の検討とともにジックリ考えてみたいと思います。