シュウジデイファーム在厩のエンパイアブルー’21は、週2~3回、おもにBTCの坂路でハロン20~25秒ペースのキャンター1本を乗られています。12月中旬の馬体重は433kgです。
◇石川代表のコメント 「このひと月での馬体重の増え方は緩やかですが、適度にまとまりのある体つきで、雰囲気は決して悪くないですよ。乗り役によれば、『今のところパワータイプといった印象でしょうか』とのこと。坂路を前向きかつスムーズに駆け上がっており、抵抗するようなことはありません」
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まるで示し合わせたように、12月測定ではステラリード’21と全く同じ433kgでした。この一ヶ月間で馬体重にほとんど変化がありませんでしたが、もともと脚元に不安を抱える系統なので、正直、あまり大きくならない方が安心です。
その上で、乗り役さんが『今のところパワータイプといった印象』と仰っているのは少し意外かもしれません。いや、マジェスティックウォリアー×エンパイアメーカーであることを考えれば、パワーがあっても全然不思議ではないのですが、母エンパイアブルーのイメージからは、何となくゴリゴリのダート馬を想像しにくいんですよね。(あくまで私は…です(^^ゞ)
もちろんそれは悪い話ではなく、比較的コンパクトな身体でも、この時季からパワーを感じさせるのはきっと本馬の強みになるはず。。これからトレーニングを重ねていって今の印象がどう変わっていくのか、そのプロセスも楽しみたいと思います。
【シュウジデイファーム在厩のエンパイアブルー’21:公式HP(2022/12/9更新)より】
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