『全容公開前から気になる馬』シリーズはジェムジェム’20とステラエージェント’21で打ち止め…と考えていましたが、広尾TC的には入手経路が異色ということもあり、サンライズシェル’21も取り上げることにしました。(全く節操がなくて申し訳ありません。もしかしたら、結局、他の馬についても何か書くかもしれません(^^ゞ)
なお、相変わらずクラブからの公開情報以外は私が勝手に調べたことなので、全くの間違い、見当違いが含まれているかもしれません。その場合は全容公開後に訂正しますので、あらかじめそのつもりでお願い致しますm(_ _)m
サンライズシェル’21
◇牡当歳 2020.02.06生 新冠産(メイタイ牧場)
◇父:ヘニーヒューズ 母:サンライズシェル (母の父:キンシャサノキセキ)
◇サンライズシェル’21 5代血統表
本馬に関しては、この世界では有名な『ぐりぐり君』さん(私は良く存じ上げないのですが)がツイッターでいろいろと発信されていますので、今のところその情報が最新ということでしょうか。。と言いますか、『馬を提供した側が先に売り込むスタイル』は、これまでの広尾TCにはなかったパターンで、それはそれで新鮮な感じがして面白いです。
ぐりぐり君さんによれば、2020年のノーザンファーム繁殖牝馬セールでサンライズシェルを購入し、その時お腹の中にいたのが本馬とのこと。馬体はヘニーヒューズらしく筋肉質で大きめ、見栄えのするデキが良い馬らしいです。
広尾サラブレッド倶楽部さんで募集してもらうことになりました。
— ◎ぐりぐり君◎ (@gurigurikun_111) October 22, 2021
ご検討お願いします😊 pic.twitter.com/sDkqaX5Puz
ぐりぐり君さんの話はさて置きまして、この馬の面白さは、広尾TCにいながらにしてノーザンファーム血統の馬に出資できる、というところでしょうか。実際、母サンライズシェルはノーザンファーム~キャロットCさんの馬でしたし(その母シェルズレイからは今を時めくレイパパレさんが出ている!)、もしも繁殖セールでサンライズシェルが売れていなかったら、本馬もキャロットCさんから募集になっていたかもしれませんしね。
まあ、個人的にはそのことだけで心が動くとかではないのですが、ヘニーヒューズ×キンシャサノキセキ×クロフネの牡馬とくれば、デビュー前から狙いどころは明確ですし、お値段次第で迷いなく検討できるタイプな気がします。
ということで、21年産当歳募集で飛びつく馬かどうかは別にして、こういう馬が成功したら面白い…という意味で、注目に値するのは確かだと思います。結局のところは全容公開情報を待つしかないのですが、ノーザンF馬に出資するなら他クラブに行く!みたいな事は言わずに、冷静な目で見て検討を楽しみたいと思います(^^ゞ
ただ、他馬との兼ね合いで、ここまで手を広げられるかですね。
そうなんですよね。
結構楽しめる馬かもしれませんが、当歳募集に飛びつくと、あとから出てくる馬の検討、出資が大変になりそうで…
やはり、21年産馬については、どうしても欲しい馬に絞る作戦になるかもしれません(^^ゞ
はい、どうしても、来年の募集馬のことを考えてしまいますので…
そして、ディメンシオンの仔となると、瞬殺満口の方が心配になります(^^;)