メイダン競馬場在厩のパンサラッサは、16日、ダートコースを併せ馬で追い切られています。
◇荒木助手のコメント 「中間は体がふっくらとした段階で落ち着きがあり、馬房内でウトウトするなど、ドバイの環境を満喫しているようですね。現地からの報告によれば、『コンティノアールに先行して6ハロンからラスト1ハロンまで伸ばす内容。いつもの一週前に負荷をかけるパターンで、4F48秒、2F11.4-11.2。動きに迫力があり、時計も申し分ないものでした。サウジからの連戦でも疲れは感じられませんし、来週は馬なり調整で十分に仕上がるのではないでしょうか』とのこと。3月25日(土)ドバイ・メイダン ドバイワールドカップ(G1・ダ2000m)に向けて順調にきています」
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コース実績や臨戦課程に何の不安もなく、ブックメーカーからも1番人気に推されているバスラットレオンと違い、パンサラッサはカントリーグラマー、アルジールスからやや離れた3番手評価になっているようです。
ただ、そうした評価と関係なく結果を出してきたのがパンサラッサですし、状態が良く、好きなように(気分良く)逃げた時には誰も捉まえらないという、究極の決め手を持った馬ですからね。
その点、ドバイの環境を満喫していて気持ちに余裕があり、すでに元気一杯らしいのはさすがの遠足好きといったところ。。この調子であれば、おそらく前走以上の状態でワールドカップに向かえるのではないでしょうか。
追い切りについて陣営からは、『いつもの一週前に負荷をかけるパターン、動きに迫力があり時計も申し分ない、来週は馬なり調整で十分に仕上がる』と、仕上げに関して自信満々のコメントが出ています。こういう時のパンサラッサが逃げるとなかなか止まらないわけですが、果たしてそれをカントリーグラマーやアルジールス陣営が知っているのかいないのか…。
まあ、コチラのやることは決まっているので、相手が知っていようがいまいが関係ないわけですが、実戦の中でどうしようか迷った挙句に、中途半端に消耗戦に付き合ってくれるようならシメたものです。
いやぁ、どうなんでしょうか、再び世界をアッと言わせる瞬間が近づいてきたと思うと緊張しちゃいますね(^^;)
ちなみに、ライオンさんがコンティノアールと追い切りを行うパンサラッサの動画を出してくれました。遠めからでも手応えの良さが分かりますし、気分良く駆け抜けた結果の4F48秒、2F11.4-11.2秒だったようで何よりです(^^)
#コンティノアール の調教の様子です。
— サラブレッドクラブライオン (@tclionuma) March 16, 2023
向かって左側、追走している馬がコンティノアールとなります。
調整は順調とのことです。
動画提供:矢作厩舎 岡助手 pic.twitter.com/32rsLON9he
【2023/2/25 サウジカップ(G1/ダ1800m)でのパンサラッサ:公式HPより】
Big-money horse PANTHALASSA, winner of the $5m Dubai Turf (G1) and $20m @TheSaudiCup (G1), enjoying an easy morning @RacingDubai. He will play ‘catch me if you can’ at #DWC23. #パンサラッサ 🇯🇵
— Michael Adolphson (@AdolphsonRacing) March 15, 2023
📺Full video⬇️https://t.co/1cSdhnAplz pic.twitter.com/M72DUIhM0x
パンスタジャンの受付開始は、明日、いや週明け辺りですよね(^^)v
パンスタジャンに関しましては、今のところ何も決まっておりません。
by 米〇D表
と言いますか、ご自分でねじ込んでみてください(^^;)
本当にそう思っているじゃないかな(笑)
この分だと仕上げは間違いなさそう。
ということはもう…
catch me if you can!
英語にすると格好いいっすね。
状態、仕上げに不安なし!
ということは、そういうことですね(^^)