今日の阪神12Rは、売上げの5%が被災地への義援金となる“被災地支援競争”、毎日杯です。
そしてこの毎日杯は、18頭の出走馬のうちなんと14頭がサンデーサイレンス系種牡馬の産駒という、ある意味すごい事になっているレースです。
その内訳は、話題のディープインパクト産駒5頭、ヴィクトワールピサのドバイWC制覇で勢いがあるネオユニヴァース産駒が4頭、アグネスタキオン産駒2頭、ステイゴールド産駒とマンハッタンカフェ産駒とスペシャルウィーク産駒がそれぞれ1頭ずつとなっています。
例によってJRAデータ分析によれば、このレースを勝つのは過去に重賞で5着に入ったことがある馬が有力とのこと。(重賞初挑戦馬は頑張って2着まで)
また、3着以内に入る馬は、(クラスを問わずに)前走3着以内・前走3番人気以内というのが条件になっているようです。
<JRAデータ分析・http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0327_3/index.html>
3/27阪神12R 毎日杯(G3・芝1800m) 16:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(15:29時点)】
◎ 14 トーセンレーヴ(牡3) 56.0 U.リスポリ 2.0
○ 6 レッドデイヴィス(セン3) 57.0 浜中俊 3.6
△ 9 エチゴイチエ(牡3) 56.0 三浦皇成 14.4
△ 18 サイドアタック(牡3) 56.0 内田博幸 82.9
△ 7 アストロロジー(牡3) 56.0 岩田康誠 41.6
△ 8 カグニザント(牡3) 56.0 北村宏司 15.2
△ 5 スマートロビン(牡3) 56.0 武豊 11.9
各種のデータや実績、過去のレースで見せたパフォーマンスなどを考えると、勝つのはやはりトーセンレーヴかレッドデイヴィスということになりそうです。特にシンザン記念で見せたレッドデイヴィスのパフォーマンスは素晴らしいものでしたので、実はそちらを本命にしようかとも思ったのですが・・・。
結局、トーセンレーヴを本命、レッドデイヴィスを対抗にしたのですが、理由は大雑把に以下のふたつです。
まず一つ目は、本格的なクラシックシーズンへ向けてのディープインパクト産駒への期待値です。
昨日の記事でも、『ディープ産駒がこのところ勝っていない』と書きましたが、せっかくのクラシックですから1頭ぐらい無敗の大物ディープ産駒がいたほうが、きっと盛り上がるような気がします。
(要するに、希望的観測込みの本命ということです(笑))
そしてふたつ目は、レッドデイヴィスの“運の無さ”のようなものです。
前走で重賞を勝ったので気にしなくてもいいのですが、今までこの馬はイザという時に直線で前が塞がったり、1位入線後に降着になったり、デビュー前の去勢によってクラシックやマイルカップの出走権がなかったりと、どうもツイていないと言うか、大事なところで運がないように思います。
これは勝負事では重要なことで、今回も、実力的には1番でも何かの要因で勝ち切れないのではないか?という不安がつきまといます。
(関係者のみなさんは、気にしないでくださいm(_ _)m)
いずれにしても、データ分析上も他の馬は勝つところまでは難しいでしょうから、今の単勝オッズが示しているように、トーセンレーヴとレッドデイヴィスの一騎打ちになるのだと思います。
まあ、どちらの馬も、勝っても負けてもいい内容のレースを見せて欲しいと思います。
ちなみに、サンデー系種牡馬以外の産駒は、このレースでは出番がなさそうです・・・。
そしてこの毎日杯は、18頭の出走馬のうちなんと14頭がサンデーサイレンス系種牡馬の産駒という、ある意味すごい事になっているレースです。
その内訳は、話題のディープインパクト産駒5頭、ヴィクトワールピサのドバイWC制覇で勢いがあるネオユニヴァース産駒が4頭、アグネスタキオン産駒2頭、ステイゴールド産駒とマンハッタンカフェ産駒とスペシャルウィーク産駒がそれぞれ1頭ずつとなっています。
例によってJRAデータ分析によれば、このレースを勝つのは過去に重賞で5着に入ったことがある馬が有力とのこと。(重賞初挑戦馬は頑張って2着まで)
また、3着以内に入る馬は、(クラスを問わずに)前走3着以内・前走3番人気以内というのが条件になっているようです。
<JRAデータ分析・http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0327_3/index.html>
3/27阪神12R 毎日杯(G3・芝1800m) 16:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(15:29時点)】
◎ 14 トーセンレーヴ(牡3) 56.0 U.リスポリ 2.0
○ 6 レッドデイヴィス(セン3) 57.0 浜中俊 3.6
△ 9 エチゴイチエ(牡3) 56.0 三浦皇成 14.4
△ 18 サイドアタック(牡3) 56.0 内田博幸 82.9
△ 7 アストロロジー(牡3) 56.0 岩田康誠 41.6
△ 8 カグニザント(牡3) 56.0 北村宏司 15.2
△ 5 スマートロビン(牡3) 56.0 武豊 11.9
各種のデータや実績、過去のレースで見せたパフォーマンスなどを考えると、勝つのはやはりトーセンレーヴかレッドデイヴィスということになりそうです。特にシンザン記念で見せたレッドデイヴィスのパフォーマンスは素晴らしいものでしたので、実はそちらを本命にしようかとも思ったのですが・・・。
結局、トーセンレーヴを本命、レッドデイヴィスを対抗にしたのですが、理由は大雑把に以下のふたつです。
まず一つ目は、本格的なクラシックシーズンへ向けてのディープインパクト産駒への期待値です。
昨日の記事でも、『ディープ産駒がこのところ勝っていない』と書きましたが、せっかくのクラシックですから1頭ぐらい無敗の大物ディープ産駒がいたほうが、きっと盛り上がるような気がします。
(要するに、希望的観測込みの本命ということです(笑))
そしてふたつ目は、レッドデイヴィスの“運の無さ”のようなものです。
前走で重賞を勝ったので気にしなくてもいいのですが、今までこの馬はイザという時に直線で前が塞がったり、1位入線後に降着になったり、デビュー前の去勢によってクラシックやマイルカップの出走権がなかったりと、どうもツイていないと言うか、大事なところで運がないように思います。
これは勝負事では重要なことで、今回も、実力的には1番でも何かの要因で勝ち切れないのではないか?という不安がつきまといます。
(関係者のみなさんは、気にしないでくださいm(_ _)m)
いずれにしても、データ分析上も他の馬は勝つところまでは難しいでしょうから、今の単勝オッズが示しているように、トーセンレーヴとレッドデイヴィスの一騎打ちになるのだと思います。
まあ、どちらの馬も、勝っても負けてもいい内容のレースを見せて欲しいと思います。
ちなみに、サンデー系種牡馬以外の産駒は、このレースでは出番がなさそうです・・・。
まだドバイワールドカップでの歴史的勝利の興奮が冷めませんが、今日は日本でも春のスプリント王決定戦・高松宮記念(G1)が行われます。
ちなみにJRAデータ分析によると、優勝馬の前走は阪急杯かシルクロードステークスかオーシャンステークスに限られており、また、その前走で3番人気以上の評価を得ていたとの事です。
<JRAデータ分析・http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0327_1/index.html>
要するに、重要ステップレースを使ってきた人気サイドの実力馬は素直に信頼するということですね。
3/27阪神11R 高松宮記念(G1・芝1200m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(8:59時点)】
◎ 4 キンシャサノキセキ(牡8) 57.0 U.リスポリ 4.3
○ 13 ダッシャーゴーゴー(牡4) 57.0 川田将雅 4.5
▲ 8 サンカルロ(牡5) 57.0 吉田豊 10.0
△ 5 ジョーカプチーノ(牡5) 57.0 藤岡康太 3.0
△ 7 スプリングソング(牡6) 57.0 池添謙一 29.5
△ 14 エーシンフォワード(牡6) 57.0 岩田康誠 12.4
☆ 6 アーバニティ(牡7) 57.0 四位洋文 82.4
☆ 1 レッドスパーダ(牡5) 57.0 横山典弘 11.0
今年の高松宮記念は中京競馬場が改装中のため阪神で行われます。
阪神の内回り芝1200mは、どちらかというと中山競馬場に近いイメージですから(京都と比べて)、重要ステップレースの中でもオーシャンS組を重要視したいと思います。
ということで、前走オーシャンS組から2番人気2着だったキンシャサノキセキを本命に、3番人気1着だったダッシャーゴーゴーを対抗にしました。
両馬の前走着順を入れ替えた予想にしたのは、このコースがそもそも内枠有利であること(但し最内枠は極端に成績が悪い)、そして、逃げ馬でなければ差し馬が有利な条件だということによります。
ちなみにオーシャンSで1番人気3着となったレッドスパーダは、最内枠に入った先行馬ということで、今回は☆印までとしてみました。
単穴は阪急杯で4番人気1着だったサンカルロです。
本来は配当的に有利なこの馬が本命でもよいのですが、データを無視してオッズを追いかけるとロクなことはありませんから、ここは無理せず▲評価ということにしています。
まあ、いろいろと書いてはいますが、本命から単穴までの3頭に△1番手のジョーカプチーノを加えた4頭の実力にはほとんど差が無いと思います。
何だか無責任ではありますが、結果として着順がどう入れ替わっても不思議はないですね。
少し穴っぽいところでは、阪急杯で3番人気4着だったスプリングソング、シルクロードSで14番人気ながらジョーカプチーノと0.1秒差の2着だったアーバニティあたりでしょうか。
特に、3連系馬券で勝負する場合には、アーバニティの3着をケアしておいた方が良いかもしれません。
ちなみにJRAデータ分析によると、優勝馬の前走は阪急杯かシルクロードステークスかオーシャンステークスに限られており、また、その前走で3番人気以上の評価を得ていたとの事です。
<JRAデータ分析・http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0327_1/index.html>
要するに、重要ステップレースを使ってきた人気サイドの実力馬は素直に信頼するということですね。
3/27阪神11R 高松宮記念(G1・芝1200m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(8:59時点)】
◎ 4 キンシャサノキセキ(牡8) 57.0 U.リスポリ 4.3
○ 13 ダッシャーゴーゴー(牡4) 57.0 川田将雅 4.5
▲ 8 サンカルロ(牡5) 57.0 吉田豊 10.0
△ 5 ジョーカプチーノ(牡5) 57.0 藤岡康太 3.0
△ 7 スプリングソング(牡6) 57.0 池添謙一 29.5
△ 14 エーシンフォワード(牡6) 57.0 岩田康誠 12.4
☆ 6 アーバニティ(牡7) 57.0 四位洋文 82.4
☆ 1 レッドスパーダ(牡5) 57.0 横山典弘 11.0
今年の高松宮記念は中京競馬場が改装中のため阪神で行われます。
阪神の内回り芝1200mは、どちらかというと中山競馬場に近いイメージですから(京都と比べて)、重要ステップレースの中でもオーシャンS組を重要視したいと思います。
ということで、前走オーシャンS組から2番人気2着だったキンシャサノキセキを本命に、3番人気1着だったダッシャーゴーゴーを対抗にしました。
両馬の前走着順を入れ替えた予想にしたのは、このコースがそもそも内枠有利であること(但し最内枠は極端に成績が悪い)、そして、逃げ馬でなければ差し馬が有利な条件だということによります。
ちなみにオーシャンSで1番人気3着となったレッドスパーダは、最内枠に入った先行馬ということで、今回は☆印までとしてみました。
単穴は阪急杯で4番人気1着だったサンカルロです。
本来は配当的に有利なこの馬が本命でもよいのですが、データを無視してオッズを追いかけるとロクなことはありませんから、ここは無理せず▲評価ということにしています。
まあ、いろいろと書いてはいますが、本命から単穴までの3頭に△1番手のジョーカプチーノを加えた4頭の実力にはほとんど差が無いと思います。
何だか無責任ではありますが、結果として着順がどう入れ替わっても不思議はないですね。
少し穴っぽいところでは、阪急杯で3番人気4着だったスプリングソング、シルクロードSで14番人気ながらジョーカプチーノと0.1秒差の2着だったアーバニティあたりでしょうか。
特に、3連系馬券で勝負する場合には、アーバニティの3着をケアしておいた方が良いかもしれません。
勝ったぞーーっ!!
グリーンチャンネルも30分放映時間が延長になりました(笑)
日本で産まれ、日本で調教された馬がワールドカップを勝つというのはそれほどの快挙だということですね!
◇SANSPO.COM 『【ドバイWC】日本に勇気!ヴィクトワールピサが優勝!』
-----ここから引用(抜粋)-----
メイダン競馬場で行われた世界最高賞金(1着600万ドル=約4億8000万円)のドバイワールドカップ(G1、AW2000m)は、M・デムーロ騎手騎乗のヴィクトワールピサが優勝。2着にもトランセンドが入り、世界最高峰のレースで日本馬がワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げた。
ドバイワールドカップのこれまでの日本馬最高着順は2001年トゥザヴィクトリーの2着。アグネスデジタル、アドマイヤドン、カネヒキリ、ヴァーミリアンなど日本を代表する名馬たちでも勝利を挙げることができなかった。しかし、ヴィクトワールピサはその大きな壁を乗り越え、勝利をものにした。
「日本人のために勝ちたいと祈っていました。私は日本を愛しています。ありがとう」、デムーロ騎手が語った。ヴィクトワールピサが日本を勇気づける結果を残した。
-----ここまで引用(抜粋)-----
勝ちタイムは2分5秒台、スタートから積極的にハナを切ったトランセンドが上手くスローペースに落としてくれました。
そのスローペースの中、ブエナビスタと並んで最後方に控えていたヴィクトワールピサが向う正面で仕掛けて先頭に並びかけるという展開は、まるで昨年の有馬記念の再現フィルムを見ているようでした。
そして、直線に入ってからは、逃げ粘るトランセンドとヴィクトワールピサの叩き合いという、本当にこれがドバイの競馬なのか?と思ってしまう夢のような光景が!
ペースが遅い上になかなか前が開かず、結局末脚が不発だったブエナビスタ(8着?)には可哀相な展開でしたが、ヴィクトワールピサとトランセンドはまさにこれ以上ない最高の戦略的レースをしたと思います。
(好判断、好騎乗だったM.デムーロ騎手の涙にも感動しました・・・)
今まで散々“海外で勝つのは難しい”と書いてきましたが、勝つ時というのはこういうものなんですね。
これで、日本の競馬は一つの大きな山を越えました。
世界にはまだまだ高い山も残っているのですが、今日のところは、まあ、そんなことはどうでもいいですね!
グリーンチャンネルも30分放映時間が延長になりました(笑)
日本で産まれ、日本で調教された馬がワールドカップを勝つというのはそれほどの快挙だということですね!
◇SANSPO.COM 『【ドバイWC】日本に勇気!ヴィクトワールピサが優勝!』
-----ここから引用(抜粋)-----
メイダン競馬場で行われた世界最高賞金(1着600万ドル=約4億8000万円)のドバイワールドカップ(G1、AW2000m)は、M・デムーロ騎手騎乗のヴィクトワールピサが優勝。2着にもトランセンドが入り、世界最高峰のレースで日本馬がワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げた。
ドバイワールドカップのこれまでの日本馬最高着順は2001年トゥザヴィクトリーの2着。アグネスデジタル、アドマイヤドン、カネヒキリ、ヴァーミリアンなど日本を代表する名馬たちでも勝利を挙げることができなかった。しかし、ヴィクトワールピサはその大きな壁を乗り越え、勝利をものにした。
「日本人のために勝ちたいと祈っていました。私は日本を愛しています。ありがとう」、デムーロ騎手が語った。ヴィクトワールピサが日本を勇気づける結果を残した。
-----ここまで引用(抜粋)-----
勝ちタイムは2分5秒台、スタートから積極的にハナを切ったトランセンドが上手くスローペースに落としてくれました。
そのスローペースの中、ブエナビスタと並んで最後方に控えていたヴィクトワールピサが向う正面で仕掛けて先頭に並びかけるという展開は、まるで昨年の有馬記念の再現フィルムを見ているようでした。
そして、直線に入ってからは、逃げ粘るトランセンドとヴィクトワールピサの叩き合いという、本当にこれがドバイの競馬なのか?と思ってしまう夢のような光景が!
ペースが遅い上になかなか前が開かず、結局末脚が不発だったブエナビスタ(8着?)には可哀相な展開でしたが、ヴィクトワールピサとトランセンドはまさにこれ以上ない最高の戦略的レースをしたと思います。
(好判断、好騎乗だったM.デムーロ騎手の涙にも感動しました・・・)
今まで散々“海外で勝つのは難しい”と書いてきましたが、勝つ時というのはこういうものなんですね。
これで、日本の競馬は一つの大きな山を越えました。
世界にはまだまだ高い山も残っているのですが、今日のところは、まあ、そんなことはどうでもいいですね!
先ほどメイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(G1、芝2410m)に出走したC.スミヨン騎乗のルーラーシップ(栗東・角居勝彦厩舎・牡4)は、スローペースの中を掛かり気味に進出し、向う正面で先頭に立つ展開から粘りこみを図りましたが、残念ながら直線半ばで力尽き、後続勢に交わされて6着に終わりました。
(優勝はL・デットーリ騎乗のリワイルディング)
個人的にはワールドカップと同じかそれ以上にチャンスと思っていたレースなので、6着という結果は非常に残念です。
スタートして1コーナー入り口付近では3番手で落ち着くかと思いましたが、2コーナーを回りきる頃には口を割って頭を上げるほど掛かってしまいましたので、その時点ではかなりペースが遅かったのだと思います。
あの姿を見てしまうと、向う正面で先頭に立ったスミヨン騎手の判断もやむを得なかったと思うしかないのですが、結局はこの前半のロスが最後に響いた形になってしまいました。
(スミヨン騎手も、『馬を前において競馬をしたかった』とコメントしたようです。)
何と言うか、海外競馬で結果を出すのは力があるだけではダメだということを改めて思い知らされた気分です。
あと一戦、ワールドカップに登場する3頭の日本勢には、是非とも力を出し切って欲しいと思います!
(優勝はL・デットーリ騎乗のリワイルディング)
個人的にはワールドカップと同じかそれ以上にチャンスと思っていたレースなので、6着という結果は非常に残念です。
スタートして1コーナー入り口付近では3番手で落ち着くかと思いましたが、2コーナーを回りきる頃には口を割って頭を上げるほど掛かってしまいましたので、その時点ではかなりペースが遅かったのだと思います。
あの姿を見てしまうと、向う正面で先頭に立ったスミヨン騎手の判断もやむを得なかったと思うしかないのですが、結局はこの前半のロスが最後に響いた形になってしまいました。
(スミヨン騎手も、『馬を前において競馬をしたかった』とコメントしたようです。)
何と言うか、海外競馬で結果を出すのは力があるだけではダメだということを改めて思い知らされた気分です。
あと一戦、ワールドカップに登場する3頭の日本勢には、是非とも力を出し切って欲しいと思います!
SANSPO.COM 『【UAEダービー】レーザーバレット大敗』
-----ここから引用(抜粋)-----
メイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2、AW1900m)で、藤田伸二騎手騎乗のレーザーバレット(美浦・萩原清厩舎、牡3)は道中後方から競馬を進め、4コーナーで外に持ち出し進出を試みたが伸びきれず9着に終わった。
最後は地元のUAEオークスを制したカウラー(UAE・S.ビン・スルール厩舎、牝3歳)がマスータオブハウンズとの激しい叩き合いを制し優勝した。UAEダービーを牝馬が制したのは史上初。
----ここまで引用(抜粋)-----
日本勢の先頭を切って登場したレーザーバレットですが、結果はいいところなく9着に敗れました。
グリーンチャンネルで放映された藤田騎手のインタビューでは、レース中にどうも普段どおりの力が出し切れない状態になっていたようで、着順とは別に馬自身に問題が無いかが少し心配です。
いずれにしても、レースは非常に厳しい内容で、ゴール前まで叩き合った2頭は本当にタフで強い馬だと思いました。
あんなのがいるんじゃ、やはり世界で勝つのはなかなか大変ですね・・・。
-----ここから引用(抜粋)-----
メイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2、AW1900m)で、藤田伸二騎手騎乗のレーザーバレット(美浦・萩原清厩舎、牡3)は道中後方から競馬を進め、4コーナーで外に持ち出し進出を試みたが伸びきれず9着に終わった。
最後は地元のUAEオークスを制したカウラー(UAE・S.ビン・スルール厩舎、牝3歳)がマスータオブハウンズとの激しい叩き合いを制し優勝した。UAEダービーを牝馬が制したのは史上初。
----ここまで引用(抜粋)-----
日本勢の先頭を切って登場したレーザーバレットですが、結果はいいところなく9着に敗れました。
グリーンチャンネルで放映された藤田騎手のインタビューでは、レース中にどうも普段どおりの力が出し切れない状態になっていたようで、着順とは別に馬自身に問題が無いかが少し心配です。
いずれにしても、レースは非常に厳しい内容で、ゴール前まで叩き合った2頭は本当にタフで強い馬だと思いました。
あんなのがいるんじゃ、やはり世界で勝つのはなかなか大変ですね・・・。
日本からブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、トランセンドの3頭が出走するドバイワールドカップ(G1・AW2000m)、そして、ルーラーシップが参戦するドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)、さらにはレーザーバレットが出走するUAEダービー(G2・AW1900m)が中継されるグリーンチャンネルの番組が始まりました。
本当は節電には早寝が一番なのですが、もともと電力消費に余裕のある深夜の時間帯なので、今日だけは勘弁してもらって日本馬の応援をしますm(_ _)m
日本競馬界の悲願の一つといえるドバイワールドカップ制覇。
今年の日本代表は、昨年の年度代表馬ブエナビスタやグランプリ馬ヴィクトワールピサなど、過去に参戦した馬たちに比べて全く引けを取りませんし、きっといいレースをしてくれるはずです。
また、レーザーバレットやルーラーシップにもそれぞれのレースを勝つチャンスが充分あると思いますので、こちらも気合を入れて応援したいと思います。
最近いいニュースが無い日本国内ですが、是非とも海外の方たちに、“日本はまだまだ元気なんだ!”というところを見せて欲しいですね。
本当は節電には早寝が一番なのですが、もともと電力消費に余裕のある深夜の時間帯なので、今日だけは勘弁してもらって日本馬の応援をしますm(_ _)m
日本競馬界の悲願の一つといえるドバイワールドカップ制覇。
今年の日本代表は、昨年の年度代表馬ブエナビスタやグランプリ馬ヴィクトワールピサなど、過去に参戦した馬たちに比べて全く引けを取りませんし、きっといいレースをしてくれるはずです。
また、レーザーバレットやルーラーシップにもそれぞれのレースを勝つチャンスが充分あると思いますので、こちらも気合を入れて応援したいと思います。
最近いいニュースが無い日本国内ですが、是非とも海外の方たちに、“日本はまだまだ元気なんだ!”というところを見せて欲しいですね。
今日行われたスプリングステークスは、1番人気のステイゴールド産駒オルフェーヴルが快勝しました。
SANSPO.COM 『【スプリングS】オルフェーヴルが豪脚V』
-----ここから引用(抜粋)-----
池添騎手騎乗で、ドリームジャーニー全弟オルフェーヴル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、外から強烈な末脚を繰り出して重賞初制覇。タイム1分46秒4(良)。混戦を制して牡馬クラシック戦線の有力候補に躍り出た。
2着の4番人気ベルシャザール、3着の8番人気ステラロッサまでが皐月賞の優先出走権を獲得した。なお、2歳王者グランプリボスは4着、ディープ産駒リベルタスは13着に敗れた。
栗毛の馬体が阪神のターフで躍動。横一線となった直線、外からオルフェーヴルが馬群を切り裂いた。前2走、重賞で勝ち切れずにいたオルフェーヴルだったが、その鬱憤を晴らす走りで重賞初制覇。
オルフェーヴルは父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンという血統。JRA通算成績は6戦2勝。
-----ここまで引用(抜粋)-----
オルフェーヴルの勝利は素晴らしいものでしたが、それよりも気になるのは、最近めっきり産駒が勝てなくなったディープインパクトのことです。
ご承知の通り、ディープインパクトは昨年の2歳戦で産駒が勝ちまくり、サンデーサイレンスが持っていた新種牡馬獲得賞金記録を塗り替えるという、話題性充分のスタートを切りました。
ただ、今日のリベルタスもそうですが、このところ上級条件で活躍する大物産駒が出てこないために、成長力や底力を伝えるという点では疑問を感じているファンも多いのではないでしょうか。
(良質の繁殖牝馬を根こそぎさらっていった背景を考えればもうちょっと何とか・・・)
このままでは、誰かに『ディープインパクト産駒の傾向は?』と聞かれたら、『新馬戦のようなスローペースの瞬発力勝負には強いけれど、厳しい流れのレースを勝ち切る底力は未知数』と言うことになるかもしれません。
(少なくとも現時点で、他のサンデー系種牡馬と比べてディープが特に優れている印象はないかも・・・)
もちろん、デビューしたばかりでマイナスのレッテルを貼るつもりはありませんし、ファンの多いディープの仔がそれに相応しい活躍をすることは、競馬界が盛り上がるために(ある程度は)必要だと思っています。
その意味では明日の毎日杯(G3)でトーセンレーヴがどんな競馬を見せてくれるのか、とても期待していますし、興味深く見守りたいと思っています!
3/26阪神11R スプリングステークス(3歳・G2・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 6 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 1.46.4
2 △ 7 ベルシャザール(牡3) 56.0 安藤勝己 1.46.5
3 △ 15 ステラロッサ(牡3) 56.0 U.リスポリ 1.46.6
4 - 11 グランプリボス(牡3) 56.0 岩田康誠 1.46.6
5 - 3 エイシンオスマン(牡3) 56.0 後藤浩輝 1.47.0
SANSPO.COM 『【スプリングS】オルフェーヴルが豪脚V』
-----ここから引用(抜粋)-----
池添騎手騎乗で、ドリームジャーニー全弟オルフェーヴル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、外から強烈な末脚を繰り出して重賞初制覇。タイム1分46秒4(良)。混戦を制して牡馬クラシック戦線の有力候補に躍り出た。
2着の4番人気ベルシャザール、3着の8番人気ステラロッサまでが皐月賞の優先出走権を獲得した。なお、2歳王者グランプリボスは4着、ディープ産駒リベルタスは13着に敗れた。
栗毛の馬体が阪神のターフで躍動。横一線となった直線、外からオルフェーヴルが馬群を切り裂いた。前2走、重賞で勝ち切れずにいたオルフェーヴルだったが、その鬱憤を晴らす走りで重賞初制覇。
オルフェーヴルは父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンという血統。JRA通算成績は6戦2勝。
-----ここまで引用(抜粋)-----
オルフェーヴルの勝利は素晴らしいものでしたが、それよりも気になるのは、最近めっきり産駒が勝てなくなったディープインパクトのことです。
ご承知の通り、ディープインパクトは昨年の2歳戦で産駒が勝ちまくり、サンデーサイレンスが持っていた新種牡馬獲得賞金記録を塗り替えるという、話題性充分のスタートを切りました。
ただ、今日のリベルタスもそうですが、このところ上級条件で活躍する大物産駒が出てこないために、成長力や底力を伝えるという点では疑問を感じているファンも多いのではないでしょうか。
(良質の繁殖牝馬を根こそぎさらっていった背景を考えればもうちょっと何とか・・・)
このままでは、誰かに『ディープインパクト産駒の傾向は?』と聞かれたら、『新馬戦のようなスローペースの瞬発力勝負には強いけれど、厳しい流れのレースを勝ち切る底力は未知数』と言うことになるかもしれません。
(少なくとも現時点で、他のサンデー系種牡馬と比べてディープが特に優れている印象はないかも・・・)
もちろん、デビューしたばかりでマイナスのレッテルを貼るつもりはありませんし、ファンの多いディープの仔がそれに相応しい活躍をすることは、競馬界が盛り上がるために(ある程度は)必要だと思っています。
その意味では明日の毎日杯(G3)でトーセンレーヴがどんな競馬を見せてくれるのか、とても期待していますし、興味深く見守りたいと思っています!
3/26阪神11R スプリングステークス(3歳・G2・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 6 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 1.46.4
2 △ 7 ベルシャザール(牡3) 56.0 安藤勝己 1.46.5
3 △ 15 ステラロッサ(牡3) 56.0 U.リスポリ 1.46.6
4 - 11 グランプリボス(牡3) 56.0 岩田康誠 1.46.6
5 - 3 エイシンオスマン(牡3) 56.0 後藤浩輝 1.47.0
阪神8Rで11着に敗れたスプラッシュエンドの関係者コメント(抜粋)です。
◇北村宏司騎手
「跨った感じの気配が良く、スタートもポンと出て無理なく好位につけることができましたが、途中で内から蛯名さんの馬が割って入ってきて・・・。こちらも被せるほどの脚はなく、そうこうしているうちに4角あたりから急に行きっぷりがひと息になり、直線で外から交わされ始めたら馬が走るのをやめてしまいました。今日は一体どうしちゃったんでしょう。」
◇鹿戸雄一調教師
「500万の勝ちっぷりからして頭打ちではないと思うのですが、今日のところはうまくいきませんでした。適性を突き詰めていくと、今回のようなパサパサのダートより脚抜きの良い馬場が得意ということなのでしょうか・・・。」
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先ほどの記事で、スプラッシュエンドの状態にも問題があったのでは?と書きましたが、北村騎手も鹿戸調教師も馬の状態は良かったということで意見が一致していますね。
こういう時は概ね専門家の判断が正しいので(当たり前)、敗因はレース展開や環境など馬以外のところにあるはずです。
ただ、肝心の敗因については関係者もハッキリとしたことは判らないようで、北村騎手も『今日はどうしちゃんたんだろう?』と首を傾げてしまっています。
鹿戸調教師は馬場適性にも触れていますが、馬場状態をこちらが勝手に決めるわけにはいきませんから、それが原因だとするとなかなか難しいことになりますし・・・。
まあ、こういう敗戦の原因を突き詰めていけば、結局は、“いくつかの要素が絡み合って馬が走る気をなくした”という見解に到達してしまうような気もします。
(馬が人間の言葉を話せない以上、本当のことは判りませんから・・・)
ということで、敗因分析はほどほどにして、次の出走チャンスへ向けてしっかり調整していくのが第一ですね。
その次走ですが、関西2場のみでの開催では優先権のない馬は全く出走の目処が立たず、残念ながら一旦放牧ということになるようです。
なかなか思った通りに事が運ばずもどかしい限りですが、こちらがイライラしても始まりませんので、気を長くして次のチャンスを待ちたいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇北村宏司騎手
「跨った感じの気配が良く、スタートもポンと出て無理なく好位につけることができましたが、途中で内から蛯名さんの馬が割って入ってきて・・・。こちらも被せるほどの脚はなく、そうこうしているうちに4角あたりから急に行きっぷりがひと息になり、直線で外から交わされ始めたら馬が走るのをやめてしまいました。今日は一体どうしちゃったんでしょう。」
◇鹿戸雄一調教師
「500万の勝ちっぷりからして頭打ちではないと思うのですが、今日のところはうまくいきませんでした。適性を突き詰めていくと、今回のようなパサパサのダートより脚抜きの良い馬場が得意ということなのでしょうか・・・。」
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先ほどの記事で、スプラッシュエンドの状態にも問題があったのでは?と書きましたが、北村騎手も鹿戸調教師も馬の状態は良かったということで意見が一致していますね。
こういう時は概ね専門家の判断が正しいので(当たり前)、敗因はレース展開や環境など馬以外のところにあるはずです。
ただ、肝心の敗因については関係者もハッキリとしたことは判らないようで、北村騎手も『今日はどうしちゃんたんだろう?』と首を傾げてしまっています。
鹿戸調教師は馬場適性にも触れていますが、馬場状態をこちらが勝手に決めるわけにはいきませんから、それが原因だとするとなかなか難しいことになりますし・・・。
まあ、こういう敗戦の原因を突き詰めていけば、結局は、“いくつかの要素が絡み合って馬が走る気をなくした”という見解に到達してしまうような気もします。
(馬が人間の言葉を話せない以上、本当のことは判りませんから・・・)
ということで、敗因分析はほどほどにして、次の出走チャンスへ向けてしっかり調整していくのが第一ですね。
その次走ですが、関西2場のみでの開催では優先権のない馬は全く出走の目処が立たず、残念ながら一旦放牧ということになるようです。
なかなか思った通りに事が運ばずもどかしい限りですが、こちらがイライラしても始まりませんので、気を長くして次のチャンスを待ちたいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
阪神8R1000万下(ダ1200m)に出走したスプラッシュエンドは9着に敗れました。
【レース内容】
好スタートを決めて4頭一団の2番手争いの外目を追走、3コーナー過ぎから仕掛けて先行勢を捉えにいく展開に。
1000m通過が58.2秒という速い流れを深追いしたのが響いたのか、4コーナー手前で既に北村騎手のGoサインに応える余力はなくなっていました。
4番手の位置で直線に入ったものの、その後は後続勢の追い込みに抵抗できずに次々に交わされる形となり、結果9着での入線となっています。
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うーん・・・、事実上の昇級初戦とはいえ、ちょっと負けすぎてしまいました。
1000m通過が58.2秒という流れを追いかけ過ぎたことが大きいのでしょうが、最後の止まり方を見ると、スプラッシュエンドの状態にも多少の問題があったのではと思います。
あまり言い訳をしても仕方がありませんが、今思えば3/20の中山が中止となり、その後も出走予定と輸送の条件が流動的な中、軽めの追い切りで調整を続けざるを得なかったのが響いたのかもしれませんね。
(そのあたりは関係者コメントを待ちましょう。)
でもまあ、この後も競馬開催そのものが不安定な状態は続くと思いますので、とにかくこの時期にレースを使えたことは良かったのだと思います。(理想は中2週ぐらいで次のレースに向かえればと思いますが、無理かなぁ・・・)
スプラッシュエンドは、1000万条件が壁になるような馬とは思いません。(これは鹿戸調教師も同意見!)
今日のレースを叩いたことで調子も上がってくるでしょうし、自分のペースで力を出せる展開になれば、意外に早い時期に巻き返してくれる気がします。
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 12 カフェマーシャル(牡5) 57.0 後藤浩輝 1.12.2
2 △ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 1.12.4
3 ▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 1.12.4
4 △ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 1.12.4
5 - 16 トウカイポプリ(牝6) 52.0 国分優作(3kg減) 1.12.4
11 ◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 1.13.7
【レース内容】
好スタートを決めて4頭一団の2番手争いの外目を追走、3コーナー過ぎから仕掛けて先行勢を捉えにいく展開に。
1000m通過が58.2秒という速い流れを深追いしたのが響いたのか、4コーナー手前で既に北村騎手のGoサインに応える余力はなくなっていました。
4番手の位置で直線に入ったものの、その後は後続勢の追い込みに抵抗できずに次々に交わされる形となり、結果9着での入線となっています。
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うーん・・・、事実上の昇級初戦とはいえ、ちょっと負けすぎてしまいました。
1000m通過が58.2秒という流れを追いかけ過ぎたことが大きいのでしょうが、最後の止まり方を見ると、スプラッシュエンドの状態にも多少の問題があったのではと思います。
あまり言い訳をしても仕方がありませんが、今思えば3/20の中山が中止となり、その後も出走予定と輸送の条件が流動的な中、軽めの追い切りで調整を続けざるを得なかったのが響いたのかもしれませんね。
(そのあたりは関係者コメントを待ちましょう。)
でもまあ、この後も競馬開催そのものが不安定な状態は続くと思いますので、とにかくこの時期にレースを使えたことは良かったのだと思います。(理想は中2週ぐらいで次のレースに向かえればと思いますが、無理かなぁ・・・)
スプラッシュエンドは、1000万条件が壁になるような馬とは思いません。(これは鹿戸調教師も同意見!)
今日のレースを叩いたことで調子も上がってくるでしょうし、自分のペースで力を出せる展開になれば、意外に早い時期に巻き返してくれる気がします。
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 12 カフェマーシャル(牡5) 57.0 後藤浩輝 1.12.2
2 △ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 1.12.4
3 ▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 1.12.4
4 △ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 1.12.4
5 - 16 トウカイポプリ(牝6) 52.0 国分優作(3kg減) 1.12.4
11 ◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 1.13.7
14時発走予定、阪神8Rの馬体重が発表になっています。
それによるとスプラッシュエンドはマイナス4kgの496kg、前走の500kgは明らかに太め残りでしたから、4kgとはいえ減っているのはプラス材料だと思います。
まあ、欲を言えばもっと絞れていて欲しかったので、馬体重に関してはギリギリ許容範囲といったところでしょうか。
一方、1番人気のオクルスは、前走から更に馬体が8kg減って444kgでの出走となります。
この馬の場合は450kg後半がベスト体重と思われますが、前走から間隔を長めにとったにもかかわらず、冬場にこの馬体減は歓迎材料ではありませんね。
人気はそのオクルスとハンマープライスが1、2番人気(ハンマープライスってそんなに強いの??)、スプラッシュエンドはだいぶ離れた3番人気になっています。
ですが、1番のオクルスがいかにも危ない人気馬のパターンに嵌っているようで、スプラッシュエンドにチャンスあり!という予感は益々強くなっています(笑)
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m) 14:01発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(14:05時点)】
◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 12.2
○ 1 オクルス(牝4) 55.0 田中勝春 2.4
▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 13.2
△ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 2.9
△ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 21.5
△ 13 ケイアイクライム(牡4) 57.0 横山典弘 22.3
それによるとスプラッシュエンドはマイナス4kgの496kg、前走の500kgは明らかに太め残りでしたから、4kgとはいえ減っているのはプラス材料だと思います。
まあ、欲を言えばもっと絞れていて欲しかったので、馬体重に関してはギリギリ許容範囲といったところでしょうか。
一方、1番人気のオクルスは、前走から更に馬体が8kg減って444kgでの出走となります。
この馬の場合は450kg後半がベスト体重と思われますが、前走から間隔を長めにとったにもかかわらず、冬場にこの馬体減は歓迎材料ではありませんね。
人気はそのオクルスとハンマープライスが1、2番人気(ハンマープライスってそんなに強いの??)、スプラッシュエンドはだいぶ離れた3番人気になっています。
ですが、1番のオクルスがいかにも危ない人気馬のパターンに嵌っているようで、スプラッシュエンドにチャンスあり!という予感は益々強くなっています(笑)
3/26阪神8R 1000万下(ダ1200m) 14:01発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(14:05時点)】
◎ 10 スプラッシュエンド(牡5) 57.0 北村宏司 12.2
○ 1 オクルス(牝4) 55.0 田中勝春 2.4
▲ 6 リバーアゲイン(牡6) 57.0 藤岡佑介 13.2
△ 8 ハンマープライス(牡5) 57.0 蛯名正義 2.9
△ 3 ジートップキセキ(牡6) 57.0 三浦皇成 21.5
△ 13 ケイアイクライム(牡4) 57.0 横山典弘 22.3