ライジングリハビリテーション在厩のエタンダールは、ウォーキングマシン30分に加えてサンシャインパドック放牧を消化しています。27日測定の馬体重は466kgです。
◇藤田場長のコメント(抜粋)
「体調や馬体重に大幅な変動はないですし、運動後に放牧するサイクルになっても患部の状態に変化はなく、引き続き経過は良好です。今週末に予定されている定期エコー検査の結果を確認した上で、来週以降の進め方を決めていきましょう。」
-----
今週も問題なくウォーキングマシンとパドック放牧のメニューで過ごしていますね。
何と言いますか、馬は毎日同じようなメニューで退屈しないのか?とか、一緒に過ごしてくれる仲間はいるのか?とか、考え出すと妙な心配事が浮かんできますが、まあ、私にできることは特にないですし…(^_^;)
そんな話はさておいて、今週末の定期検査の結果次第では、更に一歩進む可能性も出てきました。そうなることを期待しつつ待ちたいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇藤田場長のコメント(抜粋)
「体調や馬体重に大幅な変動はないですし、運動後に放牧するサイクルになっても患部の状態に変化はなく、引き続き経過は良好です。今週末に予定されている定期エコー検査の結果を確認した上で、来週以降の進め方を決めていきましょう。」
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今週も問題なくウォーキングマシンとパドック放牧のメニューで過ごしていますね。
何と言いますか、馬は毎日同じようなメニューで退屈しないのか?とか、一緒に過ごしてくれる仲間はいるのか?とか、考え出すと妙な心配事が浮かんできますが、まあ、私にできることは特にないですし…(^_^;)
そんな話はさておいて、今週末の定期検査の結果次第では、更に一歩進む可能性も出てきました。そうなることを期待しつつ待ちたいと思います。
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ミホ分場在厩のウェルシュハープは、引き続き、周回コースでの軽いキャンター2400mを消化しています。
◇坂本場長のコメント(抜粋)
「傷の心配もなくなり、少しずつペースを上げにかかっているところ。週末もしくは来週には、ハロン20秒ペースまで持っていけるのではないでしょうか。500kgを超える立派な体つきをしており、稽古の時はいい意味で大人しく走ってくれますが、馬房内での仕草など、まだ課題を残す感じもあります。もうひと成長が待ち遠しいですね。」
-----
先週ようやく乗り運動を再開したウェルシュハープですが、ペースアップの入り口までは来たようです。
まだ元気一杯というわけにはいきませんが、これから段階を踏んで稽古量が増えるに連れ、良い頃の調子を取り戻してくれると思います。(これで、戻らなかったら困っちゃいますからねぇ(^_^;))
気がつけば同期のダブルミッションが栗東トレセンでデビューを目指していますし、ひとつ上のゴッドフロアーは今週2勝目を狙って出走します。また、ひとつ下のウェルシュステラ’12も森本スティーブルで素質があるところを見せ始めていますので、ウェルシュハープも成長途上とは言え、あまり足踏みをせずに、ひとつずつ着実に階段を登って欲しいものです。
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◇坂本場長のコメント(抜粋)
「傷の心配もなくなり、少しずつペースを上げにかかっているところ。週末もしくは来週には、ハロン20秒ペースまで持っていけるのではないでしょうか。500kgを超える立派な体つきをしており、稽古の時はいい意味で大人しく走ってくれますが、馬房内での仕草など、まだ課題を残す感じもあります。もうひと成長が待ち遠しいですね。」
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先週ようやく乗り運動を再開したウェルシュハープですが、ペースアップの入り口までは来たようです。
まだ元気一杯というわけにはいきませんが、これから段階を踏んで稽古量が増えるに連れ、良い頃の調子を取り戻してくれると思います。(これで、戻らなかったら困っちゃいますからねぇ(^_^;))
気がつけば同期のダブルミッションが栗東トレセンでデビューを目指していますし、ひとつ上のゴッドフロアーは今週2勝目を狙って出走します。また、ひとつ下のウェルシュステラ’12も森本スティーブルで素質があるところを見せ始めていますので、ウェルシュハープも成長途上とは言え、あまり足踏みをせずに、ひとつずつ着実に階段を登って欲しいものです。
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大滝ステーブル在厩のアタッキングゾーンは、引き続きウォーキングマシン60分、周回コースでのダク1000m、ハッキングキャンター3000~4000mを乗り込まれています。
◇大滝代表のコメント(抜粋)
「レース後独特のピリピリした感じは抜けており、インターバルトレーニングも効果的のようで、落ち着いた状態をキープしながら調整を続けることができています。『太らせないようにしっかりと距離を乗っておいて欲しい』と調教師。牧場ではあまり強い調教は要らないタイプということもあり、ドリームファームを経由せずに帰厩するケースもありそうです。」
-----
軽いペースで長めを乗る調教と、インターバルトレーニングの組み合わせが効果をあげているようですね。
乗り進められながらもテンションが高くならないのは、前回長期休養時の去勢効果とも考えられますし、この調子であれば、少しずつ今までの努力が報われてくるかもしれません(^_^)
今までは、ドリームファームである程度出来上がってからトレセン入りするパターンが多かったアタッキングゾーンですが、今回はもう少し緩やかな仕上げでトレセン入りする可能性もありそうです。
まあ、最終的には競馬でいい結果を出すのが目的ですから、そのためになることはドンドン試して欲しいです。
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◇大滝代表のコメント(抜粋)
「レース後独特のピリピリした感じは抜けており、インターバルトレーニングも効果的のようで、落ち着いた状態をキープしながら調整を続けることができています。『太らせないようにしっかりと距離を乗っておいて欲しい』と調教師。牧場ではあまり強い調教は要らないタイプということもあり、ドリームファームを経由せずに帰厩するケースもありそうです。」
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軽いペースで長めを乗る調教と、インターバルトレーニングの組み合わせが効果をあげているようですね。
乗り進められながらもテンションが高くならないのは、前回長期休養時の去勢効果とも考えられますし、この調子であれば、少しずつ今までの努力が報われてくるかもしれません(^_^)
今までは、ドリームファームである程度出来上がってからトレセン入りするパターンが多かったアタッキングゾーンですが、今回はもう少し緩やかな仕上げでトレセン入りする可能性もありそうです。
まあ、最終的には競馬でいい結果を出すのが目的ですから、そのためになることはドンドン試して欲しいです。
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ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、周回コースで軽いキャンター1400m、普通キャンター2100mを消化。週2回、終い15-15程度を乗り込まれています。
◇古谷社長のコメント(抜粋)
「先週末に半マイル15-15をマーク。来場した調教師によれば、『ここまで時間がかかった馬ですから、牧場でビュンビュン時計を出すことはせず、15-15を上限としてその本数を重ね、態勢が整ってきた段階でトレセンに移動させたい』とのこと。今後は火曜日に1Fのみ、金曜か土曜日に半マイル15-15を継続し、体を絞っていきたいと思います。」
-----
先週の近況報告で、ようやく復帰への道筋が見えた気がしたバシレウスですが、今週はトレセン入りまでの進め方について、国枝調教師の方針が示されました。
それによれば、無理してペースを上げることはせず、15-15を継続することで身体をじっくり作っていくとのこと。
まあ、言葉でいうほど簡単ではないかもしれませんが、こういう状況を乗り越えてこその復帰ですからね。
それに、一時期と違って、(まだハードルが残されていますが)少しずつではあるものの、着実に復帰が近づいている実感があるのはありがたいです。ええ、ここまで来たら、こちらもしっかり辛抱したいと思います(^_^)
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◇古谷社長のコメント(抜粋)
「先週末に半マイル15-15をマーク。来場した調教師によれば、『ここまで時間がかかった馬ですから、牧場でビュンビュン時計を出すことはせず、15-15を上限としてその本数を重ね、態勢が整ってきた段階でトレセンに移動させたい』とのこと。今後は火曜日に1Fのみ、金曜か土曜日に半マイル15-15を継続し、体を絞っていきたいと思います。」
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先週の近況報告で、ようやく復帰への道筋が見えた気がしたバシレウスですが、今週はトレセン入りまでの進め方について、国枝調教師の方針が示されました。
それによれば、無理してペースを上げることはせず、15-15を継続することで身体をじっくり作っていくとのこと。
まあ、言葉でいうほど簡単ではないかもしれませんが、こういう状況を乗り越えてこその復帰ですからね。
それに、一時期と違って、(まだハードルが残されていますが)少しずつではあるものの、着実に復帰が近づいている実感があるのはありがたいです。ええ、ここまで来たら、こちらもしっかり辛抱したいと思います(^_^)
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グロースフィールド在厩のスプラッシュエンドは、ウォーキングマシン60分、周回コースでのハッキング1200~1600m、ハロン18~22秒ペースのキャンター2400mを消化。週2回は坂路で15-15程度を乗り込まれています。
◇桜井場長のコメント(抜粋)
「現在でおよそ530kg。数字的にはまだ太めですが、徐々に馬体の緩さが取れ、ここにきて体つきが引き締まりつつあるように感じます。週2回の15-15を開始しただけあって、いくらかトモに疲れが出てきましたので、週末に獣医師と相談の上しっかりとケア。これを乗り越えれば、もうひとつ上の状態、トレセンが見えてくるかもしれません。」
-----
先週から引き続いて、一応、15-15を含めて順調に乗り込まれていますね。
今は特に気になるところもなく、体調もアップしているようですから、上手く今の一時的な疲れを乗り越えて入厩に向けたアクションにを具体化していって欲しいと思います。(でも、年内入厩は微妙な情勢でしょうかね(^_^;))
普通に考えれば年齢的にも大きな上積みはないでしょうが、リフレッシュした効果で、もう一度スプラッシュエンドらしいレースが出来るよう期待しています。(あまり太り過ぎないようダイエットにも気を使わないと!)
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◇桜井場長のコメント(抜粋)
「現在でおよそ530kg。数字的にはまだ太めですが、徐々に馬体の緩さが取れ、ここにきて体つきが引き締まりつつあるように感じます。週2回の15-15を開始しただけあって、いくらかトモに疲れが出てきましたので、週末に獣医師と相談の上しっかりとケア。これを乗り越えれば、もうひとつ上の状態、トレセンが見えてくるかもしれません。」
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先週から引き続いて、一応、15-15を含めて順調に乗り込まれていますね。
今は特に気になるところもなく、体調もアップしているようですから、上手く今の一時的な疲れを乗り越えて入厩に向けたアクションにを具体化していって欲しいと思います。(でも、年内入厩は微妙な情勢でしょうかね(^_^;))
普通に考えれば年齢的にも大きな上積みはないでしょうが、リフレッシュした効果で、もう一度スプラッシュエンドらしいレースが出来るよう期待しています。(あまり太り過ぎないようダイエットにも気を使わないと!)
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新規募集馬4頭目の紹介は、スイートマカロン'12です。
(ローズロック'12とディアマンティナ'11は森本スティーブルにいませんので、新規募集馬紹介はこれで一段落です。)
■スイートマカロン'12(牡)
募集総額:1800万円(400口)
父:カネヒキリ、母父:Tale of the Cat
美浦・鹿戸雄一厩舎
近親にリファール(種牡馬)、ノビリアリィ(米仏G1・2勝)、シーキングザパール(日仏G1・2勝)
スイートマカロン'12の父はカネヒキリ、母父がTale of the Catで、これだけ骨太で筋肉量が多いガッシリした馬体ですから、誰がどう見てもバリバリのパワータイプに思いますよね。
馬体重もすでに470kgを超えているのですが、考えてみれば、展示会でこの馬のあとに引かれてきたレフィナーダ'12がちょっと頼りなさげに見えたのは、このパワフルな馬体を見た所為なのかもしれません(^_^;)
ちなみに、この日の前日、BTCで調教見学会が行われたのですが、直線1000mのウッドチップコースを駆けてくる姿だけで判断すれば、現時点ではこの馬が一番いいデキということになります。
そもそもこの時期の1歳が、単走でキャンター調教するだけでも珍しいらしいのですが、スイートマカロン'12はその単走で、最初から最後まで真っ直ぐに駆けてきました。身体が強いのはもちろん、よほど気持ちがしっかりしているのでしょう。
(他の馬たちは2頭一組でのキャンター。結構フラフラしながら走るのですが、それが普通だそうです。。)
では、森本代表のコメントです。
「実は、こちらに来た当初、この馬は走らないんじゃないか…と思ったのですが、馬というのは変わるものですね。乗り進めるうちにドンドン良さが出てきて、調教でも一番しっかり動けるようになっています。セールスポイントは、何と言っても筋肉質の馬体から繰り出されるパワー。気性も前向きなので、芝がどうとか距離がどうとかではなく、ダート1200mを一気に押し切るような競馬が合っているでしょう。瞬発力もスピードも感じられるので、この身体を上手く使いこなせるようになれば、面白い存在になると思います。」
実は、この馬についてはもっと重たそうな身体を想像していたのですが、思ったより筋肉がしっかりついていて決して“おデブちゃん”ではありませんでした。その意味では、いい方向に予想が外れてくれました(^_^)
ただ、ダート短距離が主戦場となると、(世代あたりの出資頭数制限がある私としては)他の募集馬を差し置いて最初からこちらを狙うのは…な感じが。まあ、この馬ぐらい最初からタイプがハッキリしている方が、却って迷いがなくてコツコツ稼いでくれそうな気もしますが、そのあたりの判断はなかなか難しいところですね。
“今回の新規募集馬中で本馬が唯一の牡馬だし”とか、“スイートマカロンにも出資してたから”とか、“カネヒキリが大好きで種牡馬としても成功して欲しい”とか、そういう理由との併せ技があれば、(堅実そうなタイプなので)出資もしやすいと思うのですが、私の場合はどれも当てはまっていないもので。。
ということで、私の出資検討対象という意味では、今のところ順番が下の方になっていますm(_ _)m
(でも、こういうタイプの馬が、しっかり走って予想以上に稼いでくれたりするんだよなぁ…(^_^;))
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いていますので、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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(ローズロック'12とディアマンティナ'11は森本スティーブルにいませんので、新規募集馬紹介はこれで一段落です。)
■スイートマカロン'12(牡)
募集総額:1800万円(400口)
父:カネヒキリ、母父:Tale of the Cat
美浦・鹿戸雄一厩舎
近親にリファール(種牡馬)、ノビリアリィ(米仏G1・2勝)、シーキングザパール(日仏G1・2勝)
スイートマカロン'12の父はカネヒキリ、母父がTale of the Catで、これだけ骨太で筋肉量が多いガッシリした馬体ですから、誰がどう見てもバリバリのパワータイプに思いますよね。
馬体重もすでに470kgを超えているのですが、考えてみれば、展示会でこの馬のあとに引かれてきたレフィナーダ'12がちょっと頼りなさげに見えたのは、このパワフルな馬体を見た所為なのかもしれません(^_^;)
ちなみに、この日の前日、BTCで調教見学会が行われたのですが、直線1000mのウッドチップコースを駆けてくる姿だけで判断すれば、現時点ではこの馬が一番いいデキということになります。
そもそもこの時期の1歳が、単走でキャンター調教するだけでも珍しいらしいのですが、スイートマカロン'12はその単走で、最初から最後まで真っ直ぐに駆けてきました。身体が強いのはもちろん、よほど気持ちがしっかりしているのでしょう。
(他の馬たちは2頭一組でのキャンター。結構フラフラしながら走るのですが、それが普通だそうです。。)
では、森本代表のコメントです。
「実は、こちらに来た当初、この馬は走らないんじゃないか…と思ったのですが、馬というのは変わるものですね。乗り進めるうちにドンドン良さが出てきて、調教でも一番しっかり動けるようになっています。セールスポイントは、何と言っても筋肉質の馬体から繰り出されるパワー。気性も前向きなので、芝がどうとか距離がどうとかではなく、ダート1200mを一気に押し切るような競馬が合っているでしょう。瞬発力もスピードも感じられるので、この身体を上手く使いこなせるようになれば、面白い存在になると思います。」
実は、この馬についてはもっと重たそうな身体を想像していたのですが、思ったより筋肉がしっかりついていて決して“おデブちゃん”ではありませんでした。その意味では、いい方向に予想が外れてくれました(^_^)
ただ、ダート短距離が主戦場となると、(世代あたりの出資頭数制限がある私としては)他の募集馬を差し置いて最初からこちらを狙うのは…な感じが。まあ、この馬ぐらい最初からタイプがハッキリしている方が、却って迷いがなくてコツコツ稼いでくれそうな気もしますが、そのあたりの判断はなかなか難しいところですね。
“今回の新規募集馬中で本馬が唯一の牡馬だし”とか、“スイートマカロンにも出資してたから”とか、“カネヒキリが大好きで種牡馬としても成功して欲しい”とか、そういう理由との併せ技があれば、(堅実そうなタイプなので)出資もしやすいと思うのですが、私の場合はどれも当てはまっていないもので。。
ということで、私の出資検討対象という意味では、今のところ順番が下の方になっていますm(_ _)m
(でも、こういうタイプの馬が、しっかり走って予想以上に稼いでくれたりするんだよなぁ…(^_^;))
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募集馬紹介の3頭目はレフィナーダ'12です。
(難物の持込み2頭の紹介が済んだので、何故か少しホッとしています(^_^))
■レフィナーダ'12(牝)
募集総額:2000万円(400口)
父:エンパイアメーカー、母父:サンデーサイレンス
栗東・藤原英昭厩舎
近親にトライマイベスト(デューハーストS・英G1)、エルグランセニョール(愛ダービー・愛G1)
以前からこのブログを読んで頂いている方はお気付きかもしれませんが、私、昨年の展示会で見た一つ上のお姉さん、イエローフライト(レフィナーダ'11)が大変気に入っておりまして、最後の最後まで出資をしようか迷っていたのです。ところが、ソエの影響もあってイエローフライトは入厩が遅れ、結果として妹の募集に追いつかれてしまい…。
こうなったら仕方がありませんから、父エンパイアメーカーの妹さんを先に検討したいと思います。
(1枚目の写真に登場しているのは、森本スティーブルのスタッフ、広尾会員にはお馴染みの“よしくん”です!)
まず最初に、私はこの馬が好きです。好きなんですぅ!
(あれ?なんか、照れますね(^_^;))
すみません、気を取り直して真面目にやりますm(_ _)m
写真でお分かりのとおり、第一印象で「スゴイ筋肉だな」とか「迫力がある馬体だなぁ」とか、強烈なインパクトを与えるほどではないのですが、いざ歩かせてみると、身体全体を使った非常に柔らかみのある動きを見せてくれます。
森本代表も、「言葉で説明するよりも、まずは常歩の動きを見てください」と仰ったほどで、改めて確認すると、常歩なのに前脚を蹴りそうなトモの踏み込み、クッションが効いた繋ぎの沈み込みなど、なかなかこんな馬いないよなぁと思ってしまいました。写真ですので“動き”が伝わらないのが残念ですが、かなりの可能性を秘めていると感じました。
父のエンパイアメーカーは内国産としてはこの世代が初年度産駒になりますが、すでに北米を中心に産駒たちが大活躍していますし、まだ数少ない日本での出走馬も非常に高い確率で出世をしています。加えてこれだけ動きのいい仔を出すとなれば、セールでの産駒落札率を含めて、今の人気種牡馬ぶりも頷けるというものです。
結果はこれから出てきますが、ひょっとするとエンパイアメーカーは、現在の日本競馬界の種牡馬勢力図を塗り替える存在になるかもしれず、それを考えれば、「産駒の値段がこの程度で済んでいるうちに黙って買っとけ」、という考え方すら出来るかもしれません。(レフィナーダ'12の場合、Sex Appealの3×4があるのも魅力的!(^_^))
では、改めて森本代表のコメントです。
「まだ幼くて頼りない感じに見えますが、動きの良さ、軽さは募集馬の中でもピカイチです。これだけ全身を使って伸びやかに歩ける馬はなかなかいません。サイズはお姉さんより少し小さめですが、450~460kgでの競馬になるのではないでしょうか。エンパイアメーカー産駒は7割方ダートに寄っていますが、本馬は芝中距離での活躍がイメージができる動きをしています。欲を言えば、もう少し馬体に厚みが欲しいですが、気性も良いですし、薄めの馬体で活躍する馬も沢山いますからね。かなり期待できると思います。」
実は、私は割りと繁殖牝馬を追いかけたいタイプなのです。そして、『いつかレフィナーダの仔にも出資したい』とも思っていました。ところが、(このあと木村秀則牧場で知ったのですが)レフィナーダには12年産のあと2年続けて子どもがいないそうなのです。となると、この馬を逃すとレフィナーダの仔に出資できるのは最短で3年後なんですよね。。
まあ、そんな事情は無視したとしても、この馬は純粋にいい馬だと思います。はい、かなり有力な出資候補です(^_^)
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(難物の持込み2頭の紹介が済んだので、何故か少しホッとしています(^_^))
■レフィナーダ'12(牝)
募集総額:2000万円(400口)
父:エンパイアメーカー、母父:サンデーサイレンス
栗東・藤原英昭厩舎
近親にトライマイベスト(デューハーストS・英G1)、エルグランセニョール(愛ダービー・愛G1)
以前からこのブログを読んで頂いている方はお気付きかもしれませんが、私、昨年の展示会で見た一つ上のお姉さん、イエローフライト(レフィナーダ'11)が大変気に入っておりまして、最後の最後まで出資をしようか迷っていたのです。ところが、ソエの影響もあってイエローフライトは入厩が遅れ、結果として妹の募集に追いつかれてしまい…。
こうなったら仕方がありませんから、父エンパイアメーカーの妹さんを先に検討したいと思います。
(1枚目の写真に登場しているのは、森本スティーブルのスタッフ、広尾会員にはお馴染みの“よしくん”です!)
まず最初に、私はこの馬が好きです。好きなんですぅ!
(あれ?なんか、照れますね(^_^;))
すみません、気を取り直して真面目にやりますm(_ _)m
写真でお分かりのとおり、第一印象で「スゴイ筋肉だな」とか「迫力がある馬体だなぁ」とか、強烈なインパクトを与えるほどではないのですが、いざ歩かせてみると、身体全体を使った非常に柔らかみのある動きを見せてくれます。
森本代表も、「言葉で説明するよりも、まずは常歩の動きを見てください」と仰ったほどで、改めて確認すると、常歩なのに前脚を蹴りそうなトモの踏み込み、クッションが効いた繋ぎの沈み込みなど、なかなかこんな馬いないよなぁと思ってしまいました。写真ですので“動き”が伝わらないのが残念ですが、かなりの可能性を秘めていると感じました。
父のエンパイアメーカーは内国産としてはこの世代が初年度産駒になりますが、すでに北米を中心に産駒たちが大活躍していますし、まだ数少ない日本での出走馬も非常に高い確率で出世をしています。加えてこれだけ動きのいい仔を出すとなれば、セールでの産駒落札率を含めて、今の人気種牡馬ぶりも頷けるというものです。
結果はこれから出てきますが、ひょっとするとエンパイアメーカーは、現在の日本競馬界の種牡馬勢力図を塗り替える存在になるかもしれず、それを考えれば、「産駒の値段がこの程度で済んでいるうちに黙って買っとけ」、という考え方すら出来るかもしれません。(レフィナーダ'12の場合、Sex Appealの3×4があるのも魅力的!(^_^))
では、改めて森本代表のコメントです。
「まだ幼くて頼りない感じに見えますが、動きの良さ、軽さは募集馬の中でもピカイチです。これだけ全身を使って伸びやかに歩ける馬はなかなかいません。サイズはお姉さんより少し小さめですが、450~460kgでの競馬になるのではないでしょうか。エンパイアメーカー産駒は7割方ダートに寄っていますが、本馬は芝中距離での活躍がイメージができる動きをしています。欲を言えば、もう少し馬体に厚みが欲しいですが、気性も良いですし、薄めの馬体で活躍する馬も沢山いますからね。かなり期待できると思います。」
実は、私は割りと繁殖牝馬を追いかけたいタイプなのです。そして、『いつかレフィナーダの仔にも出資したい』とも思っていました。ところが、(このあと木村秀則牧場で知ったのですが)レフィナーダには12年産のあと2年続けて子どもがいないそうなのです。となると、この馬を逃すとレフィナーダの仔に出資できるのは最短で3年後なんですよね。。
まあ、そんな事情は無視したとしても、この馬は純粋にいい馬だと思います。はい、かなり有力な出資候補です(^_^)
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新規募集馬紹介の2頭目は、モンスーンウェディング'12です。
■モンスーンウェディング'12(牝)
募集総額:2200万円(400口)
父:New Approach、母父:Monsun
美浦・藤沢和雄厩舎
母は英国で1勝、おじにポエット(英愛重賞2勝)、近親にオペラハウス(種牡馬)がいる持込馬
今回の展示会で実馬を見て、評価が一番変わったのは実はこの馬です。
もう、何と言いますか、とにかく醸し出される雰囲気がいいんです。いかにも欧州の上級馬らしい奇麗なラインをしていますし、馬格がある割にはバランスが整っているので、事前に心配していた重苦しさも感じられませんでした。
(ちなみに2枚目の写真、一緒に写っているのは森本スティーブルの女性スタッフ、“みなみちゃん”です(^_^))
モンスーンウェディング'12の父は、欧州最強種牡馬Galileoの産駒、New Approachです。
日本ではサドラーズウェルズの系統は“重過ぎる”という理由であまり好まれませんが、こういう格好のいい馬を見てしまうと、『さすがにヨーロッパの馬は雰囲気が違うなぁ』と、単純に感心してしまいます。
Galileo産駒と言えば、2008年産の最強馬フランケルが有名ですが、New Approachは2005年産まれで英ダービー、愛チャンピオンS、英チャンピオンS、デューハーストS、ナショナルSを制し、種牡馬としても既にドーンアプローチ(英2000ギニー、セントジェームズパレスS、ナショナルS、デューハーストS)を出しています。
果たしてそのNew Approach産駒が日本の馬場をこなすかと聞かれたら、「合わないからダメだと思う」と答える方が普通でしょうが(^_^;)、でもですね、やっぱりいい馬はいい馬なんですよねぇ。。
ということで、以下は森本代表のお話です。
「とにかく落ち着いていて素直なので全く手が掛かりません。人間に従順で他馬が騒いでも堂々としたもの。調教が非常に進め易いので順調に育成できると思います。欠点が無くバランスがとても良いのがセールスポイントで、470~480kgで競馬をするイメージです。モントレーストリート'12とは違い、芝の中距離から2400mで活躍して欲しいタイプ。このままバランスが崩れずに成長して欲しい馬です。」
無理やり質問したところ、森本代表の一番のお気に入り(単純な好み)はこの馬なのだそうです。
そして、馬を引いてくれた“みなみちゃん”もこの馬が好きで、さらにはあのデミアンさんも好きだったとか。。
結果はどうあれ育成に携わる方からこれだけ好かれるというのは、乗ったときの背中の感触はもちろん、性格の良さ、頭の良さからくる人間とのコミュニケーション力が優れているからだと思います。
ただ、それと“競馬場で速く走る能力は別物”というのが難しいところなんですよねぇ。
正直言って、実馬を見るまでは、『日本の馬場には合わないだろう』という理由で出資候補から外していたのですが、いやぁ、本当に困ったものです。どこからか、「お前、本当にこの馬を逃していいのか?」と悪魔の囁きが聞こえてきて…(^_^;)
小耳に挟んだ噂によると、管理する藤澤調教師が、「どうしてもガリレオ(Galileo)の系統を手がけてみたい」と希望をされたらしいですし、「東京コースで走らせたい。これでオークスに行こう」と言ったとか言わなかったとか。。
まあ、いつもの藤澤節と思えば(もしもダメでも)腹も立ちませんが(笑)、『ひょっとしたらひょっとしちゃうんじゃないのこの馬??』と思わせるような雰囲気を感じたのは事実です。
何だかすごい難題を抱え込んでしまいましたが、タイムリミットはまだ先。せいぜい悩んでみたいと思います。
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いていますので、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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■モンスーンウェディング'12(牝)
募集総額:2200万円(400口)
父:New Approach、母父:Monsun
美浦・藤沢和雄厩舎
母は英国で1勝、おじにポエット(英愛重賞2勝)、近親にオペラハウス(種牡馬)がいる持込馬
今回の展示会で実馬を見て、評価が一番変わったのは実はこの馬です。
もう、何と言いますか、とにかく醸し出される雰囲気がいいんです。いかにも欧州の上級馬らしい奇麗なラインをしていますし、馬格がある割にはバランスが整っているので、事前に心配していた重苦しさも感じられませんでした。
(ちなみに2枚目の写真、一緒に写っているのは森本スティーブルの女性スタッフ、“みなみちゃん”です(^_^))
モンスーンウェディング'12の父は、欧州最強種牡馬Galileoの産駒、New Approachです。
日本ではサドラーズウェルズの系統は“重過ぎる”という理由であまり好まれませんが、こういう格好のいい馬を見てしまうと、『さすがにヨーロッパの馬は雰囲気が違うなぁ』と、単純に感心してしまいます。
Galileo産駒と言えば、2008年産の最強馬フランケルが有名ですが、New Approachは2005年産まれで英ダービー、愛チャンピオンS、英チャンピオンS、デューハーストS、ナショナルSを制し、種牡馬としても既にドーンアプローチ(英2000ギニー、セントジェームズパレスS、ナショナルS、デューハーストS)を出しています。
果たしてそのNew Approach産駒が日本の馬場をこなすかと聞かれたら、「合わないからダメだと思う」と答える方が普通でしょうが(^_^;)、でもですね、やっぱりいい馬はいい馬なんですよねぇ。。
ということで、以下は森本代表のお話です。
「とにかく落ち着いていて素直なので全く手が掛かりません。人間に従順で他馬が騒いでも堂々としたもの。調教が非常に進め易いので順調に育成できると思います。欠点が無くバランスがとても良いのがセールスポイントで、470~480kgで競馬をするイメージです。モントレーストリート'12とは違い、芝の中距離から2400mで活躍して欲しいタイプ。このままバランスが崩れずに成長して欲しい馬です。」
無理やり質問したところ、森本代表の一番のお気に入り(単純な好み)はこの馬なのだそうです。
そして、馬を引いてくれた“みなみちゃん”もこの馬が好きで、さらにはあのデミアンさんも好きだったとか。。
結果はどうあれ育成に携わる方からこれだけ好かれるというのは、乗ったときの背中の感触はもちろん、性格の良さ、頭の良さからくる人間とのコミュニケーション力が優れているからだと思います。
ただ、それと“競馬場で速く走る能力は別物”というのが難しいところなんですよねぇ。
正直言って、実馬を見るまでは、『日本の馬場には合わないだろう』という理由で出資候補から外していたのですが、いやぁ、本当に困ったものです。どこからか、「お前、本当にこの馬を逃していいのか?」と悪魔の囁きが聞こえてきて…(^_^;)
小耳に挟んだ噂によると、管理する藤澤調教師が、「どうしてもガリレオ(Galileo)の系統を手がけてみたい」と希望をされたらしいですし、「東京コースで走らせたい。これでオークスに行こう」と言ったとか言わなかったとか。。
まあ、いつもの藤澤節と思えば(もしもダメでも)腹も立ちませんが(笑)、『ひょっとしたらひょっとしちゃうんじゃないのこの馬??』と思わせるような雰囲気を感じたのは事実です。
何だかすごい難題を抱え込んでしまいましたが、タイムリミットはまだ先。せいぜい悩んでみたいと思います。
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いていますので、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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さて、今日から広尾TCの新規募集馬(2014年2歳)の紹介をします。
基本的にはラインアップの順番どおりにやる予定ですが、途中で気が変わったらスミマセン。
ということで、トップバッターはモントレーストリート'12です。
■モントレーストリート'12(牝)
募集総額:2600万円(400口)
父:War Front、母父:Candy Ride
栗東・松永幹夫厩舎
母は米国で4勝、世界各国で産駒が台頭し種付料が高騰中の父War Frontの持込馬
この馬の特徴は、まずは何と言ってもその血統。
父のWar Frontは現役時代13戦4勝でG1では2着が最高。驚くような成績ではないものの、近年、デクラレーションオブウォーに代表される産駒たちが大活躍し、Danzig後継としての地位を確立している注目の種牡馬です。
そして、いろいろ調べてみたのですが、おそらく日本にいるWar Front産駒は、このモントレーストリート'12唯一頭のみ!
こうなると、もう理屈ではない衝動が沸き起こってしまうのが悲しい性(^^ゞ
例えばディープインパクト産駒は確かに走るかもしれないけれど、まあ、今さら“多少走るディープの子は珍しくも何ともない”とも言えるわけで、『私、War Front産駒に出資してます!』という方がよほどワクワクするんじゃないでしょうか。
(いや、普通の人はやっぱり同じ値段で買うならディープ産駒でしょうか…(^_^;))
と、そんな話も考えつつ冷静に馬を見てみると、まだ幼いところもありますが、全体的なバランスはなかなかです。
見た目はどちらかと言うとコンパクトに映りますが、大き過ぎない分、重苦しさが全く無いですし、常歩時も落ち着いてキビキビ動けていたので好感が持てました。
繋ぎが立っているところ、ガッチリした首周り、体型から受ける印象としてダートの短いところが主戦場かと思いますが、あまり欠点も見当たらないので、先ほど書いた“War Frontの希少価値”に賭けてみるのもありだと思います。
森本スティーブルの森本代表は以下のようにお話されていました。
「馴致時の身体の使い方、動きはこの馬が一番良かった。何も教える前に動きがいいのは基本的なバランスが良い所為です。パワーもあるし、バランスが良いので仕上がりも早いと思います。馴致の時に手間取った気性面の難しさも今は気になりませんし、逆に競馬での前向きさにつながってくれればと思っています。繋ぎが固めなので距離はマイル以下と思いますが、パワーもスピード感もある走りをするので、一番確実性のある、失敗の少ないタイプではないでしょうか。」
森本さんの表情を窺っていると、この馬には心配事が少ないんだなぁというのが伝わってきました。
ご本人も仰っているように、ダート短めで勝負をしていくとすれば、現時点でのパワーとスピード感、全体のバランスの良さから考えて「全然走らないことは無さそう」と思われているようでした。
あとは“War Frontの希少価値”に2600万円という価格をどう見るか。
そのあたりになると、もう個人の趣味、好みの領域になってきますね。ちなみに私はそういうのも嫌いじゃないです(^^ゞ
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基本的にはラインアップの順番どおりにやる予定ですが、途中で気が変わったらスミマセン。
ということで、トップバッターはモントレーストリート'12です。
■モントレーストリート'12(牝)
募集総額:2600万円(400口)
父:War Front、母父:Candy Ride
栗東・松永幹夫厩舎
母は米国で4勝、世界各国で産駒が台頭し種付料が高騰中の父War Frontの持込馬
この馬の特徴は、まずは何と言ってもその血統。
父のWar Frontは現役時代13戦4勝でG1では2着が最高。驚くような成績ではないものの、近年、デクラレーションオブウォーに代表される産駒たちが大活躍し、Danzig後継としての地位を確立している注目の種牡馬です。
そして、いろいろ調べてみたのですが、おそらく日本にいるWar Front産駒は、このモントレーストリート'12唯一頭のみ!
こうなると、もう理屈ではない衝動が沸き起こってしまうのが悲しい性(^^ゞ
例えばディープインパクト産駒は確かに走るかもしれないけれど、まあ、今さら“多少走るディープの子は珍しくも何ともない”とも言えるわけで、『私、War Front産駒に出資してます!』という方がよほどワクワクするんじゃないでしょうか。
(いや、普通の人はやっぱり同じ値段で買うならディープ産駒でしょうか…(^_^;))
と、そんな話も考えつつ冷静に馬を見てみると、まだ幼いところもありますが、全体的なバランスはなかなかです。
見た目はどちらかと言うとコンパクトに映りますが、大き過ぎない分、重苦しさが全く無いですし、常歩時も落ち着いてキビキビ動けていたので好感が持てました。
繋ぎが立っているところ、ガッチリした首周り、体型から受ける印象としてダートの短いところが主戦場かと思いますが、あまり欠点も見当たらないので、先ほど書いた“War Frontの希少価値”に賭けてみるのもありだと思います。
森本スティーブルの森本代表は以下のようにお話されていました。
「馴致時の身体の使い方、動きはこの馬が一番良かった。何も教える前に動きがいいのは基本的なバランスが良い所為です。パワーもあるし、バランスが良いので仕上がりも早いと思います。馴致の時に手間取った気性面の難しさも今は気になりませんし、逆に競馬での前向きさにつながってくれればと思っています。繋ぎが固めなので距離はマイル以下と思いますが、パワーもスピード感もある走りをするので、一番確実性のある、失敗の少ないタイプではないでしょうか。」
森本さんの表情を窺っていると、この馬には心配事が少ないんだなぁというのが伝わってきました。
ご本人も仰っているように、ダート短めで勝負をしていくとすれば、現時点でのパワーとスピード感、全体のバランスの良さから考えて「全然走らないことは無さそう」と思われているようでした。
あとは“War Frontの希少価値”に2600万円という価格をどう見るか。
そのあたりになると、もう個人の趣味、好みの領域になってきますね。ちなみに私はそういうのも嫌いじゃないです(^^ゞ
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
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23、24日は募集馬展示会に参加してきました。
今週からは、可能な範囲で募集馬の情報などをアップしていきたいと思います。
出資馬の状況としては、マカハとゴッドフロアーが今週末の出走を予定しています。
マカハは国際騎手招待のゴールデンサドルトロフィー、ゴッドフロアーは中京2200mの長良川特別と、両馬ともに特別戦への参戦ですが、どちらも前走の内容が良かっただけに、いい結果を期待しつつ応援することになりそうです(^_^)
<出資馬の状況>
・マカハ : 栗東トレセン在厩(11/30阪神10Rゴールデンサドルトロフィー登録)
・ゴッドフロアー : 栗東トレセン在厩(12/1中京10R・長良川特別登録)
・ブリッツェン : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・ダブルミッション : 栗東トレセン在厩(デビュー戦未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・ウェルシュハープ : ミホ分場在厩(次走未定)
・スプラッシュエンド : グロースフィールド在厩(次走未定)
・バシレウス : ジョイナスファーム在厩(次走未定)
・エタンダール : ライジングリハビリステーション在厩(療養中)
・ウェルシュステラ’12 : 森本スティーブル在厩(育成・調教中)
・グレイスフルソング’13 : 木村秀則牧場で育成中
そう言えば、先週末にダブルミッションが電撃再入厩を果たしてくれました。
これからデビューに向けた本格調教が始まりますが、今度はノンストップで競馬場まで辿り着いて欲しいですね。
全く心配がないとは言いませんが、期待の大きさは以前と変わりません。とにかく頑張れ!
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出資馬の状況としては、マカハとゴッドフロアーが今週末の出走を予定しています。
マカハは国際騎手招待のゴールデンサドルトロフィー、ゴッドフロアーは中京2200mの長良川特別と、両馬ともに特別戦への参戦ですが、どちらも前走の内容が良かっただけに、いい結果を期待しつつ応援することになりそうです(^_^)
<出資馬の状況>
・マカハ : 栗東トレセン在厩(11/30阪神10Rゴールデンサドルトロフィー登録)
・ゴッドフロアー : 栗東トレセン在厩(12/1中京10R・長良川特別登録)
・ブリッツェン : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・ダブルミッション : 栗東トレセン在厩(デビュー戦未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・ウェルシュハープ : ミホ分場在厩(次走未定)
・スプラッシュエンド : グロースフィールド在厩(次走未定)
・バシレウス : ジョイナスファーム在厩(次走未定)
・エタンダール : ライジングリハビリステーション在厩(療養中)
・ウェルシュステラ’12 : 森本スティーブル在厩(育成・調教中)
・グレイスフルソング’13 : 木村秀則牧場で育成中
そう言えば、先週末にダブルミッションが電撃再入厩を果たしてくれました。
これからデビューに向けた本格調教が始まりますが、今度はノンストップで競馬場まで辿り着いて欲しいですね。
全く心配がないとは言いませんが、期待の大きさは以前と変わりません。とにかく頑張れ!
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