とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

隠れ家とは、こういう店のことなのかも。。 @酒亭 字・有楽町

2017-11-14 05:25:01 | うまいもの
有楽町から銀座に向かう一角の路地裏に、とあるお店がありまして…
そのお店は表通りに面しておらず、普通の方の目に触れることはとても少ないと思います。
そんな文字通り隠れ家のようなお店、“酒亭 字”さんに行ってきましたので、恐る恐る紹介してみたいと思います(^^ゞ

まず最初はお通しとビールを。


お通しはこんにゃくでしたが、これがとーっても美味しかった。
柔らかくてしっかり出汁が滲みていて、ものすごく食べやすく、この一発でお店のレベルがわかってしまうような。。
こりゃあ、今夜はとことん飲む事になりそうだぜ!(^^ゞ

この店を紹介してくれた相方が必ず頼むのがこちら、ポテトサラダだそうです。 なるほど適度にしっとりしていて食感が良く、しっかり味付けがしてある酒のつまみになるタイプのポテサラですね。


すぐに出てくるものとして、冷やしトマトもお願いしました。見てのとおり、綺麗で甘みのあるトマトでした。


どうしても食べたくなった厚切りベーコンを頼んだら、本当に厚切りのベーコンでした。こりゃウマイに決まってますわ(^^)


そしてこちらはサバの燻製焼き。


裏返しても、こんなに深い色合いです\(^O^)/


大体がサバ大好きの私ですが、この燻製はスペシャルに美味しかった。。
燻すと旨みがギュッと凝縮されるので、大概のものは美味しくなるのですが、それにしてもねぇ…。
これだけ深い味わいのサバを食べてしまうと、もうその時点でお酒をたくさん飲むしか選択肢がなくなります(^_^;

という事で、魚沼の冷酒を。


勢いに乗って明太玉子焼きと、


ささみ明太と、いわゆる“明太子シリーズ”を!


どちらも明太子を味のベースにしているのですが、特に美味しかったのはささみ明太。
ささみのタタキ具合が最高なのもそうですが、柔らかくて旨みがあって、これは鶏そのものが美味しいんでしょうね。
どこの鶏かは失念しましたが、普通に想像するささみ明太とは別物だと思ってくださいm(_ _)m

鶏が美味しかったので、鶏唐揚げネギ塩ダレというのも頼んでみました。




これもまた非常に美味しかったなぁ。。
皮目がパリッとするまで揚げてあって、でもジューシーさを失わない絶妙な火入れ加減。
ネギ塩ダレもさっぱりしていて鶏の旨みを生かしています。
こういう料理が美味しいのは、こちらのような隠れ家系居酒屋の生命線かもしれません(^^)
そして実は、魚沼のお代わりを繰り返した私たちは、お店中の魚沼を飲みつくしてしまったのでした…。
(その節は、大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m)

さすがにお腹が一杯になりましたので、シメとしてソース焼きそばを食べたのですが…




ふとメニューに発見してしまった、ミニカレー丼が気になったのでそちらも(^^ゞ




ソース焼きそばもミニカレーも、どちらもホッとする懐かしい味でした。
特に、お茶碗サイズで出していただけるミニカレー、これはなかなか深~い一品だったと思います。
そう、子どもの頃に食べた、前の日のカレーを茶碗飯にかけただけの朝ご飯のような(^O^)

本当は、こうしてブログで公開してしまうと隠れ家にはならないのですが、そうは言ってもこちらのお店は探すのが面倒なほど“場所そのもの”が隠れていますので、今日は思い切ってブログに載せてみました。
高級店でもなく、安酒場でもなく、ひっそりと落ち着ける不思議な空間。
こりゃあ、私も折に触れてお邪魔することになると思いますねぇ。。(^^)/▽☆▽\(^^)


酒亭 字(しゅてい あざ)
中央区銀座6-4-16 花椿ビル1F
03-3289-6202



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今週はシーザライトの復帰戦!?、マカハの次走は?

2017-11-13 05:46:53 | 競馬・一口馬主全般
先週はレトロクラシック、エンジェルリードの2頭が出走してくれました。
レトロクラシックはブービー賞の14着と非常に厳しい結果でしたが、着順そのものよりも、『マトモに調教で攻め込めない・馬体が絞れない中で、肺への負担軽減を考えて短距離に路線を変更する』という作戦に無理があるのでは… との疑問を抱かせるものでした。
厩舎、関係者の皆さんもいろいろ考えてくれていると思いますが、レトロクラシックの子どもに出資をしたい、という勝手な気持ちがあるのも事実でして、そういうところまで含めた今後の方向性、中長期的にどうするかを検討頂ければと思いますm(_ _)m

もう一頭のエンジェルリード、こちらはなかなかの頑張りを見せてくれました。
東京コースで上り3F34.7秒は威張れた数字ではありませんが、2000mの大外枠から積極的に逃げの手に出て、自分でレースを作ったうえで最後まで粘った時計ですから、デビュー戦の時よりさらにやれる手応えを感じる事が出来ました。
本格化はまだ先になるでしょうが、真面目に走ってくれる性格は、この先何よりの武器になりそうです(^^)

今週はエンジェルリードの同期で血統上の叔母さんにあたる、シーザライトが出走する可能性が高そうです。
目標レースは19日の牝馬限定未勝利戦(芝1800m)ですが、デビュー戦後の休養・トレーニング期間の動向としては、その成長度において、エンジェルリードよりシーザライトの方がイイ手応えを伝えられていたと思います。
シーザライトのデビュー戦はあまりいいところがありませんでしたので、もしも出走するとしたら、かなり大きな変わり身を見せて欲しいですし、そうなってくれる予感はありますので、是非頑張って欲しいです。

奥多摩Sを抽選で除外になったマカハは、ダート1600mの錦秋Sに登録されています。
が、ここでダートへの転戦はさすがに無いと思いますので、出走は来週以降(最有力は渡月橋S)と考えておこうと思います。
でも、万が一って事もありますかね? 一般論としては別にあってもイイのですが、それ以前の話として、こういう特別登録のような、クラブが伝える前に公開されてしまう情報の扱いについては、引き続き検討の余地がありそうですね。
いきなりJRAから、「次は錦秋Sらしいですよ」と言われると、やはり、少し驚きますからねぇ(^_^;

その他では、ゲート試験に合格したキングオブハーツの動きに注目です。
ここまでトラブルらしきものが一度も無く、ゲート試験も難なくクリア、これでデビュー戦まで一気に行けるようであれば、それだけでもかなり珍しいケースになるかもしれません。
もちろん、順調であることに加え、期待通りの力を出してくれるのが最高なのですから、その意味でもゲート合格後の調教の状況、そこでの動きがどうなのか、このままペースを上げていくのかなどなど、今週の近況を待ちたいと思います。

<出資馬の状況>


<2017総合成績>




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Miss Fear Factor'16の馴致動画で気になってしまった事…

2017-11-13 05:10:42 | イベント・募集馬検討
アメリカ生まれの2016年産募集馬、Miss Fear Factor'16の馴致の様子がアップされました。


ご承知の通り、本馬はエイシンブルズアイの半妹で、栗東・野中賢二厩舎に入る予定です。
血統や馬体の印象からは、もう少し注目されておかしくない馬ですが、デビュー前、特にアメリカ時代に非常に評判が良かったリトルゲルダの半妹、ビジューブランシュが成功しなかったことで、多くの皆さんが外国産馬の難しさを感じてしまっているのかもしれません。
ただ、懲りない性格の私は募集開始当初から本馬に注目をしておりまして、今現在は、2016年産3~4頭目の出資馬候補として、ウェルシュステラ'16、スイートマカロン'16との比較検討をしていこうと思っています。

あ、ちなみにですが、ビジューブランシュは11/2の名古屋競馬で4着になっています。
正直、名古屋の4着は中央では“お話にならないレベル”だと思いますが、今回は転籍後初めてのレース、いわゆる“試走”の位置付けだったようですし、今後の成長、トレーニングによるパワーアップが期待されます。
彼女が“成功しなかった”のは事実ですが、素質を感じさせるイイ馬だっただけに、輝きを取り戻して欲しいと思います。

話がそれましたが、Miss Fear Factor'16の馴致動画です。
その中で気がついたことと言いますか、気になったことがありまして、まずは、ロンジングの際に使われている“はたき”のようなもの。(スタッフブログの中で“ほり”さんも取り上げていますね)
意味は想像するしかありませんが、見えない背中側、後ろ側からの刺激に慣れさせるため、あるいは、そういう刺激(ノイズ情報?)があってもハミから伝達される情報、指示が優先だと教え込むため、といった感じでしょうか。
もちろん、その有効性に関して私が知る由もないのですが、何となく馴致が順調に進んでいる事だけは伝わってきます。

もうひとつは、馬房内で騎乗の練習をしている時の話でして。。
これは印象だけですから本当にそうかどうかは分かりませんが、教えてくれているNorthwest Studのスタッフさん、何となくガッチリしていて身体つきが良過ぎませんでしょうか…。(1歳馬には重た過ぎる??とか(^_^;))
余計なお世話かもしれませんが、日本の牧場や育成場でお会いする騎乗スタッフさんは、全般的にもっとスキッとしているし、スリムなアスリート体型の方が多いような気がします。。
いやまあ、だからどうだという話ではないでしょうが、ちょびっとだけ気になってしまいました(^^ゞ

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【マカハ】11/19東京 錦秋ステークス・特別登録

2017-11-12 17:35:14 | 殿堂馬
マカハが錦秋特別に登録されています。
除外権利一回があるのでその気になれば出走は可能ですが、さすがにここでダートマイルは無いでしょう。
おそらくは“登録のみ”というヤツだと思いますが、一応、ケアだけはしておこうと思います(^_^;

自分の中では(と言いますか、ほとんどの方が)次走は京都の渡月橋Sと思っていますが…
馬の状態云々は不明ながら、それ以外の選択肢って、あるんですかね(^~^;

■11/19東京10R 錦秋ステークス(1600万下・ダ1600m)登録馬




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[エリザベス女王杯(G1)]モズカッチャン、秋華賞落鉄の鬱憤晴らす!

2017-11-12 17:06:39 | JRA G1・重賞戦線
競馬予想王@SANSPO.COM 『【エ女王杯】3歳馬モズカッチャンが待望のG1制覇』
第42回エリザベス女王杯(3歳以上牝馬、G2、芝・外2200m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の5番人気モズカッチャン(3歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が快勝。今年のオークス2着、秋華賞3着と牝馬3冠レースで惜敗続きだったが、G1初制覇を果たした。タイムは2分14秒3(良)。クビ差の2着はクロコスミア(9番人気)で、さらにアタマ差の3着にミッキークイーン(3番人気)。

クインズミラーグロ、クロコスミアがレースを引っ張り、マキシマムドパリ、ヴィブロスと続く展開。直線でクロコスミアが先頭に立って最内で粘る中、5番手を追走していたモズカッチャンがグングンと脚を伸ばし、クビ差で差し切った。
モズカッチャンは、父ハービンジャー、母サイトディーラー、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は9戦4勝。重賞は2017年サンケイスポーツ賞フローラS・G2に次いで2勝目。
-----

平均よりやや遅いペースだった今年のエリザベス女王杯。
2番手から直線先頭に立ったクロコスミアが2着に粘り、好位追走から脚を伸ばしたモズカッチャンが優勝。
この2頭が素晴らしい競馬をしたのは間違いなく、特に、秋華賞で落鉄しながら3着に入ったモズカッチャンは、M・デムーロ騎手とともに秋華賞3着の雪辱を見事に果たす、最高のドラマを演出してくれました。

という事なのですが、直線外から猛然と追い込んできたミッキークイーンの脚、すごかったですねぇ。。
ルージュバック、ディアドラ、リスグラシューといった後方待機勢が8着以下に沈む中、一頭だけ次元の違う伸びを見せての3着は、宝塚記念後に頓挫があって、ここが4ヶ月半ぶりのぶっつけだったことを考えれば、相当に強い競馬をしたのだと思います。
(もともとエリザベス女王杯は、休み明けの馬はかなり厳しい結果になっているレースですし…)

とは言えですね、今日の結果を見る限り、どうやら今の牝馬中距離路線に絶対の存在はいないようです。
ミッキークイーンは牡馬混合のG1路線が中心でしょうし、ヴィブロスも何だかんだでクロコスミアに連敗。。 ソウルスターリングの動向はよく分かりませんが、藤沢先生なのでおそらく牡馬との対戦が中心になっていくでしょう。
牝馬の場合はマイルから中距離までが一括りな部分もあり、これから力をつけていく馬にも挑戦権が残っていそう。
という事でエリザベス女王杯、来年は“自分の出資馬で挑戦してみたいレース”の中に入れさせてもらいます(^^ゞ

■11/12京都11R エリザベス女王杯(牝G1・芝2200m)・良




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【エンジェルリード】中2週で続戦模様も、成長重視で @関係者コメント

2017-11-12 15:05:20 | 引退馬
東京1Rで5着となったエンジェルリードの関係者コメントです。

◇柴田善臣騎手のコメント
「気のいい馬ですし、フットワークも良好。今日はスタートも出てくれましたので、逃げる競馬になりました。ただ、道中から首が高く、追い出すとさらに高くなる形。そこはデビュー戦の時とあまり変わらなかったです。それでも気がある分、最後まで頑張って走って着にきているのですから、これから先、馬がもっと成長し、つくべき所に筋肉がついてくれば頭も下がってくるでしょうし、そうすればもっとスピードにも乗れるでしょう。かと言って、現状で目一杯に仕上げてしまうと、その後の反動を立て直すのに苦労しそうです。ある程度の間隔をあけつつ、完調手前ぐらいで使っていくことで、少しずつ良くなってくると思います。今はまだ成長待ちの段階。気が良くて走らせようとしたら走ってしまうタイプだけに、当面はガタッとこさせないように気をつけていかなければなりません」
◇尾関調教師のコメント
「事前の話では『前々で競馬を』。外枠でしたので、どういう競馬になるかと思って観ていましたが、スタートも良かったですし、思い切って行ってくれましたね。いい競馬だったと思います。頭が高い点については、使いつつ成長してくれれば、徐々に解消に向かうのではないでしょうか。新馬を使って放牧を挟み、この馬なりの成長は感じられますので、これからさらに良くなってくれれば、もっと着順を上げていけるものと思われます。さすがに中1週の競馬はまだかわいそうですので、最低でも中2週以上あけて、次は中山の芝2000mあたりに使っていきましょうか」
◆クラブのコメント
うまくマイペースの競馬に持ち込めたとは言え、成長途上の段階で掲示板を確保できたのは前進。今後も慌てずに実戦経験を積ませながら成長を促していくことで、このフットワークの良さがさらに活きてくるものと思われます。走る気があるのは競走馬としての何よりの武器ですから、いま無理をさせてこれが逆に向かわないよう、当面は大事に使っていきたいところです。
-----

柴田善臣騎手の長~いコメント、イイですねぇ。
ジョッキーというよりは調教師と言いますか、本当の先生みたいな感じです(^^)
とにかく、エンジェルリードの今日の走りの印象、課題と今後の方向性について細かくコメントしてくれていて、大ベテランになって騎乗数も減ったとは言え、今でも若馬の教育係として有力なジョッキーである事を再認識させられます。

ただ、これは前も書いたかもしれませんが、エンジェルリードの頭の高い走法、あれは遺伝的な個性のようなもので、つくべきところに筋肉がついても、そんなに劇的に頭が下がったりはしませんので…。
母ステラリードがそうだったのはもちろん、叔母さんにあたるゴッドフロアーも当然そう。
そう言えば、シーザライトは休養期間中にバランシングレーンを使って首を下げて走る練習をしていましたが、個人的には、疲れてきたり、走るのが嫌になったりすると、結局、頭は高くなってくると覚悟をしています(^_^;
(要するに、ウェルシュステラの系統は、多かれ少なかれみんなこの走法ですからっ!( ・`ー・')キリッ)

尾関調教師も、今日の内容はそれなりに評価をしてくれました。
頭の高さについては、「使いつつ成長していけば徐々に解消に向かうのでは」とコメントされていて、それほど深刻な課題と捉えていないようですが、これは、治そうと思っても治らないと知っている古い会員からすると、逆にありがたい気もします。
あのフォームをアレコレいじり出すと、馬に妙なストレスがかかってしまうかもしれず…。
今の走法でもリズムがいい時はあまり気になりませんし、他の部分の成長を優先させる方が、きっと馬のためにはイイと思います。

注目の今後については、今日のレースで優先権が取れたことで、中2週以上明けた形の続戦を意識するとのこと。
優先権て本当に重要ですねぇ… という話なわけですが、早ければ12/2中山2R(2歳未勝利・芝2000m)を狙っていくことになりそうです。(そのあとなら、優先権云々ではなく12/17中山4Rあたりですかね)
私も芝1800mの牝馬限定戦より、牡馬混合であっても2000m線を狙った方がイイ気がします。
ペースは明らかに2000mの方が落ち着くでしょうし、今のところ、距離はあればあるだけ競馬がし易そうですから。

こうやって大事に使い、また間隔を開けて成長を促す。
このサイクルを繰り返すうちに、きっと勝ってくれるのではないか。
今日のレースを見直すと、それが現実になる可能性は決して低くないと思えてきます(^^)


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【エンジェルリード】まさかの逃げで見せ場充分! 東京1R・5着

2017-11-12 10:45:37 | 引退馬
東京1R 2歳未勝利(芝2000m)に出走したエンジェルリードは5着でした。

【レース内容】
まずまずの好スタート。府中2000mの大外枠からダッシュをつけて逃げの態勢に!
ポケットからコースに出たところでは勢いがつき、やや掛かり気味に後続と離れましたが、鞍上の大ベテラン・柴田善臣騎手が何とかなだめて折り合いに専念、向こう正面中ほどでは馬も落ち着き、うまくペースを落とすことが出来ました。
その後は3コーナーから直線を向くまで非常にスムーズでリズムの良い走り。
直線に入ると内と外から後続勢が襲い掛かってきましたが、残り200mを過ぎたあたりでもうひと伸び。 最後までバテることなく、この馬なりの脚を使って5着に粘り込んでくれました。
-----

馬体重はデビュー戦と同じ450kg。 パドックではとても綺麗な馬体を見せてくれましたが、逆に言えば、デビュー前の身体つきから大きく変わっていない、もっとパワフルになって欲しいという点において、やや物足りなさも感じました。
最終追い切りの動きもそうでしたが、本馬には、少し成長の進度が緩やかなところがあるようです…
とレース前に改めて思っていたので、『どこまで頑張ってくれるか』については、やや不安が勝っていたのですが。。

これは、見せ場充分の大健闘!、ではないでしょうか(^O^)
まず、大外枠から逃げるとは思っていませんでしたが、どうせスローになるに決まっている条件、頭数、メンバーなので、スタートが決まれば行ってしまえ!という善臣騎手の判断は、冷静に考えればごもっともです。
ただし、『スタートが決まったら逃げる』なんていう当たり前の作戦は、そうしようと思ったら必ず出来るものではなく、善臣騎手の指示にうまく対応したエンジェルリードのレースセンスは、これが2戦目なのを考えれば充分称賛に値するものだと思います。

その上で、レースのラップを確認してみると…
◇勝ちタイム:2分3秒4
◇200mごとのラップタイム:13.2-11.9-12.4-12.7-13.0-13.0-12.9-11.6-11.2-11.5
レース内容のところでも書きましたが、200~400mの11.9秒のあと、12.4-12.7と徐々に馬が落ち着いて、13.0-13.0-12.9というスローな流れを作れたのが大きかったですね。
いつもこんなにうまくいくとは思いませんが、今日は善臣騎手もエンジェルリードも本当によくやってくれたと思います。

まあ、本当は5着でこんなに喜んではいけないのですが、レース前の不安をある程度払拭できたこと、先々に道筋が見えてきたという点において、今日は収穫の多い一戦だったと思います。
まず第一はエンジェルリードのレースセンス(競馬のし易さ)、そして、2000mという距離を全く問題にしなかったこと。 これは遺伝子型T・Tがダテではないことの証明でもありますし、この先狙うレースの幅がグンと広がったような気がします。
そして、最後まであきらめない真面目な性格も改めて確認できましたし。。

成長という点ではまだまだこれからですが、何とかして一勝をあげ、成長を促しながら大事に使っていけば、将来は2000mからさらに長めの距離で、面白い活躍をしてくれるかもしれません。
今日は本当に上手くことが運んだ部分があるので、必ず次で勝て!などという気はないですが、少しずつ成長して良くなっている、これから良くなっていけば楽しめそう、という期待が持てるレースだったと思います。
そう言えば、柴田善臣騎手はデビュー戦から引き続いての騎乗ですし、その感触コメントも楽しみです(^^)

■11/12東京1R 2歳未勝利(芝2000m)・良




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【エンジェルリード】強敵多し。。 11/12東京1R 2歳未勝利・枠順&予想

2017-11-11 19:00:36 | 引退馬
■11/12東京1R 2歳未勝利(芝2000m) 9:55発走



◎ ミレフォリウム
○ ネル
▲ ハービーナ
△ ワセダインブルー
△ タイプムーン
△ エンジェルリード

エンジェルリードは大外、8枠10番になりました。
でも、大外と言っても出走は10頭だけですし、久々のレースとなるエンジェルリードには悪くない枠かもしれません。
基本的にはどの馬もまだ経験が浅いですし、中団のウチで揉まれたりゴチャついたりするより外めをマイペースで走った方がリズムは作りやすいはずで、そもそも、どうせペースは速くならないでしょうから。

頭数が少ないこともあり、明日は先行争いなどで無理をせず、3コーナーまでは折り合い重視でイイと思います。
ただし、直線だけの瞬発力勝負は厳しいので、直線に入る手前から勢いをつけてコーナーを回り、出来るだけ長く脚を使う展開に持ち込みたいところ。 その結果、強い上位勢の一角を何とか崩せないものか… ですねぇ。
でもまあ、東京コースも2000mも初めての経験ですから、正直、不安の方が大きいかもしれません(^^ゞ

ちなみに、ミレフォリウム、ネル、ハービーナ、ワセダインブルーあたりまでは、どれが勝ってもおかしくない感じ。
エンジェルリードがこの中に食い込めれば最高なのですが、最終追い切りの動きも含め、それほど強気にはなれないです。
やはり、上位は印の馬たちの争いで、その他の馬はそれにどこまで迫れるか、というレースになりそうです(^_^;



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【レトロクラシック】うーん(-ω-;) 東京10R三鷹特別・14着

2017-11-11 17:54:51 | 引退馬
ゲートを五分に出て、道中は後方から2頭目を追走。直線伸びるも見せ場を作れず、結果14着での入線となっています。

◇武士沢騎手のコメント
「過去の経緯なども聞いていましたので、大事に競馬をしました。最後までこの馬なりに脚を使って走ってくれていますが、以前の鼻出血で苦しくなったことをきっとまだ覚えているのでしょう。気持ちひとつのようなところもありそうです。乗り味なんかはイイ馬だけに、目一杯の稽古や競馬ができれば、また違うとは思うのですが…。その辺が残念です」
◇伊藤助手のコメント
「今回は稽古を少し強めた分、レースの上がりが心配でしたが、今のところ爪や鼻出血は大丈夫。短距離を使っていることもあり、ダメージが少なくて済むのだと思います。馬自身が苦しさを覚えているみたいで、その辺を何とかクリアしてあげたいのですが、だからと言って、馬が完全に競馬をやめているワケではなく、脚を使ってくれてはいますので、前半の位置取りの差もありますよね。ただ、無理して出して行くのも負担になりますし、まだ短距離に転向して2戦目。レースペースに慣れて、もっと力を出せるようになれば、もう少し前目の位置で競馬ができるようになるかもしれません。そうすれば、着順を上げていけるのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
鼻出血の再発は進退にもつながってくるだけに、慎重にならざるを得ない状況が続きますが、体つきや返し馬の動きなどからしても、もうひと絞りが欲しいところ。それだけに、「この後もまずは無事で。そして、芝・ダートを問わず、月一走ペースくらいで出走を続けながら短距離戦に慣らしていき、何とか着順を上げていければ」(厩舎陣営)と考えます。
-----

ちょっとしたトラブルに巻き込まれていた関係で、つい先ほどレースリプレイを見て、関係者コメントを読みました。
うーん。。そういう問題なんでしょうか。。(-ω-;)

武士沢騎手のコメントは全くその通りで、おそらくレトロは思い切り走っていないし、出来ないのだと思います。
レースを完全に止めているわけではないとか、脚を使っているとか…
1400mの競馬で後方2番手に控えていて、それで上り3Fが35.1秒は脚を使っているとは言わない気がしますし、そもそも、1800mの競馬で先行をして、さらに終い33秒から34秒前半の脚を使っていた馬がそれしか出来ないのですから。。
そりゃあ、短距離戦に慣らすとかそういうレベルの話ではないのではと…。

あ、ついつい書いてしまいましたが…
厩舎サイドの言うとおり、6歳3月まで本当に月一走ペースで使えればあと4戦。
もちろんレトロクラシックのことは最後まで応援しますし、その4戦が意味あるものになって欲しいと願ってはいます。
でも、あまりツラい思いをさせるより、早めにお母さんになる準備をして欲しい気持ちもあり、なんだかとても複雑です(´へ`)

■11/11東京10R 三鷹特別(1000万下・芝1400m)・良



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【レイナグラシア】近日中にトレセン近郊への移動も

2017-11-11 05:42:24 | 引退馬
坂東牧場在厩のレイナグラシアは、おもに周回コースにおいて、ハロン19~20秒ペースのキャンター3500mを乗り込まれています。

◇高柳瑞調教師のコメント
「先週、牧場で見てきました。まだ脚元が固まりきっておらず、ケアを必要とする状況ではありますが、ハロン20秒を切っても反動なく乗れているのは、これまでの中で最も順調な部類です。まだまだ楽観はできませんが、このまま現在の調教メニューを継続できるようであれば、近日中にもトレセン近郊に移動させようかと思います。背丈などは伸びていますので、それに見合うような中身の強化も進んで欲しいところです」
-----

展示会で『まだまだ時間が掛かりそう』との印象を受けましたが、まあ、そういうことになるでしょう。
ひとつのポイントである美浦近郊への移動については、高柳調教師の要望に沿って(11月中下旬に)行わる可能性がありますが、実質的なトレーニングはそれから始まると思った方が良さそうですし…。
今回更新された動画の走りについても、正直、まだ重たくてドタドタした感じでしたから、この先順調に進んだとしても、トレセン入りまでに最低三ヶ月程度は掛かりそうです。
仮にそこから一ヶ月から一ヶ月半程度でデビューとしても、新馬戦は終わっているかもしれませんねぇ(^_^;)

まあ、だからこの馬がダメとは全然思っておらず、エンパイアブルーのように初勝利が6月とかでもOKなので、必ずデビューをさせる意気込みで、慌てず慎重に、そしてしっかりとトレーニングを積んで欲しいと思います。
トレーニング前の今の動きが今ひとつなのは仕方がないとして、きちんと仕上げてからデビューをさせてあげれば、絶対に走る能力は足りているはずですから。(と思っているんですけれど… (^_^;))

そう言えば、『残口僅か』でずーっと止まっていた本馬の売れ行きが、火曜日時点で満口直前になったとのこと。 ほかに目立ったプラス要素も見当たらないので、おそらく11/3のエンパイアブルーのレースぶりがキッカケになったのではと思います。
(いや、それともマイレージプラン狙いなのかな?)
何となく危なっかしいところはありますが、実力があればデビューが遅れてものし上がっていけるのが競馬の面白さですから、『いずれこの馬はたくさんいい夢を見させてくれる』、それを信じて待ちたいと思います(^◇^;)


【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(11/10更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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