一応、昨日までに新規募集馬とその他の募集中馬について、一通りレポートをさせてもらいました。
広尾TC募集馬に限らず、馬にはそれぞれに個性があり、また、将来どう変わっていくかは神のみぞ知るところです。
従って、一概に良し悪しを言えないのは当然としても、やはり出資作戦を考えるにあたっては、自分なりの出資候補本命はコレで対抗はコチラ、みたいな想定をしておく方が、今後の近況チェックにもメリハリが出て楽しいものです。
という事で、展示会終了後の懇親会で木村さんから仕入れた話も含め、アレコレ考えてみたいと思います。
まずは、距離適性別募集総額別の2016年産馬の分布ですが、大体こんな感じになっています。

まあ、この手の整理は飛び抜けてイイ馬がいる時はやる必要が無く、タイプがどうとか分布がどうとか関係なしに、抜けてイイと思ったその馬をドカッと買えばOKなわけです。(もちろん、ちょこっと買うでもイイんですけど(^^ゞ)
ただ、今年のラインアップのように、良く言えば目移りがする、悪く言えば今ひとつ突き抜け感に欠ける顔触れの場合、距離適性や牡牝のバランスを考えるとか、一発長打系とアベレージ系を両方揃えておくなどの配慮も多少は必要かなと。。
『とにかく好きな馬にいく』、というのも立派な作戦なので、いろいろ組み合わせを考えて楽しみたいですね(^^ゞ
そう言えば、懇親会場で木村さんに、「今年はどの馬が好きですか?」とお聞きしたところ、
「今年は本当に難しい。。夏ごろまではウェルシュステラがジャスタウェイのイメージだったのですが、急に大きくなって雰囲気が変わり、先が読みにくくなりました。 ダンカーク産駒はそもそも経験値が少ないのでどうなるか分からないですし、今年は混戦だと思います」
と仰っていました。(乱暴な質問に答えて頂いてありがとうございましたm(_ _)m)
ちなみに、「好きですか?」との質問は、「どの馬が走りそうですか?」と聞くのでは芸も品もないし、(そもそもそれが分かれば蔵が建っている…)ギリギリ答えて頂けて、かつ意味のある質問は?、と考えた結果生まれたものです(^^ゞ
木村さんは全ての馬を大切に考えておられると同時に、私たちのようなクラブの会員にも本当によくしてくださるので、乱暴な「好きですか?」に対しても、毎年、生産者として最大限に誠実で大人な回答をして頂いています。
(初対面の方がいきなり聞くと、さすがに驚いて引かれるかもしれませんが…(^_^;))
話が脱線しそうになっていますが、要するに今年は混戦模様、そういうことなんですよね。。
だとしたら、自分が好きなタイプの馬にまずは注目し、その後は多少の様子見態勢を意識しつつ、距離適性や牡牝、一発狙いかアベレージか、などの要素を考慮しながら検討対象・範囲を絞り込んでいく、この方針が一番楽しめそうです。
例えば、私はすでにレフィナーダ'16に出資申込みをしていますが、レフィナーダ'16は文字通り私が好きなタイプ。 お姉さんのエンパイアブルーのときは一目惚れに近かったのですが、ダンカーク産駒の弟も非常に綺麗な馬でしたから。
出資理由が、“応援したい好きなタイプだから”であれば、これはもう誰からもツッコまれる筋合いはないですしね。
そしてもう1頭、やはりウェルシュステラ'16は。。 大きいとかイメージが想定と違うとか言っていますが、気になる度では元々抜けた存在ですから、ほぼ出資決定に近い感覚で、申し込みボタン押下のタイミングをさぐることになると思います。
となると、その大好きな2頭の他にあと1、2頭、これをどうするかが今年の作戦の大きなポイントになるワケです。
改めて分布図を見ると、明らかに1800万円、2000万円の中距離適性ゾーンに牝馬の塊があります。
“1800万円から2000万円の中距離適性牝馬が大好き!”という方は別ですが、普通はここから買うとしても1頭にして(全体を3、4頭に収めるとしたら)、あとの1頭はバランスを考えて、短距離傾向の強い牡馬から選びたい。
ダート短距離~マイルはつぶしが利く条件ですし、タフに走って稼いでくれるのは結構そういう馬だったりしますから。
(昔の出資馬で言うとカーティスクリーク、アルシラート、スプラッシュエンドのイメージ!?)
とにかく、一応ですが、最初にのせた分布図に、今書いたことをメモるとこんな感じになったりします(^^)

まあ、アレコレ勝手なことを書きましたが、結局、馬への出資というのは自分が好きなように、納得して応援できるようにやるのが一番。 それにはいろいろな失敗を重ねつつ、自分のスタイルを見つけていくしかないのかもしれません。
私も随分長くこの趣味をやっていますが、自分で好きになった馬を応援するスタンスだけは変わらずに済んでいます。
そういう気持ちがどこかにないと、そりゃあ、サラブレッドは繊細ですから思い通りにならないのが当たり前ですし、競馬に行けば、どう考えても勝つより負けることの方が多いわけですからね(^~^;
ありゃ、またまた頼まれてもいないのに、自分の出資検討方針を公開してしまいました(^_^;
参考にする必要もメリットも全然ない話ではありますが、多少のヒマつぶしにでもして頂けたらと思いますm(_ _)m
なのですが、ここからの話は、好きな人にとってはそれなり以上に楽しい情報です!
それはですね…
『来年のラインアップに是非とも入れて欲しい馬がいるのでよろしく!!!』、という話なんです。
いやですね、懇親会で酔った挙句に木村さんのお人柄につけ込んで、2017年産馬のことを無理やり話して頂いたのです。
そうしたら、最初は無理やりだったはずなのに、木村さん、途中から結構ノリノリで…
いや、木村さんは会員に絡まれて仕方なく話をしたワケでして、あくまでも悪いのは当方なのです。 なのですが、木村さんの話を聞いた結果、『その馬は是非ラインアップに入れて欲しい』という馬が確実に3頭はできたのであります( ・`ー・')キリッ
では、来年のラインアップ入りを是非ともお願いしたいリストを発表します。
■ミスペンバリー'17(ロードカナロア)・牡
ロードカナロア産駒としては、今年はサンデーローザ'16がラインアップ入りしています。
そんな事もあって木村さんに確認してみたのですが、とにかく脚がスラッと伸びた、素晴らしい馬になっているそうです。
ミスペンバリーの実績はエタンダールのダービー出走にとどまらず、これからは(先週勝った)ディメンシオンが、そのポテンシャルの高さを含めて改めて証明してくれるでしょうし、これは相当に楽しみな牡馬だと思います。
そう言えば、この馬の話をするときの木村さんの表情、初めてディメンシオンの話を聞いたときに似ていたような…
(まさに満面の笑みでしたが、あまりにも馬のデキが良いので、カナロアの種付料高騰も心配しておられました(^^))

■ハイアーラヴ'17(オルフェーヴル)・牝
この馬に関しては、オルフェーヴル産駒が欲しくてたまらない某師匠が、勢い込んで質問されていました。
すると木村さん、人差し指の先をこめかみに当てつつ、「プッツン」とひと言。 一瞬、師匠の表情が凍り付いたのを私は見逃しませんでしたが、木村さんは引き続き笑顔で、プッツンとはどういうことなのかを解説してくれました。
それによるとこの馬、何かのはずみでプッツンすると、放牧場の端から端まで猛スピードですっ飛んでいくのだそうです(^_^;
ちなみにですが、プッツンした時の運動能力の高さ、スピード感はハンパないそうで、オルフェーヴルらしいと言えばそうですが、一体、どんな馬になってくれるのか(なってしまうのか)、今からとても楽しみ(怖い)です。

■ステラリード'17(ルーラーシップ)・牝
ステラリードはこれまでステラバレット、エンジェルリード、そして16年産(ノヴェリストの牝馬)を出していますが、毎年産駒の姿形が違っていて、馬体面では種牡馬との相性によって産駒の形が変わるタイプと言われています。
その上でルーラーシップとの間に生まれた17年産については、(これは4月にお会いした時も仰っていましたが)「どこに出しても誰に見てもらっても、これはイイ馬だなぁと感心されます」とのことで、どうやらステラリード産駒の本命はこの馬かもしれないぞと。。
ステラリードにはウェルシュステラ後継として成功してもらわないといけませんし、それほどまでに馬のデキがイイのであれば、自分の出資馬として応援したいという気持ちになってしまいそうです(^^ゞ

今あげた3頭以外に、実はもう一頭、レフィナーダ'17(カジノドライブ)も気になっています。
レフィナーダ'17に関しては、「これはとにかくデカいです。もしかしたら、今までで一番大きいかもしれない」とのことでしたが、レフィナーダの繁殖としてのポテンシャルは、ミスペンバリーやハイアーラヴに勝るとも劣らないはず。
まずはお休み中のレイナグラシア、出資を決めたレフィナーダ'16に頑張ってもらったうえで、17年産のデキがいいようであれば、上の3頭に続く存在として前向きに出資を考えることになりそうです。
なのですが、今あげた馬たちは、もちろんまだ募集されると決まったわけではありません。
まずは元気に育ってもらう事が第一ですが、もしも縁あってクラブから募集となったら、少なくともこの中の何頭かには(100%とは言いませんが(^^ゞ)、かなりの高確率で出資、応援をしていくつもりです。
いや、これでもさすがに先走り過ぎか…。
訂正します、まずは現役の馬たちを応援し、2016年産への出資を前向きに検討します。
その上で、来年も再来年も、三年後も四年後も、この趣味を続けていけるように頑張りたいと思います!
*広尾TC募集馬のページはコチラ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
広尾TC募集馬に限らず、馬にはそれぞれに個性があり、また、将来どう変わっていくかは神のみぞ知るところです。
従って、一概に良し悪しを言えないのは当然としても、やはり出資作戦を考えるにあたっては、自分なりの出資候補本命はコレで対抗はコチラ、みたいな想定をしておく方が、今後の近況チェックにもメリハリが出て楽しいものです。
という事で、展示会終了後の懇親会で木村さんから仕入れた話も含め、アレコレ考えてみたいと思います。
まずは、距離適性別募集総額別の2016年産馬の分布ですが、大体こんな感じになっています。

まあ、この手の整理は飛び抜けてイイ馬がいる時はやる必要が無く、タイプがどうとか分布がどうとか関係なしに、抜けてイイと思ったその馬をドカッと買えばOKなわけです。(もちろん、ちょこっと買うでもイイんですけど(^^ゞ)
ただ、今年のラインアップのように、良く言えば目移りがする、悪く言えば今ひとつ突き抜け感に欠ける顔触れの場合、距離適性や牡牝のバランスを考えるとか、一発長打系とアベレージ系を両方揃えておくなどの配慮も多少は必要かなと。。
『とにかく好きな馬にいく』、というのも立派な作戦なので、いろいろ組み合わせを考えて楽しみたいですね(^^ゞ
そう言えば、懇親会場で木村さんに、「今年はどの馬が好きですか?」とお聞きしたところ、
「今年は本当に難しい。。夏ごろまではウェルシュステラがジャスタウェイのイメージだったのですが、急に大きくなって雰囲気が変わり、先が読みにくくなりました。 ダンカーク産駒はそもそも経験値が少ないのでどうなるか分からないですし、今年は混戦だと思います」
と仰っていました。(乱暴な質問に答えて頂いてありがとうございましたm(_ _)m)
ちなみに、「好きですか?」との質問は、「どの馬が走りそうですか?」と聞くのでは芸も品もないし、(そもそもそれが分かれば蔵が建っている…)ギリギリ答えて頂けて、かつ意味のある質問は?、と考えた結果生まれたものです(^^ゞ
木村さんは全ての馬を大切に考えておられると同時に、私たちのようなクラブの会員にも本当によくしてくださるので、乱暴な「好きですか?」に対しても、毎年、生産者として最大限に誠実で大人な回答をして頂いています。
(初対面の方がいきなり聞くと、さすがに驚いて引かれるかもしれませんが…(^_^;))
話が脱線しそうになっていますが、要するに今年は混戦模様、そういうことなんですよね。。
だとしたら、自分が好きなタイプの馬にまずは注目し、その後は多少の様子見態勢を意識しつつ、距離適性や牡牝、一発狙いかアベレージか、などの要素を考慮しながら検討対象・範囲を絞り込んでいく、この方針が一番楽しめそうです。
例えば、私はすでにレフィナーダ'16に出資申込みをしていますが、レフィナーダ'16は文字通り私が好きなタイプ。 お姉さんのエンパイアブルーのときは一目惚れに近かったのですが、ダンカーク産駒の弟も非常に綺麗な馬でしたから。
出資理由が、“応援したい好きなタイプだから”であれば、これはもう誰からもツッコまれる筋合いはないですしね。
そしてもう1頭、やはりウェルシュステラ'16は。。 大きいとかイメージが想定と違うとか言っていますが、気になる度では元々抜けた存在ですから、ほぼ出資決定に近い感覚で、申し込みボタン押下のタイミングをさぐることになると思います。
となると、その大好きな2頭の他にあと1、2頭、これをどうするかが今年の作戦の大きなポイントになるワケです。
改めて分布図を見ると、明らかに1800万円、2000万円の中距離適性ゾーンに牝馬の塊があります。
“1800万円から2000万円の中距離適性牝馬が大好き!”という方は別ですが、普通はここから買うとしても1頭にして(全体を3、4頭に収めるとしたら)、あとの1頭はバランスを考えて、短距離傾向の強い牡馬から選びたい。
ダート短距離~マイルはつぶしが利く条件ですし、タフに走って稼いでくれるのは結構そういう馬だったりしますから。
(昔の出資馬で言うとカーティスクリーク、アルシラート、スプラッシュエンドのイメージ!?)
とにかく、一応ですが、最初にのせた分布図に、今書いたことをメモるとこんな感じになったりします(^^)

まあ、アレコレ勝手なことを書きましたが、結局、馬への出資というのは自分が好きなように、納得して応援できるようにやるのが一番。 それにはいろいろな失敗を重ねつつ、自分のスタイルを見つけていくしかないのかもしれません。
私も随分長くこの趣味をやっていますが、自分で好きになった馬を応援するスタンスだけは変わらずに済んでいます。
そういう気持ちがどこかにないと、そりゃあ、サラブレッドは繊細ですから思い通りにならないのが当たり前ですし、競馬に行けば、どう考えても勝つより負けることの方が多いわけですからね(^~^;
ありゃ、またまた頼まれてもいないのに、自分の出資検討方針を公開してしまいました(^_^;
参考にする必要もメリットも全然ない話ではありますが、多少のヒマつぶしにでもして頂けたらと思いますm(_ _)m
なのですが、ここからの話は、好きな人にとってはそれなり以上に楽しい情報です!
それはですね…
『来年のラインアップに是非とも入れて欲しい馬がいるのでよろしく!!!』、という話なんです。
いやですね、懇親会で酔った挙句に木村さんのお人柄につけ込んで、2017年産馬のことを無理やり話して頂いたのです。
そうしたら、最初は無理やりだったはずなのに、木村さん、途中から結構ノリノリで…
いや、木村さんは会員に絡まれて仕方なく話をしたワケでして、あくまでも悪いのは当方なのです。 なのですが、木村さんの話を聞いた結果、『その馬は是非ラインアップに入れて欲しい』という馬が確実に3頭はできたのであります( ・`ー・')キリッ
では、来年のラインアップ入りを是非ともお願いしたいリストを発表します。
■ミスペンバリー'17(ロードカナロア)・牡
ロードカナロア産駒としては、今年はサンデーローザ'16がラインアップ入りしています。
そんな事もあって木村さんに確認してみたのですが、とにかく脚がスラッと伸びた、素晴らしい馬になっているそうです。
ミスペンバリーの実績はエタンダールのダービー出走にとどまらず、これからは(先週勝った)ディメンシオンが、そのポテンシャルの高さを含めて改めて証明してくれるでしょうし、これは相当に楽しみな牡馬だと思います。
そう言えば、この馬の話をするときの木村さんの表情、初めてディメンシオンの話を聞いたときに似ていたような…
(まさに満面の笑みでしたが、あまりにも馬のデキが良いので、カナロアの種付料高騰も心配しておられました(^^))

■ハイアーラヴ'17(オルフェーヴル)・牝
この馬に関しては、オルフェーヴル産駒が欲しくてたまらない某師匠が、勢い込んで質問されていました。
すると木村さん、人差し指の先をこめかみに当てつつ、「プッツン」とひと言。 一瞬、師匠の表情が凍り付いたのを私は見逃しませんでしたが、木村さんは引き続き笑顔で、プッツンとはどういうことなのかを解説してくれました。
それによるとこの馬、何かのはずみでプッツンすると、放牧場の端から端まで猛スピードですっ飛んでいくのだそうです(^_^;
ちなみにですが、プッツンした時の運動能力の高さ、スピード感はハンパないそうで、オルフェーヴルらしいと言えばそうですが、一体、どんな馬になってくれるのか(なってしまうのか)、今からとても楽しみ(怖い)です。

■ステラリード'17(ルーラーシップ)・牝
ステラリードはこれまでステラバレット、エンジェルリード、そして16年産(ノヴェリストの牝馬)を出していますが、毎年産駒の姿形が違っていて、馬体面では種牡馬との相性によって産駒の形が変わるタイプと言われています。
その上でルーラーシップとの間に生まれた17年産については、(これは4月にお会いした時も仰っていましたが)「どこに出しても誰に見てもらっても、これはイイ馬だなぁと感心されます」とのことで、どうやらステラリード産駒の本命はこの馬かもしれないぞと。。
ステラリードにはウェルシュステラ後継として成功してもらわないといけませんし、それほどまでに馬のデキがイイのであれば、自分の出資馬として応援したいという気持ちになってしまいそうです(^^ゞ

今あげた3頭以外に、実はもう一頭、レフィナーダ'17(カジノドライブ)も気になっています。
レフィナーダ'17に関しては、「これはとにかくデカいです。もしかしたら、今までで一番大きいかもしれない」とのことでしたが、レフィナーダの繁殖としてのポテンシャルは、ミスペンバリーやハイアーラヴに勝るとも劣らないはず。
まずはお休み中のレイナグラシア、出資を決めたレフィナーダ'16に頑張ってもらったうえで、17年産のデキがいいようであれば、上の3頭に続く存在として前向きに出資を考えることになりそうです。
なのですが、今あげた馬たちは、もちろんまだ募集されると決まったわけではありません。
まずは元気に育ってもらう事が第一ですが、もしも縁あってクラブから募集となったら、少なくともこの中の何頭かには(100%とは言いませんが(^^ゞ)、かなりの高確率で出資、応援をしていくつもりです。
いや、これでもさすがに先走り過ぎか…。
訂正します、まずは現役の馬たちを応援し、2016年産への出資を前向きに検討します。
その上で、来年も再来年も、三年後も四年後も、この趣味を続けていけるように頑張りたいと思います!
*広尾TC募集馬のページはコチラ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

京都8Rで2着となったエンパイアブルーの関係者コメントです。
◇浜中騎手のコメント
「昨日も練習して臨んだ成果があり、ゲートで我慢してくれました。スタートして1~2コーナーまでは少しハミを噛むような感じでしたけれど、あれぐらいは許容範囲内。その後はリラックスして走ってくれました。一瞬勝ったと思ったのですが、勝ち馬にいい脚を使われてしまいましたから… 残念です」
◇藤原英調教師のコメント
「指示した通りに乗ってくれて、レース運びは完璧だったのですが、最後はミルコにやられてしまいました。負けてはしまいましたけれど、馬自身はだいぶ大人になってきたような気がします」
◆クラブのコメント
惜しくも連勝とはなりませんでしたが、「時計的には十分に走ってくれている」(鞍上)ことですし、昇級初戦にして優にメドが立つ内容。ゆくゆくは「牝馬の交流重賞に」(師)使っていくためにも、とにかく無事に、そしてキャリアを重ねつつ勝ち星を積み上げていきたいところです。なお、このあとは「レース後の様子を見ながら続戦を意識。牝馬限定戦が理想」(師)ですが、あまり適鞍が見当たらないため、慎重に検討していきたいと思います。
-----
今日のレースは勝ってもおかしくない内容で、勝ち馬とデムーロさんに上手くやられた、それが全てですよね。
特にゲート練習までやってくれた浜中騎手は、もうずっとエンパイアブルーに乗ってくれていますし、応援するだけ(あ、お金も払ってますけど(^^ゞ)の私などより、余程口惜しい思いをされていることでしょう。
何だか、「残念です」のひと言からは、勝ちたかった、勝たせたかったの強い気持ちが伝わってくるようです。
一方の藤原英調教師は、勝ち負けよりもエンパイアブルーの上手な競馬に注目しておられる模様。
それが、「馬が大人になって(鞍上の指示通り競馬が出来るようになって)きた」とのコメントに現れていますね。
実際、今日の競馬は非の打ち所がない上手なもので、例えば小回りの地方のコースで走ることを考えれば、先行力や器用さはそれだけで大きな武器になるはずですし、“先々を見据えてこそ”、今日の競馬が収穫の多い一戦になるという事でしょう。
そうです、先々とは、牝馬地方交流重賞への出走…
ええぇーーーっ!! そうだったんですか!!!
いやいや、まだですね、そもそも1000万条件も勝っていないわけでして、さすがにそれは言い過ぎかと。。
確かに良馬場で1分51秒2は立派な時計ですし、まだ底を見せていない楽しみもありますが、今はまだ謙虚にしておいて、この先もうひとつふたつ勝ってから、「実はですね…」というぐらいの方が気楽かもしれません(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇浜中騎手のコメント
「昨日も練習して臨んだ成果があり、ゲートで我慢してくれました。スタートして1~2コーナーまでは少しハミを噛むような感じでしたけれど、あれぐらいは許容範囲内。その後はリラックスして走ってくれました。一瞬勝ったと思ったのですが、勝ち馬にいい脚を使われてしまいましたから… 残念です」
◇藤原英調教師のコメント
「指示した通りに乗ってくれて、レース運びは完璧だったのですが、最後はミルコにやられてしまいました。負けてはしまいましたけれど、馬自身はだいぶ大人になってきたような気がします」
◆クラブのコメント
惜しくも連勝とはなりませんでしたが、「時計的には十分に走ってくれている」(鞍上)ことですし、昇級初戦にして優にメドが立つ内容。ゆくゆくは「牝馬の交流重賞に」(師)使っていくためにも、とにかく無事に、そしてキャリアを重ねつつ勝ち星を積み上げていきたいところです。なお、このあとは「レース後の様子を見ながら続戦を意識。牝馬限定戦が理想」(師)ですが、あまり適鞍が見当たらないため、慎重に検討していきたいと思います。
-----
今日のレースは勝ってもおかしくない内容で、勝ち馬とデムーロさんに上手くやられた、それが全てですよね。
特にゲート練習までやってくれた浜中騎手は、もうずっとエンパイアブルーに乗ってくれていますし、応援するだけ(あ、お金も払ってますけど(^^ゞ)の私などより、余程口惜しい思いをされていることでしょう。
何だか、「残念です」のひと言からは、勝ちたかった、勝たせたかったの強い気持ちが伝わってくるようです。
一方の藤原英調教師は、勝ち負けよりもエンパイアブルーの上手な競馬に注目しておられる模様。
それが、「馬が大人になって(鞍上の指示通り競馬が出来るようになって)きた」とのコメントに現れていますね。
実際、今日の競馬は非の打ち所がない上手なもので、例えば小回りの地方のコースで走ることを考えれば、先行力や器用さはそれだけで大きな武器になるはずですし、“先々を見据えてこそ”、今日の競馬が収穫の多い一戦になるという事でしょう。
そうです、先々とは、牝馬地方交流重賞への出走…
ええぇーーーっ!! そうだったんですか!!!
いやいや、まだですね、そもそも1000万条件も勝っていないわけでして、さすがにそれは言い過ぎかと。。
確かに良馬場で1分51秒2は立派な時計ですし、まだ底を見せていない楽しみもありますが、今はまだ謙虚にしておいて、この先もうひとつふたつ勝ってから、「実はですね…」というぐらいの方が気楽かもしれません(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

京都8R、牝馬限定1000万条件に出走したエンパイアブルーは2着でした。
【レース内容】
落ち着いて上手にゲートを出て、周りを見ながら先行4、5番手で1コーナーへ。
うまく内ラチ沿いに潜り込んで折り合いをつけ、向こう正面では先行勢の後ろ、5、6番手で脚を溜める形。
3コーナーあたりから動き始め、抜群の手応えのまま先頭を射程圏に収めると、4コーナーから直線に入って堂々と先頭に立ち、あとは後続を引き離す一方… かと思いきや、後方待機から脚を伸ばしてきた2番人気馬の強襲にあい、1馬身半差されての2着に終わりました。
-----
惜しいっ! 口惜しいっ!!
いやぁ、口惜しいですねぇ。。
先行して4コーナーで前を交わしにかかり、直線早めに抜け出して押し切る正攻法で勝ちにいきましたが、後方待機から追い通しで勢いをつけてきたアンデスクイーンの勝ちパターンにまんまとハメられてしまいました。
こういうレースは展開のアヤで、決して力負けではないだけに、考えれば考えるほど口惜しいなぁ(^~^;
(あと、やっぱりM・デムーロさんは敵に回すといやらしい…)
でもまあ、昇級初戦で高レベルメンバー同士の一戦だったことを考えれば、2着は悪くない結果なのでしょう。
勝てなかったのは残念ですが、正攻法で挑んで3着以下の馬たちは力で捻じ伏せているわけで、1000万条件に壁など存在しないことは証明できましたから。。 普段はあまり書かない言葉ですが、次走は“確勝”でお願いしたいと思いますm(_ _)m
ゲート、スタートに問題はないし、先行力もレースセンスもスピードも充分。 普通にやれば次走こそ…
と言いつつも、本馬の場合は脚元が無事なのを確認するまでが競馬です。
週明けの様子、特に脚元の状態確認をしっかり行ったうえで、続戦出来ることを祈ります。
出来れば年内にもうひとつ勝って、来年は厩舎の後輩ディメンシオンとともに、準オープンからスタートといきたいです!
(ディメンシオンもまだ1000万条件を勝ってないですけれど(^^ゞ)
北海道でのんびりしちゃっているレイナグラシア、出資をしたばかりのレフィナーダ'16、お姉さんは頑張っているぞ~!!
いずれお姉さんに追いつけるように、しっかり頑張ってくれよ~( ・`ー・')キリッ!!
■11/3京都8R 1000万下(牝・ダ1800m)・良


ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
【レース内容】
落ち着いて上手にゲートを出て、周りを見ながら先行4、5番手で1コーナーへ。
うまく内ラチ沿いに潜り込んで折り合いをつけ、向こう正面では先行勢の後ろ、5、6番手で脚を溜める形。
3コーナーあたりから動き始め、抜群の手応えのまま先頭を射程圏に収めると、4コーナーから直線に入って堂々と先頭に立ち、あとは後続を引き離す一方… かと思いきや、後方待機から脚を伸ばしてきた2番人気馬の強襲にあい、1馬身半差されての2着に終わりました。
-----
惜しいっ! 口惜しいっ!!
いやぁ、口惜しいですねぇ。。
先行して4コーナーで前を交わしにかかり、直線早めに抜け出して押し切る正攻法で勝ちにいきましたが、後方待機から追い通しで勢いをつけてきたアンデスクイーンの勝ちパターンにまんまとハメられてしまいました。
こういうレースは展開のアヤで、決して力負けではないだけに、考えれば考えるほど口惜しいなぁ(^~^;
(あと、やっぱりM・デムーロさんは敵に回すといやらしい…)
でもまあ、昇級初戦で高レベルメンバー同士の一戦だったことを考えれば、2着は悪くない結果なのでしょう。
勝てなかったのは残念ですが、正攻法で挑んで3着以下の馬たちは力で捻じ伏せているわけで、1000万条件に壁など存在しないことは証明できましたから。。 普段はあまり書かない言葉ですが、次走は“確勝”でお願いしたいと思いますm(_ _)m
ゲート、スタートに問題はないし、先行力もレースセンスもスピードも充分。 普通にやれば次走こそ…
と言いつつも、本馬の場合は脚元が無事なのを確認するまでが競馬です。
週明けの様子、特に脚元の状態確認をしっかり行ったうえで、続戦出来ることを祈ります。
出来れば年内にもうひとつ勝って、来年は厩舎の後輩ディメンシオンとともに、準オープンからスタートといきたいです!
(ディメンシオンもまだ1000万条件を勝ってないですけれど(^^ゞ)
北海道でのんびりしちゃっているレイナグラシア、出資をしたばかりのレフィナーダ'16、お姉さんは頑張っているぞ~!!
いずれお姉さんに追いつけるように、しっかり頑張ってくれよ~( ・`ー・')キリッ!!
■11/3京都8R 1000万下(牝・ダ1800m)・良



いよいよ11/2(昨日)の20時から、2016年産新規募集馬への出資申込みが解禁になりました。
そんな中ではありますが、募集馬展示会の報告がまだ残っていますので続けます(^^ゞ
今年の募集馬展示会では、新規の5頭に加えて既に募集中の2歳馬2頭、それから当歳募集のフェニーチェ’16にも会いましたので、今日は新規以外の3頭を一気に紹介してしまおうと思います。
では早速、新規ではありませんが、16年産募集馬の一頭、フェニーチェ’16からです。
この馬はとても人気があったフェニーチェの初仔で、フェニーチェ自身がすでに広尾の馬ではないため、もしかしたらフェニーチェ仔が募集されるのはこれが最後かも… との事情もあり、元出資会員さんの間では、すでにアイドル級の扱いをされています。
そんな関係で、フェニーチェ非出資の私などが邪魔をしてはいけない雰囲気すら感じられるのですが、考えてみれば別にそんなルールがあるわけでもないですし、本馬が気に入れば、普通に出資をしても怒られたりはしないんですよね。(多分…)




フェニーチェ見学の前、バスの中でクラブの山田さんから、「顔を中心に皮膚病が出ていて見栄えがあまりよくありません。あらかじめそのつもりでお願い致します」とのアナウンスがありました。
確かに写真で見てもわかるように、顔や身体のところどころに皮膚病のあとが出ていますが、吉澤ステーブルの本田さんによれば、「もう治りかけていて問題ありません」とのこと。 馬の皮膚病は、まあ、治りさえすればどうという事はないですからね。
ただ、見た目的には可哀相ですし、調教もセーブしなければいけないでしょうから、とにかく早く良くなって欲しいですm(_ _)m
それはさて置きですが、私、フェニーチェ’16には4月の調教見学会オプショナルツアーでも会っているんです。
その時に見た本馬はまだ子馬で、本当にただただ可愛いとの印象でした。
それが今回の展示会で見た姿はかなり競走馬らしく、馬体のバランス、姿かたちが格好良く成長していました。
4月には可愛いだけが先行していましたが、今はもう単なる可愛いではなく格好イイ。 彼女も大人への階段を登り始めているわけですからね。 フェニーチェ'16ファンの皆さんも、良血らしさを醸し出している馬体には満足されたのではないでしょうか。
いやホント、確かに小柄ではありますが、品があって可愛くて、人の気持ちを惹きつける魅力を感じましたねぇ。
本田さんによれば、「馬体重は410kg、ハッキングを2000mのメニューなのでBTCにはまだ入れていません。性格が良くて乗り手を選ばないですし、とても調教しやすいです。コンパクトですが与えたものは全部食べてくれますから、体重も増加傾向です。まだトモ高なので、背丈もこれから伸びると思います」とのこと。
確かに測尺発表時から10kg増ですし、この調子で全体的に大きくなれば、さらに良く見せる牝馬になるでしょう(^^)
これはステラリード’16もそうでしたが、小柄な馬だけに歩かせたときにはキビキビ感があって運動神経の良さをうかがわせます。 さらにステラリード’16よりも柔らかく歩けていた印象がありますので、サイズを除けば私の好きな馬ゾーンに完全に入っています。
調教がかなりのところまで進んでいるサンデーローザ'16は別にして、ステラリード'16とフェニーチェ'16の比較で言えば、正直、馬体の雰囲気はフェニーチェ'16の方が私は好きです。(ステラリード出資者としては複雑ですが…)
はい、本馬の場合はとにかくこれからの成長次第でしょう。
素質やセンスはいかにもありそうですから、もう少し大きくなってくれたらと願うばかりです。
これだけ人気のある馬ですから、私が出資するしないに関らず、是非とも成功して盛り上げて欲しいと思います。
(同じノヴェリスト産駒のステラリード'16とは良きライバルとして、お互い長く活躍して欲しいです)
フェニーチェ'16
牝1歳 鹿毛 2016.04.17生 浦河産
父:ノヴェリスト 母:フェニーチェ (母の父:ファルブラヴ)
美浦・加藤征弘厩舎予定
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口

本日の2頭めは、“ゼロ革命リターンズ”のフッフールです。
実は、本馬については最初からあまり出資対象として考えていなかったので、近況フォローもあまりしておらず、頓挫があって調教していないということぐらいしか頭に入っていませんでした。(すみません…)
でも今回、荒木さんから6月の骨折からようやく立ち直り、調教を始めたとの話を聞いて、まずは良かったなと。。
やはり、どの馬も元気でいるのが第一ですから、この先も順調であることを願わずにはいられません。



ちなみにですが、フッフールと次に紹介するレイナグラシアは、スイートマカロン’16とステラリード’16のあとに見せて頂きました。
広尾の展示会は小ぢんまりしているので、馬を見たあと希望者には記念撮影の時間があるのですが、その際に荒木さんが、「この2頭(マカロン仔とステラ仔)は大丈夫ですが、次に出てくる2歳馬は両方とも危険です。よく注意してください」と仰いまして。。
きっとその所為だと思いますが、撮影場所は厩舎内が変わったうえに希望者が少なく、ちょっと寂しい感じになっていました。
私は基本的に馬と一緒の記念写真を撮らないのですが(ゲン担ぎみたいなものです(^^ゞ)、記念撮影中の馬の仕草は好きでして、記念写真希望でもないのに厩舎内に入り込み、フッフールとレイナグラシアの立ち居振る舞いをチェックさせてもらいました。
あ、そんなことはどうでも良くて、とにかくフッフールについては、順調に調教を積むことが全て。
もともと気性面での子どもっぽさが課題でしたので、「骨折で休んだこの期間は、この馬にとってはむしろプラスだった」と荒木さんは仰っていましたが、本当にプラスにするためにはこれからの順調さが大事です。
ゼロ革命リターンズ馬ゆえ、出資会員さんも大勢いますし、この馬で一口馬主デビューという方も少なくないでしょう。
最初の馬で勝利を味わえる幸運を、出来るだけ多くの方にもたらして欲しいと思います。
フッフール(ベイビーローズ'15)
牝2歳 栗毛 2015.02.22生 新ひだか産
父:スマートファルコン 母:ベイビーローズ (母の父:シングスピール)
栗東・小崎憲厩舎予定
販売総額 0万円 / 総口数 4000口(残63口)

本日の3頭目は、すでに私の出資馬でもあるレイナグラシアです。
レイナグラシアはフッフールと違い、骨折などの大きなアクシデントはなかったのですが、左右の骨瘤など何となく脚元がモヤついていて、ここまでまともな調教が出来ていませんでした。(こういうのって、イヤなパターんですよね)
それでも最近はようやく調教が軌道に乗り、様々なケアをしながらでも3500mのキャンターが継続できています。



荒木さんによれば馬体重は512kgあるそうで、9月下旬から殆ど変わっていませんが、とにかく慎重に乗り込みを続け、少しずつでもシェイプアップと基礎体力強化、そしてトモに力がついてくれることを願うばかりです。
まあ、レフィナーダ仔は弱さが出るとトコトンですから、どこまで脚元がもってくれるかが全て。。
そこさえクリアをし、まともにトレーニングが積めるようになれば、二つや三つは鼻歌まじりで勝つ馬なんですけどねぇ。
今回の見学でも雰囲気の良さは変わりませんし、太めの馬体ながら、歩かせてればとても柔らかくていい動きをしています。
最新近況では荒木さんが、11月の下旬には松風馬事センターに移動させたいとの高柳調教師コメントを紹介されていましたので、まずはそのタイミングまで、とにかく今のペースをアクシデント無く継続して欲しいと思います。
本馬の場合、デビュー時期云々というよりは、何とかデビュー戦までたどり着くのが大事です。
姉のエンパイアブルーがそうであるように、遠回りをしても走るたびに強さを見せてくれる、そんな馬になって欲しいと思います。
そうそう、私は弟のレフィナーダ'16にも出資をしましたからね。
お姉さんとして、油断して弟に先にデビューされてしまったり、そういう事の無いようにお願いしたいものです。
いや、結局弟もデビューが遅くなるので大丈夫、だったりして… (^_^;
レイナグラシア(レフィナーダ'15)
牝2歳 栗毛 2015.03.01生 新ひだか産
父:ヘニーヒューズ 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口(残口僅か)

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
そんな中ではありますが、募集馬展示会の報告がまだ残っていますので続けます(^^ゞ
今年の募集馬展示会では、新規の5頭に加えて既に募集中の2歳馬2頭、それから当歳募集のフェニーチェ’16にも会いましたので、今日は新規以外の3頭を一気に紹介してしまおうと思います。
では早速、新規ではありませんが、16年産募集馬の一頭、フェニーチェ’16からです。
この馬はとても人気があったフェニーチェの初仔で、フェニーチェ自身がすでに広尾の馬ではないため、もしかしたらフェニーチェ仔が募集されるのはこれが最後かも… との事情もあり、元出資会員さんの間では、すでにアイドル級の扱いをされています。
そんな関係で、フェニーチェ非出資の私などが邪魔をしてはいけない雰囲気すら感じられるのですが、考えてみれば別にそんなルールがあるわけでもないですし、本馬が気に入れば、普通に出資をしても怒られたりはしないんですよね。(多分…)




フェニーチェ見学の前、バスの中でクラブの山田さんから、「顔を中心に皮膚病が出ていて見栄えがあまりよくありません。あらかじめそのつもりでお願い致します」とのアナウンスがありました。
確かに写真で見てもわかるように、顔や身体のところどころに皮膚病のあとが出ていますが、吉澤ステーブルの本田さんによれば、「もう治りかけていて問題ありません」とのこと。 馬の皮膚病は、まあ、治りさえすればどうという事はないですからね。
ただ、見た目的には可哀相ですし、調教もセーブしなければいけないでしょうから、とにかく早く良くなって欲しいですm(_ _)m
それはさて置きですが、私、フェニーチェ’16には4月の調教見学会オプショナルツアーでも会っているんです。
その時に見た本馬はまだ子馬で、本当にただただ可愛いとの印象でした。
それが今回の展示会で見た姿はかなり競走馬らしく、馬体のバランス、姿かたちが格好良く成長していました。
4月には可愛いだけが先行していましたが、今はもう単なる可愛いではなく格好イイ。 彼女も大人への階段を登り始めているわけですからね。 フェニーチェ'16ファンの皆さんも、良血らしさを醸し出している馬体には満足されたのではないでしょうか。
いやホント、確かに小柄ではありますが、品があって可愛くて、人の気持ちを惹きつける魅力を感じましたねぇ。
本田さんによれば、「馬体重は410kg、ハッキングを2000mのメニューなのでBTCにはまだ入れていません。性格が良くて乗り手を選ばないですし、とても調教しやすいです。コンパクトですが与えたものは全部食べてくれますから、体重も増加傾向です。まだトモ高なので、背丈もこれから伸びると思います」とのこと。
確かに測尺発表時から10kg増ですし、この調子で全体的に大きくなれば、さらに良く見せる牝馬になるでしょう(^^)
これはステラリード’16もそうでしたが、小柄な馬だけに歩かせたときにはキビキビ感があって運動神経の良さをうかがわせます。 さらにステラリード’16よりも柔らかく歩けていた印象がありますので、サイズを除けば私の好きな馬ゾーンに完全に入っています。
調教がかなりのところまで進んでいるサンデーローザ'16は別にして、ステラリード'16とフェニーチェ'16の比較で言えば、正直、馬体の雰囲気はフェニーチェ'16の方が私は好きです。(ステラリード出資者としては複雑ですが…)
はい、本馬の場合はとにかくこれからの成長次第でしょう。
素質やセンスはいかにもありそうですから、もう少し大きくなってくれたらと願うばかりです。
これだけ人気のある馬ですから、私が出資するしないに関らず、是非とも成功して盛り上げて欲しいと思います。
(同じノヴェリスト産駒のステラリード'16とは良きライバルとして、お互い長く活躍して欲しいです)
フェニーチェ'16
牝1歳 鹿毛 2016.04.17生 浦河産
父:ノヴェリスト 母:フェニーチェ (母の父:ファルブラヴ)
美浦・加藤征弘厩舎予定
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口

本日の2頭めは、“ゼロ革命リターンズ”のフッフールです。
実は、本馬については最初からあまり出資対象として考えていなかったので、近況フォローもあまりしておらず、頓挫があって調教していないということぐらいしか頭に入っていませんでした。(すみません…)
でも今回、荒木さんから6月の骨折からようやく立ち直り、調教を始めたとの話を聞いて、まずは良かったなと。。
やはり、どの馬も元気でいるのが第一ですから、この先も順調であることを願わずにはいられません。



ちなみにですが、フッフールと次に紹介するレイナグラシアは、スイートマカロン’16とステラリード’16のあとに見せて頂きました。
広尾の展示会は小ぢんまりしているので、馬を見たあと希望者には記念撮影の時間があるのですが、その際に荒木さんが、「この2頭(マカロン仔とステラ仔)は大丈夫ですが、次に出てくる2歳馬は両方とも危険です。よく注意してください」と仰いまして。。
きっとその所為だと思いますが、撮影場所は厩舎内が変わったうえに希望者が少なく、ちょっと寂しい感じになっていました。
私は基本的に馬と一緒の記念写真を撮らないのですが(ゲン担ぎみたいなものです(^^ゞ)、記念撮影中の馬の仕草は好きでして、記念写真希望でもないのに厩舎内に入り込み、フッフールとレイナグラシアの立ち居振る舞いをチェックさせてもらいました。
あ、そんなことはどうでも良くて、とにかくフッフールについては、順調に調教を積むことが全て。
もともと気性面での子どもっぽさが課題でしたので、「骨折で休んだこの期間は、この馬にとってはむしろプラスだった」と荒木さんは仰っていましたが、本当にプラスにするためにはこれからの順調さが大事です。
ゼロ革命リターンズ馬ゆえ、出資会員さんも大勢いますし、この馬で一口馬主デビューという方も少なくないでしょう。
最初の馬で勝利を味わえる幸運を、出来るだけ多くの方にもたらして欲しいと思います。
フッフール(ベイビーローズ'15)
牝2歳 栗毛 2015.02.22生 新ひだか産
父:スマートファルコン 母:ベイビーローズ (母の父:シングスピール)
栗東・小崎憲厩舎予定
販売総額 0万円 / 総口数 4000口(残63口)

本日の3頭目は、すでに私の出資馬でもあるレイナグラシアです。
レイナグラシアはフッフールと違い、骨折などの大きなアクシデントはなかったのですが、左右の骨瘤など何となく脚元がモヤついていて、ここまでまともな調教が出来ていませんでした。(こういうのって、イヤなパターんですよね)
それでも最近はようやく調教が軌道に乗り、様々なケアをしながらでも3500mのキャンターが継続できています。



荒木さんによれば馬体重は512kgあるそうで、9月下旬から殆ど変わっていませんが、とにかく慎重に乗り込みを続け、少しずつでもシェイプアップと基礎体力強化、そしてトモに力がついてくれることを願うばかりです。
まあ、レフィナーダ仔は弱さが出るとトコトンですから、どこまで脚元がもってくれるかが全て。。
そこさえクリアをし、まともにトレーニングが積めるようになれば、二つや三つは鼻歌まじりで勝つ馬なんですけどねぇ。
今回の見学でも雰囲気の良さは変わりませんし、太めの馬体ながら、歩かせてればとても柔らかくていい動きをしています。
最新近況では荒木さんが、11月の下旬には松風馬事センターに移動させたいとの高柳調教師コメントを紹介されていましたので、まずはそのタイミングまで、とにかく今のペースをアクシデント無く継続して欲しいと思います。
本馬の場合、デビュー時期云々というよりは、何とかデビュー戦までたどり着くのが大事です。
姉のエンパイアブルーがそうであるように、遠回りをしても走るたびに強さを見せてくれる、そんな馬になって欲しいと思います。
そうそう、私は弟のレフィナーダ'16にも出資をしましたからね。
お姉さんとして、油断して弟に先にデビューされてしまったり、そういう事の無いようにお願いしたいものです。
いや、結局弟もデビューが遅くなるので大丈夫、だったりして… (^_^;
レイナグラシア(レフィナーダ'15)
牝2歳 栗毛 2015.03.01生 新ひだか産
父:ヘニーヒューズ 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口(残口僅か)

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

栗東トレセン在厩のキングオブハーツは、今週からゲート練習を開始しています。
◇野中調教師のコメント
「入厩当初に比べれば、だいぶ落ち着きや集中力が出てきた様子。まだまだ体が緩く、気性的に幼さを感じさせますが、先週末にやった15-15は問題なくスーッと駆け上がってきましたから。馬っぷりも悪くありませんし、伸びしろは十分にありそうです。1日はCW一周半のあと、ゲートを見せて通し、2日朝は駐立を練習。特に問題はありませんでしたので、このまま練習を重ねていき、早ければ来週にもゲート試験を受けてみるかもしれません」
-----
ゲート試験はもう少しあとかと思っていましたが、早ければ来週には受験、そして合格の報告が聞けるかもしれません。
当たり前ですが、ゲートに受からなければレースに出られないということは、ゲート試験は必ず越えなければいけないハードルなわけで、来週でも再来週でもイイので、チャンスがある時にサクッと合格しておいて欲しいと思います。
どんなに脚が速くても、ゲート試験などでモタつくのは、あまりいい事ではないですから。。
調教での動きに関しては、まだ15-15程度なので全くこれからといった感じですね。
一応、野中調教師の感触は悪くないようですから、うまく調子を上げて良さをアピールしたいところです。
早めにそれが出来たとしたら、年内デビューの可能性も、まだ十分に残っていそうです(^^)

【栗東トレセンでのキングオブハーツ : 公式HP(11/2更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇野中調教師のコメント
「入厩当初に比べれば、だいぶ落ち着きや集中力が出てきた様子。まだまだ体が緩く、気性的に幼さを感じさせますが、先週末にやった15-15は問題なくスーッと駆け上がってきましたから。馬っぷりも悪くありませんし、伸びしろは十分にありそうです。1日はCW一周半のあと、ゲートを見せて通し、2日朝は駐立を練習。特に問題はありませんでしたので、このまま練習を重ねていき、早ければ来週にもゲート試験を受けてみるかもしれません」
-----
ゲート試験はもう少しあとかと思っていましたが、早ければ来週には受験、そして合格の報告が聞けるかもしれません。
当たり前ですが、ゲートに受からなければレースに出られないということは、ゲート試験は必ず越えなければいけないハードルなわけで、来週でも再来週でもイイので、チャンスがある時にサクッと合格しておいて欲しいと思います。
どんなに脚が速くても、ゲート試験などでモタつくのは、あまりいい事ではないですから。。
調教での動きに関しては、まだ15-15程度なので全くこれからといった感じですね。
一応、野中調教師の感触は悪くないようですから、うまく調子を上げて良さをアピールしたいところです。
早めにそれが出来たとしたら、年内デビューの可能性も、まだ十分に残っていそうです(^^)

【栗東トレセンでのキングオブハーツ : 公式HP(11/2更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

美浦トレセン在厩のエンジェルリードは、1日はゲートを確認、2日朝追い切られています。
-調教時計-
17.11.02 蓑 島 美南W良 5F - -69.1-53.7-39.2-12.8(8) 強目に追う
ロサグラウカ(新馬)馬ナリの内を1.6秒追走0.3秒遅れ
17.10.29 助 手 美南W重 半哩 - - -56.3-42.9-13.5(6) 強目に追う
ロサグラウカ(新馬)馬ナリの内同入
◇尾関調教師のコメント
「まだ日によって煩くすることがあり、跨るとテンションが高くなりがちですが、飼葉をちゃんと食べてくれており脚元や体に問題はありません。あとはこれから本格的に進めていってどうなるか。追い切った後の様子とも相談をしながら、目標レースを検討していきたいと思います」
-----
入厩後、精力的に追い切りを消化しています。
が、前回在厩時からガラッと変わったまでは無いようで、次走すぐに勝ち負けまではいかない雰囲気でしょうか。
ただ、エンジェルリードは経験が必要なタイプに見えますし、前回でもそれなりに競馬の形にはなっていましたから、あまり慎重になり過ぎず、ソコソコ仕上がった時点で使っていく作戦でいいと思います。
あとはあれですね、馬体そのものがどのぐらい成長しているか…。
この先、出来るだけ多くの経験を積んでいくためにも、次走はプラス体重での出走となって欲しいです。

【美浦トレセンでのエンジェルリード : 公式HP(11/2更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
-調教時計-
17.11.02 蓑 島 美南W良 5F - -69.1-53.7-39.2-12.8(8) 強目に追う
ロサグラウカ(新馬)馬ナリの内を1.6秒追走0.3秒遅れ
17.10.29 助 手 美南W重 半哩 - - -56.3-42.9-13.5(6) 強目に追う
ロサグラウカ(新馬)馬ナリの内同入
◇尾関調教師のコメント
「まだ日によって煩くすることがあり、跨るとテンションが高くなりがちですが、飼葉をちゃんと食べてくれており脚元や体に問題はありません。あとはこれから本格的に進めていってどうなるか。追い切った後の様子とも相談をしながら、目標レースを検討していきたいと思います」
-----
入厩後、精力的に追い切りを消化しています。
が、前回在厩時からガラッと変わったまでは無いようで、次走すぐに勝ち負けまではいかない雰囲気でしょうか。
ただ、エンジェルリードは経験が必要なタイプに見えますし、前回でもそれなりに競馬の形にはなっていましたから、あまり慎重になり過ぎず、ソコソコ仕上がった時点で使っていく作戦でいいと思います。
あとはあれですね、馬体そのものがどのぐらい成長しているか…。
この先、出来るだけ多くの経験を積んでいくためにも、次走はプラス体重での出走となって欲しいです。

【美浦トレセンでのエンジェルリード : 公式HP(11/2更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、まずは運動のみでレース後の様子を窺っています。
◇荻野助手のコメント
「とりあえずレース後も特に問題はなさそうです。前走は変にハナに立つようなこともなく、好位から脚をタメて行けたのが良かったですね。うまく乗ってくれたと思います。このままトレセンに置いて様子を見ながら進めていき、次走の目標を定めていきましょう」
-----
レース後も特に疲れや問題が出ていないとのことで、続戦前提の在厩継続になったのは何よりです。
前走の勝ち方は着差以上に強かったと思いますし、吉田隼人騎手が「上でもやれる」とコメントしていたように、昇級初戦となる次のレースでも、いきなりから好勝負が期待できるでしょう。
こういう馬がいるのは心強い限りで、それでこそ新しい馬への出資にも勢いがつくというものです。
(でも、勢いがつきすぎると後で後悔するので、最後は冷静な判断も大事ですが… (^_^;))
とにかく、次の目標はまだハッキリ定まっていませんが、1000万条件戦なら勝つ可能性も相当あるはずです。
ここを勝って一息入れて、来年は準オープンからオープン、そして重賞戦線へ。
この馬には、まだまだ大きな夢を見せてもらいたいものです(^^)

【10/29新潟 柏崎特別でのディメンシオン : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荻野助手のコメント
「とりあえずレース後も特に問題はなさそうです。前走は変にハナに立つようなこともなく、好位から脚をタメて行けたのが良かったですね。うまく乗ってくれたと思います。このままトレセンに置いて様子を見ながら進めていき、次走の目標を定めていきましょう」
-----
レース後も特に疲れや問題が出ていないとのことで、続戦前提の在厩継続になったのは何よりです。
前走の勝ち方は着差以上に強かったと思いますし、吉田隼人騎手が「上でもやれる」とコメントしていたように、昇級初戦となる次のレースでも、いきなりから好勝負が期待できるでしょう。
こういう馬がいるのは心強い限りで、それでこそ新しい馬への出資にも勢いがつくというものです。
(でも、勢いがつきすぎると後で後悔するので、最後は冷静な判断も大事ですが… (^_^;))
とにかく、次の目標はまだハッキリ定まっていませんが、1000万条件戦なら勝つ可能性も相当あるはずです。
ここを勝って一息入れて、来年は準オープンからオープン、そして重賞戦線へ。
この馬には、まだまだ大きな夢を見せてもらいたいものです(^^)

【10/29新潟 柏崎特別でのディメンシオン : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

栗東トレセン在厩のマカハは、今週もウッドで長めから、3頭併せで追い切られました。10/31の馬体重は476kgです。
-調教時計-
17.11.02 助 手 栗東CW良 5F - -65.7-51.5-38.2-12.4(8) 一杯に追う
バクハツ(新馬)一杯の外0.3秒遅れ
17.10.26 助 手 栗東CW稍 6F -84.5-68.4-53.3-39.2-12.1(8) 一杯に追う
ワンミリオンス(古オーフ゜ン)一杯の外を0.4秒先行0.1秒遅れ
◇小崎調教師のコメント
「年齢的に少しずつ回復が遅くなっているような感じもしますので、今回はいくらから早めに帰厩させ、追い切りを週1回ペースとし、しっかりとケアしながらの調整。2日朝は少し遅れましたが、先着馬には騎手が乗っていたことですし、時計自体はしっかり出ていますので必要な負荷がかけられたと思います。今のところトモなども問題はなく、引き続き順調にきています。レースは11月12日東京10R 奥多摩ステークス(芝1400m)、鞍上は武藤雅騎手の予定です」
-----
いやいやそうですか、次走の鞍上は武藤雅騎手ですか。
追い切りでちょいちょい遅れているところなど、さすがに以前のようなデキではないようですが、その分、ベテランなりの安定感はあるはずで、それが新人ジョッキー(マイナス3kg)との組み合わせで活きて欲しいところです。
武藤騎手は先週終了時点で18勝。 とにかく思い切った騎乗で勝負をしてもらいたいです。

【栗東トレセンでのマカハ : 公式HP(11/2更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
-調教時計-
17.11.02 助 手 栗東CW良 5F - -65.7-51.5-38.2-12.4(8) 一杯に追う
バクハツ(新馬)一杯の外0.3秒遅れ
17.10.26 助 手 栗東CW稍 6F -84.5-68.4-53.3-39.2-12.1(8) 一杯に追う
ワンミリオンス(古オーフ゜ン)一杯の外を0.4秒先行0.1秒遅れ
◇小崎調教師のコメント
「年齢的に少しずつ回復が遅くなっているような感じもしますので、今回はいくらから早めに帰厩させ、追い切りを週1回ペースとし、しっかりとケアしながらの調整。2日朝は少し遅れましたが、先着馬には騎手が乗っていたことですし、時計自体はしっかり出ていますので必要な負荷がかけられたと思います。今のところトモなども問題はなく、引き続き順調にきています。レースは11月12日東京10R 奥多摩ステークス(芝1400m)、鞍上は武藤雅騎手の予定です」
-----
いやいやそうですか、次走の鞍上は武藤雅騎手ですか。
追い切りでちょいちょい遅れているところなど、さすがに以前のようなデキではないようですが、その分、ベテランなりの安定感はあるはずで、それが新人ジョッキー(マイナス3kg)との組み合わせで活きて欲しいところです。
武藤騎手は先週終了時点で18勝。 とにかく思い切った騎乗で勝負をしてもらいたいです。

【栗東トレセンでのマカハ : 公式HP(11/2更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

■11/3京都8R 1000万下(牝・ダ1800m) 13:55発走


◎ エンパイアブルー
○ ワンダーピルエット
▲ オージャイト
△ アンデスクイーン
△ ビスカリア
△ メイショウササユリ
エンパイアブルーは6枠9番からになりました。
あまり内外は関係なく、とにかく後入れの偶数番が欲しかったのですが、まあ、仕方がありません。
何とかゲートで我慢をして、うまくスタートを切ってもらいましょう(^_^;
うまくスタートが決まりさえすれば、簡単にスピード負けをするような馬ではありませんし、おそらくは先行勢の一角を占めることになるでしょう。(さすがに逃げはしないと思いますが、ひょっとするとそれもあるのかな?)
先行の位置さえ確保してしまえば、あとはいつものように回ってくるだけ。
やや短めの直線に坂は無いですし、4角先頭(か2、3番手)の形から地力で押し切る競馬が理想です。
相手はそれなり以上に強そうなのもいて、ワンダーピルエット、オージャイト、アンデスクイーン、ビスカリアあたりまでは、贔屓目無しで考えると勝つチャンスまでありそう…。 競馬新聞的には、“上位混戦”又は“上位拮抗”といった感じでしょうか。
ライバルが多くて勝つのは簡単ではないですが、1000万条件に上がると、もうそれは当たり前の話ですから。。
そうです、こういう厳しいレースを勝ってこそ、さらに上でも期待できるというものです!

【栗東トレセンでのエンパイアブルー : 公式HP(11/2更新分)より】

ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m


◎ エンパイアブルー
○ ワンダーピルエット
▲ オージャイト
△ アンデスクイーン
△ ビスカリア
△ メイショウササユリ
エンパイアブルーは6枠9番からになりました。
あまり内外は関係なく、とにかく後入れの偶数番が欲しかったのですが、まあ、仕方がありません。
何とかゲートで我慢をして、うまくスタートを切ってもらいましょう(^_^;
うまくスタートが決まりさえすれば、簡単にスピード負けをするような馬ではありませんし、おそらくは先行勢の一角を占めることになるでしょう。(さすがに逃げはしないと思いますが、ひょっとするとそれもあるのかな?)
先行の位置さえ確保してしまえば、あとはいつものように回ってくるだけ。
やや短めの直線に坂は無いですし、4角先頭(か2、3番手)の形から地力で押し切る競馬が理想です。
相手はそれなり以上に強そうなのもいて、ワンダーピルエット、オージャイト、アンデスクイーン、ビスカリアあたりまでは、贔屓目無しで考えると勝つチャンスまでありそう…。 競馬新聞的には、“上位混戦”又は“上位拮抗”といった感じでしょうか。
ライバルが多くて勝つのは簡単ではないですが、1000万条件に上がると、もうそれは当たり前の話ですから。。
そうです、こういう厳しいレースを勝ってこそ、さらに上でも期待できるというものです!

【栗東トレセンでのエンパイアブルー : 公式HP(11/2更新分)より】


新規募集馬紹介の最後は、今回ラインアップで唯一のサプライズ馬、サンデーローザ'16です。
この馬はドゥオーモやハニートリップと同じ経緯でのラインアップ入りだと思いますが、広尾と前オーナーとの関係、詳しい事情はどうせモゴモゴ… だろうと思い(失礼!m(_ _)m)本件については確認そのものをしていません。
まあ、経緯はさておき、馬が良ければそれが全てに優先ですしね(^_^)





さて、サンデーローザ'16の印象ですが、これはイイ馬ですねぇ。
目の前に引かれて出てくる時から、イイ馬特有のオーラがビンビンに伝わってきました。
募集写真が公開されたとき、これはきっと良く見えるだろうと想定はしていましたが、実馬の良さは予想以上でした。
まず、立ち姿を見て分かるように、脚長でスラッとしていて品があり、身体のラインがとても綺麗です。
体高が160cm近くあって458kgとのことですが、サイズと言いバランスと言い、この時期の牝馬として理想的な気がしますし、トレーニングを継続しつつ、ここ1ヶ月で10kgほど馬体が増えているのも好感です。
本馬はディアレストクラブイースト在厩で、見学順は最後だったのですが、ある程度進んだメニューをこなしているだけあって、毛ヅヤ、皮膚の薄さが他の募集馬と全然違っていたのも見栄えに影響したと思います。
にしても、これだけ見栄えがイイと、おそらくツアー参加者の大半が出資候補に考えたのではないでしょうか(^^)
育成場スタッフのお話によると、現在のメニューは力の要るダートコース、周回コースを800m、1600m、加えて坂路2回を始めたそうで(11月からは併せ馬も開始予定!)、当面は持久力強化を進めていくとのこと。
前向きな気性の一方で、多少過敏なところがあるそうで、そこは集団調教で対策していきたい、さらにはBTCの様々なコースを活用することで、環境変化に動じないよう鍛えていきたいとの話でした。
なんか、調教の目的がとても具体的ですし、(良し悪しは別にして)他馬よりだいぶ先行している様子が窺えますよね(^^)
走りの印象については、脚長の体型を活かした跳びの大きさが特徴とのことで、ロードカナロアから受け継いだ良質な筋肉、運動神経の良さもセールスポイントなのだそうです。
まあ、走りについては直接見ていないので何とも言えないのですが、馬体の雰囲気や歩かせたときの柔らかい動きを見れば、『そりゃあ、綺麗な走りをするのだろうなぁ』と思いますし、おかしな走りになるワケがないと思います。
血統や遺伝子型、体型などからある程度距離も持ちそうですし、これは相当に面白い牝馬ではないでしょうか!
本馬を管理する田村調教師は、早い時期の東京・芝1600~1800m新馬戦を狙っていきたいとコメントされていましたが、実際に馬を見て、さらに調教の進め方をお聞きして、田村先生の本気度が理解できた気がします。
このまま順調に調教が進んでいけば、年明け3月か4月には、田村先生の思惑通りトレセンに入っているかもしれません。
なんだか少し褒めすぎな気もしますが、まあ、馬は本当に良かったです(^^ゞ
それから、これだけ褒めてしまった以上、当然ながら、私もこの馬は出資候補と考えています( ・`ー・')キリッ
サンデーローザ'16
牝1歳 鹿毛 2016.02.22生 平取産
父:ロードカナロア 母:サンデーローザ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・田村康仁厩舎
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
この馬はドゥオーモやハニートリップと同じ経緯でのラインアップ入りだと思いますが、広尾と前オーナーとの関係、詳しい事情はどうせモゴモゴ… だろうと思い(失礼!m(_ _)m)本件については確認そのものをしていません。
まあ、経緯はさておき、馬が良ければそれが全てに優先ですしね(^_^)





さて、サンデーローザ'16の印象ですが、これはイイ馬ですねぇ。
目の前に引かれて出てくる時から、イイ馬特有のオーラがビンビンに伝わってきました。
募集写真が公開されたとき、これはきっと良く見えるだろうと想定はしていましたが、実馬の良さは予想以上でした。
まず、立ち姿を見て分かるように、脚長でスラッとしていて品があり、身体のラインがとても綺麗です。
体高が160cm近くあって458kgとのことですが、サイズと言いバランスと言い、この時期の牝馬として理想的な気がしますし、トレーニングを継続しつつ、ここ1ヶ月で10kgほど馬体が増えているのも好感です。
本馬はディアレストクラブイースト在厩で、見学順は最後だったのですが、ある程度進んだメニューをこなしているだけあって、毛ヅヤ、皮膚の薄さが他の募集馬と全然違っていたのも見栄えに影響したと思います。
にしても、これだけ見栄えがイイと、おそらくツアー参加者の大半が出資候補に考えたのではないでしょうか(^^)
育成場スタッフのお話によると、現在のメニューは力の要るダートコース、周回コースを800m、1600m、加えて坂路2回を始めたそうで(11月からは併せ馬も開始予定!)、当面は持久力強化を進めていくとのこと。
前向きな気性の一方で、多少過敏なところがあるそうで、そこは集団調教で対策していきたい、さらにはBTCの様々なコースを活用することで、環境変化に動じないよう鍛えていきたいとの話でした。
なんか、調教の目的がとても具体的ですし、(良し悪しは別にして)他馬よりだいぶ先行している様子が窺えますよね(^^)
走りの印象については、脚長の体型を活かした跳びの大きさが特徴とのことで、ロードカナロアから受け継いだ良質な筋肉、運動神経の良さもセールスポイントなのだそうです。
まあ、走りについては直接見ていないので何とも言えないのですが、馬体の雰囲気や歩かせたときの柔らかい動きを見れば、『そりゃあ、綺麗な走りをするのだろうなぁ』と思いますし、おかしな走りになるワケがないと思います。
血統や遺伝子型、体型などからある程度距離も持ちそうですし、これは相当に面白い牝馬ではないでしょうか!
本馬を管理する田村調教師は、早い時期の東京・芝1600~1800m新馬戦を狙っていきたいとコメントされていましたが、実際に馬を見て、さらに調教の進め方をお聞きして、田村先生の本気度が理解できた気がします。
このまま順調に調教が進んでいけば、年明け3月か4月には、田村先生の思惑通りトレセンに入っているかもしれません。
なんだか少し褒めすぎな気もしますが、まあ、馬は本当に良かったです(^^ゞ
それから、これだけ褒めてしまった以上、当然ながら、私もこの馬は出資候補と考えています( ・`ー・')キリッ
サンデーローザ'16
牝1歳 鹿毛 2016.02.22生 平取産
父:ロードカナロア 母:サンデーローザ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・田村康仁厩舎
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
