エンパイアブルーは、7日、いったん吉澤ステーブルWESTへリフレッシュ放牧に出ています。
◇荻野助手のコメント
「前走は勝てるかと思ったところで相手にやられてしまいました。残念ではありますが、これでメドが立ったということで、また次ですね。レース後も膝は大丈夫ですが、テンションが高くなりがちな馬でもありますし、ずっとトレセンに置いての使い詰めはあまり良くないタイプ。牧場で軽くひと息入れてあげてからレースに向かいたいと思います。短期放牧を挟み、12月9日阪神8R 1000万下(ダ1800m)と9日中京10R 浜名湖特別(1000万下・ダ1800m)の両にらみでいきましょう」
-----
前走の疲れもなく、脚元にも特に問題はないようです。
本馬の場合は順調に使えるかどうかが全てですから、“レース後の無事”、これが一番嬉しい報告です。
その上でなのですが、エンパイアブルーの今までの2勝は、いずれも長期休養明け2戦目であげたもの。 (短期放牧はあったとしても)一度実戦を使って間隔をあけずに出走させると、必ず結果を出しているんですよね。
常識的にも休み明け2、3戦目にパフォーマンスが上がるのは当然で、その意味でも次走への期待は大きくなります。
目標レースも12/9の阪神か中京とアナウンスがありましたし、吉澤ステーブルWESTで軽くひと息入れたあと、年内もう一勝をめざして頑張って欲しいと思います。(多分やってくれるでしょう!)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荻野助手のコメント
「前走は勝てるかと思ったところで相手にやられてしまいました。残念ではありますが、これでメドが立ったということで、また次ですね。レース後も膝は大丈夫ですが、テンションが高くなりがちな馬でもありますし、ずっとトレセンに置いての使い詰めはあまり良くないタイプ。牧場で軽くひと息入れてあげてからレースに向かいたいと思います。短期放牧を挟み、12月9日阪神8R 1000万下(ダ1800m)と9日中京10R 浜名湖特別(1000万下・ダ1800m)の両にらみでいきましょう」
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前走の疲れもなく、脚元にも特に問題はないようです。
本馬の場合は順調に使えるかどうかが全てですから、“レース後の無事”、これが一番嬉しい報告です。
その上でなのですが、エンパイアブルーの今までの2勝は、いずれも長期休養明け2戦目であげたもの。 (短期放牧はあったとしても)一度実戦を使って間隔をあけずに出走させると、必ず結果を出しているんですよね。
常識的にも休み明け2、3戦目にパフォーマンスが上がるのは当然で、その意味でも次走への期待は大きくなります。
目標レースも12/9の阪神か中京とアナウンスがありましたし、吉澤ステーブルWESTで軽くひと息入れたあと、年内もう一勝をめざして頑張って欲しいと思います。(多分やってくれるでしょう!)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

本日、サンデーローザ'16への出資申込みを済ませました。
本馬に関しては、もともとあまり様子見をするつもりもなく、次の近況更新頃にでもポチるかな?と思っていたのですが、ふと気がついたら募集開始から数日しか経っていないのに、すでに満口直前サインが点灯していて…
実際には満口直前から満口までに時間がかかるケースもありますが、こういう見栄えの良い馬の場合、新規で大口申込みの方が現れるかも知れず、どうせ出資をするつもりならイッてしまえ!と思い、慌てて申込みボタンを押した次第です(^_^;
出資の理由は展示会レポートで書いたとおり、馬体の良さ、現時点での完成度の高さ、厩舎の育成方針が明確なこと、注目のロードカナロア産駒であることなどなどですが、まあ、実際に馬を見たときの第一印象が非常に良かったので、その勘に従っただけと思っていただいても結構です。
まだ若い牝馬なので、気になる点を挙げればいろいろあるでしょうが、馬は本当にイイ馬でしたし、スラッとしていても弱そうなところが見受けられず、基本的に健康で元気な競争生活を送ってくれそうなのも、申込みを躊躇しなかった理由です。
いずれにしても、これで16年産馬2頭目の出資決定になります。
例年よりもペースが早い気がしてアレレ?な感じですが、気持ちとしては出資枠はあと1頭なので、今後は当初の作戦どおり、ウェルシュステラ'16を次の候補筆頭に、状況次第でMiss Fear Factor'16かスイートマカロン'16を検討対象に加える方向で考えたいと思います。
こりゃあ、いよいよ現役の馬たちにもっと頑張ってもらわんと、アカンですなぁ(^~^;
サンデーローザ'16
牝1歳 鹿毛 2016.02.22生 平取産
父:ロードカナロア 母:サンデーローザ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・田村康仁厩舎
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/

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本馬に関しては、もともとあまり様子見をするつもりもなく、次の近況更新頃にでもポチるかな?と思っていたのですが、ふと気がついたら募集開始から数日しか経っていないのに、すでに満口直前サインが点灯していて…
実際には満口直前から満口までに時間がかかるケースもありますが、こういう見栄えの良い馬の場合、新規で大口申込みの方が現れるかも知れず、どうせ出資をするつもりならイッてしまえ!と思い、慌てて申込みボタンを押した次第です(^_^;
出資の理由は展示会レポートで書いたとおり、馬体の良さ、現時点での完成度の高さ、厩舎の育成方針が明確なこと、注目のロードカナロア産駒であることなどなどですが、まあ、実際に馬を見たときの第一印象が非常に良かったので、その勘に従っただけと思っていただいても結構です。
まだ若い牝馬なので、気になる点を挙げればいろいろあるでしょうが、馬は本当にイイ馬でしたし、スラッとしていても弱そうなところが見受けられず、基本的に健康で元気な競争生活を送ってくれそうなのも、申込みを躊躇しなかった理由です。
いずれにしても、これで16年産馬2頭目の出資決定になります。
例年よりもペースが早い気がしてアレレ?な感じですが、気持ちとしては出資枠はあと1頭なので、今後は当初の作戦どおり、ウェルシュステラ'16を次の候補筆頭に、状況次第でMiss Fear Factor'16かスイートマカロン'16を検討対象に加える方向で考えたいと思います。
こりゃあ、いよいよ現役の馬たちにもっと頑張ってもらわんと、アカンですなぁ(^~^;
サンデーローザ'16
牝1歳 鹿毛 2016.02.22生 平取産
父:ロードカナロア 母:サンデーローザ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・田村康仁厩舎
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口

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*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

本当の沖縄が浅草に存在していました。
今日はその紹介をしたいと思いますが、お店は『にぃにぃ』と呼ばれる大将が一人で切り盛りしておられて、食材は基本的に沖縄から取り寄せとなっているので、いつも同じものが同じように注文できるとは限りません。
以下で紹介する料理の中にも、事前に頼んでおかないと出てこないもの(頼まれたときだけ沖縄から食材を取り寄せる)がありますので、そのあたりは充分にお含みおき頂きたいと思います。
では早速、最初はおつまみセットを準備していただきました。

セットの中身は、ミミガー、ジーマミ豆腐、さつま揚げです。
いずれも沖縄料理屋さんではお馴染みの料理ですが、ミミガーは白味噌で味がついていて、一度も食べたことがないものでした。
好みはあるかもしれませんが、私はこの白味噌仕立てのミミガーがすごく美味しいと感じましたし、にぃにぃ大将の味付けセンスの素晴らしさを、一発で感じることが出来た気がします。
こちらはもずく酢。

もずくはこちらでも一般的ですが、沖縄のものは一本一本が太いですよね。
チュルンともずくを平らげて、残った三杯酢は飲まずにとっておくのがこのお店の流儀らしいです。
そうです、残った三杯酢は、海ぶどうのタレとして活用するのです(^^)

海ぶどうは冷蔵冷凍保存が出来ないので、その日必要な分をその日に届けてもらうそうです。
そんな新鮮な海ぶどうは究極のプチプチマッタリ感を発揮、これは本当に海藻なのか…と疑いたくなるほどです。
もともと私は海ぶどう好きですが、これほどレベルの高い海ぶどうには、東京ではなかなかお目にかかれないと思います。
ゴーヤチャンプルも定番中の定番。 ゴーヤも沖縄のもので、そう言われると優しい苦味が一段深いように感じられます。


ちなみに飲み物は当然泡盛、銘柄は良く知らないので、とりあえず珊瑚礁というのを頂きました。

先細のとっくりで出して頂くのが実はポイントで…

こいつを食べるとき、先細のとっくりが役に立ったりするのです。


で、これは何だということですが、これは究極のレア料理、げん骨チュウチュウというものらしいです。
げん骨を二つに切ってまわりの肉をなめかじりながら豪快に食べる! これが醍醐味のひとつ。
そして究極の醍醐味は、骨に突き刺さったストロー(黒いヤツ)から、チュウチュウと骨髄の液を吸うんです!!(*´ε`*)チュー
いやですね、煮込んだ肉が美味しいのはまあイイとして、髄液を吸うってどういうことですかね?
私も沖縄料理屋さんにはたまに行くことがありますが、さすがにこれは味わったことがありませんでした。
ちなみに髄液の量や味はいくらにぃにぃ大将でもコントロール不能らしく、チュウと吸っても何も出てこなかった、ということもあるらしいです。(そりゃあ、骨の中の状態まではわかりませんわな)
この日の私はそれなりにラッキーだったのでしょう、チュウと吸ったらピューッと髄液が口の中に飛び込んできました。
本当に一瞬の出来事でしたが、多分一生に一度あるかないかの豚げん骨の髄液、独特の味を楽しむことができました。
あ、先細の徳利ですが、要するに髄液を吸った後の骨の穴に、泡盛を少したらしてそれを吸うんです(*´ε`*)チュー
これは先が細い徳利でないと出来ませんからねぇ。。
げん骨チュウチュウの珍しさに言葉を失ってしまいましたが、もう少し泡盛をゆっくり楽しみたいところ。
そういうときにはこれがあると無敵です。

最近はすっかり高級食材になってしまった、島らっきょです。
この日は、「少ししかないからサービスでいいよ!」とのことでしたが…
いやいやどうして、最近はこの量で1000円近く取る店なんてザラですから。。
まあ、すみません、ありがたく頂戴いたしました(^^ゞ
珊瑚礁のあとは、こんな泡盛を出していただきました。


「松藤」は普段は出していないものだそうで、一般的な泡盛よりも、洗練された高級酒のイメージ。
お酒の味は好みが分かれますが、「泡盛も作り方によってはこうなるんだ」との、新たな発見をすることが出来ました。
島らっきょでいつまでも飲むのは危険なので、そろそろシメモードの料理、ソーミンチャンプルです。


軽く茹でたソーメンを炒めてくれるのですが、シンプルな料理だけに意外に味付けが難しい。
この日は、さんま、サバ、シーチキンの三種の具材バリエーションからさんまを選びましたが、さんま塩味のとても美味しいソーミンチャンプルを頂くことができました。(要するになんの缶詰を使うかの選択ですね(^^))
ただ、こういう料理はソーメンが伸びるとダメなので、ついつい一気食いに近いことになってしまいます。
にぃにぃ大将が「ソーキそば食べてってね!」と仰るので…
ソーミンチャンプルで一杯になったお腹具合と相談し、一番小さな器で出して頂きました。

それがですね、これは大将自らオススメするだけあって、むちゃくちゃ美味しかったです。

なんと言ってもカツオとげん骨のダブル出汁、これがもう最高の出来栄えなんです。
基本的には薄味優しい系のお出汁なのですが、げん骨効果なのでしょうか、ただアッサリしているのとは違う旨みとコクがある。
するっと食べられる沖縄そばそのものもイイですが、これはやっぱり出汁が命ですねぇ。
先ほどまでお腹が一杯だったのに、思わずお出汁のお代わりを要求したくなってしまいました(^^ゞ
私はこのお店は初めてだったのですが、もちろん大将は沖縄出身の方で、ホンモノ中のホンモノです。
沖縄独特のゆるーい時間感覚(?)、誰とでも仲良しになって疑うことを知らない人の良さそうな笑顔、もうですね、本当に沖縄に旅行に来て地元のお店で遊んでいる、みたいな錯覚をしてしまいそうです。
お店は食材の関係と大将の気分次第で開いていたり開いていなかったりしそうですが、そのユルさも含めて楽しめれば…
今さら言うのもなんですが、本当はあまり教えたくないお店だったかもしれません(^^ゞ
*げん骨チュウチュウに関しては、訪問日の二週間前には連絡しないとダメそうです。(多分)
芭蕉布の里
台東区寿4-14-7
080-4176-2973

ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
今日はその紹介をしたいと思いますが、お店は『にぃにぃ』と呼ばれる大将が一人で切り盛りしておられて、食材は基本的に沖縄から取り寄せとなっているので、いつも同じものが同じように注文できるとは限りません。
以下で紹介する料理の中にも、事前に頼んでおかないと出てこないもの(頼まれたときだけ沖縄から食材を取り寄せる)がありますので、そのあたりは充分にお含みおき頂きたいと思います。
では早速、最初はおつまみセットを準備していただきました。

セットの中身は、ミミガー、ジーマミ豆腐、さつま揚げです。
いずれも沖縄料理屋さんではお馴染みの料理ですが、ミミガーは白味噌で味がついていて、一度も食べたことがないものでした。
好みはあるかもしれませんが、私はこの白味噌仕立てのミミガーがすごく美味しいと感じましたし、にぃにぃ大将の味付けセンスの素晴らしさを、一発で感じることが出来た気がします。
こちらはもずく酢。

もずくはこちらでも一般的ですが、沖縄のものは一本一本が太いですよね。
チュルンともずくを平らげて、残った三杯酢は飲まずにとっておくのがこのお店の流儀らしいです。
そうです、残った三杯酢は、海ぶどうのタレとして活用するのです(^^)

海ぶどうは冷蔵冷凍保存が出来ないので、その日必要な分をその日に届けてもらうそうです。
そんな新鮮な海ぶどうは究極のプチプチマッタリ感を発揮、これは本当に海藻なのか…と疑いたくなるほどです。
もともと私は海ぶどう好きですが、これほどレベルの高い海ぶどうには、東京ではなかなかお目にかかれないと思います。
ゴーヤチャンプルも定番中の定番。 ゴーヤも沖縄のもので、そう言われると優しい苦味が一段深いように感じられます。


ちなみに飲み物は当然泡盛、銘柄は良く知らないので、とりあえず珊瑚礁というのを頂きました。

先細のとっくりで出して頂くのが実はポイントで…

こいつを食べるとき、先細のとっくりが役に立ったりするのです。


で、これは何だということですが、これは究極のレア料理、げん骨チュウチュウというものらしいです。
げん骨を二つに切ってまわりの肉をなめかじりながら豪快に食べる! これが醍醐味のひとつ。
そして究極の醍醐味は、骨に突き刺さったストロー(黒いヤツ)から、チュウチュウと骨髄の液を吸うんです!!(*´ε`*)チュー
いやですね、煮込んだ肉が美味しいのはまあイイとして、髄液を吸うってどういうことですかね?
私も沖縄料理屋さんにはたまに行くことがありますが、さすがにこれは味わったことがありませんでした。
ちなみに髄液の量や味はいくらにぃにぃ大将でもコントロール不能らしく、チュウと吸っても何も出てこなかった、ということもあるらしいです。(そりゃあ、骨の中の状態まではわかりませんわな)
この日の私はそれなりにラッキーだったのでしょう、チュウと吸ったらピューッと髄液が口の中に飛び込んできました。
本当に一瞬の出来事でしたが、多分一生に一度あるかないかの豚げん骨の髄液、独特の味を楽しむことができました。
あ、先細の徳利ですが、要するに髄液を吸った後の骨の穴に、泡盛を少したらしてそれを吸うんです(*´ε`*)チュー
これは先が細い徳利でないと出来ませんからねぇ。。
げん骨チュウチュウの珍しさに言葉を失ってしまいましたが、もう少し泡盛をゆっくり楽しみたいところ。
そういうときにはこれがあると無敵です。

最近はすっかり高級食材になってしまった、島らっきょです。
この日は、「少ししかないからサービスでいいよ!」とのことでしたが…
いやいやどうして、最近はこの量で1000円近く取る店なんてザラですから。。
まあ、すみません、ありがたく頂戴いたしました(^^ゞ
珊瑚礁のあとは、こんな泡盛を出していただきました。


「松藤」は普段は出していないものだそうで、一般的な泡盛よりも、洗練された高級酒のイメージ。
お酒の味は好みが分かれますが、「泡盛も作り方によってはこうなるんだ」との、新たな発見をすることが出来ました。
島らっきょでいつまでも飲むのは危険なので、そろそろシメモードの料理、ソーミンチャンプルです。


軽く茹でたソーメンを炒めてくれるのですが、シンプルな料理だけに意外に味付けが難しい。
この日は、さんま、サバ、シーチキンの三種の具材バリエーションからさんまを選びましたが、さんま塩味のとても美味しいソーミンチャンプルを頂くことができました。(要するになんの缶詰を使うかの選択ですね(^^))
ただ、こういう料理はソーメンが伸びるとダメなので、ついつい一気食いに近いことになってしまいます。
にぃにぃ大将が「ソーキそば食べてってね!」と仰るので…
ソーミンチャンプルで一杯になったお腹具合と相談し、一番小さな器で出して頂きました。

それがですね、これは大将自らオススメするだけあって、むちゃくちゃ美味しかったです。

なんと言ってもカツオとげん骨のダブル出汁、これがもう最高の出来栄えなんです。
基本的には薄味優しい系のお出汁なのですが、げん骨効果なのでしょうか、ただアッサリしているのとは違う旨みとコクがある。
するっと食べられる沖縄そばそのものもイイですが、これはやっぱり出汁が命ですねぇ。
先ほどまでお腹が一杯だったのに、思わずお出汁のお代わりを要求したくなってしまいました(^^ゞ
私はこのお店は初めてだったのですが、もちろん大将は沖縄出身の方で、ホンモノ中のホンモノです。
沖縄独特のゆるーい時間感覚(?)、誰とでも仲良しになって疑うことを知らない人の良さそうな笑顔、もうですね、本当に沖縄に旅行に来て地元のお店で遊んでいる、みたいな錯覚をしてしまいそうです。
お店は食材の関係と大将の気分次第で開いていたり開いていなかったりしそうですが、そのユルさも含めて楽しめれば…
今さら言うのもなんですが、本当はあまり教えたくないお店だったかもしれません(^^ゞ
*げん骨チュウチュウに関しては、訪問日の二週間前には連絡しないとダメそうです。(多分)
芭蕉布の里
台東区寿4-14-7
080-4176-2973


加賀屋さんと言えば、知る人ぞ知る“サラリーマンくだ巻き系チェーン居酒屋”の名店です。
一軒一軒の佇まい、コスパ、雰囲気はとてもチェーン居酒屋とは思えず、特別な存在感があるお店です。
このブログでも、過去には秋葉原店の紹介をしたことがありますが、訪問してガッカリすることがないという意味で、「ここでイイじゃん」をとことん突き詰めた居酒屋と言ってイイのではないでしょうか。
ただし、リーズナブルなお値段でそれなりの料理とお酒が飲める、あまりにも居酒屋としてのバランスがいいので、いつ行っても混んでいるのが玉に瑕、という印象があります。
そんな加賀屋さんは池袋にもありまして、先日、特に行きたいところもないので“ここでイイじゃん”的に使わせて頂きました。
飲み物はホッピー。そうです、こんな日はホッピーでイイじゃん!です。

ただし、イイじゃんとは言いつつも、中焼酎はこだわりの金宮。
一応、ボトルキープも出来るのですが、飲み残して帰ったことはありません( ・`ー・')キリッ
そして、加賀屋にきたら何はなくとも煮込みは必須です。


この煮込みはですね、“煮込みでイイじゃん”と言うのが申し訳ないほどにレベルが高いです。
いわゆる濃厚系ではないのですが、もつの旨みと味噌の風味が絶妙に組み合わされていて、しかも、最後までゴクゴク飲める味噌汁のような、舌と胃袋に優しい煮込みなんです。
煮込み自慢のお店は多いですが、こういう高レベルな味噌汁系煮込みは、加賀屋かちかまんぐらいしか…
この日は煮込みのほかに、カキフライも頼みました。

カキフライは早い時間(19時まで)限定のサービスセットの中にも入っていましたが、ここは全ての料理がワンコイン以下の価格設定ですし、どういう頼み方をしても大したお会計にはならないんですよね。
なので、何の心配もなく、好きなものをどんどん頼んでOKです!
そういうことなら生野菜も頂きましょう。身体にイイですから(^^)

そして、加賀屋に来たら絶対に頼むべき食べ物がもうひとつ。
それはモツ焼き、いわゆる豚もつの串焼き。 加賀屋でオススメなネタは、かしら、しろのタレ焼きがあげられます。
しろは弾力があって分厚いのが特徴、本当に立派でしろ好きは堪らないと思います。

かしら柔らかくて旨みタップリ。味と食感のバランスは本当に素晴らしいです。

もともとモツ焼き好きな方は大体好んで食べるとは思いますが、加賀屋のかしらとしろは特に出来がいいと思います。
この2種類は絶対に外せないとして、あとは好きなネタを何種類か頼めば、そこはもうモツ焼きパラダイスと化していくのです。
例えばレバー!

さらにはつくねなども!!

それからですね、普段は塩焼きを頼むことが多い私ですが、加賀屋に来たらタレ焼きをオススメしています。
理由は、濃い色をしているのにそれほど濃くはなく、でも、歴史を感じさせる深さがあってとても美味しいからです。
ここの加賀屋さんの塩焼きは、若干塩味薄目な気がしますので、余計にタレ焼きの美味しさが際立っているのかもしれません(^^ゞ
それでですね、いつ行っても本当に安定している加賀屋さんなのですが、池袋のお店はすごく空いているんですよね。
秋葉原でも新橋でもいい時間に行くと断られることすらある人気店なのに、6時半過ぎの居酒屋ゴールデンタイムにお邪魔しても、席が埋まっている心配からはほど遠い状態なんです。(池袋にもう一軒ある加賀屋さんは混んでいるのかな?)
勝手な解釈としては、近隣には比較的若い世代が多く、そういう世代向けの店が他にあるから…と思っているのですが、こんなにコスパのいい店がこんなに空いているなんて、本当に世の中とは不思議なものです。
究極の“これでイイじゃん居酒屋”。 もっと評価されてしかるべきと思いますけどねぇ。。┐(´~`)┌ ヤレヤレ
加賀屋 南池袋店
豊島区南池袋2-23-4
03-3985-6523

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一軒一軒の佇まい、コスパ、雰囲気はとてもチェーン居酒屋とは思えず、特別な存在感があるお店です。
このブログでも、過去には秋葉原店の紹介をしたことがありますが、訪問してガッカリすることがないという意味で、「ここでイイじゃん」をとことん突き詰めた居酒屋と言ってイイのではないでしょうか。
ただし、リーズナブルなお値段でそれなりの料理とお酒が飲める、あまりにも居酒屋としてのバランスがいいので、いつ行っても混んでいるのが玉に瑕、という印象があります。
そんな加賀屋さんは池袋にもありまして、先日、特に行きたいところもないので“ここでイイじゃん”的に使わせて頂きました。
飲み物はホッピー。そうです、こんな日はホッピーでイイじゃん!です。

ただし、イイじゃんとは言いつつも、中焼酎はこだわりの金宮。
一応、ボトルキープも出来るのですが、飲み残して帰ったことはありません( ・`ー・')キリッ
そして、加賀屋にきたら何はなくとも煮込みは必須です。


この煮込みはですね、“煮込みでイイじゃん”と言うのが申し訳ないほどにレベルが高いです。
いわゆる濃厚系ではないのですが、もつの旨みと味噌の風味が絶妙に組み合わされていて、しかも、最後までゴクゴク飲める味噌汁のような、舌と胃袋に優しい煮込みなんです。
煮込み自慢のお店は多いですが、こういう高レベルな味噌汁系煮込みは、加賀屋かちかまんぐらいしか…
この日は煮込みのほかに、カキフライも頼みました。

カキフライは早い時間(19時まで)限定のサービスセットの中にも入っていましたが、ここは全ての料理がワンコイン以下の価格設定ですし、どういう頼み方をしても大したお会計にはならないんですよね。
なので、何の心配もなく、好きなものをどんどん頼んでOKです!
そういうことなら生野菜も頂きましょう。身体にイイですから(^^)

そして、加賀屋に来たら絶対に頼むべき食べ物がもうひとつ。
それはモツ焼き、いわゆる豚もつの串焼き。 加賀屋でオススメなネタは、かしら、しろのタレ焼きがあげられます。
しろは弾力があって分厚いのが特徴、本当に立派でしろ好きは堪らないと思います。

かしら柔らかくて旨みタップリ。味と食感のバランスは本当に素晴らしいです。

もともとモツ焼き好きな方は大体好んで食べるとは思いますが、加賀屋のかしらとしろは特に出来がいいと思います。
この2種類は絶対に外せないとして、あとは好きなネタを何種類か頼めば、そこはもうモツ焼きパラダイスと化していくのです。
例えばレバー!

さらにはつくねなども!!

それからですね、普段は塩焼きを頼むことが多い私ですが、加賀屋に来たらタレ焼きをオススメしています。
理由は、濃い色をしているのにそれほど濃くはなく、でも、歴史を感じさせる深さがあってとても美味しいからです。
ここの加賀屋さんの塩焼きは、若干塩味薄目な気がしますので、余計にタレ焼きの美味しさが際立っているのかもしれません(^^ゞ
それでですね、いつ行っても本当に安定している加賀屋さんなのですが、池袋のお店はすごく空いているんですよね。
秋葉原でも新橋でもいい時間に行くと断られることすらある人気店なのに、6時半過ぎの居酒屋ゴールデンタイムにお邪魔しても、席が埋まっている心配からはほど遠い状態なんです。(池袋にもう一軒ある加賀屋さんは混んでいるのかな?)
勝手な解釈としては、近隣には比較的若い世代が多く、そういう世代向けの店が他にあるから…と思っているのですが、こんなにコスパのいい店がこんなに空いているなんて、本当に世の中とは不思議なものです。
究極の“これでイイじゃん居酒屋”。 もっと評価されてしかるべきと思いますけどねぇ。。┐(´~`)┌ ヤレヤレ
加賀屋 南池袋店
豊島区南池袋2-23-4
03-3985-6523


先週は変則開催の金曜日にエンパイアブルーが出走、惜しくも2着になっています。
本当は先々週のディメンシオンに続き、藤原厩舎勢2連勝といきたかったのですが、勝ち馬とM・デムーロさんに本当に上手くやられてしまいましたし、今回は仕方がなかったと諦めるしかありません。
それに、基本的には続戦を考えてもらえるらしいので、素直に次走での勝ち上がりを期待したいと思います。
ただし、牝馬限定に適当な番組が見当たらず、あるとしたら、11/26の京都8R(ダ1900m)あたり。。 JC当日なので鞍上が心配ですが、そのあたりも含めて今週の近況報告を待ちたいと思います。
変わって今週は、満を持してマカハが戦列に復帰してくれます。
直近数戦の内容から、決して楽な競馬にならないのは承知の上ですが、枠順、メンバー、レース展開など、どこかでバチッと条件がハマれば好勝負が出来る、という可能性を自ら示して欲しい一戦になります。
もちろん過度な期待をするのは可哀相ですが、あの末脚さえ生きていれば、まだまだやれておかしくありません。
さらに、まだ出否は分からないながら、レトロクラシックが三鷹特別に登録されています。
諸情勢からおそらく出走することになるとは思いますが、もしも出走するのであれば、個人的には前走以上に注目の一戦です。
前走の前、さすがに直線1000m競馬で好走するのは難しい気がしていましたが、これが芝1400m戦となると話は別。 条件的にはやれておかしくない感があるだけに、内容的にも着順も、何とか恰好をつけて欲しいというのが本音です。
いい頃のパフォーマンスが出来るなら、かなり期待をしたいレースなんですけれど…。
その他では、ディメンシオン、エンパイアブルーの次走情報、エンジェルリード、シーザライトの動向に注目です。
特に2歳の2頭は次走でパフォーマンスをあげてもらわないといけませんし、それぞれ妹、弟が募集されていますから、ある程度やれる手応えを示してもらえれば、新たな出資検討にもプラスになります。
それから、キングオブハーツがゲート試験を受けた場合には、その合格報告も聞きたいところですね(^^ゞ
<出資馬の状況>

<2017総合成績>


ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
本当は先々週のディメンシオンに続き、藤原厩舎勢2連勝といきたかったのですが、勝ち馬とM・デムーロさんに本当に上手くやられてしまいましたし、今回は仕方がなかったと諦めるしかありません。
それに、基本的には続戦を考えてもらえるらしいので、素直に次走での勝ち上がりを期待したいと思います。
ただし、牝馬限定に適当な番組が見当たらず、あるとしたら、11/26の京都8R(ダ1900m)あたり。。 JC当日なので鞍上が心配ですが、そのあたりも含めて今週の近況報告を待ちたいと思います。
変わって今週は、満を持してマカハが戦列に復帰してくれます。
直近数戦の内容から、決して楽な競馬にならないのは承知の上ですが、枠順、メンバー、レース展開など、どこかでバチッと条件がハマれば好勝負が出来る、という可能性を自ら示して欲しい一戦になります。
もちろん過度な期待をするのは可哀相ですが、あの末脚さえ生きていれば、まだまだやれておかしくありません。
さらに、まだ出否は分からないながら、レトロクラシックが三鷹特別に登録されています。
諸情勢からおそらく出走することになるとは思いますが、もしも出走するのであれば、個人的には前走以上に注目の一戦です。
前走の前、さすがに直線1000m競馬で好走するのは難しい気がしていましたが、これが芝1400m戦となると話は別。 条件的にはやれておかしくない感があるだけに、内容的にも着順も、何とか恰好をつけて欲しいというのが本音です。
いい頃のパフォーマンスが出来るなら、かなり期待をしたいレースなんですけれど…。
その他では、ディメンシオン、エンパイアブルーの次走情報、エンジェルリード、シーザライトの動向に注目です。
特に2歳の2頭は次走でパフォーマンスをあげてもらわないといけませんし、それぞれ妹、弟が募集されていますから、ある程度やれる手応えを示してもらえれば、新たな出資検討にもプラスになります。
それから、キングオブハーツがゲート試験を受けた場合には、その合格報告も聞きたいところですね(^^ゞ
<出資馬の状況>

<2017総合成績>



28日の展示会ツアー懇親会の終了後、師匠と私は札幌に移動し、再び夜のススキノへと向かいました。
道すがら、「ところで、今夜は何をやっつけに行きたいですか? 先ほどの懇親会は居酒屋メニューでしたが、もう少し本格的な海の幸、寿司系に行ってもいいし、チャンチャン焼きなんかもありますけれど…」と探るように話を振ってみたのですが。。
「何言ってるんだ、こういう夜は肉だ、肉、肉、肉ダァーッ!」とのことで、師匠はすっかり戦闘モード(^_^;
多少の予想はしていましたので、月初の札幌出張で下調べをしておいた、ジンギスカンのしろくまさんへ行く事に。
ラム肉であれば、同じ肉でも軽くてさっぱり食べられますし、脂の性質上健康にもよろしい。
それに、しろくまさんのジンギスカンはめちゃめちゃ美味しいですからね!
という事で、時間が遅い土曜日の所為か、全く並ぶことなくしろくまさんに入店、鍋の準備も万端です。

綺麗ですねぇ、アイスランド産ラム!

イイですねぇ、オーストラリア産ラム!!

一応、懇親会の飲み放題でウォーミングアップは済んでいますので、あとはガンガン焼くだけです!!

焼き上がったら塩で肉を楽しみ、

また焼き上がったら今度はタレで肉を堪能する。

またまた焼き上がったら塩で…

さらにさらに、タレで肉を…

延々とこの作業を繰り返していると、知らず知らずのうちに幸せな気分が高まってきます。
「羊の肉ってお手軽で柔らかくてさっぱりしていて、牛もイイけどこちらも相当に美味しいよなぁ…。北海道に来たら、やはり一回はジンギスカンを食べておきたいし、もう、しろくまさん最高!!」、という感じですかね\(^O^)/
暴走を心配していた師匠のご機嫌も、しろくまジンギスカンの美味しさにかなり落ち着いたようで、「うむ、ここのはなかなかよろしい。では、次は少しくつろげるタイプの店を準備しておくように」とのこと。
内心、師匠が「次は寿司、その次にチャンチャン焼きを食べてからラーメン行くぞ!」とか言い出すのではと思っていた私は、かなりホッとした顔をしていたと思われますが、それはおくびにも出さずに…
「では、ちょっとした変わり種で、ソーセージを一本ずつ食べてから次へ行きましょう!」
しろくまさん、どうやら師匠にも満足いただけたようです。ありがとうございましたm(_ _)m

札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店
札幌市中央区南6条3 ジョイフル札幌1F
011-552-4690
次の店でくつろいだひと時を過ごしたあと、師匠と私は深夜のススキノ交番付近に立っていました。
残念ながら、私には“次の店”での記憶があまりないのですが、師匠と一緒の時はそういう事がよくありまして…。
最近では、悲惨な大事故、世間様を驚かすような大事件が起きないように気を配りつつ、「オラァ、飲め飲めぇーーー!!」と荒ぶる師匠にお付き合いする行為そのものに、人間の記憶を奪う効果があるとの仮説を立てているほどです(^_^;
とにかくですね、ここは札幌ススキノです。
今までの流れからして、真っ直ぐホテルに向かうわけはないのですが、私たちは朝ラーメンから始まって車中のお弁当、懇親会の居酒屋メニュー、そしてジンギスカンと、大した運動もしていないのにそれなりのボリュームを食べてきています。
「ここで味噌ラーメンに行くと、明日の朝の分も含めて2泊3日でラーメン4杯…。お腹が空いているわけでもないし、ラーメンばかりでは芸がない。ここは一発勇気を出して、師匠様に提案をしてみよう…」
そんな心の葛藤の末に、ウマイこと師匠を丸め込んでたどり着いたお店のカウンターです。

そう、ここはショーリン(SHO-RIN)というスープカレー屋さん。
実はこのお店、私にとってはすごく懐かしい場所でありまして、まだこのお店が出来て間もない2009年ごろ(多分)、札幌に行くたびに通っていたような記憶があります。(間違いないです、こんな記事を書いてました…(^_^;))
あの頃はスープカレーがメジャーになってまだ日が浅く、珍しさもあって、食べるだけで楽しい気分になっていました(^^ゞ
それはさて置きスープカレー、この日は野菜も大事という事で、ベジタブルカレーの3辛を頂きました。

深い香りとコク、昔は5辛を標準にして食べていましたが、深夜の汗だくは避けたかったので(^^ゞ

ほんのりサフランのライスは固め、スープとの相性はバッチリです。

久しぶりに食べたショーリンのスープカレー、美味しかったです。
「味噌ラーメンもいいけれど、スープカレーも気分が変わって…」というのもあるでしょうが、スパイシーで味わい深いスープカレーは、そもそもシメの一杯には適した食べ物なのでしょう。
そう言えば昔は昼の11時頃から店を開けていたはずですが、今は夕方から明け方までの営業に変わっていて、スープカレーを夜の食べ物と認識している人が多いことを証明しています。(いや、単にススキノがそういう場所だからかな?(^^ゞ)
まあ、ウマイこと丸め込んだつもりの師匠様も、(本当は味噌ラーメンが食べたかったかもしれませんが)同じベジタブルカレーの一番辛くないヤツを、美味しそうに黙々と食べておられましたから。
やはり、むかし美味しいと思ったお店が今でも頑張ってくれていると、なんだかとっても嬉しいです。
良かった、良かった!(^^)
ショーリン(SHO-RIN)
札幌市中央区南五条西3-10 グランド桂和ビル1F
050-5872-4345
展示会当日は、スープカレーを食べたあとは大人しくホテルに帰って寝る事が出来ました。
そしてその翌日、東京に戻る日の朝は、何と師匠から、「札幌の市場にいってみたい」との提案が。。
てっきり朝ラーメンの覚悟をしていた私には奇跡的な提案に思えましたが、師匠自らそう仰るのですから、これはもう素直に従うしかなく、札幌の二条市場に向かい、そこで海の幸系の朝食をとることにしたのです。
で、選んだお店がコチラ、その筋では結構有名らしい、“ながもり”という定食屋さんです。

事前の調査によると、ながもりさんにはいわゆる観光客向けの海鮮丼もあるのですが、本当に美味しいのは焼き魚系の定食で、そちらは地元の方も好んで食べているらしく、特に朝ごはんにはオススメとのことでした…
一応、この事は師匠にもお伝えしたうえでながもりさんに突撃し、数あるメニューの中から私が選んだのがコチラです。
銀だら定食!

注文してからじっくり焼かれた銀だら。 ジンワリしみ出た脂がたまりません。

外はこんがり、中はふっくらホクホクです。

強火の遠火で焼かれた銀だらとご飯と味噌汁、それにたくあんと海藻の佃煮という非常にシンプルな構成ですが、さんざん重たいものを食べ続けていた私の胃袋には非常にありがたい、理想的な朝食に思えます。
銀だらというと西京焼きが無敵の調理法だったりしますが、焼きたてを食べるならそのままでも全然イケますね。
この焼きたて銀だらは、醤油をたらした大根おろしと一緒に食べるのですが、本当に美味しくてホッとする、日本人で良かった的な気持ちになれる、清々しい朝食だったと思います。
ちなみにですが、ここはご飯が美味しくて(少し固め)、海藻の佃煮だけで相当にイケちゃいます(^^)

いやぁ、展示会で馬を見て、大酒を飲みつつジンギスカンやスープカレーをガッツリ食べた翌日に、シンプルな焼き魚の朝食とは。。 さすがに師匠は大人、分かってらっしゃる、プロっぽいなぁ… と感心していたのですが。
私の隣で師匠が頼んだ朝ご飯は、なんと“スペシャル丼”!
スペシャル丼とは、いろいろな海の幸を丼飯の上にのせたもので、典型的な観光客向けのボリューミー丼です(^_^;
あれ? シンプルな焼き魚じゃなかったの??(^_^;
この状態でそんなガッツリ丼を食べるとは、これはもう私なんぞとは胃袋の鍛え方、肝臓をはじめとするすべての臓器のつくりが違うようで、「こんな人に近づこうとするのは自殺行為なのではないか…」との思いが頭をよぎりました。
ここ二、三年、北海道で師匠と同じものを食べ、同じものを飲むのが展示会ツアーの通例になっていますが、銀だら定食を“理想の朝食”と言って食べる私の横で、スペシャル丼を豪快に、そして楽々と平らげていく師匠様の姿…
『今回のツアーもまた、私の完敗に終わったのだ…』 そのことを認めざるを得なかった瞬間でしたm(_ _)m
木っ端微塵に砕け散った私の心を癒すため、朝食のあと、道庁前の並木道を歩いてみました。癒されました…

このあと私たちは新千歳空港に向かったのですが、この日は台風22号が日本に接近していて、空港で昼ご飯(ラーメンかお寿司か(^_^;))を食べてから帰るという作戦は、非常に大きなリスクを伴う状況でした。
私も航空会社にお願いをして、一番早い便に変更をしてもらい、何とか羽田まで無事に帰還を果たしたぐらいなので、残念ながら、最終日の新千歳空港では何も飲まず何も食べずで終わってしまいました。。(´ヘ`;)
という事で、これで広尾TC・2016年産募集馬展示会関連の報告はすべて終了です。
最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
そして、いつも未熟な私を叱咤激励、激烈指導をして下さる師匠様、次回こそはもう少し頑張ります。
本当にありがとうございましたm(_ _)mm(_ _)m

ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
道すがら、「ところで、今夜は何をやっつけに行きたいですか? 先ほどの懇親会は居酒屋メニューでしたが、もう少し本格的な海の幸、寿司系に行ってもいいし、チャンチャン焼きなんかもありますけれど…」と探るように話を振ってみたのですが。。
「何言ってるんだ、こういう夜は肉だ、肉、肉、肉ダァーッ!」とのことで、師匠はすっかり戦闘モード(^_^;
多少の予想はしていましたので、月初の札幌出張で下調べをしておいた、ジンギスカンのしろくまさんへ行く事に。
ラム肉であれば、同じ肉でも軽くてさっぱり食べられますし、脂の性質上健康にもよろしい。
それに、しろくまさんのジンギスカンはめちゃめちゃ美味しいですからね!
という事で、時間が遅い土曜日の所為か、全く並ぶことなくしろくまさんに入店、鍋の準備も万端です。

綺麗ですねぇ、アイスランド産ラム!

イイですねぇ、オーストラリア産ラム!!

一応、懇親会の飲み放題でウォーミングアップは済んでいますので、あとはガンガン焼くだけです!!

焼き上がったら塩で肉を楽しみ、

また焼き上がったら今度はタレで肉を堪能する。

またまた焼き上がったら塩で…

さらにさらに、タレで肉を…

延々とこの作業を繰り返していると、知らず知らずのうちに幸せな気分が高まってきます。
「羊の肉ってお手軽で柔らかくてさっぱりしていて、牛もイイけどこちらも相当に美味しいよなぁ…。北海道に来たら、やはり一回はジンギスカンを食べておきたいし、もう、しろくまさん最高!!」、という感じですかね\(^O^)/
暴走を心配していた師匠のご機嫌も、しろくまジンギスカンの美味しさにかなり落ち着いたようで、「うむ、ここのはなかなかよろしい。では、次は少しくつろげるタイプの店を準備しておくように」とのこと。
内心、師匠が「次は寿司、その次にチャンチャン焼きを食べてからラーメン行くぞ!」とか言い出すのではと思っていた私は、かなりホッとした顔をしていたと思われますが、それはおくびにも出さずに…
「では、ちょっとした変わり種で、ソーセージを一本ずつ食べてから次へ行きましょう!」
しろくまさん、どうやら師匠にも満足いただけたようです。ありがとうございましたm(_ _)m

札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店
札幌市中央区南6条3 ジョイフル札幌1F
011-552-4690
次の店でくつろいだひと時を過ごしたあと、師匠と私は深夜のススキノ交番付近に立っていました。
残念ながら、私には“次の店”での記憶があまりないのですが、師匠と一緒の時はそういう事がよくありまして…。
最近では、悲惨な大事故、世間様を驚かすような大事件が起きないように気を配りつつ、「オラァ、飲め飲めぇーーー!!」と荒ぶる師匠にお付き合いする行為そのものに、人間の記憶を奪う効果があるとの仮説を立てているほどです(^_^;
とにかくですね、ここは札幌ススキノです。
今までの流れからして、真っ直ぐホテルに向かうわけはないのですが、私たちは朝ラーメンから始まって車中のお弁当、懇親会の居酒屋メニュー、そしてジンギスカンと、大した運動もしていないのにそれなりのボリュームを食べてきています。
「ここで味噌ラーメンに行くと、明日の朝の分も含めて2泊3日でラーメン4杯…。お腹が空いているわけでもないし、ラーメンばかりでは芸がない。ここは一発勇気を出して、師匠様に提案をしてみよう…」
そんな心の葛藤の末に、ウマイこと師匠を丸め込んでたどり着いたお店のカウンターです。

そう、ここはショーリン(SHO-RIN)というスープカレー屋さん。
実はこのお店、私にとってはすごく懐かしい場所でありまして、まだこのお店が出来て間もない2009年ごろ(多分)、札幌に行くたびに通っていたような記憶があります。(間違いないです、こんな記事を書いてました…(^_^;))
あの頃はスープカレーがメジャーになってまだ日が浅く、珍しさもあって、食べるだけで楽しい気分になっていました(^^ゞ
それはさて置きスープカレー、この日は野菜も大事という事で、ベジタブルカレーの3辛を頂きました。

深い香りとコク、昔は5辛を標準にして食べていましたが、深夜の汗だくは避けたかったので(^^ゞ

ほんのりサフランのライスは固め、スープとの相性はバッチリです。

久しぶりに食べたショーリンのスープカレー、美味しかったです。
「味噌ラーメンもいいけれど、スープカレーも気分が変わって…」というのもあるでしょうが、スパイシーで味わい深いスープカレーは、そもそもシメの一杯には適した食べ物なのでしょう。
そう言えば昔は昼の11時頃から店を開けていたはずですが、今は夕方から明け方までの営業に変わっていて、スープカレーを夜の食べ物と認識している人が多いことを証明しています。(いや、単にススキノがそういう場所だからかな?(^^ゞ)
まあ、ウマイこと丸め込んだつもりの師匠様も、(本当は味噌ラーメンが食べたかったかもしれませんが)同じベジタブルカレーの一番辛くないヤツを、美味しそうに黙々と食べておられましたから。
やはり、むかし美味しいと思ったお店が今でも頑張ってくれていると、なんだかとっても嬉しいです。
良かった、良かった!(^^)
ショーリン(SHO-RIN)
札幌市中央区南五条西3-10 グランド桂和ビル1F
050-5872-4345
展示会当日は、スープカレーを食べたあとは大人しくホテルに帰って寝る事が出来ました。
そしてその翌日、東京に戻る日の朝は、何と師匠から、「札幌の市場にいってみたい」との提案が。。
てっきり朝ラーメンの覚悟をしていた私には奇跡的な提案に思えましたが、師匠自らそう仰るのですから、これはもう素直に従うしかなく、札幌の二条市場に向かい、そこで海の幸系の朝食をとることにしたのです。
で、選んだお店がコチラ、その筋では結構有名らしい、“ながもり”という定食屋さんです。

事前の調査によると、ながもりさんにはいわゆる観光客向けの海鮮丼もあるのですが、本当に美味しいのは焼き魚系の定食で、そちらは地元の方も好んで食べているらしく、特に朝ごはんにはオススメとのことでした…
一応、この事は師匠にもお伝えしたうえでながもりさんに突撃し、数あるメニューの中から私が選んだのがコチラです。
銀だら定食!

注文してからじっくり焼かれた銀だら。 ジンワリしみ出た脂がたまりません。

外はこんがり、中はふっくらホクホクです。

強火の遠火で焼かれた銀だらとご飯と味噌汁、それにたくあんと海藻の佃煮という非常にシンプルな構成ですが、さんざん重たいものを食べ続けていた私の胃袋には非常にありがたい、理想的な朝食に思えます。
銀だらというと西京焼きが無敵の調理法だったりしますが、焼きたてを食べるならそのままでも全然イケますね。
この焼きたて銀だらは、醤油をたらした大根おろしと一緒に食べるのですが、本当に美味しくてホッとする、日本人で良かった的な気持ちになれる、清々しい朝食だったと思います。
ちなみにですが、ここはご飯が美味しくて(少し固め)、海藻の佃煮だけで相当にイケちゃいます(^^)

いやぁ、展示会で馬を見て、大酒を飲みつつジンギスカンやスープカレーをガッツリ食べた翌日に、シンプルな焼き魚の朝食とは。。 さすがに師匠は大人、分かってらっしゃる、プロっぽいなぁ… と感心していたのですが。
私の隣で師匠が頼んだ朝ご飯は、なんと“スペシャル丼”!
スペシャル丼とは、いろいろな海の幸を丼飯の上にのせたもので、典型的な観光客向けのボリューミー丼です(^_^;
あれ? シンプルな焼き魚じゃなかったの??(^_^;
この状態でそんなガッツリ丼を食べるとは、これはもう私なんぞとは胃袋の鍛え方、肝臓をはじめとするすべての臓器のつくりが違うようで、「こんな人に近づこうとするのは自殺行為なのではないか…」との思いが頭をよぎりました。
ここ二、三年、北海道で師匠と同じものを食べ、同じものを飲むのが展示会ツアーの通例になっていますが、銀だら定食を“理想の朝食”と言って食べる私の横で、スペシャル丼を豪快に、そして楽々と平らげていく師匠様の姿…
『今回のツアーもまた、私の完敗に終わったのだ…』 そのことを認めざるを得なかった瞬間でしたm(_ _)m
木っ端微塵に砕け散った私の心を癒すため、朝食のあと、道庁前の並木道を歩いてみました。癒されました…

このあと私たちは新千歳空港に向かったのですが、この日は台風22号が日本に接近していて、空港で昼ご飯(ラーメンかお寿司か(^_^;))を食べてから帰るという作戦は、非常に大きなリスクを伴う状況でした。
私も航空会社にお願いをして、一番早い便に変更をしてもらい、何とか羽田まで無事に帰還を果たしたぐらいなので、残念ながら、最終日の新千歳空港では何も飲まず何も食べずで終わってしまいました。。(´ヘ`;)
という事で、これで広尾TC・2016年産募集馬展示会関連の報告はすべて終了です。
最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
そして、いつも未熟な私を叱咤激励、激烈指導をして下さる師匠様、次回こそはもう少し頑張ります。
本当にありがとうございましたm(_ _)mm(_ _)m


マカハが奥多摩ステークスに登録されました。
登録馬は20頭ですが、マカハは5ヶ月半の休み明け。間隔順での出走に問題はありません。
という事で、8歳マカハの秋冬の陣が始まります。
まだ馬体が若いとは言え、年齢的にはもうあと何戦できるかを常に問われてしまう立場ですから、休み明け初戦といえども、それなりのパフォーマンスは見せて欲しいところです。
もちろん着順は展開などで変わるでしょうが、とにかく最後の脚だけはマカハらしさを見せて欲しい。
それさえ出来ていれば、そのうちに好走のチャンスが巡ってくるかもしれません。
■11/12東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m)登録馬


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登録馬は20頭ですが、マカハは5ヶ月半の休み明け。間隔順での出走に問題はありません。
という事で、8歳マカハの秋冬の陣が始まります。
まだ馬体が若いとは言え、年齢的にはもうあと何戦できるかを常に問われてしまう立場ですから、休み明け初戦といえども、それなりのパフォーマンスは見せて欲しいところです。
もちろん着順は展開などで変わるでしょうが、とにかく最後の脚だけはマカハらしさを見せて欲しい。
それさえ出来ていれば、そのうちに好走のチャンスが巡ってくるかもしれません。
■11/12東京10R 奥多摩ステークス(1600万下・芝1400m)登録馬



レトロクラシックが三鷹特別に登録されました。
次走の動向が不明なところがありましたが、登録馬は19頭で、ザッと見ただけでもレトロクラシックより優先順の低い馬も何頭かいますので、行く気になれば出走が可能な情勢に見えます。
伊藤正調教師が、「次はダートかも…」と仰っていたのは気になりますが、芝1400mに出られるのであればそれに越したことは無く、おそらく次走は来週の三鷹特別、ということになるのではないでしょうか。
もともとマイルまでは守備範囲、東京コースでの実績もある馬だけに、短距離仕様への変更をまずは200mの短縮からやると思えば、願ったり叶ったりのレースだと思うのですが…。 伊藤先生、どうでしょうかね?(^^ゞ
前走で1000m競馬を使ったのも、調教の一環ととらえれば悪い話ではないはず。。
もしも三鷹特別に向かうとなれば、本来の能力からすればやれてもおかしくないだけに、ある意味では、現時点での試金石の一戦ということになりそうです。
(逆に、ココで全然だとちょっと厳しいことになるかも…)
■11/11東京10R 三鷹特別(1000万下・芝1400m)登録馬


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次走の動向が不明なところがありましたが、登録馬は19頭で、ザッと見ただけでもレトロクラシックより優先順の低い馬も何頭かいますので、行く気になれば出走が可能な情勢に見えます。
伊藤正調教師が、「次はダートかも…」と仰っていたのは気になりますが、芝1400mに出られるのであればそれに越したことは無く、おそらく次走は来週の三鷹特別、ということになるのではないでしょうか。
もともとマイルまでは守備範囲、東京コースでの実績もある馬だけに、短距離仕様への変更をまずは200mの短縮からやると思えば、願ったり叶ったりのレースだと思うのですが…。 伊藤先生、どうでしょうかね?(^^ゞ
前走で1000m競馬を使ったのも、調教の一環ととらえれば悪い話ではないはず。。
もしも三鷹特別に向かうとなれば、本来の能力からすればやれてもおかしくないだけに、ある意味では、現時点での試金石の一戦ということになりそうです。
(逆に、ココで全然だとちょっと厳しいことになるかも…)
■11/11東京10R 三鷹特別(1000万下・芝1400m)登録馬



昨日はふらの和牛のお店、よしうしさんを紹介しました。
でも、北海道滞在2泊3日の間に食べたものは当然それだけではありません。
今日最初に紹介するのは、よしうしさんで肉を堪能した数時間後に、師匠の「オラァーッ!今日の味噌ラーメンは何処じゃァッ!!」という号令のもと、フラフラと深夜のススキノを徘徊したあとにたどり着いた、芳蘭さんの味噌ラーメンです。
芳蘭さんは私が札幌に初めて行った時(20年前ぐらい?)からズーッと同じ場所、同じ店構えで営業をしていますが、もとを糺せば私なんぞが生まれる前の1953年から営業しているという、札幌ラーメンの老舗中の老舗です。(場所は変わった事があるらしいですが…)
それにしても60年以上続くラーメン屋さんとはすごいもので、そこまでいくと、もう美味しいとか美味しくないとか、ソウルフードがどうしたとか、そういう分かりやすい話だけではなくなるでしょうねぇ。。
このラーメンと共に生き、そして死んでいく…
そんな方もいたであろうラーメンは、もはや尊敬すべき対象なのかもしれません。
(若干、大げさ感があるかもですが、あの黄色い看板には、そういうことを感じさせるムードがあります(^^ゞ)
そんな芳蘭さんの味噌ラーメンがこちらです。

麺は当然昔ながらの黄色い縮れ麺!

味はいわゆる味噌が濃い系、野菜を炒めて甘みを出している王道の味噌ラーメンです。
私に号令をかけた師匠様も、満足そうに麺をすすり、スープをゴクゴクと飲んでいらっしゃいました(^^)
まあ、最近はアレですね、ラーメン激戦区の札幌だけに、美味しいだけの味噌ラーメンなら他にもたくさんあるとは思います。 が、飲んだ後に思い浮かぶラーメンとしては、芳蘭さんは、やはり上位の存在ではないでしょうか。
そう言えば、札幌在住の方に「お薦めラーメン屋さんは何処ですか?」と聞いてみると、芳蘭のラーメンはあまりにも身近な存在なのか、「ここのは結構美味しいですよ」的に名前があがることは少ないような気がします。
でも、芳蘭という名前を出してみると、「飲んだあと、今でもたまに行っちゃう」とか、「やっぱりあそこの味噌(醤油・塩・ワンタンなんていうパターンも)が好き」とか、様々な意見が聞けたりして。。
確かに今風の洗練された感じはしませんが、こういうラーメンが何十年も受け継がれているのは、やっぱり素晴らしいです(^^)
ラーメン芳蘭
札幌市中央区南5条西5 五五ビル 1F
011-531-6582
続いて紹介するのは、芳蘭の味噌ラーメンを食べた翌朝、新千歳空港で食べた麺屋開高さんのラーメンです。
開高さんには昨年の展示会時にもお邪魔していますが、開店時間が8時半と他のお店よりも早いので、ツアーの集合時間(今回は9:30集合)を考えると、自動的にこのお店が有力な選択肢になっちゃうんですよね。
この日も師匠と私が開店一番乗りを果たしたあと、展示会ツアー参加の会員さんが三々五々集まってくることに(^^)
という事で、昨年は十勝ホエー豚ラーメン(赤味噌)だったので、今年はシンプルに白味噌ラーメンを食べました。

麺は小林製麺でしたかね、私の好きなタイプの麺です。

先ほど、開店時間が選ばれる理由みたいなことを書きましたが、ラーメン自体もなかなか美味しいです。
ただ、白味噌は赤味噌に比べて甘みが強く、濃い感じもむしろ赤より強いぐらい。
好みの問題ではありますが、朝から食べるラーメンとしては、赤の方が意外にスルッと食べられるかもしれません(^_^;
開高さんは十勝帯広が本拠地ですが、帯広あたりのラーメンは赤白どちらが主力なんですかね?
なかなか帯広まで行く余裕はないのですが、機会があれば、帯広の地元ラーメンも試してみたいです。
札幌とはまた違う、新しい発見が出来るような気がします(^^)
麺屋 開高 新千歳空港店
千歳市美々987 新千歳空港ターミナルビル 3F
0123-45-8787
展示会ツアー終了後の懇親会は、新千歳空港内の味噌キッチンさんで行われました。
懇親会は悪魔の飲み放題コースだったので、お酒をのむこと、そして、途中から駆けつけてくださった木村さんのお話を聞くのに夢中になり、実は、何をどう食べたのかはハッキリ憶えていません(^_^;
でもまあ、せっかくなので、あらかじめクラブが用意してくれた料理、ロードバイクですっかりスリムになられた名人さんお任せで追加した料理をダダッと紹介してみたいと思います。
枝豆

塩ホルモン

網焼き豚

焼きしいたけ

イカげそ揚げ

オムキャベサラダ

ザンギ

じゃがバター

どうやら味噌キッチンさんは、その名の通り味噌を使うのが売りで、豚やシイタケ、ザンギなどには味噌が使われています。
今回は残念ながらゆっくり味わうことは出来ませんでしたが、全般的にお安い価格設定でしたし、北海道らしい丼物やラーメンなどもあって、気軽に使えばかなり楽しめるお店なのではと思います。
これはいつも思うのですが、新千歳空港って本当にお店が充実しています。
東京から新千歳空港に遊びに来て、一日買い物や食事をしてそのまま帰っても相当楽しいのではと、そんな事を考えてしまうほどです。(実際にはそこまでやる人はいないでしょうが、地元の方が休日に空港で遊ぶのは普通にあるそうです)
空港の楽しさは、その土地の魅力に通じていますから、やはり、北海道ってイイんだよなぁ(^^)
味噌キッチン
千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル 3F
0123-46-2123
と、ここまでで展示会は終了ですので、一旦、記事もひと区切りです。
このあとは師匠様に引き摺られて札幌に舞い戻り、“あんなことやこんなこと”に付き合ってしまったのですが、もともとそこまでやり切ることが当初の目標だったりしますので、自分の行動に後悔は全くありません。
でもホント、毎度毎度、延々と飲み続ける師匠様のパワーには脱帽するしかありません。
私が脱帽しながらこのあと札幌で食べたものについては、改めて別記事でお知らせしようと思います。
が、なんとなんと、このあとの札幌でも、翌朝の新千歳でも、私たちがラーメンを食べる事はありませんでした。。
2泊3日でラーメンが2杯。
この控え目な行動が私たちの成長の証なのかどうか、それは次の記事で明らかになる… 予定ですm(_ _)m

ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
でも、北海道滞在2泊3日の間に食べたものは当然それだけではありません。
今日最初に紹介するのは、よしうしさんで肉を堪能した数時間後に、師匠の「オラァーッ!今日の味噌ラーメンは何処じゃァッ!!」という号令のもと、フラフラと深夜のススキノを徘徊したあとにたどり着いた、芳蘭さんの味噌ラーメンです。
芳蘭さんは私が札幌に初めて行った時(20年前ぐらい?)からズーッと同じ場所、同じ店構えで営業をしていますが、もとを糺せば私なんぞが生まれる前の1953年から営業しているという、札幌ラーメンの老舗中の老舗です。(場所は変わった事があるらしいですが…)
それにしても60年以上続くラーメン屋さんとはすごいもので、そこまでいくと、もう美味しいとか美味しくないとか、ソウルフードがどうしたとか、そういう分かりやすい話だけではなくなるでしょうねぇ。。
このラーメンと共に生き、そして死んでいく…
そんな方もいたであろうラーメンは、もはや尊敬すべき対象なのかもしれません。
(若干、大げさ感があるかもですが、あの黄色い看板には、そういうことを感じさせるムードがあります(^^ゞ)
そんな芳蘭さんの味噌ラーメンがこちらです。

麺は当然昔ながらの黄色い縮れ麺!

味はいわゆる味噌が濃い系、野菜を炒めて甘みを出している王道の味噌ラーメンです。
私に号令をかけた師匠様も、満足そうに麺をすすり、スープをゴクゴクと飲んでいらっしゃいました(^^)
まあ、最近はアレですね、ラーメン激戦区の札幌だけに、美味しいだけの味噌ラーメンなら他にもたくさんあるとは思います。 が、飲んだ後に思い浮かぶラーメンとしては、芳蘭さんは、やはり上位の存在ではないでしょうか。
そう言えば、札幌在住の方に「お薦めラーメン屋さんは何処ですか?」と聞いてみると、芳蘭のラーメンはあまりにも身近な存在なのか、「ここのは結構美味しいですよ」的に名前があがることは少ないような気がします。
でも、芳蘭という名前を出してみると、「飲んだあと、今でもたまに行っちゃう」とか、「やっぱりあそこの味噌(醤油・塩・ワンタンなんていうパターンも)が好き」とか、様々な意見が聞けたりして。。
確かに今風の洗練された感じはしませんが、こういうラーメンが何十年も受け継がれているのは、やっぱり素晴らしいです(^^)
ラーメン芳蘭
札幌市中央区南5条西5 五五ビル 1F
011-531-6582
続いて紹介するのは、芳蘭の味噌ラーメンを食べた翌朝、新千歳空港で食べた麺屋開高さんのラーメンです。
開高さんには昨年の展示会時にもお邪魔していますが、開店時間が8時半と他のお店よりも早いので、ツアーの集合時間(今回は9:30集合)を考えると、自動的にこのお店が有力な選択肢になっちゃうんですよね。
この日も師匠と私が開店一番乗りを果たしたあと、展示会ツアー参加の会員さんが三々五々集まってくることに(^^)
という事で、昨年は十勝ホエー豚ラーメン(赤味噌)だったので、今年はシンプルに白味噌ラーメンを食べました。

麺は小林製麺でしたかね、私の好きなタイプの麺です。

先ほど、開店時間が選ばれる理由みたいなことを書きましたが、ラーメン自体もなかなか美味しいです。
ただ、白味噌は赤味噌に比べて甘みが強く、濃い感じもむしろ赤より強いぐらい。
好みの問題ではありますが、朝から食べるラーメンとしては、赤の方が意外にスルッと食べられるかもしれません(^_^;
開高さんは十勝帯広が本拠地ですが、帯広あたりのラーメンは赤白どちらが主力なんですかね?
なかなか帯広まで行く余裕はないのですが、機会があれば、帯広の地元ラーメンも試してみたいです。
札幌とはまた違う、新しい発見が出来るような気がします(^^)
麺屋 開高 新千歳空港店
千歳市美々987 新千歳空港ターミナルビル 3F
0123-45-8787
展示会ツアー終了後の懇親会は、新千歳空港内の味噌キッチンさんで行われました。
懇親会は悪魔の飲み放題コースだったので、お酒をのむこと、そして、途中から駆けつけてくださった木村さんのお話を聞くのに夢中になり、実は、何をどう食べたのかはハッキリ憶えていません(^_^;
でもまあ、せっかくなので、あらかじめクラブが用意してくれた料理、ロードバイクですっかりスリムになられた名人さんお任せで追加した料理をダダッと紹介してみたいと思います。
枝豆

塩ホルモン

網焼き豚

焼きしいたけ

イカげそ揚げ

オムキャベサラダ

ザンギ

じゃがバター

どうやら味噌キッチンさんは、その名の通り味噌を使うのが売りで、豚やシイタケ、ザンギなどには味噌が使われています。
今回は残念ながらゆっくり味わうことは出来ませんでしたが、全般的にお安い価格設定でしたし、北海道らしい丼物やラーメンなどもあって、気軽に使えばかなり楽しめるお店なのではと思います。
これはいつも思うのですが、新千歳空港って本当にお店が充実しています。
東京から新千歳空港に遊びに来て、一日買い物や食事をしてそのまま帰っても相当楽しいのではと、そんな事を考えてしまうほどです。(実際にはそこまでやる人はいないでしょうが、地元の方が休日に空港で遊ぶのは普通にあるそうです)
空港の楽しさは、その土地の魅力に通じていますから、やはり、北海道ってイイんだよなぁ(^^)
味噌キッチン
千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル 3F
0123-46-2123
と、ここまでで展示会は終了ですので、一旦、記事もひと区切りです。
このあとは師匠様に引き摺られて札幌に舞い戻り、“あんなことやこんなこと”に付き合ってしまったのですが、もともとそこまでやり切ることが当初の目標だったりしますので、自分の行動に後悔は全くありません。
でもホント、毎度毎度、延々と飲み続ける師匠様のパワーには脱帽するしかありません。
私が脱帽しながらこのあと札幌で食べたものについては、改めて別記事でお知らせしようと思います。
が、なんとなんと、このあとの札幌でも、翌朝の新千歳でも、私たちがラーメンを食べる事はありませんでした。。
2泊3日でラーメンが2杯。
この控え目な行動が私たちの成長の証なのかどうか、それは次の記事で明らかになる… 予定ですm(_ _)m


馬に関する報告はすべて終了しましたので、いよいよ、“北海道うまいもの編”に突入できます。
が、今回のツアーで食べたものについては、ひと足先に小岩の師匠様がブログにアップされています。
ツアー中は概ね同じものを食べていましたので、小岩の師匠様のまったり系ブログ、『こんな日々』をご覧頂いても、ほぼ同様の写真が掲載されています。(何しろ、ほとんど行動を共にしていましたからねぇ…)
ただし、『こんな日々』の中に、「綺麗なお姉さんがお酒をつくってくれる店」という表現が出てきます。
これに関しては、全くもって私の記憶にはございませんので、詳細をお知りになりたい方は、直接、『こんな日々』筆者であり、私の師匠筋にあたる“Ozさん”までお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。
(師匠様は、某お店のメニューから鴨ロースト、カキフライが姿を消したことにショックを受けておられるようです…)
では早速、展示会前夜に食べた“ふらの和牛 よしうし”さんの焼き肉コースを紹介します。
このお店を選んだのは、簡単に言いますと、「いつも羊や海鮮ばかりでは芸がない。ラーメンは食べるけれどもそれは別腹。北海道のブランド牛である“ふらの和牛”というヤツの実力を試してみたい」との指令が師匠から下されたためです。
当然ながら初めてのお店なので、とりあえず席のみ予約をさせて頂き、注文はお店の方に聞いてから決めようとの作戦です。
こういう、キチンとセットされたテーブルを見るだけでも、お店の真面目度が伝わってきますね。

結局この日頼んだのは、お店一押しの“上級コース(8000円/人)”というヤツ。
普段食べている焼肉がどうであれ、せっかくの人生初ふらの和牛ですから、ここはお店オススメのコースを頼み、もしも足りなかったら好きな肉を追加する方式が大人の選択でしょう。
それに、大体、焼き肉屋さんでコースを頼んで“足りない”と思う事はほとんど無くなりました。
もういい歳ですし、どうせ最後にラーメン食べようとか言い出す人(師匠のことです)が一緒にいるわけですから…
とにかく上級コースの最初、前菜はキムチとナムルの盛り合わせです。上品に、一人分ずつ分けて出してくれます。

続いては、見事なまでに鮮やかで濃い卵黄と、

ひと口大の白いご飯のセットが目の前に置かれます。

そして、見るだけでよだれが出そうなお肉が登場、これはすき焼き風の味がついたサーロインだそうです。

お店のスタッフさんではなく、オーナーママさん(?)自らが焼いたお肉を、溶いた卵黄の中に入れてくれます。

卵黄を思い切り絡めたら、パクッとひと口で! まあね、こりゃあ激ウマっすよ\(^O^)/

二枚目のお肉は、半分のご飯をのせてくるっと巻いて頂きます。ウマァーーーイ!!!

残ったご飯は残った卵黄と混ぜて玉子ご飯に(^O^) これをおかずにご飯が食べられそうなご飯でしたm(_ _)m

今紹介した食べ方は、“焼きすき”というやつで、コースではこの焼きすきか“ダシしゃぶ”から一つを選ぶことが出来ます。
今回は焼きすきを選びましたが、おそらくダシしゃぶも美味しいんでしょうねぇ。。
両方食べたいって言ってみれば良かったかなぁ。。
いやホント、そう思わせるぐらい衝撃的に美味しかったです。
それにしても、この食べ方を最初に持ってきますかね。
こんなものを最初に食べたら、ふらの和牛恐るべし、その思いが脳に刷り込まれてしまうぢゃないですか!
肉はもちろん最高に美味しいですが、卵黄だってタダモノではない濃厚な卵黄、タレの味も和風なのに適度に濃くて。。
うーむむ。。 よしうし殿、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
いや、よしうしさんは全然悪くなくて、本当に気持ちが良い対応をして頂きました。
最初にご挨拶頂いて、肉まで焼いてくださったママさんは、すらっとしたお美しい方で、ふらの和牛を皆さんに知って欲しいという前向きな気持ち、美味しいお肉を楽しく食べて欲しいというサービス精神がものすごく伝わってきました。
もちろん、ママさんは最初だけでお別れなのですが、肉を焼く姿に思わず見とれてしまうほど。。
いや、そういう話じゃなくてですね、私、いっぺんでふらの和牛のファンになってしまいました(^^ゞ
冷静になって、紹介を続けます。
サラダで口をさっぱりさせたら、

和牛炙りの握りです。このツヤと色、上品で柔らかい和牛は、まさに“肉はセクシー”を感じさせてくれました。

北海道にちなんで、最初のワインは『羆の晩食』、比較的飲みやすいお手頃なワインでした。

すると今度は先ほどの卵黄と薬味ネギ、空の器とユッケパックが出てきました。

パックを開けて、

器にお肉を移したら、

卵黄と薬味ネギを一緒にして、

混ぜ混ぜしたら、新鮮ユッケの出来上がり!

このユッケもバリ美味しかったぁ~\(^O^)/
こういう形でユッケを出されたのは初めてですが、要するに生肉の鮮度管理、雑菌予防の観点から、カットした生肉をパックを開けるまで誰の手も触れない状態で保存しているのだそうです。
最近は生肉を食べさせるのは店にとってリスキーですが、その美味しさは誰もが知っているわけで、ここまでやってでも生で味わって欲しいというその気概と巧みな演出、よしうし殿、やっぱり、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
続いては厚切りステーキ。(肉の部位は日替わりで用意されるそうです)

合わせてフルボディにチェンジした二本目のワイン。ワイングラスの背景に、網の上の肉をもってきました(^^ゞ

焼き上がったステーキは、食べやすい大きさにカットして頂きます。

無条件に美味しいステーキのあと、ふらの和牛の霜降り三種盛りです。

これが霜降り、

これも霜降り、

そしてこいつも霜降りダァーーーッ!!

さっぱりダレか塩で頂く霜降り肉、問答無用に美味しかったです(^^)

続いては、ふらの和牛赤身の三種盛り。

これが赤身、

これも赤身、

そしてこいつも赤身ダァーーーッ!!

塩もいいけどタレでも美味しい、和牛の醍醐味を感じさせる赤身肉でした(^^)

焼き物の最後はホルモン2種盛りで、チョウと、

レバーをサラッと頂きました。

お食事メニューは、辛くないよしうしのクッパか、ちょっと辛みが効いたユッケジャンクッパから選択。
私は悩んだ末にユッケジャンクッパを。もちろん旨みがタップリの完璧なユッケジャンクッパでした(^^)

デザートは滑らかで柔らかくて、サッパリ頂ける杏仁豆腐。最後までこの気遣い、とてもありがたいですm(_ _)m

お綺麗なママさんに伺ったのですが、ふらの和牛というブランド肉は、北海道内ではあまり出回っていないのだそうです。
何故かをお聞きしたところ、美味しい肉を追求した結果値段を安くすることができず、道内で展開する環境にならないと…。
でも、この値段でこのパフォーマンスなら、道内云々は関係なく全然射程圏だと思うんですけどねぇ。
そのぐらいふらの和牛は美味しかったし、食べたらだれでも感心すると思うんですよね(*^ ^*)
あ、そのために直営のこのお店を始めたのかな!?
だとすると、もっとふらの和牛を食べたいと思ったら、ドンドンお店に行ってママさんにお願いしないと!
いやいや待て待て、ふらの和牛は実は東京の方が食べやすいと仰っていたから、東京で探せる今の環境を維持した方がイイのかな?
と、あまりにも肉が美味しくて、思考回路が乱れまくってしまった私なのでした。。
結論は… よしうし殿、やっぱり、おぬしは相当のワルよのぉ~ (¬д¬。)
ふらの和牛よしうし
札幌市中央区南4条西2丁目11-7 TOMORUビル3階
050-5593-9182

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が、今回のツアーで食べたものについては、ひと足先に小岩の師匠様がブログにアップされています。
ツアー中は概ね同じものを食べていましたので、小岩の師匠様のまったり系ブログ、『こんな日々』をご覧頂いても、ほぼ同様の写真が掲載されています。(何しろ、ほとんど行動を共にしていましたからねぇ…)
ただし、『こんな日々』の中に、「綺麗なお姉さんがお酒をつくってくれる店」という表現が出てきます。
これに関しては、全くもって私の記憶にはございませんので、詳細をお知りになりたい方は、直接、『こんな日々』筆者であり、私の師匠筋にあたる“Ozさん”までお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。
(師匠様は、某お店のメニューから鴨ロースト、カキフライが姿を消したことにショックを受けておられるようです…)
では早速、展示会前夜に食べた“ふらの和牛 よしうし”さんの焼き肉コースを紹介します。
このお店を選んだのは、簡単に言いますと、「いつも羊や海鮮ばかりでは芸がない。ラーメンは食べるけれどもそれは別腹。北海道のブランド牛である“ふらの和牛”というヤツの実力を試してみたい」との指令が師匠から下されたためです。
当然ながら初めてのお店なので、とりあえず席のみ予約をさせて頂き、注文はお店の方に聞いてから決めようとの作戦です。
こういう、キチンとセットされたテーブルを見るだけでも、お店の真面目度が伝わってきますね。

結局この日頼んだのは、お店一押しの“上級コース(8000円/人)”というヤツ。
普段食べている焼肉がどうであれ、せっかくの人生初ふらの和牛ですから、ここはお店オススメのコースを頼み、もしも足りなかったら好きな肉を追加する方式が大人の選択でしょう。
それに、大体、焼き肉屋さんでコースを頼んで“足りない”と思う事はほとんど無くなりました。
もういい歳ですし、どうせ最後にラーメン食べようとか言い出す人(師匠のことです)が一緒にいるわけですから…
とにかく上級コースの最初、前菜はキムチとナムルの盛り合わせです。上品に、一人分ずつ分けて出してくれます。

続いては、見事なまでに鮮やかで濃い卵黄と、

ひと口大の白いご飯のセットが目の前に置かれます。

そして、見るだけでよだれが出そうなお肉が登場、これはすき焼き風の味がついたサーロインだそうです。

お店のスタッフさんではなく、オーナーママさん(?)自らが焼いたお肉を、溶いた卵黄の中に入れてくれます。

卵黄を思い切り絡めたら、パクッとひと口で! まあね、こりゃあ激ウマっすよ\(^O^)/

二枚目のお肉は、半分のご飯をのせてくるっと巻いて頂きます。ウマァーーーイ!!!

残ったご飯は残った卵黄と混ぜて玉子ご飯に(^O^) これをおかずにご飯が食べられそうなご飯でしたm(_ _)m

今紹介した食べ方は、“焼きすき”というやつで、コースではこの焼きすきか“ダシしゃぶ”から一つを選ぶことが出来ます。
今回は焼きすきを選びましたが、おそらくダシしゃぶも美味しいんでしょうねぇ。。
両方食べたいって言ってみれば良かったかなぁ。。
いやホント、そう思わせるぐらい衝撃的に美味しかったです。
それにしても、この食べ方を最初に持ってきますかね。
こんなものを最初に食べたら、ふらの和牛恐るべし、その思いが脳に刷り込まれてしまうぢゃないですか!
肉はもちろん最高に美味しいですが、卵黄だってタダモノではない濃厚な卵黄、タレの味も和風なのに適度に濃くて。。
うーむむ。。 よしうし殿、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
いや、よしうしさんは全然悪くなくて、本当に気持ちが良い対応をして頂きました。
最初にご挨拶頂いて、肉まで焼いてくださったママさんは、すらっとしたお美しい方で、ふらの和牛を皆さんに知って欲しいという前向きな気持ち、美味しいお肉を楽しく食べて欲しいというサービス精神がものすごく伝わってきました。
もちろん、ママさんは最初だけでお別れなのですが、肉を焼く姿に思わず見とれてしまうほど。。
いや、そういう話じゃなくてですね、私、いっぺんでふらの和牛のファンになってしまいました(^^ゞ
冷静になって、紹介を続けます。
サラダで口をさっぱりさせたら、

和牛炙りの握りです。このツヤと色、上品で柔らかい和牛は、まさに“肉はセクシー”を感じさせてくれました。

北海道にちなんで、最初のワインは『羆の晩食』、比較的飲みやすいお手頃なワインでした。

すると今度は先ほどの卵黄と薬味ネギ、空の器とユッケパックが出てきました。

パックを開けて、

器にお肉を移したら、

卵黄と薬味ネギを一緒にして、

混ぜ混ぜしたら、新鮮ユッケの出来上がり!

このユッケもバリ美味しかったぁ~\(^O^)/
こういう形でユッケを出されたのは初めてですが、要するに生肉の鮮度管理、雑菌予防の観点から、カットした生肉をパックを開けるまで誰の手も触れない状態で保存しているのだそうです。
最近は生肉を食べさせるのは店にとってリスキーですが、その美味しさは誰もが知っているわけで、ここまでやってでも生で味わって欲しいというその気概と巧みな演出、よしうし殿、やっぱり、おぬしもワルよのぉ~ (¬д¬。)
続いては厚切りステーキ。(肉の部位は日替わりで用意されるそうです)

合わせてフルボディにチェンジした二本目のワイン。ワイングラスの背景に、網の上の肉をもってきました(^^ゞ

焼き上がったステーキは、食べやすい大きさにカットして頂きます。

無条件に美味しいステーキのあと、ふらの和牛の霜降り三種盛りです。

これが霜降り、

これも霜降り、

そしてこいつも霜降りダァーーーッ!!

さっぱりダレか塩で頂く霜降り肉、問答無用に美味しかったです(^^)

続いては、ふらの和牛赤身の三種盛り。

これが赤身、

これも赤身、

そしてこいつも赤身ダァーーーッ!!

塩もいいけどタレでも美味しい、和牛の醍醐味を感じさせる赤身肉でした(^^)

焼き物の最後はホルモン2種盛りで、チョウと、

レバーをサラッと頂きました。

お食事メニューは、辛くないよしうしのクッパか、ちょっと辛みが効いたユッケジャンクッパから選択。
私は悩んだ末にユッケジャンクッパを。もちろん旨みがタップリの完璧なユッケジャンクッパでした(^^)

デザートは滑らかで柔らかくて、サッパリ頂ける杏仁豆腐。最後までこの気遣い、とてもありがたいですm(_ _)m

お綺麗なママさんに伺ったのですが、ふらの和牛というブランド肉は、北海道内ではあまり出回っていないのだそうです。
何故かをお聞きしたところ、美味しい肉を追求した結果値段を安くすることができず、道内で展開する環境にならないと…。
でも、この値段でこのパフォーマンスなら、道内云々は関係なく全然射程圏だと思うんですけどねぇ。
そのぐらいふらの和牛は美味しかったし、食べたらだれでも感心すると思うんですよね(*^ ^*)
あ、そのために直営のこのお店を始めたのかな!?
だとすると、もっとふらの和牛を食べたいと思ったら、ドンドンお店に行ってママさんにお願いしないと!
いやいや待て待て、ふらの和牛は実は東京の方が食べやすいと仰っていたから、東京で探せる今の環境を維持した方がイイのかな?
と、あまりにも肉が美味しくて、思考回路が乱れまくってしまった私なのでした。。
結論は… よしうし殿、やっぱり、おぬしは相当のワルよのぉ~ (¬д¬。)
ふらの和牛よしうし
札幌市中央区南4条西2丁目11-7 TOMORUビル3階
050-5593-9182

