とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングエルメス】あえて函館2歳Sはパス!? @関係者コメント

2021-06-26 16:12:23 | キングエルメス

札幌5R 2歳新馬を優勝したキングエルメスの関係者コメントです。

◇坂井瑠星騎手のコメント 「フットワークがいいですし、センスがありますね。抜け出してからは遊んでいる感じでした。これからが楽しみです」

◇矢作調教師のコメント 「調教では能力をうまく出し切れていませんでしたが、競馬に行ったら周囲を見るようなこともなく力を発揮してくれました。カイザーノヴァに続き、兄弟で新馬勝ちができてひと安心しています」

◆クラブのコメント 「潜在能力の高さは誰しもが認めるところ。一週待ったことにより少頭数でスムーズな競馬ができましたし、鞍上の好リードに応えるように、余裕を持ってデビュー勝ちを果たしてくれました。なお、このあとは、「いったんシュウジデイファームでリフレッシュ。先々のことも考えて、函館2歳Sありきではなく、あくまでも本馬の状況を見ながら」(師)決めていければと思います」

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「フットワークが良くセンスがある、抜け出してから遊んでいる感じで今後が楽しみ」。。兄カイザーノヴァにも跨っている坂井騎手ですが、抑えめトーンのコメントの中にも、キングエルメスに対する期待の大きさ、今後に向けての自信が秘められている…と感じるのは私だけでしょうか。

一方の矢作先生は、「調教で思ったほど動けていない中、本番で力を出してくれた」、「兄に続いて新馬勝ちができてひと安心」といったコメントです。そうですねぇ、今回は(ご自身の判断で)あえて出走を一週スライドさせた背景もありますし、その中で、本馬への高い評価が正しかったこと、それをキングエルメスが示してくれて良かった…という意味での『ひと安心』かもしれません(^^)

ここから先は想像するしかないですが、「一旦、シュウジデイファームでリフレッシュ。函館2歳Sありきではない」との対応も、キングエルメスに対する期待の大きさ、目先のニンジンにこだわることなく、将来に繋がるレース選択をしていきたいとの方針ゆえではないかと思います。

もちろん、結果的に函館2歳S出走となる可能性もありますが、その場合、シュウジデイファームでの滞在期間は一週間ほど。レース後のダメージがどうなのか、気持ちが落ち着いているかどうかがポイントですから、来週の近況報告からも目が離せなくなりました。

個人的には函館2歳Sをパスして距離延長へ舵を切るのもアリだと思いますので、例えばカイザーノヴァが勝ったクローバー賞(8/22札幌)に直行するのも悪くないかなぁと…。カイザーノヴァがそうだったように、もしもクローバー賞を勝てば、来春までの重賞は選び放題、出走し放題ですからね(^^ゞ

 


Sponichi Annex『【札幌新馬戦】“矢作×坂井”の師弟タッグ キングエルメスが快勝「この先も楽しみ」』
札幌5Rの2歳新馬戦(芝1200メートル)は2番人気のキングエルメス(牡=矢作、父ロードカナロア)が番手から楽々と抜け出し、デビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分9秒2。
坂井は「この血統らしい、いいフットワークでレースセンスもいい。抜け出してからはまだ遊んでいるところがあるので、この先も楽しみですね」と将来性を評価した。
キングエルメスは父ロードカナロア、母ステラリード(母の父スペシャルウィーク)の血統。母は09年函館2歳Sの覇者。半兄のカイザーノヴァは昨年のクローバー賞を制している。2歳戦に強い母系だけに、次走以降も期待できそうだ。

4コーナーから直線で加速して逃げて勝ったキングエルメス坂井瑠星騎手(撮影・千葉茂)Photo by スポニチ

スポーツ報知『【札幌5R・2歳新馬】ロードカナロア産駒キングエルメスがV 坂井瑠星騎手「楽しみ」』
6月26日の札幌5R・2歳新馬戦(芝1200メートル、8頭立て)は、2番人気のキングエルメス(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が、デビュー戦を白星で飾った。母ステラリードはデビュー2連勝で09年の函館2歳Sを制した重賞勝ち馬。勝ち時計は1分9秒2。
スタートを決めて、内からハナを主張したカルネアサーダ(2着)をマークする形で2番手へ。道中は手応え良く運び、4コーナーでは早くも先頭に立った。そのまま直線でも伸び脚を見せて、最後は流す余裕のある完勝だった。
坂井瑠星騎手は「この血統らしい、いいフットワークでした。競馬のセンスもいいですし、まだ抜け出して遊んでいる感じで、これからが楽しみです」と、満足げに勝利を振り返った。

ZBAT!競馬『【2歳新馬・札幌5R】ステラリードの息子キングエルメスがV』
6月26日の札幌5R(2歳新馬、芝1200メートル)は、坂井瑠星騎手騎乗の2番人気キングエルメス(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が2番手追走から直線危なげなく抜け出して初陣を白星で飾った。タイムは1分09秒2(良)。
2馬身差の2着にはカルネアサーダ(7番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にエルバリオ(5番人気)が続き、1番人気のロータスペトルは6着に終わった。
キングエルメスは、父ロードカナロア、母はG3・函館2歳S勝ちしたステラリードで、母の父スペシャルウィークという血統。
◆坂井瑠星騎手(1着 キングエルメス)「血統馬らしくいいフットワークで走ってくれました。センスが良くて抜け出してからも遊んでいたくらい。これからが楽しみです」


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】天賦の才か!? 6/26札幌5R・デビュー戦優勝\(^O^)/

2021-06-26 12:42:19 | キングエルメス

札幌5R メイクデビュー札幌(新馬/芝1200m)に出走したキングエルメスが優勝しました!!!

【レース内容】好スタート! 二の脚にも余裕があり難なく絶好の2番手をキープ。道中の折り合いも良く、3~4角の手応えも抜群で、直線を向いたところで勝利を確信させてもらいました。あとは逃げた1番を楽々交わすだけという鼻歌まじりの競馬。。2馬身差以上に力の差を見せつける新馬勝ちとなりました!

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素晴らしい! 内容も結果も!!ゥットリ(´ー`*)。・:*:・

パドックで馬体を見た時に、『やはりこの馬が素晴らしい。単にバランスが良いとかそういう話ではなく、サラブレッドとしての美しさが備わっている』と感じました。ただし、その一方で子どもっぽい仕草を見せてもいましたし、競馬で勝つかどうかは別問題だと、自らを戒めることも忘れなかったのですが…。

でもまあ、イザ競馬をやらせてみたら、こんなに上手なレースをするなんて、いろいろ心配したのがアホらしく思えるぐらいの素晴らしい勝利でした(^^ゞ

新馬勝ちのあとなので好き勝手なことを言わせて頂くと、私が本当に素晴らしいと思った点は、馬がまだ全然本気でないのにこの内容…ということです。レースセンスの高さは別にしても、まだまだ遊びながらな仕草もありましたし、最後の直線などかなりフワフワと走っていましたからね。そのあたりが改善してくれば、兄カイザーノヴァを超える活躍も、思ったより早い時期に望めるのかもしれません。

久々の勝利にちょっと興奮しているのでこの辺にしておきますが、このあと函館2歳Sに行くのかどうかも含めて、まずはレース後の関係者コメントを待ちたいと思いますm(_ _)m

 

**2021/6/26札幌5R メイクデビュー札幌(新馬/芝1200m)・良**

 

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2022年2歳馬募集ラインアップ&スケジュール告知!

2021-06-26 05:23:10 | イベント・募集馬検討

2022年2歳馬募集スケジュールについて:2022年2歳馬募集を対象とした「Hiroo no REIWA」の募集馬ラインアップおよび、募集スケジュール等をお知らせいたします。

◆募集馬プロフィール◆

☆母エンパイアブルー、待望の初仔
エンパイアブルー'20 牡馬
父 マジェスティックウォリアー 母の父 エンパイアメーカー

☆近親に全欧3歳牡馬チャンピオン、シンダー
クエストフォーワンダー'20 牡馬
父 サトノアラジン 母の父 マクフィ

☆母は中央3勝馬。いとこに秋華賞(G1)4着、パラスアテナ
ゴッドフロアー'20 牡馬
父 ダンカーク 母の父 ハーツクライ

☆母は北米11勝馬、近親にBCジュヴェナイル(米G1)2着、スクエアエディー
ジアナズドリーム'20 牝馬
父 ドゥラメンテ 母の父 Twirling Candy

☆半兄に重賞2勝馬、クレッシェンドラヴ
ハイアーラヴ'20 牡馬
父 キズナ 母の父 Sadler's Wells

☆全姉は中央3勝馬、ミトノレインボー
ラズベリータイム'20 牝馬
父 エイシンフラッシュ 母の父 フジキセキ

☆母は中央3勝馬、いとこにクローバー賞(OP)勝ち、カイザーノヴァ
レトロクラシック'20 牡馬
父 ドレフォン 母の父 ディープインパクト

◆オフィシャルサイトにおける詳細(管理予定調教師、募集価格、立ち写真等)の発表
7月9日(金)夕方 全容公開予定

◆申込受付 <先着順による受付>
7月21日(水)より<先着順>受付開始
インターネット・・・・7月21日(水)午前10時~
電話・・・・・・・・・7月21日(水)午前11時~

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7月通常募集における、募集馬ラインアップが先行告知されました!

お馴染みの木村秀則牧場産馬としては、エンパイアブルー’20、ゴッドフロアー’20、ハイアーラヴ’20、ラズベリータイム’20、レトロクラシック’20ということで、ほぼ予想通りの顔触れが、予定通りにラインアップ入りをしてくれました。あえて言うなら、このところずっと募集されていたスイートマカロンの仔(マジェスティックウォリアーの牡馬)がいませんが、当然ながら事情は良くわかりません。

木村秀則牧場産馬以外では、パカパカファーム産のクエストフォーワンダー’20、そして三嶋牧場産のジアナズドリーム’20がラインアップ入り。クエストファーワンダー’20はクエストフォーラヴ、ルーシッドという姉兄に続いてのラインアップ入りなので、ある意味、木村秀則牧場産馬並みのお馴染み感がありますから、サプライズ系の募集馬はドゥラメンテ産駒のジアナズドリーム’20のみということになりますね。

全容公開まではあまりアレコレ考えないつもりですが、現時点での感想としては、エンパイアブルーの初仔が無事にリスト入りしてくれた良かった… というのが一番でしょうか。それからドレフォン産駒のレトロクラシック’20について、ドレフォンが新種牡馬として好スタートを切って良かったなぁと。。

いずれにしても、姿カタチや管理調教師、お値段などの情報が出揃うまでは大人しく待つことにします(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】やはり本命で(^^ゞ 6/26札幌5R・デビュー戦 枠順&予想

2021-06-25 19:22:27 | キングエルメス

**2021/6/26札幌5R メイクデビュー札幌(新馬/芝1200m)12:05発走**

◎ キングエルメス
○ ロータスペトル
▲ エルバリオ
△ ヴォルケニック
△ セイウンプラチナ

キングエルメスは6枠6番になりました。。と言っても8頭立ての競馬なので、枠については『気性的に内枠奇数番は嫌だなぁ』と考えていた程度で、外めの偶数番が引けたのはとてもラッキーでした。(何なら大外でも良かった)

それはさて置き、同じ時期の北海道で勝ち上がったがために、良くも悪くも比較をされる半兄カイザーノヴァのデビュー戦を改めて振り返ったのですが、まあ、(今だから言えることながら)あの競馬で良く勝ち切ったよなぁと…。スタートは良かったものの、二の脚で遅れて後方からの競馬。最初の2Fはまるでやる気のない走りで、正直、ついて行くのもキツそうでした。

それでも残り600mあたりからやる気を見せて前を追い、直線入り口では外の馬に二度体当たりをして進路を確保、そのあとは思い切り内にササリながらも何とか差し切ってくれました…。思えばレース前は6番人気の低評価、シュウジデイFでは『追ってからの頑張りがもうひと息』と言われていましたからねぇ(^^;)

それを考えると、キングエルメスの状況はだいぶ良いのだと思います。矢作先生からは、「フワフワとして本気で走ってくれず、併走馬を交わそうとしません」とか、「追い切り後も他馬にちょっかいを出すなどやんちゃ」とか、「経験を重ねていくなかで集中して走ってくれるようになって欲しい」とか、要するに初戦向きではないイメージのコメントが出ていますが、シュウジデイFや世間様の評価はカイザーノヴァより上のようですし…。

まあ、実際には走らせてみないと何ともですが、一生に一度の新馬戦ですから、ここは持ち良く本命にして応援したいと思います。もしも最後までやる気を見せずにダメだったら、サッサと気持ちを切り替えて、2戦目以降に期待すればよいだけですからね。(そんな事にならないことを祈ります(^^ゞ)

相手筆頭はイスラボニータ産駒初勝利をめざすロータスペトルになるでしょう。飛ぶ鳥を落としちゃうキャロットさんの馬ですし、おそらく人気は向こうが上のはず。キングエルメスとは対照的に、美浦で入念に乗り込んでから北海道にきている点からも、現時点の完成度では一歩抜けているかもしれません。

3番手以降となると、評価はさらに難しいです。正直、何がきてもおかしくない気もしますが、あえて『飛ぶ鳥を落とす』つながりで、唯一のノーザンF生産馬にしてサンデーRさんのエルバリオを単穴にしてみました。ただ、レジェンド騎乗のヴォルケニックとか勝浦さんのセイウンプラチナとか、あるいは無印にした3頭だって、本番でいきなり覚醒する可能性はありますから、どの馬も油断できない相手と考えておくつもりですm(_ _)m

 


スポーツ報知POGブログ『勢いに乗りましょう(栗東)』
今週の栗東、矢作調教師と少しだけ話をしたのですが、ルージュラテールの話をした後に「今週の2頭もいいぞ」と言葉を続けたのです。その一頭であるカフジペンタゴンは同じく矢作厩舎のタイセイトレイルの下。
ちなみにもう一頭、札幌5Rのキングエルメス(牡、父ロードカナロア)も評価していましたよ。先週の追い切りが軽めになったので、今週にスライドしての一戦。矢作調教師は春先から兄カイザーノヴァ以上の素質を感じているようでしたが、「いいと思う。距離に融通も利くと思うしね」と期待しているようでした。(一部抜粋)


 

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【クレッシェンドラヴ】2週前追い切り問題なし、内田騎手で七夕賞へ

2021-06-25 05:38:01 | 殿堂馬

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、23日、ウッドを単走で追い切られました。

  • 21.06.23 助 手 美南W良 5F 69.4-53.0-39.3-11.9(9) 馬ナリ余力
  • 21.06.20 助 手 美南坂重 1回 57.6-42.4-27.2-13.8 馬ナリ余力

◇林調教師のコメント 「時計は大外を回ってのものですし、終いまでいい動き。2週前でこれだけ動けていれば問題ないでしょう。テンションは大人になりましたよね。馬の後ろで我慢させていますが、尻っぱねをしなくなってきましたし、大事に使わせていただいていることもあって、人の指示にだいぶ気が向いてきたように感じます。次走は内田博幸騎手で7月11日福島11R 七夕賞(G3・芝2000m)へ。年齢的なものもあってフィジカル面に多くは望めないのかもしれませんが、これまで内田騎手が馬を作ってきてくれたおかげで、メンタル面では一昨年、昨年よりも進化した形で臨めるのではないかと思います。斤量は58kg、少なくとも昨年勝った時の57kg以上でしょうし、後方一気というわけにもいかないでしょうから、臨機応変に対応していきたいところです」

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先週末に帰厩後、早速、日曜、水曜と順調に追い切りを消化しています。

23日は美浦ウッドを69.4-53.0-39.3-11.9秒ですから、全体時計は少し掛かっている印象ですが、大外を回ってラスト馬なり11.9はさすがクレッシェンドラヴといったところ。林先生も「終いまでいい動き」と仰っていますし、あと2週間で内田騎手に乗ってもらえば良い状態に仕上がってくると思います。

今年の七夕賞は昨年からの連覇をめざす一戦になります。当然ながら斤量も58kgまでは覚悟しなけれないけませんし(本音は57.5でどうでしょう?と思っているのですが(^^;))、周りのマークもそれなり以上に厳しくなるかもしれません。。でも、良い状態で福島の2000mを走るなら、そう簡単に負ける気もしないので…。

あと2週間を順調に過ごすことが大前提ですが、年齢とか斤量とか相手関係などはあまり気にせずに、とにかくクレッシェンドラヴの良さを活かすレース、気分良く走り切るレースをめざしてもらえればと思います(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】予定通り函館競馬場入り、巴賞へ

2021-06-25 05:23:33 | 引退馬

ドゥオーモは、23日、函館競馬場に無事到着しています。

  • 21.06.20 助 手 栗CW稍 半哩 57.0-40.9-11.8(5) 馬ナリ余力
  • 21.06.16 助 手 栗東坂重 1回 57.5-41.9-26.9-12.8 馬ナリ余力
  • 21.06.13 助 手 栗東坂良 1回 56.9-41.7-27.1-13.1 馬ナリ余力

◇野中調教師のコメント 「20日(日)のCウッドでの動きや感触は良かったですよ。23日に予定通りに函館競馬場入りを済ませており、ここまでは問題なく順調にきています。このあとは今週末、来週と現地で追い切って、7月4日函館11R 巴賞(オープン・芝1800m)に向かう予定です」

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トレセンでの調整を順調にこなし、無事に函館競馬場に入ってくれました。

昨年は6/26に栗東から函館へ移動、7/5の巴賞に出走というスケジュールでしたから、それより数日余裕をもって函館に移動したことになりますね。まあ、ここまでは野中先生の思い描いた通りに進んでいるはずですし、あと10日間でさらに調子を上げてもらえればと思います。

ちなみに、昨年の函館記念(G3)で2着になった実績が今回の遠征にもつながっているのだと思いますが、もともと19年7月の臥牛山特別(函館芝2000m)の内容が素晴らしかったように、ドゥオーモはきっと函館コースが好きなんですよね。(その意味では小倉も好きだと思いますけれど(^^ゞ)

着順がどうなるかはさて置いて、巴賞では『好きなコースを気分良く走る』ことをテーマに、まずは元気一杯なところを見せて欲しいと思いますm(_ _)m

 


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【ゴッドシエル】イクタトレーニングファームで心身の立て直し

2021-06-25 05:09:42 | 引退馬

栗東トレセン在厩のゴッドシエルは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇松永幹調教師のコメント 「前走後もテンションは安定していますし、特に大きな反動は見られず、飼葉もいつも通り細めながら食べてくれています。タイムオーバーによる出走制限適用からは除外されましたが、馬体が減っていることなどに変わりはありませんので、やはり一旦放牧を挟み、牧場で障害練習を含め、しっかり調整してもらいましょう。今週末にもイクタトレーニングファームへ。次は小倉のダート1700m戦あたりを視野に入れて進めていきたいと考えます」

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大きく減った馬体を回復し、心身を立て直すためには時間が必要でしたから、タイムオーバーであろうとなかろうと大勢に影響はありません。週末にはイクタトレーニングFに移動とのことなので、まずはしっかりリフレッシュして、おそらくラストチャンスとなるであろう小倉開催に備えて欲しいと思います。

その上で、去勢効果以前の問題だった前走の内容を考えると、これまでと同じアプローチで大きな変わり身を期待するのも酷かもしれず、松永先生はあえて障害練習を取り入れてみるとのこと。一般的に言われる腰やトモの強化はもちろん、ハードルを飛ぶことによる精神面への刺激も含めて、その効果には大いに期待したいところです。

母ゴッドフロアーは、準オープンまで上がり重賞にも挑戦した馬ですから、今のゴッドシエルを単純に比べるわけにはいかないものの、障害練習を始めたと思ったら一ヶ月ほどで実戦デビューし、西谷騎手に「いずれ重賞でも…」と言わせたほどのセンスの持ち主でしたから、少しでもそれを受け継いでいてくれたら…。場合によっては小倉ダート1700mのあとに、障害未勝利戦出走のチャンスがもらえるぐらいの適性を示してくれたらと思いますm(_ _)m

 

【2021/6/20阪神3R 3歳未勝利(芝1400m)でのゴッドシエル:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】本番で覚醒するか!? 6/26札幌5R・デビュー戦出走確定

2021-06-24 19:03:12 | キングエルメス

キングエルメスは、26日札幌5R 2歳新馬(芝/1200m)に坂井瑠星騎手で出走します。

  • 21.06.23 助 手 函館W良 5F 72.7-56.1-40.4-12.9(8) 強めに追う
    エルソール(三未勝)馬ナリの内1.0秒追走同入
  • 21.06.16 助 手 函館芝重 5F 69.4-53.4-39.7-12.4(6) 馬ナリ余力
    ポメランチェ(新馬)馬ナリの内0.2秒遅れ

◇矢作調教師のコメント 「23日にウッドチップコースで他厩舎の馬と併せて追い切りました。手応えは良いものの、まだフワフワとした感じで本気で走ってくれず、併走馬を交わそうとしませんでしたからね。良く言えば余裕があって、伸びしろもあるといった状況でしょうか。追い切り後も他馬にちょっかいを出すなどやんちゃなところもあり、基本いつも元気です。気性面で課題はありますが、調教を余裕でこなしてくれるのですから能力はあるはず。乗り役たちからは『競馬に行けばしっかり走ってくれるのでは』との意見もあり、兄カイザーノヴァのように頑張ってくれないものかと希望を持っています。今後、経験を重ねていくなかで、集中して走ってくれるようになって欲しいですね」

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キングエルメスのデビュー戦出走が確定しました。レースは事前の想定通り、26日の札幌芝1200m戦。先週土曜日のフルゲートをパスしたお陰で、8頭立てと落ち着いたレースに出られるのはありがたいですし、一本多く追い切れたのもプラスになるはずです。(にしても、一週待っただけで16頭が8頭立てになるとは…)

その追い切りですが、16日は先週レコード勝ちをしたポメランチェに僅かに遅れる内容だったのに対し、今週は3歳未勝利馬を1秒追いかけて併入したとのこと。ただし、「まだ本気で走ってくれず、併走馬を交わそうとしない…」といったあたりはいかにも子どもっぽいですし、これが本番でも同じようだと困ってしまいますね。。

まあ、思い返せば去年のカイザーノヴァも、レース途中から急に本気になった感じでしたから、ここは乗り役さんたち同様に、本番の雰囲気で覚醒してくれることを祈りたいと思います。。あ、急に本気を出して、他馬にガツンとぶつかっていくのは避けて欲しい…、いや、「追い切り後も他馬にちょっかいを…」とか言われると心配ですねぇ(^^;)

とにかく、今年の札幌で勝ち上がるには、『ある程度以上のスピード』、『速い馬場に対応する能力と完成度』が必要になってきます。その点でも不安がないわけではないですが、いずれにしても、まずはしっかり競馬をして戻ってくること、その中で、カイザーノヴァ同様にインパクトのある走りを見せてもらえればと思います!

 

**2021/6/26札幌5R メイクデビュー札幌(新馬/芝1200m)出走馬**

 


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【バスラットレオン】近日中に場内での乗り出しを検討中

2021-06-24 05:44:16 | バスラットレオン

シュウジデイファーム在厩のバスラットレオンは、先週同様、ウォーキングマシン60分で休養しています。

◇石川代表のコメント 「芯から疲れを取り除いてあげるべく、のんびりとさせているところ。だいぶリフレッシュできたようですので、近日中にも場内での乗り出しを考えています。まずはこちらでハッキングを行い、機を見てBTCへ。秋競馬に向けて少しずつネジを巻いていく予定になっています」

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秋競馬に向けたトレーニングが始まると、だいぶ厳しくネジを巻かれてしまうはずなので、少なくともBTC入りをするまでは、できるだけのんびりと過ごして欲しいところです。プロセスはどうあれ、やはり、ダービーを戦った馬が全然疲れていないはずはないと思いますので。

そう言えば、グリーンチャンネルの『馬産地通信#219』で、『ニュージーランドTを制したバスラットレオンのふるさとを訪ねて』という企画をやっていました。その中で三嶋牧場の日高大吾さんが、「NZTは直線に入った時点で楽勝と思い、実は(3着になった)三嶋牧場産のシティレインボーを気にしていた」とか、まだ1歳の時にあった『モーゼの十戒』エピソードなど面白い話をしてくれていますので、未見の方はぜひチェックしてみてください(^^)

 

*追記:バスラットレオンの次走は9/12中山 京成杯AH(G3/芝1600m)になるようです! 薄々そうじゃないかと思っていましたが、古馬への挑戦、何だか急に気合が入ってきました(^^ゞ

ZBAT!競馬『【古馬次走報】クラヴェルは中京記念に向かう』
★栗東・矢作厩舎の動向は以下の通り。函館スプリントS3着ミッキーブリランテ(牡5)はキーンランドC(8月29日、札幌、G3、芝1200メートル)に向かう。16着ジャスティン(牡5)はクラスターC(8月9日、盛岡、交流G3、ダ1200メートル)へ。日本ダービー15着バスラットレオン(牡3)は京成杯AH(9月12日、中山、G3、芝1600メートル)へ。

SponichiAnnex『【次走】ラヴズオンリーユーは札幌記念視野 秋は米G1目標』
【矢作厩舎次走】香港G1クイーンエリザベス2世Cを制したラヴズオンリーユー(牝5)は札幌記念(8月22日)を視野。「遠征のダメージもないし、前向きに考えている」と師。秋は米G1ブリーダーズCフィリー&メアターフ(11月6日、デルマー)を目標にしている。
京都記念2着後、左トモのフレグモーネ(傷ばれ)で日経賞を回避したステイフーリッシュ(牡6)も札幌記念へ。

函館スプリントS3着ミッキーブリランテ(牡5)はキーンランドC(8月29日、札幌)同16着ジャスティン(牡5)はクラスターC(8月9日、盛岡)を目指す。
ダービー15着バスラットレオン(牡3)は京成杯AH(9月12日、中山)へ。

 

【2021/5/30東京11R 東京優駿(G1/芝2400m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】トレッドミルでのダク、ハッキングを開始

2021-06-24 05:31:26 | パンサラッサ
チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、今週よりトレッドミル(傾斜4%)での運動に移行しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「思っていたよりも時間がかかりましたが、ここにきてようやく痛みが和らいできた様子。触診時も派手に反応するようなことはなくなりましたからね。これなら少しずつ運動を進めて行ってもよいでしょう。最初はダクから開始し、現在はダクとハッキングで調整中。様子を見ながら、内容を濃くしていきたいと思います」

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ようやく痛みがなくなってきたようで良かったです。実際、ウォーキングマシンからトレッドミルへの移行もできたわけですし、患部が『停滞期から回復期へ』シフトしているのは確かですね。この調子で回復が進んでいくようであれば、秋競馬での復帰が充分に可能ではないでしょうか。

次のハードルは『騎乗運動がいつ始められるか』になりそうです。痛みさえなくなれば意外に早いのかもしれませんが、まあ、7月中にキャンターができるようになれば… ぐらいのつもりで待ちたいと思います。

 
 
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