とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週はセントアイヴス、ピークブルームが中山に登場

2023-09-11 05:22:12 | 競馬・一口馬主全般

昨日はバスラットレオンがコリアスプリント(G3)に出走、初の1200m戦に戸惑いながらも3着を確保し、何とかかんとか格好をつけてくれました… なのですが、レース前に矢作先生が「内容、結果次第でBC挑戦へ」とのコメントを出していたこともあり、今後は『さてこの結果を受けてどうするのか?』が焦点になってきます。

個人的には南部杯、BC、その他のレース(スワンSなど)のいずれも可能性があると思っていますので、まずは今週、バスラットレオンの無事帰国と前向きな続戦宣言が聞けることを祈りたいと思います。

今週は秋競馬2週目となりますが、久々の中山開催に2頭、セントアイヴスとピークブルームが出走を予定しています。。が、セントアイヴスは未勝利馬なので、果たして1勝クラスに出走余地があるのかどうかは分かりません。中舘先生があえて(未勝利馬でありながら)1勝C芝2500m戦への続戦を選んだ経緯からも、是非とも出走させたいですが果たしてどうなりますか…。

一方のピークブルームは、前走デビュー戦では『さあ、これから伸びて勝つぞ!』と思われた直線で脚を繰り出せず8着に敗退、人気を裏切る結果に終わってしまいました。ただ、蛯名先生は案外の敗戦にも全く悲観をしておらず、「競馬を分かっていないので、却ってこのまま放牧させない方が良い」とのコメント付きでの続戦ですからね。

私としても引き続きピークブルームには大きな期待をしていますので、同じ距離でも新潟とは全く違う中山芝1800mでどういう競馬をしてくれるのか、一度使って馬がどこまで変わってくるのか等々、興味津々で見守りたいと思います。

その他では、北海道から栗東トレセンに移動をした2頭、アスロスとメリタテスが続戦するのかどうかも今週の注目ポイントでしょう。基本的にはどちらも続戦の可能性が高いと思いますが、すでに1勝を挙げているメリタテス、新馬戦で2着したばかりのアスロスともに焦る理由はありませんし、立て直した方が先々のためになる…との判断が出ることも考えられます。

個人的にはアスロスは(どうやら昨日、坂路に入っているので)続戦模様、メリタテスはいったんリフレッシュ放牧かな?と何となく考えているものの、厩舎の皆さんがどう決断するかは何とも言えないですし、あまり思い込まずに続報を待ちたいと思います。(やはりアスロスには早めに勝ち上がって欲しいですからねぇ(^^ゞ)

あと、若干心配なのは島上牧場からトレセン診療所に入院し、外傷箇所の縫合手術を受けたジーベックです。何事もなければ10月京都開催デビューが視野に入っていましたし、こここまでシュウジデイファームで積み上げてきたトレーニングの成果が減っていくのは残念ですから、傷の治り具合、調教再開のタイミングがいつになるかは非常に気になります。

さらには、そろそろ次走に向けての帰厩が近そうなテラステラ、プライムライン、リヤンイヴェールに加え、この世代最後の秘密兵器(?)トリフィスの動向は…等々、今週も注目ポイントが目白押しです。そんなこんなでバタバタしているうちに、アッという間に北海道ツアーが迫ってきそうでアレですが、まあ、そこは何とか対応するしかないですね(^^;)

 

**出資馬の状況**

 

**2023年総合成績**

 

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【バスラットレオン】今後のことはよく考えてから!? @関係者コメント

2023-09-10 18:55:07 | バスラットレオン

コリアスプリント(G3/ダ1200m)で3着となったバスラットレオンの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「1400mがベストですかね。今回は初めての1200mということもあって、ちょっと忙しい感じでした。それでも走っているなかで逃げ馬はつかまえられるかと思ったのですが…。2着は欲しかったです」

◇矢作調教師のコメント 「1200m戦ですので、この馬なりに出して行きました。直線の最内は伸びそうになく、馬場の真ん中より少し内か外目が浅そうでしたからね。みんなも終いで伸びそうなそのあたりを狙っていたというわけです。結果的には、ここの浅いサラサラの砂がリメイクにより有利に働いた形でしょうか。それにしても勝ち馬は強かったです。最後は2着に届かず・・・すみませんでした」

◆クラブのコメント 「人馬ともに勝ちにいく競馬で頑張ってくれましたが、初めてのスプリント戦ということもあり、先手を奪うことができず、前半は馬体を併せるような形での2番手争い。4角でこれを振り切って前を追いかけたものの捕まえきれず、残り250mから勝ち馬に一気に抜けられてしまいました。なお、このあとは、「帰国後、検疫に入ってからの様子もよく確認しつつ、今秋のプランを練っていく」(師)予定になっています」

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坂井騎手も矢作先生も、リメイクに負けるのはまだしも、韓国馬に後れを取るとは思っていなかったのでしょう。

まあ、一般論で考えれば、地元の利というのは想像以上に大きいものですし、個人的にはあまり気にしなくて良いと思っていますが、実際に負けた当事者としてはやはり口惜しいですよね。でも、そういう口惜しい気持ちがあるからこそ前進もできるわけで、この一戦で経験したことも糧として、また次のチャレンジに進んで欲しいと思います。

その『次』に関しては、さすがに今日の時点で言及はなく「帰国後、検疫に入ってからの様子もよく確認しつつ、今秋のプランを練っていく」とのこと。今日のレースをどう見るかで変わってくる部分もあるでしょうが、私としては、BC挑戦を含めていったん白紙の気持ちになって、矢作先生はじめ陣営の皆さんの判断を待ちたいと思います。

あえて例えばを言うなら、坂井騎手が1400mベストかな?と仰っているので、南部杯でもBCでもなく、普通に『スワンSからマイルCS(または阪神カップ?)』という路線だって全然アリだと思いますしね(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】秋初戦は勝利ならず! 9/10コリアスプリント・3着

2023-09-10 16:11:50 | バスラットレオン

韓国・ソウル7R コリアスプリント(G3/ダ1200m)に出走したバスラットレオンは3着でした。

【レース内容】互角のスタートから押してハナを狙いましたが、外から来た13番の出脚が速く逃げられず。その結果、逃げた13番の後ろ2~3頭の番手争いが激しくなり、2番手の外を取りきるまでに一苦労することになってしまいました。その後は自分のリズムで走っているように見えたものの、それ以上に楽をしていたのが逃げた13番で。。直線では馬場の真ん中に持ち出した13番の外から懸命に脚を伸ばしましたが、先に一杯になったのはバスラットレオンの方で…。ちなみに内からスルスルと伸びてきたリメイクは別次元に強かったです。

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やはり、1200mは向いてないっすね(^^;)

あと、リメイクやっぱり強かったm(_ _)m

 

戦前から状態の良さが伝えられていましたので、当然勝利を期待して応援していたものの、スタート後のハナ争いを見る限りでは、やはり1200mはこの馬には忙し過ぎた気がします。坂井騎手もかなり出していったと思うのですが、それでも韓国の馬にハナを譲らざるを得ませんでしたし、その後もペースが緩まないので、脚を溜めて直線入り口からギアを上げるこの馬のカタチが全く作れませんでした。

それならいっそリメイクのような競馬をしたら…というほど簡単な話でもないですし、どうでしょう、結局のところ芝のマイル路線の方がイイんじゃないかと感じました。(あくまで素人の感想です(^^;))

しかし、矢作先生が仰っていた「結果次第でBC挑戦を…」という話はどうなりますかね。個人的には今日のレースはマイル戦の参考にならない気もしますし、あくまで叩き台と割り切れば気にする必要がないとも言えそうで…。

うーむ。。レース後の無事は大前提として、改めて南部杯をめざすのか、あえてレベルを上げてBCに挑戦するのか、それとも第3の道を模索するのか、いろいろと議論が分かれそうな敗戦になってしまいました。

それにしても、1200m戦でリメイクに負けるのはある程度仕方がないとしても、逃げ馬にまんまとやられて2着になれなかったのは言い訳できない話なのかも。。そう考えると、やはり口惜しい敗戦だった…ということですねぇ(^^;)m(_ _)m

 

**2023/9/10韓国・ソウル7R コリアスプリント(G3/ダ1200m)・良**
1着 6 リメイク (牡4、川田将雅)
2着 13 ポルマエスター (牡4、SEO SEUNG UN)
3着 1 バスラットレオン (牡5、坂井瑠星)
4着 11 デュークワイ (セン8、D.レーン)
5着 5 オマオマ (牡6、YOO SEUNG WAN)
6着 8 テハンジルジュ (牡5、JANG CHU YOUL)
7着 2 モルフィス (セン8、J.ヴィクトワール)
8着 3 ソンサル (牡7、F.ダシルヴァ)
9着 12 カームストロング (牝4、LEE HYO SIK)
10着 9 ラオンタップマン (セン6、LEE HYEOK)
11着 10 ブラックムスク (牡5、L.ウォン)
12着 14 クリーンナップハッピー (セン6、KIM A HYUN)
13着 7 イエスパーフェクト (牡7、CHOI EUN GYEONG)
14着 15 グッドピルスン (牡5、MOON SE YOUNG)
15着 4 イーストジェット (セン6、MOON SUNG HYEOK)

 

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【バスラットレオン】人気はリメイク、格ならこちら! 9/10コリアスプリント

2023-09-10 05:20:52 | バスラットレオン

本日15:25、ソウル競馬場で行われるコリアスプリント(G3/ダ1200m)にバスラットレオンが出走します。

日本では15:35にセントウルS(G2/芝1200m)、15:45から京成杯AH(G3/芝1600m)が行われますが、当然ながら、私にとってのメインレースはコリアスプリントの方でして、朝からだいぶ気合が入っています。

 

昨日時点のbet365オッズでは、バスラットレオンはリメイクに次ぐ2番人気になっています。

 

このレースはバスラットレオンにとって初の1200m戦ではありますが、レーティング117はこのメンバーでは抜けた存在と言って良く、スタッフ、ジョッキー含めて海外遠征慣れしているのもストロングポイントですからね。(レーティング2位はリメイクの113、3位はデュークワイ(NZ)の111、以下、オマオマ109、ソナル106と続きます)

それに、コリアスプリント後にBC挑戦が控えていることを考えれば、たとえ1200m戦であってもリメイク以外には負けたくないところ。いや、本当はリメイクにも負けたくないですが、あの馬が強いのは分かっちゃってますので(^^;)

ということで、正直なところ、デュークワイ、ソナル、オマオマと言われても(もしかしたら強いのかもしれませんが)あまりピンと来ないので、誠に失礼ながら敵はリメイク1頭だと思って応援します!

なお、レースの模様は以下リンク、KRBC公式YouTubeチャンネルにおいて(14:50頃から?)配信予定らしいです。

KRBC RACE:https://www.youtube.com/@KRBCRACE

 

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【バスラットレオン】9/10コリアスプリント・レース実況はYouTubeで

2023-09-09 05:18:37 | バスラットレオン

明日に迫ったコリアスプリントについて、改めて簡単にまとめておきたいと思います。

2023 韓国国際競走 コリアスプリント(G3/3歳以上/ダ1,200m)
実施日・2023年 9月10日
競馬場・韓国 ソウル競馬場
発走時刻・15:25

総賞金:14憶KRW(1億5,400万円)
1着:7.7億KRW(8,470万円)
2着:3.08億KRW(3,388万円)
3着:1.96億KRW(2,156万円)
4着:0.7憶KRW(770万円)
5着:0.56憶KRW(616万円)
*1KRW(韓国ウォン)=0.11JPY(9/8レート)で換算

 

同レースには日本からバスラットレオン(坂井瑠星騎手)の他にリメイク(川田将雅騎手)が出走、どちらも好調が伝えられていますので、日本馬ワンツー(できればバスラットレオンがワンでお願いしたい!)の可能性も充分です。

ちなみに韓国競馬(国際レース含めて)は、『スタート後100mは真っ直ぐ走る』というルールになっており、つまり、最内枠でも外から被せられるリスクがないという、前で勝負をしたいバスラットレオンにとって非常にありがたいルールで行われます。実は私も全然知らなかったのですが、これだと内枠有利が大き過ぎませんかね… 嬉しいですけど(^^ゞ

また、馬場については荒木助手が「韓国のダートは比較的日本のダートに近い。軽い感じで脚抜けの良い馬場、本馬にとても向いている」とコメントしておられましたので、やはり、1351ターフスプリント以来の海外重賞制覇を期待したいと思います。(せっかくなので、Xポストされた荒木助手の現地インタビュー動画も載せておきます)

 

最後に念のために、このレースが配信されるであろう『KRBC公式YouTubeチャンネル』のリンクを貼っておきます。韓国語実況のレースを見る機会なんて滅多にないですが、言葉は分からなくてもきっと何とかなるでしょう(^^)

KRBC RACE:https://www.youtube.com/@KRBCRACE

 

【2023/2/25 1351ターフスプリント(G3/芝1351m)のバスラットレオン:公式HPより】

 

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【ピークブルーム】怒り(?)の蛯名先生、ひと足お先に続戦決定!

2023-09-08 05:42:13 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のピークブルームは、6日、ウッドを単走で時計を出しています。

  • 23.09.06 調教師 美南W良 3F 43.3-13.5(2) 馬ナリ余力

◇蛯名正調教師のコメント 「その後も元気いっぱいですし、飼葉も食べていて問題ありません。前走はアクシデントがあった馬の直後を横切る形にもなり、驚いたところもあったのではないでしょうか。目一杯の競馬をしていないのか、レース後はすぐに息が入りましたからね。競馬を理解しないまま放牧に出してしまうのはかえって良くないですし、もう一度続けてレースに向かい、分かってもらいたいと考えます。目標は9月18日(祝・月)中山4R 2歳未勝利(芝1800m)。二度目の実戦ですし、色々な面で前進が窺えればと思っています」

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デビュー戦後もトレセンに留まって様子を見られていたピークブルームの続戦方針が決まりました。目標レースも9/18中山4レースとのことで、それが前走同様の芝1800m戦であることからも、蛯名先生の静かな気合が伝わってきます。

ここからは私の勝手な思い込みですが、蛯名先生としては、多少追い切りが軽かろうがどうしようが、ピークブルームはもっとやれていいはずの馬だし、何ならあの負け方には全然納得していない…ということなんじゃないかなと。。面白がってタイトルに『怒り(?)の蛯名先生』などと書いてしまいましたが、実際に前走の疲れがほとんど無く、続けて使って競馬を覚えさせた方が良いのであれば、(当たり前ですが)全面的に続戦方針を応援したいと思います!

ということで、前半の走りに見るべきものがあったとは言え、直線で期待されたパフォーマンスを出せなかったピークブルームが、一度実戦を使ってどう変わってくれるのか、次走がとても楽しみになりました。2走目の変わり身でアッサリ勝てるほど甘くはないかもしれませんが、可能性がないわけじゃないですし、改めて期待させて頂きますm(_ _)m

 

【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2023/9/7更新)より】

 

【2023/8/26新潟5R 2歳新馬(芝1800m)でのピークブルーム:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスロス】続戦か放牧か、こちらも両方あり得ますね(^^ゞ

2023-09-08 05:26:38 | 引退馬

 

アスロスは6日に札幌競馬場を出発。7日午後、栗東トレセンに到着する予定です。

◇岡助手のコメント 「北海道開催の終了に伴い、これ以上札幌競馬場に滞在することはできませんので、ひとまずは栗東トレセンに向かっています。到着後の様子を確認したうえで、続戦しても今後に差し支えがなさそうか、いったん放牧を挟んだほうがプラスに働きそうかを考えていく予定になっています」

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1勝クラスのメリタテスと同様、アスロスも簡単に放牧するのではなく、いったんトレセンに入って様子を窺うことになりました。ただ、アスロスの場合はデビューしたての2歳馬ですから、『基本的に行けるなら行く』との考え方に基づくというよりは、『どちらが将来にプラスに働くか』の観点がより重要な判断基準になりそうです。

じゃあ、どちらが良いのかと言いますと、そりゃあ続戦して勝ってくれるのが嬉しいに決まっています。しかしその一方で、続戦するにしてもきちんと準備をすると言いますか、課題と言われていた口向きや操縦性、気性面などを改めて確認して欲しい気持ちもあったり…。いや、初戦がとても上手な競馬だったとは言え、レース前に「口向きやコントロール面に難しいところがあり、まだ真っすぐ走れない」と指摘されたことを忘れちゃイカンと思うんですよね(^^;)

もちろんそんな事は厩舎の皆さんは百も承知でしょうし、だからこその「続戦しても今後に差し支えがなさそうか、いったん放牧を挟んだほうがプラスに働きそうか」でしょうから、まずは来週の近況を心静かに待ちたいと思います。

 

【2023/9/2札幌5R 2歳新馬(芝1500m)でのアスロス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【メリタテス】続戦か放牧か、どちらもあり得るかな?

2023-09-08 05:10:02 | 引退馬

 

メリタテスは6日に札幌競馬場を出発。7日午後、栗東トレセンに到着する予定です。

◇岡助手のコメント 「北海道開催の終了に伴い、これ以上札幌競馬場に滞在することはできませんので、ひとまずは栗東トレセンに向かっています。到着後の様子を確認したうえで、続戦が可能な状態にあるのか、いったん放牧に出したほうが良いのかを決めていく予定になっています」

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メリタテスは札幌から移動、そのまま放牧ではなくいったんトレセンで様子を窺うことになりました。

前走の負けっぷりがアレだったので、個人的には放牧でひと息入れるのが前提かな?と考えていましたが、さすがに矢作厩舎はそんなにヌルくはないですね。もともとマル外は出られるレースに制限がありますし、どこにも悪いところがなく稼ぐチャンスがあれば、「ちんたら休んでるんじゃねえぞコノヤロー!」ってな感じなのかもしれません(^^;)

という冗談はさて置いて、メリタテスはまだひとつ勝っただけですから、厩舎内での立場も盤石というワケにはいきません。これからも勝った負けたを繰り返すのは当然として、その中で少しずつ存在感を増していくのが望ましいですからね。最終的に続戦か放牧かはまだ分かりませんが、もしも続戦なら次走はとても大事な意味を持つ一戦になりそうです!

 

【2023/9/2札幌12R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)でのメリタテス:公式HPより】

 


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【セントアイヴス】こちらは1勝クラス続戦へ!

2023-09-08 00:20:11 | 引退馬

 

セントアイヴスは、レース後は美浦トレセンへ移動。中舘調教師と今後の方向性について慎重に意見交換を行いました結果、このまま1勝クラスに続戦していくこととなりました。

◇中舘調教師のコメント 「トレセン到着後はウォーキングマシン運動のみ。歩様に硬さはあるものの、二度レースに使った割には痛んでおらず、やはりこの馬なりに良くなっているのかもしれません。明日から跨ってみる予定ですが、この分であれば続けて使っていけるのではないでしょうか。未勝利馬でも長丁場のレースに限っては出走の余地があるはず。9月16日(土)中山7R 1勝クラス(芝2500m)を意識していきましょう。おそらくは強い調教なしで投票していくことになるかと思います」

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予想通り『現役引退』が決まったカグヤに対して中舘厩舎のセントアイヴスは、「今後の方向性について慎重に意見交換を行った結果、このまま1勝クラスに続戦していく」との結論に! 簡単に現役引退にはならないだろうと考えてはいましたが、どういうカタチの現役続行になるかは何とも言えないところがありますからね。

例えばファンドを解散して地方に転出し、2勝(または3勝)しての中央再登録(再ファンド)をめざす道、キレずバテずの個性を活かして障害入りを試す道、さらには(今回選択された)このまま続戦して1勝クラスにチャレンジする道…

まあ、考えてみれば、第三の道を試したあとに再ファンドや入障へ舵を切ることは可能です。だとすれば、最終判断の前に中山の2500mを使ってさらに可能性を探ってみたい…という中舘先生のお気持ちは分かりますし、何とかしたいと考えて頂けるのはありがたい話でしょう。(引き続き「今後の方向性を検討」する感じ?)

個人的にはセントアイヴスが地方のダートで無双するイメージが湧いてこないこと、入障してモノになるかどうかは現時点では何とも言えないことなどから、これはこれで十分アリな作戦だろうと思います。

ただし、現状のセントアイヴスが1勝クラスですぐにやれるほど甘くはないとも思います…。果たしてどんな結果になるかは分かりませんが、今日のところは中舘先生が簡単に諦めずに頑張ってくれることに感謝をし、9/16中山のレースに出走できることを祈るのみにしておきます(^^ゞ (って言うか、セントアイヴス頑張れ!)

 

【2023/9/3新潟4R 3歳未勝利(芝2200m)でのセントアイヴス:公式HPより】

 


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【カグヤ】お疲れ様でしたm(_ _)m

2023-09-07 23:55:13 | 引退馬

 

これまでに至るレース内容やタイムオーバーによる出走制限等を踏まえまして、今後の方向性について池江泰寿調教師と慎重に協議を行いました結果、誠に残念ではございますが、未勝利戦の番組終了を迎えた現時点における引退が適切であるとの見解で一致。8日の栗東トレセン到着後の状態を確認した上で、ほどなく競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等において詳細をご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。

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今後の方向性について慎重に協議をした結果は『現役引退』でした。

これまでの経緯を考えれば当然の結論と言わざるを得ないのは寂しいですが、タイムオーバーとなった最後の2走など、いくら諦めの悪い私でも、勝ち上がりのキッカケを思いつくのが難しいレベルの内容でしたから…。

こうなってしまった理由は(他馬を気にする気性面など)いくつかあるでしょうが、中でも一番大きかったのは、最後まで成長力を発揮することができず、常に馬体維持に汲々としてしまい、外厩でもトレセンでもしっかり鍛える調教がやり切れなかったことではないかと思っています。(あくまで素人の感想です…)

結局のところ、デビュー戦(18頭立て6着)で見せた走りが一番良かったわけで、悲しいことに時間が経てば経つほど他馬との差が大きくなる内容と着順でしたから…と、今さらそんなことを言っても始まりませんね(^^;)

今まで無事に走ってくれたカグヤはよく頑張っていたと思います。お疲れ様でしたm(_ _)m

 

【2023/9/3札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)でのカグヤ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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