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神代辰巳監督『赤線玉の井 ぬけられます』その3

2020-09-23 07:18:00 | ノンジャンル
 また昨日の続きです。

 直子「いやだなあ。私」「何が」「酔ってる人、難しくって。ねえ、お店変えてくんない?」「遊ばせないつもりか?」「あたし気がつかなかったの。私酔ってる人苦手なの」「大丈夫だよ。普通に遊ぶから」「ホントね」「あー」。
 公子「やっぱりお店はいいわあ」女将「旦那、追っかけてくるんじゃない?」「体中がカッカしてさあ」。
“直子十六人目”の字幕。
「ねえ、ダメなの?」「よせよ」「元気にならないじゃないの」「そりゃ無理だよ。今この店に入る直前に一発抜いてきたばかりだから」「だから嫌なのよ。酔っぱらいは」「もう少し時間が経てば大丈夫だよ」「冗談じゃないわよ」。
 目覚まし時計。6時。
「これじゃあ記録はダメになっちゃう。ねえ、あんたも頑張ってよ」「よし、キスさせろ」「ダメ、決まってんでしょ?」「キスすれば固くなるさ」「それでだめだったら私のに触らせろって言うんでしょ?」「いや、キスだけでいい」「お酒臭いし」。強引にキスする客。「ほら、見ろ。固くなってきた」「だから酔っぱらいは嫌なのよ」「ダメだなあ。まだ立たねえよ」「どうすんのよ」「もう一度試すから、少し待ってくれよ」。
 直子、一階へ降り「あ~あ、いやね、酔っぱらい。26人なんて無理」女将「バカだよ。お前」。股火鉢する直子。「だけどこれ、効くわよ。アチッ」「何よ。あんたのその恰好」「インチキなことをしないで記録を破るって言ったのは誰だっけ」「シゲちゃん、ちょっと」。
女将、シゲ子を廊下に呼び出し「品川の紅屋で鞍替えの話があってね。あんたも5年になるし。まだいるのかって客はつかなくなるし。思い切って店移ってみたら? 向こうなら新顔でまた客がつくよ」。
 シマ子に「ねえ、あんたの彼氏ってちょっと怖い顔してるけど」「どこで会ったの?」「私今日昼間デパートへ行ったでしょ? そしたらその人、風月堂に入って行った」「じゃあ人違いよ。あの人、甘いものは絶対食べないもの」「一人じゃなかったのよ」「誰と?」「若い子と」「本当に志波だったの?」「本当よ」「どうして堅気の子なんかと」「あたし、言わなきゃよかったかしら」「今日昼間会う約束してたの。すっぽかしちゃってさ。あたし、ちょっと行ってくる」。
 シマ子に告げ口を言った女は、巨大な男根をなで「客の鈴鳴り、客の鈴鳴り」と拝む。
 屋根に上り、首を吊ろうとするが失敗する繁子。
“これが繁子の日課だった”の字幕。
 女将「キミちゃん、いけないよ」「平気よ」「見つかったらどうすんのさあ」「~帰るからわからないわよ」。公子、パンティを脱ぐ。「濡れてる。私なんだか行きそうだわ」。
 公子「お待ちどうさん。「いいじゃねえか」「いいよ。あんた、して。不思議なのよ」「どうして?」「すごく感じるの。休まないで。休んじゃダメ」。騎乗位。「あんた、あんた」。

(また明日へ続きます……)

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