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サッシャ・ギトリ監督『カドリーユ』

2023-05-20 09:20:06 | 日記


 サッシャ・ギトリ監督・主演・脚本の1938年『カドリーユ』のDVDを観ました。

 DVD━BOXのリフレットの文章を転載させていただくと、
「パリ=ソワール紙の編集発行人フィリップ(ギトリ)は、人気舞台女優ポーレット(モルレー)と、6年間同棲生活を続けていた。ポーレットには女友だちがいる。実際家で進取の気性に富んだ記者クロディーヌ(ドリュパック)だ。
 フィリップはクローディーヌに、ポーレットにプロボーズするつもりだと秘かに明かす。
 取材当日、パリに到着して間もないハリウッドの若手人気俳優カール・ヘリクソン(グレイ)は、宿泊先であるホテルの喫茶室にいたポーレットに目を留め、サインをねだる。
 カールに取材をしたフィリップは、返礼としてポーレットが主演する芝居のボックス席を彼に提供する。主演女優が以前出会った女性であることに気づいたカールは楽屋にポーレットを訪ね、誘惑をし始める。
 ポーレットはカールの魅力に屈して、彼と一夜を共にしてしまう。そのことを知ったフィリップは、腹を立て悲しむ。その後二人は、いったん和解し、よりを戻すのだが、カールがロンドンに発った後、やはりポーレットの浮気に腹を立てたフィリップはカールが滞在していたリッツ・ホテルにポーレットの荷物を送る。
 絶望したポーレットは薬物による自殺を試むが、クローディーヌに発見され、一命をとどめる。そこへカールが戻ると、ポーレットはカールとハリウッドへ行くために旅立ち、残されたフィリップとクローディーヌも結婚すべくホテルを後にする。」

 ここでもギトリのマシンガン・トーク炸裂でした。


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