アリtoキリギリスさんの推薦で伊坂幸太郎氏の「陽気なギャングの日常と襲撃」を読みました。
市役所の役人の成瀬がリーダーで、バーのマスターの響野、そこの常連客ですごいドライブテクニックを持つ雪子、フリーターの久遠を含めた4人は普段は普通の市民を装いながらも、実は銀行強盗を行う犯罪集団なのです。ひょんなことがきっかけで、マンションでの強盗の犯人を捕まえる事になり、また成瀬の部下の恋人で大企業のオーナーの娘の誘拐事件の解決にも乗り出し、結局、黒幕だった暴力団の組長をやっつける、という物語りです。
話は面白いのですが、ギャグが空回りしているようで、読後感は今一つでした。ただ、題名からも分かるように、犯罪小説として割り切って読めば、もっと楽しめるかも知れません。
犯罪小説がお好きで、軽い読み物がお好きな方にはオススメです。
市役所の役人の成瀬がリーダーで、バーのマスターの響野、そこの常連客ですごいドライブテクニックを持つ雪子、フリーターの久遠を含めた4人は普段は普通の市民を装いながらも、実は銀行強盗を行う犯罪集団なのです。ひょんなことがきっかけで、マンションでの強盗の犯人を捕まえる事になり、また成瀬の部下の恋人で大企業のオーナーの娘の誘拐事件の解決にも乗り出し、結局、黒幕だった暴力団の組長をやっつける、という物語りです。
話は面白いのですが、ギャグが空回りしているようで、読後感は今一つでした。ただ、題名からも分かるように、犯罪小説として割り切って読めば、もっと楽しめるかも知れません。
犯罪小説がお好きで、軽い読み物がお好きな方にはオススメです。
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