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山田典吾監督、山田火砂子プロデューサー『春男の翔んだ空』

2022-10-04 05:08:53 | 日記
 山田典吾監督・製作・脚本、山田火砂子プロデューサーの1977年作品『春男の翔んだ空』をDVDで観ました。
 サイト「MOVIE WALKER PRESS」の「ストーリー」の一部に加筆修正させていただくと、
「昭和四十七年十一月二十九日、モスクワ、シエレメチエオ空港で日航機が墜落した。そして、犠牲者の中に野杉春男(永六輔)がいた。北九州萩ケ丘小学校教頭、身障児学級草分けの人である。重症心身障害児教育対策の研究のためヨーロッパに視察に行っての帰り道だった。
 昭和二十五年、小倉市立三郎丸小学校。ファイトある野杉は教壇に立ち充実した毎日をおくっていた。同校の教師となって一年が過ぎた時、北九州市で二番目の精神薄弱児身障児学級がここに誕生した。知能指数が四十くらいの十二人の生徒の学級担任に、野杉はすすんでなった。スポーツを通じて生徒とふれ合い、感動のあまり野杉は生徒たちと一緒になって泣いた。野杉の学級の第一回卒業生、植村政次が厩務員になった。動物好きだった植村は、社会人として一歩をしるそうと、駄馬を駿馬に仕上げたのである。小倉競馬場で、野杉は生まれて初めて馬券を手にした。植村の馬が勝った。その晩、野杉は配当金で、断っていた酒を飲んだ。植村の社会への旅立ちの喜びに、野杉は泣きながら酔いしれるのだった。」

 珍しい永六輔さん主演の映画でした。


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