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日々の暮らしのなかで

百日地鶏

2007年11月12日 | 食・レシピ
最終選考に残ったのは二つの鍋だった。

土曜日、ユキちゃんと忘年会の打ち合わせと称して飲んだ。
飲んだ。飲んだねぇ~、飲んだ。

一人四千円弱と結構飲んだ。うん、飲んだ。

時間にして3時間ほど。
忘年会の打ち合わせは総合計で15分ぐらい。
後は飲みに飲んだ。

店の大将曰く、
今年は冬の訪れが遅いもんで、いい魚が手に入るか
分かりませんぜぇ!つう事らしい。
魚の鍋が続いている事もあって、他に何があるかって事に。

「肉ですよねぇ!」

そうだね。魚じゃなきゃ、肉だ。肉だよ。

前日にメンバーにメールでリクエストを募っていたが、
その時の返信で“ぼたん鍋”と“しゃぶしゃぶ”があった。

ぼたん鍋は秒殺にて却下!

しゃぶしゃぶも、豚か牛かで迷う。
結局は豚って事で第一候補決定。
ほぼ、しゃぶしゃぶで決まりかけた時に大将の一声。

「鶏は?」

鶏?う~ん、トリねぇ~
って思ってると、地元ブランドの鶏が脳裏を過ぎった。

「百日地鶏もええかな?」

加速的に話し合いが盛り上がる。
焼き鳥の話から、刺身の話。
鶏といえば何鍋になるのかとか。

で、出てきたのが

“水炊き”

地元ブランド・百日地鶏を使ったコラーゲンたっぷりの
ヘルシー鍋。

「よし!決まったぁ!」

この間、約15分。

この日は生ビールがやんごとなき理由でないちゅー事で、
ひたすら熱燗をグラスにてぐびぐび。

いや~、飲んだ、飲んだね。最高だぁ!

きっちり二次会へと出掛け、久々にマイクを握った夜だった。