おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

防犯

2007年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム
健康のためにと、散歩をしている。

時間は夜。早起きが苦手なので、必然的に夜の散歩。
ナイトウォーキングだ。

運動不足解消とか、またメタボリックなど、
自分の身体に関心がある人が多いのか、
歩いている人もたくさんいる。

が、この昨今。

僕が歩いていると、警戒心MAXのおばさま達がいる。
中には

「こんばんは!」

と、どちらからともなく挨拶を交わす人もいるが、
何故か身構えているような人もいる。

昨日も歩いていると、前を歩くおばさん。
しきりにこっちを気にしている。
みんなが歩く遊歩道は直線。
僕はそれでは少し物足りないので、色々と脇道を入っていく。

前を歩くおばさんが、僕が曲がろうと思っていた脇道へ。

「仕方がない」

と一瞬思ったが、まっすぐ歩く気にもなれず、結局曲がった。
と、おばさんが直ぐに踵を返し引き換えして来た。
僕を避けたつもりだったのだろうか。
そして僕を見るなり

“ビクゥッ!!!”

そんな僕も路肩に車が止まるたびに
ビクビクしながら横を通りすぎる。
外灯のが無い所はハラハラしながら。
たむろしている若者を見ると、ドキドキ・・・。

いや、ほんと、嫌な世の中です。