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日々の暮らしのなかで

蝙蝠

2007年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム
071127_192256とっても、違和感。何かがいる!?

最近、事あるごとに視界の隅の方で何かが動く。
いや、正確には、

“何かが動いたように感じる”

のだ。

仕事でパソコンを打ち続けていると、
飛蚊症が気になることはあるが、そんな感じではなく、

“さっ”

と、何かが横切ったように感じる。
ポルターガイストなのか?超常現象なのか?
ちっさいちいっさいおっさんでも横切っているのか。
多分、テレビの光の反射とかで起きてるんだろうが、
少々気になる時もある。

で、昨日。

仕事を終え、買出しも済ませ、辿り着いた我が家。
いつ見ても、電球の灯りは心を癒してくれる。

「ホント、癒してくれるなぁ~ ? んぅぁ??」

固まった。
少し、時間にして1コンマ2秒。
大きさはゴルフボールぐらい。
巨大な蜘蛛かと思ったが、あまりにも巨大。
そぉ~と近づいてみると、コウモリだ。

「なんでこんなとこ、おんねん!」

家の中でコウモリを見たのは初めてだったが、
テンションはあがらない。
だって、コウモリだし。
どうしようかなと、しばらく眺めながら考えて、
記念にとシャッターを押した。
逃がしてやるべきか、そっとしておいてやるか。

仕事で疲れた頭で考えてやったが、
考えるのも疲れたので、寝た。

今日の朝、いなかった。

昨日は居たのに。
証拠写真もあるし。

どこいったんだろう?