おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

たこ焼き

2008年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
先週から仕事が始まっていると思ってたんだけど、
よく考えれば今週から。
つー事で、今年もよろしくお願いします。
 
年々正月気分が薄れていく正月を過ごした。
昔は車にもお飾りをつけて、
 
「おらも絶対、正月にはドレスアップするづら!」
 
って、高校生の時には眩しく見たもの。
中には門松つけて走ってたバブリーな車もあったっけ。
あぁ、マフラーじゃないよ。
前に、どーんって門松つけてた。
 
それが今じゃ、すごーい確率で見かけるだけ。
もちろん、僕の愛車にもお飾りはつけてない。
って言うか、どこに売っているのかさえもわからない。
店だって正月から営業中。
僕の大好きなコンビニなんて、
何事もなかったかのうように、普通に営業中。
新春売り出しするとか、福袋売るとか、
せめて、紋付袴と晴れ着姿で接客するとか・・・
 
そんな正月気分が薄れる中、
たこ焼きを作って食べた。
 
正月にたこ焼き。
 
これも正月らしくはない。
関西だからといって、正月二日からたこ焼きはまずない。
いや、親戚一同集まってわいわいがやがやの
パーティなら、たこ焼きも悪くない。
 
しかし、しかしだ。
一人で箱根駅伝見ながら
たこ焼き食うってのは、もう、正月もくそもない。
 
そういえば、最近
凧あげも見かけない。
 
ホント、正月って気分はどこにもない。