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人生

2010年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
人間、最後は死んで終わりなんです
 
誰でもそうです
すごろくで言えば「あがり」は死ぬことです
もちろん、それを目指して生きているわけでは
ありませんけど、どんな生き方をしても
結果は誰も大差がないんです
 
それなら、人は何故生きるのか?
 
壮大な時間潰しだと言った人がいます
確かに、結末は一緒なんですから、
そこへ向けて、いかなる時間を
いかように使おうとも、何かを成し遂げるわけでは
ありません
いや、成し遂げないと断言するのは、少し乱暴かも
知れませんけど、そうだと思います
 
何故生きているのでしょうか?
 
この世に生まれてきた意味を知りたいと思いますか?
そんなに深いものなんでしょうか?
意味を持たずに生きてはいけないのでしょうか?
僕は、望まれてこの世にやってきたはずです
それ以外の理由が、意味があるでしょうか?
 
人は最後は誰も一緒なんです
 
絢爛豪華
 
ラジオから流れてきた深層心理を試す問答で
僕が思い浮かべたのが、この“絢爛豪華”でした
して、その意味は・・・・
 
僕が臨終の際に思い浮かべる状況だそうだ
 
絢爛豪華
 
そう思いながら、僕は自分の人生を終えるはずです
あの心理テストがあたっているとすれば
 
こんな事を書いているからと言って
僕の心境が昨日と変わったと言う事ではありません
また、明日目が覚めても
僕は僕です
 
ただ、最近
友人の事で心配なことがあり、かつ
自分自身の周りでも、命について考える事があって
少し、下向きに物思いにふけっているだけです
 
誰にも明日の事はわかりません
だから生きていけるんです
明日がどんな日か知りたいから、
僕は今日眠るんです
 
人は最後には死ぬんです
 
それだけは、決まっていることです