僕、改造人間なんです！

事実は小説より奇なり
　
ホントか？
　
読書をするようになって、
様々なジャンルを目にしようと日夜頑張っているが、
よくこういう設定を思いついたなぁ～と
感嘆することも数え知れず
　
確かに、連日報道される悲惨な事件は
到底、想像も出来そうにない展開を見せるものがあって、
それは小説家にも思いつかないだろう・・・と
思うものはあるが、
それは人道的に思いつかない残酷な一面だったりして、
やっぱり、小説家の書く世界観は
現実の世界を凌駕している
　
さて、ここからがこのブログならではの
問題提起に移って行くんだけど、
みなさんなら、どこから信用するだろう？
　
「私、貴方の子孫です、未来から来ました！」
　
なんでもタイムマシンに乗ってやってきたと語る、
突然目の前に現れた美少女
　
「おじいさま！」
　
潤んだ目で見つめられる
　
無下にも扱わないですけど、もちろん、
そんな話を信じる人はいないでしょ
　
（何を企んでおられる・・・）
　
逃げ出す準備も必要になってきますよ
絶対に何か買わされますよ、これは
　
これはどうでしょう
　
「わたし、地球人じゃないんですよ、実は！」
　
行く手を塞ぐ若者は、そういって、右手を差し出してきた
　
いや
　
握手しませんから
地球人じゃないんでしょ
と、言うことは、宇宙人だって言ってるわけでしょ？
　
そんな人と、いや、この場合、
人と言っていいのかわかりませんけど、
そんな相手と握手しませんよ
　
どうなるか分からないですからね
　
だって、あなた、宇宙人なんでしょ
　
あれ？
　
これ、信じてるって部類に入りますぅ？
　
まぁ、怖いってことで言えば
信じた方が無傷でいられるような気もしますけど、
やっぱり、笑ってスルーするのが懸命なジョークとして
捉えますよね
　
事実は小説より奇なり
　
この言葉、どうですかね
　
人間が想像できることは
世界のどこかで、誰かが実行している！なんて
言う人もいますけど、
どうですか・・・
　
目の前に、突然現れた相手の言うこと
どこまでなら、笑ってすませてくれますか？