おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ニホンゴ

2008年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
「僕って外での仕事が多いじゃないですかぁ~」
 
一々指摘するのもなんだが、ラジオを聴いていて
イライラする時がある。
なぜに、質問系で語り掛けるのかと言う点だ。
スポーツアナの男性が、コンタクトでなくメガネを使っている
理由として、
スポーツ中継で屋外に頻繁に出掛けるからだと
説明してくれた。
 
しっかぁし、である。
それなら
 
「僕は外での仕事が多いですから」
 
で十分なんじゃあ~りませんか?
 
アナウンサーに限らず、
時々こういった「質問系」の口調が気になったりする。
 
他にも少し変かなと思ったのは、
クイズ番組で答えを間違ったりしたときに
 
「わからなかった!」
 
って言う時。
最近見かける「何を作っている?」とかだったら理解できるが、
たとえば、五重塔の本来の目的は?と出題され、
答えが「お墓」だった時に、
 
「え~、わからなかった!」 
 
では、少々オカシクないかい?
まぁ、前後の会話もあってのことだから、
ちょっと強引であるかも知れんけど、ここは
 
「知らなかった!」
 
では、ないのかと。
 
まぁ、こんな事、どうでもいいのかも知れませんが。
 
 


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ぷぷぷ

2008年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム
某携帯会社の新サービスが始まったらしい。
 
らしいちゅーのは、残念ながらと言うか、
僕の持っている携帯は某会社じゃなく、
ある会社のものなので、確認は出来ないのだ。
だから、らしいと言わざるをえない。
 
前置きが長くなってしまったが、
年末から結構コマーシャルしてたんで、
ご存知の方も居られるだろう。
 
テレビCMを見ていた時から感じていた違和感だが、
これは一体、どういった主旨のサービスなのだろうか?
そのまま清き心で受け止めれば、
かけた相手が同じ某会社契約者なら、
電話代がごっつうお得でっせ!ちゅー事になる。
 
しかし、ヒネクレ王子並みに斜めから聞くと、
電話をかけたときに「プププ」とならなければ
急いで切ってください!って言っているようにも
聞こえなくもない。
 
往年のお笑い芸人のネタで言わせてもらうと、
 
「プププと鳴らないのはSBじゃない! 気をつけろぉぉぉぉ!」
 
って言う事になるだろう。間違いない。
 
まぁ、サービスの主旨は前者でしょうけど。
それにしても色んなサービスを思いつくもんだ。
 
って言うかこれ、プププって鳴ったら、
 
“上戸彩に繋がる”

だったら・・・・。
 
 
 
速攻で電話買い換えます!
 
 
「・・・プププ、ハイ、彩です。買い替えたんだね!」
 
 
少々高くても買います。
 
孫さん、お願いします。
 



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郵便貯金銀行?

2008年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム
郵便局へ行った。
 
窓口で手続きを済ませて椅子に腰を下ろす。
店内を一通り見渡すと、大きな看板が目に入った。
 
“年賀はがき好評発売中”
 
発売中?
 
一瞬、しまい忘れかと思ったが、どうやら
そうでもないらしい。
いや、確認を取ったわけじゃないから、真意は分からないが、
多分、売っているんだろう。
コマーシャルでもやっているしね。
 
そんな年賀状。
昨日も一通の年賀状が届いた。
 
最近じゃ宛名もパソコンでプリントアウトするんで、
データがあればすべて印刷。
一年間全く、いや、二年程まったく出会っていなくても
 
「昨年は大変お世話になり・・・」
 
なんて言葉が妙に浮いて見える。
こっちは知人のつもりでいても、毎年必ず
 
“賀状ありがとうございます”
 
ってな感じで、返信年賀状もある。
毎年、10日を過ぎてから届く年賀状もある。
そして今年、ある地域に出した年賀状の返事が
まったく返ってこない。
配達されているんだろうかと思う。
 
そんな事を思っていると、名前を呼ばれ
通帳を返してもらう。
そう、今日の用件は貯金だった。
 
で、郵便局を出たときに思った。
 
貯金と預金。
違いは?と聞かれれば、今までなら
 
「郵便局は貯金で、銀行が預金!」
 
と答えたものだが、民営化されて名前が
“ゆうちょ銀行”となった今、
やっぱり郵便預金って事になるんだろうか?

ゆうちょ銀行でしょ。ゆうちょってのは郵便貯金?
で、銀行?
 
どっちなん?
 


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天気

2008年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
継続は力なり。
 
仕事はじめの日、今年のカレンダーを壁に掛けた。
得意先や酒屋さんのカレンダーが8つほどあったが、
予定等が書き込めるタイプが好きなので、
そんなカレンダーを仕事場全体で3つ掛ける事にした。
 
玄関にひとつ。
全体用に大きなモノをひとつ。
そしてパソコン部屋にもひとつ。
今年は同じようなカレンダーが丁度三つあったので、
無益な争いも無く、平和なカレンダー日和となった。
 
毎年思うのだが、
カレンダーの表紙っていうのか、
あの日付が印刷されていない紙がもったいなくて
仕方がない。
利用法が無い上に、
他の紙は1ヵ月なり2カ月間、そのままでいることが
利用価値なのだが、
あの表紙はまったくもって無駄だと思う。
 
強いて存在価値を見出そうと思えば、
一年の始まりにおいて、ビリビリビリと破いていくことによって、
新しい年が始まった感を味わうだけであって、
本当に残念な存在だと思っていた。
 
しかし今年、一つの画期的なカレンダーに出会った。
表紙を破いて裏を見てみると、なんと、
 
“晴雨表”
 
なる、天気表がつけられるように
薄く印刷されている。
一瞬、何も感じる事無く二つ折りにして捨てようと思ったが、
ふと、
 
「これ、一年続けたら、おもろい?」
 
自分に問いかけてみると、おもろいかも?って
心の声が返ってきたので、早速壁に貼りつけた。
 
今日で10日目。
そうか、今年はまだ雨が降っていないのか!
って事がよく分かる。
 
些細なことではあるが、これを一年間続けてみます。
もちろん、随時途中経過報告いたします。
 


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誰?

2008年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム
デジャヴのような不思議な感覚だった。
 
スーパーで買物をしていると、一人の男性に目が止まった。
そして頭の片隅に埋もれていた小さな記憶が蘇った。
しかし、どうしても名前が思い出せない。
 
仕事柄、写真で沢山の人の顔を見る。
子育てサークルの冊子なんかを作っていると、
まったく出会った事は無いのだが、写真で顔だけは
記憶されている。
 
「あれ? この人知ってる!」
 
って事になる。
たまには、まるで有名人にでも遭遇したように、
 
「あの会報に載ってた人だ!」
 
と、一人で感激していたり。
 
当然の如く、相手は僕のことはまったく知らない訳だ。
 
知人と久しぶりに出会って、名前が出てこないとか、
取引先の人と出会ったのに気付かなかったとか言うなら
必死に思い出したり、会話をしながら探ってみたりするが、
この場合は勝手にこっちだけが、
 
“どっかで出会った人”
 
として、穏やかに記憶の整理を始めてみる。
 
昨日もそんな男性と出会った。
しかし名前は勿論の事、何処で出会った人なのか
まったく思い出せない。
彼は僕の視線に気がついたが、別に挨拶もなく、
特に何かを語りかける目でもなかった。
 
知り合いではない。
 
得意先の人でもない。
 
しかし、僕は彼を知っている。
 
何かの本に載っていたのだろうか?
 
 
まぁ、ええか!
 
それ以上深く考える事も無くレジに向かうと、
彼も前のレジに並んでいた。
 
 
 
あっ!
 
思い出した。
 
 
コンビニの店員だ。
そうだ、彼はコンビニの店員だ。
どうりで見た顔だったわけだ。
 
モヤモヤが晴れた。スカッとした。
爽快な気分で車に乗り込んだ瞬間、次の疑問が
湧いてきた。
 
「あれ?どこのコンビニだったっけ?」
 
 

 


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