おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

さっむぅ!

2008年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
寒い! この寒さはなんなんだぁ!
 
数日前からモーレツに寒い。
太ってるもんだから、人目には暖かそうに見られる。
普通に服を着ていても
 
「えらい、着込んではりますやん!」
 
って、それ脂肪も含めた見た目ですわ!てか!
みたいなこと言われたり。
思うに、確かに太ってると寒さに強いかも知れませんけど、
急激な変化にはやっぱり弱いと思う。
 
これは表面積にも関係しているのでは
ないだろうか?
 
ただ、寒い寒い思いをしている僕だが、
ここ数年、風邪をひいたことがない。
鼻がズルズルいう事はあっても、熱が出たり寝込んだりと
風邪でどうしたって事がない。
 
最後に寝込んだはいつ頃だったか。
立っていられなくなって、車の中でぶっ倒れ、
見るに見かねた親父が
 
「もう、帰ったら!」
 
と、突き放してくれたのが、もう、12~13年前だろうか?
あれ以来、風邪はひかない。
 
そう思って思い返してみると、
小さい頃から冬に風邪を引いたことが少なかった。
学級閉鎖とかも元気パンパンで
休みになったことが嬉しくてしかたなかったし。
 
その反面、夏にはよく風邪をひいた。
キャンプとか村の行事の時にはよく寝込んでいた。
冬には風邪をひかない。
 
最近じゃなくて、昔からのようだ。
 

 



記憶力

2008年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム
「久太郎くん、よう覚えてるなぁ!」
 
たまにこんな僕でも褒めてもらえる。
しかし、大概、ほとんど、サムタイム、
この台詞の後について来る言葉がある。
 
「そんな事。」
 
続けて言えば、
 
「久太郎くん、よう覚えてるなぁ、そんな事」
 
となる。
 
はいっ、皆さんご一緒に!
 
「久太郎くん
 
 
言わなくて結構です、スミマセン。
 
特別記憶力がいいと言う訳でもなく、話相手が馬鹿だと言う
訳でもないのだが、僕の方が鮮明に覚えている事が多々ある。
 
理由は明白である。
 
波乱万丈な日常ではなく、平凡な日常を暮らしている
おかげで、
突起した出来事を脳みその皺に刻みこんでいる
だけのことなのである。
 
“そんな事”
 
について補足しておくと、まぁ、改めて補足しなくても
ニュアンスでわかるでしょうけど、
大したことではないって事です、えぇ。
 
しかし、一つ偉そうに言わせてもらえれば、
少しは記憶力はいいと思っている感も否めない。 
 
『えっ! そんな事も覚えてないの?』
 
って、時々相手を見下しているときもあるから。
でも、そんな事、勿論相手には言わない。
一度言ってみて、僕の記憶が間違ってたことがあるから。
 
あれ?結局のところ、
やっぱり僕の記憶力はそんなに良くないのかも知れない。
 
 




お酒

2008年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム
数日前のネットのニュースで見た。
 
長生きするには
煙草を吸わない、適度な飲酒、軽い運動、毎日果物を食べる。
 
自分の生活に当てはめてみると、
足りないのは、適度な飲酒だけだ。
まぁ、到底認めることは出来ないと憤慨される方も
居られるかも知れないが、
本人がそう言っているんだから、仕方がない。 
 
若い頃からと言うか、
若輩者の身で晩酌をするのが恥ずかしいと言うか、
ホントのところは、必要以上に酔っ払ってしまうので、
家では飲まなかった。
 
ただ最近の健康志向を追求している僕としては、
取り入れない訳にはいかない。
この際、長生き=健康とは言い切れないが、
身体に悪い訳でもなく、早速導入を決めた。
 
それが昨日。
帰りのコンビニでワンカップを購入。
 
虫の知らせが教えたのか、
なんと晩御飯のメニューは焼き鳥。
 
ビンゴォ!
 
恥ずかしげも無く大声で、
そしてジェスチャーつきで素直に喜びを表現した。
 
当たり前だ。
家の中だ。恥ずかしいことなんて、一ミリもない。
 
焼き鳥をあてに酒をあおる。
飲み干す頃には、焼き鳥の串が6本転がっていた。
 
ほろ酔い気分で横になると、
そのまま寝てしまいそうになった。
ホント、気持ちよかった。
 
ただ、
 
適度な飲酒
 
って、どんなかんじなんだろうと改めて思う。
 
酔い方としては、昨日ぐらいが丁度いいんだけど・・・
 
 



好敵手

2008年01月16日 | スポーツ
僕らの世代なら、ハカイダーかなぁ?
 
ライバル。
ヒーローモノを観察なんぞしていると、
主人公とは対極的なキャラが現れる。
 
ダークヒーロー?
これだとデビルマンになるのか?
ちょっとボキャブラリーが枯渇しているで、
的確な表現が出来ないが、
所謂、かっこいい悪役って事。
 
そんでもってずっと見ていると、
完全な“悪”ではなくて、主人公に対してだけ
敵意を向けるライバルって設定のように思える。
 
だから時には悪の組織の邪魔をしてみたり、
もう一歩で主人公を倒せるのにわざと逃がして、
 
「あいつを倒すのは、このオレだ!」
 
なんて、まるで台本でもあるかのように
味方になってみたり。
 
白と青
 
特別興味はないのだが、連日の取り組みに
一喜一憂しているマスコミを見ていると、
やっぱりライバルってのは必要だと思うし、
できれば
 
“正義VS悪”
 
てな感じで、憎まれ役も必要だと思う。
 
ただ、憎まれ役だって、
根っからの悪じゃないって思ったりするから、
時には応援してみたり。
 
若と貴の時のように、ヒーローが二人ってのも
魅力的な設定だが、
やっぱり強い悪役がいてこそ、
盛り上がるものだと僕は思う。
 



世間話

2008年01月15日 | 日記・エッセイ・コラム
「最近、どないでっかぁ!」
 
寒風吹きすさぶ中、愛車の洗車を敢行した。
ちょー北風が寒くって、
震えながらの洗車だったが、やっぱり愛車が
ピカピカしてるってのは気持ちええもんです。
 
ガレージのシャッター全開で車の洗車。
水を使うときには、勿論外にだして水をブワーァァ!って掛けて。
ほんで持って、こだわりのシャンプーをつけてゴシゴシと。
泡だらけになったアイソポス(愛車の名前)が、
愛おしく見える瞬間、
いろんな人が通りかかる。
 
「寒いのに、綺麗にしてるな!」
 
この場合は、「えぇ!」で軽く会釈。
手を止める必要も特になし。
 
「・・・・・」
 
何も語らず、音も立てずに近づく自転車には
“ビクッ”と驚きながら睨みつけて、知り合いだと分かれば
 
「コンチワァ!」
 
って軽く会釈。正確に言うと、
 
「  チワァッ !」
 
省略形。 
 
水洗いも済んで、次の段階へと進もうとしていると、
近所の人が徒歩で。 
 
 
「偉いねぇ~」 
 
 
『なにをもって偉いと言ってはる?』
と少々戸惑いながら、はにかんでみる。
 
 
「綺麗になって」 
 
 
『そりゃそうだよ、二時間もかけてんだから』
と思いつつ、「ありがとうございます。」
 
 
「私の車も洗ろうてよ!」
 
 
『なんでやねん!』
と突っ込みを入れておいて「・・・・・・・」
 
 
この場合のベストチョイスな言葉はなんだろうと思った。
出てきた言葉が、
 
「ありがとうございます」
 
たわいもない世間話は結構難しい。