
台風が去ったあとも強い風が二日ほど吹いた。ベランダで育てているバジルが一本、風のために折れたようにプランターのなかに倒れていた。鉢の土をあつめてバジルの根本に盛って、倒れたバジルを起こし、真直ぐに立てて水をやった。顔をちかづけるとなんとも言えないバジルのいい香り。先端の葉芽を三つほど採って、刻んでトマトのサラダに混ぜ込む。サラダに香りがつき、一味深いおいしさになった。今日は」おいしい「バジル記念日」

バジルの隣の鉢はカモミール。真ん中に、新しい芽がどんどん伸びている。やがて花をつけると、収穫の合図。こちらは熱い湯に浮かべて、カモミールティーで味わう。収穫まであと少し。その時を待って毎日の水やりが楽しい。ハーブの本に、ハーブの楽しみが二つ紹介されていた。一つは、水やりをしながら手入れの育てる楽しみ。そして収穫の時の得も言われぬいい香り。その香りが、色々の料理とおいしくしてくれる。

散歩の途中に見つけたミント。イワダレソウの花に混じって、右に上の方のつやのある葉が目につく。芯に目を摘むと、懐かしいミントの香りが鼻をつく。持ち帰って、ミントティーを楽しむ。ハーブにはその種に特有のいい香りがある。その多様性も、ハーブの暮しを豊かにしてくれる。ベランダのトマトは実を大きくしている。キュウリの根本の一番花が朝、しっかり咲いた。犬や猫などペットよりも、かわいい植物たちだ。餌こそねだらないが、水やりをわすれるとダラリと垂れて、水を求めてくる。声はなくとも、その姿の元気で、人に話しかけてくる。
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