「こうやって研ぐんだ~」と、庖丁の研ぎを見つめるミモロ。

訪れたのは、京都東山三条にある「古川町商店街」の中ほどにある刃物研ぎの「常真」です。

以前は、商店街の入口そばにあり、一昨年からより広いスペースに移転しました。
「ここにお引っ越しして初めて来ちゃった~」とお店の中へ。

「わ~前よりすごく広くなったんだ~」と店内をキョロキョロ。
「あ、ミモロちゃん、お久しぶり~」とご店主の岩山さん。

ミモロとは、ずっと前から顔なじみです。
広いお店には、ピカピカの庖丁が並んでいます。

「うちの庖丁、こんなにピカピカじゃない…切れ味悪いしなぁ~」とミモロ。
「一度、うちに持ってきてください…」と岩山さん。
「でもね~ミモロ、庖丁研ぐ、すごくいい砥石もってるんだ~でも…うまく使えないの…」と家にある砥石を思い出します。
店にも、微妙に異なる粒子の天然砥石が並び、買い求めることもできます。

ここは、刃物研ぎの専門店…各種の庖丁をはじめ、裁縫・園芸などいろいろな刃物が持ち込まれるそう。
「あの~ステンレス製の庖丁もいいんですか?」と、魚などを切るときに使う日本庖丁のほかに、いつもはステンレス製の庖丁やナイフを使うミモロです。
「はい、ステンレス製でも研ぐと切れ味変わりますよ」と岩山さん。
店内には、プロ仕様の研ぎ機が並びます。

ひとつの砥石だけでなく、さまざまな種類の砥石などで、その庖丁に合った研ぎを行い、シャープな切れ味を作るのです。

「自分で研ぐの結構むずかしいんだよね~かえって切れなくなっちゃいそうで…」と、プロの技を見つめます。

「そういう人には、『庖丁研ぎ教室』も開催してますよ」と。

女性ばかりでなく男性の参加者も多い「庖丁研ぎ教室」です。
家庭用の庖丁で1000円、裁ちばさみで1200円、キッチンバサミは500円が基準です。
「あの~どれくらい時間かかるんですか?」とミモロ。
「混み具合にもよりますが、半日あれば…ですから、観光やお買い物の前に持ってきてくだされば、夕方にはお渡しできます」と。
なんでも京都観光によく訪れるリピーターさんの依頼も多いそう。
「確かに、東京で庖丁研ぎやってるところ少ないかも…」と思うミモロでした。
「やっぱり切れる庖丁って、料理に必須だよね~。あの~今度、持ってきます~」とミモロ。
「はい、お待ちしてますよ~」と。

使いやすい庖丁もいろいろ販売しています。

おうちでのご飯が増えた今、庖丁の切れ味のよさは、美味しさに影響するもの。「ミモロの庖丁も研いでいただこう…」と。
*刃物研ぎの「常真」の詳しい情報はホームページで
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで