「通気性のいい寝具って、すごく快適な眠りに大切なんだって~」とミモロ。
ある日、京都の町歩きをしていたミモロが、足を止めたのが、三条通から堺町通を少し北に進んだところにある「IWATA]という寝具の専門店です。
「なんかこの頃、眠りが浅い気がする~」というミモロ。(本当は、布団を蹴飛ばして寝ています)
そこで、ぐっすり眠れる寝具を求め、店内へ
1階と2階がベッドやマット、掛布団などのショールームになっています。
寝具の専門店である「IWATA](株式会社イワタ)は、天保元年(1630)創業の寝具の老舗。ここ三条通でふとん店を興し、寝具一筋に…。
「いらっしゃいませ~」と、ちょうどこの時、お店にいらしたのは、岩田有史社長。
「あの~良質の睡眠って、どうしたらいいか教えてください~」とミモロ。「はい、おまかせください!」と社長。
実は、岩田社長は、睡眠の専門家。良質の眠りへの研究を幅広くなさり、睡眠のメカニズムに裏付けられたさまざまな製品も開発。多くの人に良質な睡眠を提供なさっています。
まず、店内でミモロが驚いたのは、巨大な透明ケース。「あの~これなんですか?」
まるで地層のように積み重ねられたもの…
「これは、ヤクやキャメルなどの高級天然毛で、これを圧縮してマットレスを作ります」と。
良質の睡眠には、敷布団やマットレスが大切。湿度が高い日本では、放湿性に優れた寝具が良質の睡眠に導くそう。
そこで選ばれたのが、高級天然毛です。
「ホント、モコモコで気持ちいい~」とミモロ。
キャメルは、ゴビ砂漠のラクダの毛だそう。天然毛は、世界の産地から選ばれたものです。
薬品を使わずにイオンを発生されることで不純物を徹底除去、同時に殺菌、脱臭もされ、素材の能力を最大限に発揮させているのだとか。
「ということは、ダニとかの心配もないの?」とミモロ。
「はい、大丈夫ですよ~安心してお使えいただけます」と自信たっぷりの笑顔の岩田社長。
マットレスは、独自開発の芯材との組み合わせで、体に合った弾力性を実現。
これにより、快適な寝返りも打てるそう。
寝相が悪く、寝返りをよく打つミモロですが、実は寝返りによって、体の調整をしているのです。
「睡眠中は、背中から汗をかいたり、体の湿気を放出するので、放湿性に優れた寝具が大切なんです」と。
冬は、寒さから、掛布団をたくさんかけがちですが、敷布団やマットレスが暖かい素材にする方が暖かさを保てるのだとか。
「でも、夏になると暑くて眠れなくなるんじゃないですか?」とミモロ。
「そう、日本は、とても湿度が高い風土ですから、敷布団やマットレスの放湿性は、いっそう大切になるんです」と。
そこで「IWATA]が、さらにおすすめするのが、天然木材を使ったすのこベッドです。
そもそも正倉院にも、「御床」(ごしょう・おんとこ)という日本最古のベッドが所蔵されているそう。
つまり、その頃には、日本の風土にあった寝具が考えられていたことに…。
ショールームには、さまざまな素材のすのこベッドが並んでいます。
北海道産の樺材や岐阜産のヒノキ材の無垢材を使ったものは、木の温もりを感じさせます。
また、弾力に優れた孟宗竹のものもおすすめの逸品。
「どうぞ~実際に寝てみてください~」と。
そこでミモロは、ショールームのベッドに…
「うん、程よい弾力があって、体がすごく楽…」と。
あの~もう体験できたんじゃないの?
あれ?もしかして、寝ちゃったのかな?
あまりの心地よさに、眠ってしまったミモロ…う~ここショールームのベッドだから…
まだ、ご紹介したいものあるから、起きて…
「うん、ムニャムニャ~」
*「IWATA(イワタ)]の詳しい情報はホームページで
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