「次は~お庭に行ってみよう~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/0d/5416334be60856097f7a49f1e2c534c3.jpg)
「和歌山城」を見学しているミモロは、天守閣から降りて、敷地内の広~いお庭へ向かうことに。
その前に、「こういうのあると外せない…」とお友達とお決まりの記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3d/dcaa3a679c500bae6763511cb09a4ed2.jpg)
さぁ、「西の丸庭園」に行きましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cc/4629e535c22026ebc26fcd394914b3a8.jpg)
江戸初期に作庭された池泉回遊式庭園で、虎伏山の変化に富んだ地形を巧みに活かした庭園で、歩くごとに景色の変化が楽しめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7d/8214ef192a599c8111a3aef88460ff1e.jpg)
雄大な雰囲気を漂わす大名庭園らしい趣を漂わせ、紀州徳川家の風格さえ感じさせる造りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8a/1876bffbb461efd11438714947d8d9bf.jpg)
庭石には、紀州の青石がふんだんに使われ、独特な趣がそこに…。
「あれなんだろ?屋根付きの橋かな?」と西の丸と二の丸の間にかかる長い建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/93/0c30696e76f7947ae74ec64a7f57ca17.jpg)
中に入ってみると…長~い廊下が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/2b/7da01153c9963e05f25b2e6310f911b5.jpg)
ここは「御橋廊下」で、平成18年に復元された建物。お殿様の趣味の場である「西の丸」そして生活の場である「二の丸」大奥を繋ぐ廊下で、お殿様と付き人、奥女中など、ごく限られた人だけが通り、風雨を避けるだけでなく、外から姿が見えないようになっています。「お殿様、プライベートでこっそり行ったりしたのかなぁ~」とミモロ。まぁ、こっそり…ということはないと思いますけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4e/c7969ad08bca384acd0a3a00ffcdf453.jpg)
「キャ~なんか滑りそう…」とピカピカの廊下を一歩一歩ゆっくり進むミモロ。実は、この廊下は、高低差があるため、途中に床板にストッパーのように板が出ています。「ミモロちゃん、つまずかないようにね~」とお友達。「うん…ここを奥女中さんたちが、大引きずりで歩くのって、ちょっと大変だったかもね~」と想像します。
この場所が復元されたのは、城内のいろいろな場所で行われている発掘調査によるもの。昭和20年に空襲を受けた和歌山城。そのため、地中には、江戸時代の建物や生活道具などが埋もれているそう。
「なんか休憩したい~」と言い出したミモロ。
そこで向かったのは、「茶室 紅松庵」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/b8a959b4d7e0e113ac5a257579b414ff.jpg)
数寄屋造りの茶室は、昭和48年の庭園整備を記念して、和歌山県出身の松下幸之助さんが、寄贈したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f0/7077717d083bce6747b2f559c60d4c52.jpg)
落ち着いた雰囲気の中で、お抹茶とお菓子が頂けます。(470円)
「頂戴します~」とミモロも一服頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/5e/19b27ed4a132fc4f264d5dec5a4d3bb9.jpg)
「和歌山城」の庭園は、「紅葉渓庭園」と呼ばれる紅葉の見事さで有名なのだとか。そろそろ見頃を迎える時期かもしれません。
11月24日~2月28日は、冬季ライトアップ期間。17時~23時(予定)で城内各所には、光の回廊が…
さらに、11月24日(日曜日)19時~15分間、和歌山最大のドローンショーが開催予定です。
詳しくは、「和歌山城」のホームページでどうぞ~
[和歌山城って広くて、まだまだ行ってない場所いっぱいだね~」というミモロ。そう、とても半日では見学しきれませんでした。また、ゆっくり訪れたいもの。
お城を出る前に…「タータタータッタター」とまたミモロが口ずさむのは、「暴れん坊将軍」のテーマソング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bf/b75195b6a009cf366d41e4a69961d00e.jpg)
白馬にのった吉宗の写真撮影用のパネルが…「思ったより、暴れん坊将軍関係のものなかったね~」とミモロ。
そう、このお城は、将軍になった後は、吉宗のいとこが城主となったので、吉宗の時代は、それほど長くはないのです。
ちなみに・・「てんてんてん鞠てんてまり~」という「まりと殿様」という歌には、「紀州の殿様お国入り…」という言葉が出てきます。この歌の作詞者は、西條八十。作曲は、中山晋平で、1929年に発表された童謡です。参勤交代の大名行列に紛れ込んだ手毬が、憧れの紀州まで行って、ミカンになったというストーリー。和歌山の歴史とは関係ないようです。
「お腹空いた~」とミモロ。気づけば、すでに昼過ぎ…どこかでランチしましょうね。ミモロ達は、駅へと向かいます。
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お待たせしました!![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c0/ea9b1d9bbe3b085a2324ef1a94cb1ec6.jpg)
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「和歌山城」を見学しているミモロは、天守閣から降りて、敷地内の広~いお庭へ向かうことに。
その前に、「こういうのあると外せない…」とお友達とお決まりの記念撮影。
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さぁ、「西の丸庭園」に行きましょう。
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江戸初期に作庭された池泉回遊式庭園で、虎伏山の変化に富んだ地形を巧みに活かした庭園で、歩くごとに景色の変化が楽しめます。
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雄大な雰囲気を漂わす大名庭園らしい趣を漂わせ、紀州徳川家の風格さえ感じさせる造りです。
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庭石には、紀州の青石がふんだんに使われ、独特な趣がそこに…。
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中に入ってみると…長~い廊下が続きます。
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ここは「御橋廊下」で、平成18年に復元された建物。お殿様の趣味の場である「西の丸」そして生活の場である「二の丸」大奥を繋ぐ廊下で、お殿様と付き人、奥女中など、ごく限られた人だけが通り、風雨を避けるだけでなく、外から姿が見えないようになっています。「お殿様、プライベートでこっそり行ったりしたのかなぁ~」とミモロ。まぁ、こっそり…ということはないと思いますけど。
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「キャ~なんか滑りそう…」とピカピカの廊下を一歩一歩ゆっくり進むミモロ。実は、この廊下は、高低差があるため、途中に床板にストッパーのように板が出ています。「ミモロちゃん、つまずかないようにね~」とお友達。「うん…ここを奥女中さんたちが、大引きずりで歩くのって、ちょっと大変だったかもね~」と想像します。
この場所が復元されたのは、城内のいろいろな場所で行われている発掘調査によるもの。昭和20年に空襲を受けた和歌山城。そのため、地中には、江戸時代の建物や生活道具などが埋もれているそう。
「なんか休憩したい~」と言い出したミモロ。
そこで向かったのは、「茶室 紅松庵」。
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数寄屋造りの茶室は、昭和48年の庭園整備を記念して、和歌山県出身の松下幸之助さんが、寄贈したもの。
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落ち着いた雰囲気の中で、お抹茶とお菓子が頂けます。(470円)
「頂戴します~」とミモロも一服頂きました。
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「和歌山城」の庭園は、「紅葉渓庭園」と呼ばれる紅葉の見事さで有名なのだとか。そろそろ見頃を迎える時期かもしれません。
11月24日~2月28日は、冬季ライトアップ期間。17時~23時(予定)で城内各所には、光の回廊が…
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お城を出る前に…「タータタータッタター」とまたミモロが口ずさむのは、「暴れん坊将軍」のテーマソング。
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白馬にのった吉宗の写真撮影用のパネルが…「思ったより、暴れん坊将軍関係のものなかったね~」とミモロ。
そう、このお城は、将軍になった後は、吉宗のいとこが城主となったので、吉宗の時代は、それほど長くはないのです。
ちなみに・・「てんてんてん鞠てんてまり~」という「まりと殿様」という歌には、「紀州の殿様お国入り…」という言葉が出てきます。この歌の作詞者は、西條八十。作曲は、中山晋平で、1929年に発表された童謡です。参勤交代の大名行列に紛れ込んだ手毬が、憧れの紀州まで行って、ミカンになったというストーリー。和歌山の歴史とは関係ないようです。
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