「世界中からマンガファンが来るんだよ~」とミモロが、この日訪れたのは、「京都国際マンガミュージアム」です。
地下鉄の「烏丸御池駅」から徒歩3分。いつも前を通りながら、実は一度も足を踏みいれたことがなかったミモロでした。
9月16日、ここで漫画家の村上もとか先生のトークイベントとサイン会が開催。それにお友達とやってきました。
村上もとか先生に会えるから、先生が京都を舞台に描かれた幕末の作品にちなんで新選組のスタイルで…。
なかなか気合が入っています。
「ワ~人がいっぱい~みんなマンガ好きなんだね~」と、入場料大人900円を支払い中へと進みます。
ここ「京都国際マンガミュージアム」は、京都市と京都精華大学の共同事業で、日本の文化ともいえるマンガの資料の収集、保管、公開、調査研究を目的に、2006年開館。博物館と図書館的な機能を併せ持つ文化施設です。
ここに保存されているマンガ資料は、江戸の戯画浮世絵から、明治・大正・昭和に及ぶ雑誌をはじめ、海外の作品など、約30万点に及びます。まさに世界に誇るマンガの殿堂です。
「すごいね~たくさんマンガ本が並んでる~これ読んでもいいんだって~」
館内には、自由にマンガ本を読めるスペースがあり、そこには、子供から大人まで、マンガファンが思い思いの時を過ごしています。
「ここに一日中いたくなっちゃうね~」と思うミモロです。
また、展示だけでなく、セミナーやワークショップなども開催。まさにマンガの魅力を堪能できる施設なのです。
「大きな建物だよね~」とミモロは、館内を巡ります。
そもそもここは、昭和初期に建てられた龍池小学校の校舎を活用。その歴史的な佇まいを活かしつつ、そこに過ごす時間の快適さを作り上げているのです。
「こっちにも展示あるんだって~」とミモロは、トコトコ進みます。
窓の外には、芝生の広場…かつて校庭だったスペースは、今は、訪れたひとの憩いの場所になっています。
「こんなに広いって思わなかった~」と驚くミモロです。
現在、2階の展示室では、10月3日まで「村上もとか展」を開催中。
幕末医療作品の「JIN-仁ー」や近代史を壮大のスケールで展開した「龍ーRONー」など、テレビドラマとしても放映された作品は、マンガに詳しくない人もご存じでは?
村上もとか先生は、今年デビュー50周年を迎えられます。
その社会を鋭く見つめる視線から生まれる作品は、その道の専門家をも唸らせる緻密な描写で知られます。
時代の大きな波に巻き込まれる人々の暮らし、心情を、時に切なく、時に明るく描きます。そこには、いかなる時代でも、ひたすら健気に生きる逞しい人々の姿が映し出されているように感じます。
展示された原画の数々…ストーリー展開、そして緻密な作画…そこには、作者およびそれに関わる人たちの情熱がほとばしっています。
「すごいね~」とミモロは、ただただ感激!
京都を舞台にしたストーリー展開の作品の展示もあり、ミモロは、それに引き付けられていました。
「さぁ、もうすぐトークショーが始まる時間だ~」と、ミモロは、1階の会場へと急ぎました。
館内には、ショップやカフェもあり、「う~そこは後でね~」と、ともかく見たいところがいっぱいの館内です。
*「京都国際マンガミュージアム」の詳しい情報はホームページで
*館内の撮影およびブログへの取材は許可を頂き行いました。
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