「どんなお話伺えるか楽しみ~!」とミモロが張り切って出かけたのは、「京都国際マンガミュージアム」で開催された漫画家村上もとか先生のトークイベントです。
村上もとか先生は、激動の幕末を舞台に、そこに繰り広げられるさまざまな人間模様を通じ、その時代の日本の姿を現した「JIN~仁~」「龍~RON~」「六三四の剣」など、歴史ファンだけでなく幅広い年齢層の人々の心を捉える作品を手掛けていらっしゃいます。
今年作家デビュー50周年を記念し、ここ「京都国際マンガミュージアム」では、10月3日まで原画展を開催。さらにトークイベントも行われました。
館内のあちこちを歩き、村上もとか先生の原画展を拝見したミモロ。「そろそろトークイベントの時間だって~」と会場へと向かいます。
「わ~たくさんの人が来てる~さすが憧れの先生だね~」と、会場内には、10代から80代でしょうか、本当に幅広い年齢層の方々が集まっています。
このトークイベントは、事前の申し込みで先着150名限定で…。ミモロもお友達と申し込みました。
さまざまな分野をテーマに作品を手掛ける村上もとか先生。その好奇心は果てることはありません。
「マンガは、さまざまな表現が可能なもの。史実をベースにそこに新たな世界を展開できるのもマンガの魅力です」と。
作品を手掛ける前に、そのテーマに関して、徹底的に取材し、多くの資料に目を通し、空想の世界とは思えないリアリティが読者に迫るのが、先生の作品の特徴のひとつ。
「すごいたくさん勉強して、そこから作品が生まれるんだ~」とお話を聞きながら、感心仕切りのミモロ。
小説家は文章表現のみですが、漫画家は、ストーリーから作画をしなければなりません。
登場人物の姿や表情…そしてその背景など、読者を物語に引き込むビジュアル…本当にすごい作業です。
「先生の描く登場人物って、すごく親しみを感じるよね~」とミモロ。
ミモロが心惹かれるのは、激動の日本、幕末や明治維新を舞台にした作品。
また、日本の武道の剣道をテーマにした「六三四の剣」は、剣道に関心が高いお友達の心を虜にしています。
実際は多くの人に剣道のことを取材し描かれたそう。そのため、先生自身が剣豪ではないかと思われるほどの深い知識に裏付けられているのです。
「何度読み返しても、そこに新たな発見がある…」という読者が多いのも、村上先生の作品の魅力です。
約90分のトークイベントは、あっという間に終わりました。
終了後は、サイン会が始まります。
ミュージアムで購入した本を持って、先生の前へ。
「あの~サインお願いします」と遠慮がちに本を差し出します。
「おや~新選組ですね~切らないでね~」と、ミモロの刀を見て…「よく似合ってますよ~」と。
「え~そんな~感激です」とサインを頂きました。
そして特別に…ご一緒に記念撮影…
「ありがとうございました~」と、感激でやや緊張気味のミモロでした。
さて、ミモロには、この日、さらに素敵なことが…
それは、トークイベントに参加した人50名に抽選で、先生からサイン入りの本がプレゼントされたのです。
いつもくじ運が弱いミモロですが、なんと当選。
「はい、おめでとうございます!」と係の方から本を頂戴しました。
「わ~い!」と大喜びのミモロ。
この本は、「集英社ジャンプミックス」で、毎週金曜日にコンビニに販売されるもの。「続き買わなくちゃね~」
この日一緒に行ったお友達も、実は「京都国際マンガミュージアム」は初めて…
「本当にここって、すごい場所ね~感激しました~また、次回、ゆっくり来るつもり…」と。年齢に関係なくワクワクするミュージアムです。
京都に来たら、ぜひ1度は足を運びたい場所のひとつです。
*「京都国際マンガミュージアム」の詳しい情報はホームページで
村上もとか先生の特別展は、10月3日まで開催しています。
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