「京都の冬は、底冷えがして、東京の寒さより、厳しいーガタガタ」と、今年の冬の厳しさに、震えるミモロです。
確かに、京都の寒さは、底冷えと言われ、足の下から、ジワーッと冷気が上がった来る感じ。「寒い」というより「冷える」という言葉がぴったり。全身毛皮に覆われたミモロですら、ガタガタと。毛皮のない人が感じる寒さはなおさら。
さて、ある日、ミモロは、温かそうなフリースや毛糸を使った品々に出会いました。
「わー温かい…」と羽織ったのは、ポンチョ。
これは、百万遍の手づくり市などに出店している子供服とポンチョのお店「mam mam]の吉満伸子さんの作品。
吉満さんは、イラストレーターで、1999年から、本格的に布を使った小物やポンチョなどの製作をはじめたそう。
カラフルな作品は、おとなも、子供もウキウキするような楽しさにあふれています。
アップリケや刺繍など、可愛くて、楽しいパターンが施されたポンチョやトレーナー。
「こんなのがあれば、寒くても平気だねー」
ミモロには、ちょっと大きいけれど、本当に温かそう。
作品には、お財布やアクセサリーも。
カラフルな布やボタン使いが、吉満さんらしい、持っていて楽しい…そんなワクワクする作品がいろいろ。
「みんなが、しあわせな気分になる作品だねー」とミモロ。
「キャーそんなにくっつかないでよー重いよー」とミモロの声。
まぁ、ユニークなお友達ができたよう。
「あ、この子たち、温かそうなネックウォーマーしてるー。いいなぁー」
と、ミモロは、テーブルの上に並べられた小さなお人形を見て、羨ましそうに…
あれ?ミモロもかぶっちゃたの?
「うん、どう?お耳も全部隠れるから、スゴークあたたかーこいうのが、あれば、京都の底冷えも怖くない!」と、すっかり気に入ってしまったよう。
「カラフルな色彩のものを身に付けたり、持ったりすると、心がウキウキするよねー」。
寒い冬、お出かけが楽しくなるようなファッションがあれば、きっともっと楽しみに…。
さぁ、寒さにめげず、いろいろなところにお出かけしましょ!「ハーイ!」と元気なお返事のミモロです。
*吉満伸子さんの作品は、手づくり市などで販売されています。詳しいスケジュールなどは、「mam mam」のホームページをご覧ください。
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