祇園のレトロな建物を本店とするハンドバッグと財布の専門店「香鳥屋」。ミモロは、ハンドバッグのお話を、4代目となる橋本社長に伺った後、次はお財布のお話を伺うことに。
「わ~お財布いっぱい~」店内には、本当にさまざまな財布が並んで、選ぶのに迷ってしまいます。
「あの~どういうお財布がいいのかな~。お金持ちになれるお財布がいいなぁ~」とミモロ。
「そうですね~。お財布を新しくするのは、1年の初めのころや春がいいと言われますから、この時期、新しいお財布をお求めになるお客様が多いんですよ~」と橋本社長。
「う~いろんなお財布があって、迷っちゃう~」と、店内をあちこち歩き回るミモロ。
「ミモロちゃん、お財布は、ぜひ派手で、存在感があるものを持ってみてください」と橋本社長。
店内には、キラキラ輝く、まばゆい財布がたくさん並んでいます。
お金は、存在感があり、キラキラ輝くお財布が好みなのだとか。
「なんかすごくゴージャスな感じがするお財布ですね~」とミモロ。
厳選した牛革に、特殊な塗料を使ってエンボス加工を施したり、金属箔を貼ったものなど、素材のすばらしさに感激。
イタリアのルネッサンス時代に始まり、その技術が途絶えた幻の黄金の革「クオイドーロ」を再現したゴージャスな雰囲気のものをはじめ、京友禅風の図柄を特殊技術でプリントしたもの、日本の伝統工芸である金唐革の技法を使ったものなど、さまざまな技を施した革が使われています。
「なんか見るからにお金が増えそうな感じがする~」とミモロ。
店内にある財布は、同じ素材で、いろいろなサイズの財布や小銭入れなどが揃っているのも魅力です。
「お財布はお使いになる方の好みがあって、カードがたくさん入るものや、スリムなものなど、さまざまです」と。
人によって使いやすい財布は異なるもの。それに対応できるよう、種類豊富に品ぞろえがされています。
「最近は、形態するカードの枚数が多く、カード専用のケースなども人気です」
「あの~お財布の寿命ってあるんですか?」とミモロ。
「そうでうね~。使い古したものは、縁起が悪いと言われます。2から3年で新しいものに替えた方が、縁起がいいとも・・・」と橋本社長。
確かに、汚れた印象を与える財布は、お金も居心地が悪いかも…。
できれば、小銭とお札は別々に持った方がいいのだそう。それは小銭が増えて、お財布を膨張させて、型崩れや傷みやすくなるからとか。
毎日、必ず持つ財布。お気に入りのものを、そばに置くことで幸せな気分になります。
ここには、財布のほかに、印鑑ケース、メガネ、ペンケースなども揃っています。
「これ小銭を分類できる財布なんですが、ピルケースになさる方もいらっしゃいます」
大切なお金を、大切に扱うことが金運アップにつながること。
「ミモロもお小遣い増えるようなお財布欲しいなぁ~」と、横目で私の顔を見上げるミモロでした。
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