京都の「北野天満宮」は、今、七夕飾りが境内を彩っています。そこから、徒歩3分ほど、京都情緒漂う花街の上七軒にある「鮨 芳月」。
1000円台で頂けるランチに、ミモロは夢中になりました。
参拝を終えたミモロは、トコトコと「上七軒」の町を歩きます。
「お腹空いちゃった~」すでに13時は過ぎて、グーと鳴るお腹を押さえながら…
「ここ、いいかも~」と、足を止めたのは、京町家に暖簾が下がる「鮨 芳月」。
「初めてだけど…いいかな~」と、ちょっとドキドキしながら店内へ。
カウンターに案内されたミモロ。
奥の壁には、花街らしく上七軒の芸妓さんや舞妓さんの名前が書かれた団扇が飾られています。
「みんな、お座敷の前にご贔屓さんとごはん食べに来るんだね~」。まさに京都らしい雰囲気が漂う店内です。
「何にしようかな?」と、一応お品書きをチェック。
ランチタイムは、お造り7種盛と京風ちらし寿司、赤だし、デザートは1300円、
「う~でも、茶碗蒸し食べたいし~」と、大好物の茶碗蒸しの魅力に勝てないミモロは、1800円のセットをお願いすることに…。
ミモロが、カウンターに着くと、すぐにご店主の岸本さんが、ほうじ茶に氷を入れてミモロの前に出してくださいました。
「ミモロ、ネコだから猫舌だってわかったのかな?」と。いいえ、それは、蒸し暑い外から店内に入ったお客様が、すぐに喉を潤せるようにとの心遣い…。
「ちょっと待ってくださいね~」と、カウンターの向こうで…。「はい、待ってま~す」とミモロ。
さぁ、もうすぐですよ~お行儀よく待っててね~
やがてミモロの前には、京風ちらしと9種類のお造り…そして茶碗蒸しも…。
丁寧に炙ったお造り…イカや鯛、またエビ、マグロ、サーモンなどが盛られています。
「お造り、ちらしずしの上にのせるのかな?」とミモロ。うなぎと金糸卵がのったちらし寿司。でも、別々に味わうことに…。
「わ~このちらし寿司すごく美味しい~お造りもどれも美味しいね~」と目を細めるミモロです。
「あの~ここ昔からあるんですか?」とミモロは、岸本さんに尋ねます。
「そうですね~15年くらいになるかな?鮨の修業をして、店を構えることになって、たまたまここに見つけたんです。まぁ、自宅からもそれほど遠くないんで…」と岸本さん。京都の他のエリアで生まれた岸本さんは、地元の人にも受け入れられ、地元の常連さんも多いのだそう。
「上七軒って、他の花街となんか雰囲気違うよね~京都をよく知る人が通うって感じ…」と思うミモロです。
デザートは、これまたミモロが大好物のクリームドブリュレです。
「わ~これも美味しい~」と、すっかりこのお店のお寿司が気に入ってしまったミモロ。
現在は、コロナの影響で営業時間は、通常とは違いますので、ご注意ください。
「ごちそうさま~また来ますよね」と、手を振って店を後にします。
「今度は、お友達誘って来よう~」と思うミモロです。
*「鮨 芳月(よしづき)」京都市上京区真盛町730-1 ☎075-462-1113 昼12:00~14:00 夜18:00~20:00(まん延防止期間) 月曜休み
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