「これ、食べたかったんだ~」と、京都の山里久多で行われた「きのこ観察会」に参加したミモロのお楽しみ…それがランチ!
アマゴの塩焼きがのった炊き込みご飯、アマゴの唐揚げ、そしてなめこ汁…色は地味ですが、いずれも滋味豊かな秋の食材。新鮮で、他では味わえない美味しさです。
「きのこ観察会」を主宰した「久多里山協会」のコミュニティスペースの「自活センター」のキッチンには、近くの養魚場で育ったアマゴが届けられていました。
「まだ生きてる…」本当に新鮮なアマゴ…これがランチに登場するかと思うと、その時が待ち遠しいミモロです。
雨降りの中、山に入り、キノコを探し回った後、「自活センター」へ戻る途中に立ち寄ったのが、そのアマゴの養魚場。
「ここで、育ってるんだ~」卵から孵化した稚魚を大切に、山の水で育てます。
そばの池に別の生物が…
「これ、なんですか?」と興味津々のミモロ。
裏返すと、お腹は真っ赤…
小さなイモリです。「へぇ~可愛いお顔してるね~」と近くでじっくり観察。自然の中での観察は、本当に初めての感激に満ちています。
「自活センター」も戻った参加者は、採って来たキノコをシートの上に広げます。
ここで、キノコをよく知る橋本さんに、食べられるかどうかを確認してもらうのです。
「あの~ミモロのキノコもお願いします」
ビニール袋を橋本さんに渡すミモロ。「食べられなかったらどうしよう~ドキドキ」
ミモロが袋から出したのは、一番最初に見つけた大きなキノコ。
「大きなナメコかな?食べ応えあるね~」と期待します。
「う~これは、ナメコじゃありませんね~エノキダケです。もちろん食べられますよ~でも、少し大きくなりすぎているのと、育ってから時間が経っているので、茎は食べないで、傘の部分だけ…お味噌汁にでもしてください~」と橋本さん。
続いて、小さなキノコを見てもらいます。
「フムフムこれは、ナメコですね~傘の下の部分にヒダみたいのがあるでしょ…」と。
ナメコは、それに似た食べられないキノコがあり、注意が必要。
キノコの毒は、熱を通しても消えず、毎年、何人も毒で苦しんだり、時には命の危険も…。
今回、3時間ほど、雨の中、急な斜面をよじ登ったり、沢を渡ったりと、山を歩き回ってミモロが、収穫したのは、エノキダケとナメコ…
「あんまり採れなかったけど…でも、キノコを見つけようと、山を歩くのが楽しかった~」と、満足そう。
さぁ、キノコのチェックの後は、お楽しみにランチタイム。
「たくさんありますから、お代わりしてくださいね~」と、料理を用意して下った椎葉さん。
「本当に、この料理美味しんだ~」と、ミモロが大好きな秋の味です。
特に、アマゴの唐揚げが大好物…「お代わりしちゃおう~」と、2度も…
なめこ汁も2回お代わり…
炊き込みご飯は、パックにいれてもらい家へのお土産に…
山里の秋の味わい…素朴な感じですが、これぞ贅沢の極みかも…。
デザートのケーキとコーヒーを楽しんでいたころ…
「これから鹿の解体作業をするそうです。見学したい人はどうぞ~」と連絡が…
「え?鹿の解体・・・ちょっと怖いかも…」と思うミモロですが、めったにない機会と言われ、出かけることに…
明日は、鹿の解体作業をレポートします。怖いと思う人は、見ないでくださいね~でも、これが山の暮らしです。
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