「今日は、キノコたくさん出てる~」と、嬉しそうなミモロ。
ミモロが訪れたのは、京都市左京区の最北端の山里久多です。2週間前にも来ています。
この日、「久多里山協会」では、「きのこ観察会」が開催されました。
久多地区のコミュニティスペースである自活センターに集合。
毎年、開催される「きのこ観察会」。以前もミモロは参加する楽しみな企画なのです。
今回は、お友達を誘って参加しました。参加費は、3000円。「美味しいランチも付いてるんだよ~」と、実は、それもミモロの楽しみ。
集会場で、まずは、世話役の橋本さんから、きのこ狩りの注意などが参加者に説明されます。
「きのこは、毒を持っているものも多いので、くれぐれも注意してください~取ったら、必ず見せてくださいね」と。
集合場所から、車に分乗して、山へと向かいます。「あ、雨結構降ってきちゃった~」と、心配そう…
この日の天気予報は、雨のち晴れなのですが、ここは山里…天候は急に変わることも多いのです。
もちろん参加者は、雨具や、濡れてもいい服装や着替えを準備しています。
山に到着すると、車から降りて、奥へと進みます。
以前として、雨…でも、少し小降りになりました。
20人ほどの参加者は、数人のグループに分かれ、いろいろな方向に散って、キノコを探します。
ミモロは、この日、一番に、大きなキノコを見つけました。
「これ、食べられますか?」と、まずは見てもらいます。「うん、食べられるキノコですね。ナメコではないけど…」と。
「なんだろ?」といいながら、持参したビニール袋にキノコを嬉しそうに入れました。
キノコ狩りは、なかなか大変…。山のいろいろな場所に移動します。
キノコが生えるのは、広葉樹の山。杉林には生えません。また、キノコが見つかるのは、ある程度時間が経った古木で、それも広葉樹に限られます。「杉に生えるのって、食べられないキノコなんだよね~」と学んだミモロです。
「あ、ここにあるよ~」苔が生えた古木にキノコが…
「これは、ナメコですね!ナメコは、まとまって生えているんです」と、ご一緒してくださったベテランの大野さん。
「ナメコって、生えているときから、ヌルヌルしてる~」普段は、ビニール袋や缶詰のナメコしか食べたことがないミモロ。天然のナメコに感激!
起伏にとんだ山…ミモロ達は、渓流のそばや急斜面など、足場の悪いところへも注意しながら進みます。
急斜面を登るのは、得意なミモロ…でも、降りるとき、足がすくんでしまうことも…。「降りれない~助けて~」と。
そんな時、ベテランの方や男性が、降りるのを助けてくださいました。
山に入って2時間半…あっという間に時間が過ぎた感じです。
雨でビッショリになっても、笑顔があふれる参加者…
だって、キノコたくさん見つけましたから…
雨降りの山道には、驚きの出会いも…「わ~これ蛇みたいに大きいミミズ…」
そばのスマホと比べても、そのサイズに驚くはず…
さぁ、お昼が待ってる「自活センター」に戻りましょう。
「あ~今頃、晴れて来た~」さっきまで雨が結構降っていたのに、山には陽ざしが…「さすが変わりやすい山の天気だね~」
京都の町中から車で1時間ほど…キノコ狩りが楽しめる自然がある京都って、素敵です。
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