この秋、ミモロは、京都から周辺の町へも紅葉を見に出かけました。そのひとつが、神戸の六甲山。
その前に、ランチに神戸の中華街へ。
「やっぱりランチしてからじゃないと歩けない~」というミモロです。
久しぶりの神戸…ミモロは、京都からお友達といっしょに阪急電車で三宮へ。
そこから、何回か訪れている中華街へと歩きます…
「なんか賑やかだね~」と、観光客の戻りは、それほど多くはないものの、お店の人たちのお客を呼び込む声が通りに賑わいをもたらしています。
「どこにする?」と、ミモロとお友達は通りをウロウロ。
「北京ダックかな?」
通りには、食欲を刺激する美味しそうな匂いが漂い、ミモロのお腹を刺激します。
どこが美味しいかわからぬまま、看板に惹きつけられて、とある中華料理屋さんに入り、定食を頂いたミモロたちです。
「お腹いっぱい~」と空腹を満たしたミモロ達。いよいよ目指す六甲山へ
JR三ノ宮駅から六甲道駅へ電車に乗って、そこからバスで「六甲ケーブル下駅」へ。ここから「六甲ケーブル」に乗車します。
山小屋風のデザインの駅舎で、これは2代目の駅舎だそう。
さて「六甲山」は、神戸の西から北にかけて連なる約数十キロにわたる山系で、その中央部には標高702mの摩耶山が聳えます。
「愛宕山は924mだし、比叡山は848mだから、それよりは低いんだ~」と、あくまで基準が京都のミモロです。
自然豊かな六甲山…大部分は約1億年前の地下深くで生まれた花崗岩が隆起したもの。「きれいなお水で有名だよね~」とミモロ。そう太古の地層を経た水はミネラルウォーターとして有名。
おしゃれなデートスポットとしても関西の若者に大人気の六甲山。ここが洒落た場所になったのは、明治以降に神戸外国人居留地に住む欧米人がリゾート地として目を付けたことから。山頂付近には、日本最初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」が誕生。
その後、荒っぽい開発が進み、一時ははげ山のような状態になってしまったそう。これではいけないと再び山の植栽などを行われ、大正から戦前には、阪急電鉄や阪神電気鉄道が、急増する阪神エリアの人口に対応するため、つぎつぎに住宅地を開発。それにともない六甲山も、観光地として開発されます。
それを代表するのが、昭和4年(1929)に開業した「六甲山ホテル」で六甲発の本格的西洋式ホテルとして多くの賓客を迎えることに。その後、昭和6年(1931)六甲ロープウェイが開通し、その翌年にできたのが「六甲ケーブル」です。
「なんかレトロな雰囲気の車両…」ミモロ達は、ケーブルカー往復と六甲山のバス乗り放題がセットされたチケット(1370円)を購入し、さっそく乗車。8時から20時台は、1時間に3本運行されています。
六甲ケーブルの路線距離は1.7キロ。高低差493.3mを時速11キロほどで10分かけて登ります。
「なかなか傾斜きついね~」と、座席につくミモロ。
大好きな一番前に陣取ります。
山腹を単線で進むケーブルカー。周囲の木々がすぐそばに迫ります。
「ときどきイノシシとか見れるんだってよ~」と、六甲山は、猿やイノシシなどの住宅地でもあるのです。
「わ~トンネルもあるんだ~」と興奮気味のミモロ。
「鞍馬のケーブルカーより乗りであるね~」と。あの~比べるものが違いすぎませんか?
ケーブルカーの中で知り合った方たち「ミモロちゃんっていうの~京都から来たの?」「はい、京都を中心にいろいろリポートしてます」と自己紹介も忘れません。
やがて、ケーブルカーは、山頂の「六甲山上駅」に到着。「バイバイ~いい旅を~」と手を振って別れます。
ケーブルカーの窓の外には色づいた木々が迫る六甲山。
「さぁ、山頂エリア散策しよう~」とケーブルカーを降りるミモロ。
「待ってよ~」と、そこにはケーブルカーの駅につきものの急な階段が…
必死にお友達の後を追うミモロでした。
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その前に、ランチに神戸の中華街へ。
「やっぱりランチしてからじゃないと歩けない~」というミモロです。
久しぶりの神戸…ミモロは、京都からお友達といっしょに阪急電車で三宮へ。
そこから、何回か訪れている中華街へと歩きます…
「なんか賑やかだね~」と、観光客の戻りは、それほど多くはないものの、お店の人たちのお客を呼び込む声が通りに賑わいをもたらしています。
「どこにする?」と、ミモロとお友達は通りをウロウロ。
「北京ダックかな?」
通りには、食欲を刺激する美味しそうな匂いが漂い、ミモロのお腹を刺激します。
どこが美味しいかわからぬまま、看板に惹きつけられて、とある中華料理屋さんに入り、定食を頂いたミモロたちです。
「お腹いっぱい~」と空腹を満たしたミモロ達。いよいよ目指す六甲山へ
JR三ノ宮駅から六甲道駅へ電車に乗って、そこからバスで「六甲ケーブル下駅」へ。ここから「六甲ケーブル」に乗車します。
山小屋風のデザインの駅舎で、これは2代目の駅舎だそう。
さて「六甲山」は、神戸の西から北にかけて連なる約数十キロにわたる山系で、その中央部には標高702mの摩耶山が聳えます。
「愛宕山は924mだし、比叡山は848mだから、それよりは低いんだ~」と、あくまで基準が京都のミモロです。
自然豊かな六甲山…大部分は約1億年前の地下深くで生まれた花崗岩が隆起したもの。「きれいなお水で有名だよね~」とミモロ。そう太古の地層を経た水はミネラルウォーターとして有名。
おしゃれなデートスポットとしても関西の若者に大人気の六甲山。ここが洒落た場所になったのは、明治以降に神戸外国人居留地に住む欧米人がリゾート地として目を付けたことから。山頂付近には、日本最初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」が誕生。
その後、荒っぽい開発が進み、一時ははげ山のような状態になってしまったそう。これではいけないと再び山の植栽などを行われ、大正から戦前には、阪急電鉄や阪神電気鉄道が、急増する阪神エリアの人口に対応するため、つぎつぎに住宅地を開発。それにともない六甲山も、観光地として開発されます。
それを代表するのが、昭和4年(1929)に開業した「六甲山ホテル」で六甲発の本格的西洋式ホテルとして多くの賓客を迎えることに。その後、昭和6年(1931)六甲ロープウェイが開通し、その翌年にできたのが「六甲ケーブル」です。
「なんかレトロな雰囲気の車両…」ミモロ達は、ケーブルカー往復と六甲山のバス乗り放題がセットされたチケット(1370円)を購入し、さっそく乗車。8時から20時台は、1時間に3本運行されています。
六甲ケーブルの路線距離は1.7キロ。高低差493.3mを時速11キロほどで10分かけて登ります。
「なかなか傾斜きついね~」と、座席につくミモロ。
大好きな一番前に陣取ります。
山腹を単線で進むケーブルカー。周囲の木々がすぐそばに迫ります。
「ときどきイノシシとか見れるんだってよ~」と、六甲山は、猿やイノシシなどの住宅地でもあるのです。
「わ~トンネルもあるんだ~」と興奮気味のミモロ。
「鞍馬のケーブルカーより乗りであるね~」と。あの~比べるものが違いすぎませんか?
ケーブルカーの中で知り合った方たち「ミモロちゃんっていうの~京都から来たの?」「はい、京都を中心にいろいろリポートしてます」と自己紹介も忘れません。
やがて、ケーブルカーは、山頂の「六甲山上駅」に到着。「バイバイ~いい旅を~」と手を振って別れます。
ケーブルカーの窓の外には色づいた木々が迫る六甲山。
「さぁ、山頂エリア散策しよう~」とケーブルカーを降りるミモロ。
「待ってよ~」と、そこにはケーブルカーの駅につきものの急な階段が…
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