2022年の春、ミモロはいろんな桜を見に行きました。「あそこは、桜よりつくしに感激しちゃった~」
というのが、「京都府庁旧本館」のお庭です。
春…桜の時期になると、観光客も訪れる「京都府庁」です。
旧本館は、明治37年(1904)に竣工されたレンガ造りのルネッサンス様式の建物です。
平成16年には、国の重要文化財になりました。
館内は、旧知事室や旧議事堂などが見学可能です(予約不要 無料)
「ここからの桜の眺めがいいんだよね~」と、毎年のように訪れているミモロ。桜のポイントも熟知しています。
庭の中央部にある大きな桜は「祇園しだれ桜」で、円山公園のしだれ桜の初代の孫桜だそう。「桜にも、親族関係があるんだ~」とミモロ。
旧本館の2階の窓のフレーム越しに見る桜も素敵です。
次に1階に降りて、ゆっくりお庭を巡ります。
4月上旬だったこの日、庭はまさに満開。
しなやかな姿を見せるのは、紅一重しだれ桜。
そして、西側にあるのは、大島桜と山桜の特徴をもつ珍しい品種で、この場所が、「京都守護職上屋敷跡地」であることにちなみ、その当時の守護職の松平容保から「容保桜」と桜守の佐野藤右衛門さんが命名しました。
いつも桜で感激するミモロですが、今年は、お庭の草を見て…「すごい~」と感激。
そこには、一面、つくしがニョキニョキと生えているではありませんか?
ここを訪れた見学者は、桜に夢中ですが、小さなミモロは、目の前のつくしに夢中。
「こんなにいつもつくしあったっけ~???」
上には桜、下にはつくし…まさに春らしい景色を満喫したミモロです。
*「京都府庁旧本館」の見学は、火曜から金曜、だい1,3,5土曜日 10:00~17:00 無料 お問い合わせ先☎075-414-5432
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます